高清水トレイル 人形峠〜ブナの谷頭 （岡山県鏡野町）

2021年01月14日(木) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 10.1km
• 登り: 668m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:12

距離 10.1km 登り 668m 下り 668m

8:46 人形峠駐車場
9:40 9:42 高清水高原
9:55 10:00 大畝山
10:45 10:50 御林山
11:20 11:23 池川山
11:55 12:25 ブナの谷頭（展望台）
13:03 13:04 池川山
13:28 御林山
14:03 14:04 大畝山
14:14 14:19 高清水高原
14:58 人形峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高清水トレイル、人形峠登山口に車を停めてスタート。国道179の分岐から駐車場までは、スタッドレス必須です。

※ 駐車場の傍にバイオトイレがあり、冬季も利用可能です。

コース状況／危険箇所等

■ 人形峠〜高清水高原
ツボ足でも歩けました。六本爪軽アイゼンがあれば楽に歩けますが、先に進む予定なら荷物になるかも。

■ 高清水高原〜ブナの谷頭（展望台）
スノーシュー必携、ワカンでいいかもしれません。トレースがほとんどなかったので、方向を確認しながら進みました。
展望台の手前は少々危うい。特に雪庇の下側をトラバースするのは危険。バランスを崩すと一気に転落します。

写真

1/14 8:46

高清水トレイル、人形峠登山口

1/14 8:55

弘法大師

1/14 9:03

トレースがあるのでツボ足で歩けます。

1/14 9:26

高清水高原の休憩舎が見えてきました。

1/14 9:35

ストックはヘリノックスのLBB120、スクリューロックじゃないので行動中にカクンとならないのが良、手袋は黒いテムレス。

1/14 9:36

ここでスノーシューを履きます。

1/14 9:40

ここまではトレースが沢山ありましたが、この先は少なくなります。

1/14 9:41

1/14 9:50

左はスノーシュー、右はスキーか？

1/14 10:00

大畝山、二等三角点。

1/14 10:05

三朝町の山々

1/14 10:17

歩いてきた尾根を振り返っています。

1/14 10:46

御林山

1/14 10:48

一番左が伯州山、その右が霧ヶ原、その右に展望台、どこまでいけるかな。

1/14 10:49

まだまだ遠い。

1/14 11:17

奥は知花ヶ仙、その手前の雪の表情を撮りたかったのですが、コンデジじゃ階調が出せません。

1/14 11:18

爽やかな雪原

1/14 11:19

池川山

1/14 11:23

左端が伯州山、右のほうの恩原高原のギラガ峰〜恩原三国山。先は遠い。

1/14 11:24

恩原高原のギラガ峰〜恩原三国山。

1/14 11:24

知花ヶ仙〜妹山〜三ヶ上

1/14 11:32

まだまだ遠い。

1/14 11:32

ブナの谷頭にある展望台が見えてきた。

1/14 11:32

恩原高原のギラガ峰〜恩原三国山。

1/14 11:37

南面の雪景色

1/14 11:40

展望台へアプローチ、手前の稜線の雪庇の下をトラバース、そして急斜面。これは厳しい。

1/14 11:55

ブナの谷頭（展望台）に着いた、

1/14 11:58

ギラガ峰〜恩原三国山。

1/14 11:59

赤和瀬の村と奥に知花ヶ仙。

1/14 11:59

通過した稜線。

1/14 12:00

展望台、トレース皆無。無雪期にはここから伯州山まで片道30分。時間的に今日はここが目的地、初志貫徹。

1/14 12:25

1/14 12:25

1/14 12:31

急斜面のトラバースを戻ります。

1/14 12:42

写真じゃ伝わらないかもしれませんが、ここをスノーシューで通過するのはきつい。

1/14 12:53

1/14 12:57

天使の梯子、奥は湯岳。

1/14 13:26

1/14 13:26

1/14 13:31

コンデジじゃ雰囲気が出せません、気分だけ。

1/14 13:45

垂直が甘すぎるね。

1/14 13:54

1/14 13:55

そこそこアップダウンがあります。

1/14 14:03

大畝山より、眼下に原子力機構人形峠環境技術センター、奥は知花ヶ仙〜妹山〜三ヶ上。

1/14 14:17

高清水高原、左に知花ヶ仙、右に湯岳。

1/14 14:18

高清水高原

1/14 14:19

高清水高原

1/14 14:19

案内板、霰ヶ仙が修理されているのは、当初は霧ヶ仙になっていたのです。役場に電話で間違いを知らせたのは私です、後で担当者から連絡させますといっていたのに、何の連絡もない。

1/14 14:21

高清水高原の東屋と、奥に湯岳。

1/14 14:25

東屋の中から外を覗く。

1/14 14:57

戻ってきました。

1/14 14:58

駐車場、道路沿いに停めてください。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、メリノウールMW、トレールアクションパーカ、ULサーマラップ、サンダーパス
ボトムス：マウンテンストライダーパンツ
シューズ：アルパインソックス、ツオロミーブーツ、GoreTexイージースパッツ、スノーシュー

感想

Bluesboy

高清水トレイルは二度目です、前回はトレイルが完成する少し前でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1650510.html

今回はスノーハイクで人形峠〜伯州山を往復するつもりでした。しかしながら途中のブナの谷頭（展望台）で折返し予定の時間になったので、伯州山を目の前にしてUターンしました。もう少しがんばればというスケベ心がなかったわけではないですが、体力や脚力が足りないので仕方ありません。

帰途では足が軽く痙攣してきたので、まあよかったかなと。痙攣の原因は恥ずかしい話ですが、スノシューのヒールリフターの昇降操作に寄るものでした。また、振り返って写真を撮ろうとしてバランスを崩してひっくり返ってしまったり、返す返すも体が硬いというか、柔軟性がないというか。それにしても3年ぶりのスノーシューは重かった、距離は10kmが限界かも。

とは言ってもほとんど誰もいない雪原を、長時間貸し切りで一人で気楽に歩き通せたのでよかったとしましょう。氷ノ山だとこうはいかんじゃろ、でも今季中には何とか行っておきたい。