記録ID: 285922
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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
（甲信県境）川上村〜大双里・夕日アタリ〜信州峠／石楠花の藪漕ぎが大変
2013年04月13日(土) [日帰り]
Hikaru
Non-Day
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:48
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 992m
- 下り
- 973m
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(0828)駐車場
(0905)尾根合流（林道終点）
(0953)標高1915mピーク
(1057)松ネッコ（分岐）
(1120)標高2101mピーク
(1141)松ネッコ（分岐）
(1159)大双里
(1213)松ネッコ（分岐）
※昼食（〜1236）
(1415)尾根合流（林道終点）
(1443)四等三角点
(1530)石ッコツ
(1558)夕日アタリ
(1615)信州峠駐車場／標高1470m
(0905)尾根合流（林道終点）
(0953)標高1915mピーク
(1057)松ネッコ（分岐）
(1120)標高2101mピーク
(1141)松ネッコ（分岐）
(1159)大双里
(1213)松ネッコ（分岐）
※昼食（〜1236）
(1415)尾根合流（林道終点）
(1443)四等三角点
(1530)石ッコツ
(1558)夕日アタリ
(1615)信州峠駐車場／標高1470m
| 天候 | 快晴（遠望あり）のち春霞み、稜線の風寒し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
�＼郛綢叱驚篭茲離謄縫好魁璽斑鷦崗譟別�40台） ※蕨市立信濃わらび山荘そば �⊃�州峠駐車場（約10台） ※周囲は何もなし |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・道迷いに注意（強烈な石楠花の藪漕ぎ多数） ・NAVIが無いと不可能ではないか？ ・2000m付近から上の斜面は軽アイゼンが必要 テニスコート駐車場〜尾根合流（林道終点） ・入口は鎖で閉じられた林道（車道）歩き ・白樺やウラジロモミの林が良い ・途中木々を伐採された箇所の展望が良い（八ヶ岳・北アルプス） 尾根合流（林道終了点）〜松ネッコ ・尾根からは整備された登山道などなく、踏み跡らしき筋を登っていく。 ・ところどころ古びた赤テープがあるが、良く観察して探しながら行くこと。 また県境の石柱や赤いプレートも使用して判断すること。 ・左右が切れ落ちた尾根（危険は無い）付近から、石楠花の藪漕ぎになる。 また大岩の巻き道箇所は、蟹の横這い（高度感はない）で進んだり、 三点支持で登る箇所あり。※標高1915mピーク付近 ・松ネッコに登る急登はシラビソに覆われているため、この時期は薄らと 覆われた雪が凍りついてアイゼンが必要であった 松ネッコ〜標高2101mピーク ・軽アイゼンは必要だが、緩斜面の広い尾根を進む（道迷い注意） 松ネッコ〜大双里 ・樹木に覆われひどい藪漕ぎ 尾根合流（林道終了点）〜信州峠 ・一転してスネ程度の高さの笹藪を進む（ただし道が無い） ・見晴らしは良いが尾根筋が複数あるので、道迷い注意 ・石ッコツの尾根は名前の通り、岩がゴロゴロしている ・夕日アタリへの道は倒木だらけ ◆展望 ・石楠花尾根の露岩は展望抜群 瑞牆山、富士山、南アルプス全景、中央アルプス、 乗鞍、八ヶ岳全景、北アルプス？の稜線 |
写真
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借用したエバニュー 巾調節式6本爪アイゼンはSimondのボブキャットより装着が早く安定感もありました
ザックの横に差していたポールの片側をいつの間にか落としてました。Σ(￣ロ￣lll) ガビーン
感想
・Hikaruさんから、小川山方面へ行く甲信県境の山行を誘われたので、
喜んで同行をさせていただきました。
・当日は「みずがき湖ビジターセンター」で集合し、一台は信州峠に
デポして、もう一台で川上村原地区のテニスコートの駐車場に停めて
出発です。
・林道の終点まではテクテク歩くと、そこからは整備された登山道
などはありません。
・特に石楠花の藪漕ぎがひどく、石楠花地帯に突入しないと行けま
せんが、入口を間違えるととんでも無いところに行きますので、
注意が必要です。
・石楠花の尾根地帯を抜けるとカラマツやシラビソなどの樹林帯と
なりますが、この付近から地面の凍結がひどくなります。
・まだまだ軽アイゼンなども必要になりまが、今回も大ボケで軽
アイゼンを携帯していると思ったら入れ忘れていました。
・Hikaruさんのご厚意に甘えて軽アイゼンを片方ずつ付けて進みまし
たが、それでも足元が滑って転倒し、2人とも打撲だらけになって
しましました。本当に申し訳ありませんでした。m(_ _;)m
・今回の山行で小川山を撤退したとは口が裂けても言いません。
でも雪が溶けたら再チャレンジしたいですね。
・更に教訓として、瑞牆山荘からの反時計回りで小川山から信州峠に
降りたほうが時間短縮になると思います。（ただしGPSは必要ですが）
・ところで悲しかったニュースは、ザックのサイドポケットに差していた
トレッキングポール（左側用の方側のみ）が下山中に無くなったことです。
今度探しに行ってきます。見つかるかなぁ〜。
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いきなりコメントを残してスミマセン
この稜線は石楠花が多いですが、原生林の中の山歩きはとても好きです。
余計なお世話かとは思いますが、大岩を巻いている場所は一応直登できますので、身の危険を感じた場合は直登したほうがいいかと思います。
しかし、下から見たらシャクナゲに覆われていてわかりづらいかもしれませんね。
山行記録を見させていただいて、また奥秩父の山に登りたいと思いました。
Gipfelさん こんにちは
Gipfelさんの,縦走した記録はたいへん役たちました。
大岩はそのまま登るとは気が付きませんでした。
次回の参考にさせていただきます。
アドバイスありがとうございました。
ここは原生林が深いですね。
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