奥多摩 雪解け間近の雲取山 ↑大ダワ林道〜↓冨田新道
TIKI
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:11
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,692m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:13
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大ダワ林道線は登山道崩落の為、2010年より通行禁止となっており、極めて危険な状態となっております。 |
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感想
今年二度目の雲取山
以前から日原から登りたいと話していた同僚と山頂を目指しました。
登りは登山道崩落で通行止めとなっている大ダワ林道。。
大ダワ林道は沢に沿って延々と続くトラバース道。
2名の安全体制で慎重に行きました。
登山道の半分程度は土砂で埋まってしまっています..
谷沿いで傾斜がかなりあるので、足を滑らせれば一気に沢へと転落します（汗）
通行止めになる年に転落死亡事故も発生しております。
一歩誤まれば事故も免れない状態というのは、こういう場所なのかと改めて思い知らされました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
それと、眼下の大雲取谷で稀に沢登をされる方もいます。土砂で足を滑らせれば落石の危険もあり、第三者の被害も想定されます。
無事に大ダワまで行く事はできましたが、反省するべき点がたくさんありました。
今後整備作業が行なわれるのかわかりませんが、その時まではもう二度と通らないよう肝に銘じます。
という事で、大ダワに無事到着し、男坂で山頂を目指します。
この付近から残雪が見られます
途中の雲取山荘辺りから、薄〜く浅間山が見られました。
凍っておりますがアイゼンほどの必要は感じません。
そして山頂へ到着！
眺めは〜。。やはり遠方は霞んでますね〜
南アルプス、富士山、都心方面も僅かに見えるほどです。
でも上空は青空で心地よい風がとても気持ちよいです。
山頂でゆっくりと時間を過ごし、下りは冨田新道で下ります。
冨田新道は樹林に囲まれて展望は全くありませんが、カラマツやブナの木々がとっても良い雰囲気です。
石尾根分岐を過ぎると、唐松谷が姿をみせます。
豪快に流れる沢はとっても気持ちよいですね〜
立派な吊橋もスバラシイ！
そして13:30日原林道へ到着！
登りでかなり気を使ったせいか、疲れ方がいつもと違いますが達成感で一杯でしたー^^
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