尾瀬 笠ヶ岳 湯の小屋から

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:56

5:31 スタート地点
8:59 8:59 咲倉沢ノ頭避難小屋
10:31 10:31 片藤沼
11:23 11:38 笠ヶ岳
11:56 11:56 片藤沼
12:38 12:38 咲倉沢ノ頭避難小屋
14:27 ゴール地点

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

巻きを必要とする箇所多し。
滑りはあまり楽しめない。

その他周辺情報

直帰です。

写真

1/16 7:15

朝日岳方面はちょっぴりピンク色。

1/16 7:17

笠ヶ岳の頂上かと思ったらそうではなかった。

1/16 8:27

笠ヶ岳の奥にはまだ青空が。

1/16 9:01

武尊山が近いね。

1/16 9:13

笠ヶ岳の奥から黒い雲が迫る。

1/16 9:13

雰囲気はいい感じだが滑るにはちょっと斜度が緩い。

1/16 10:39

片藤沼の向こうの1962を眺める。

1/16 10:45

標高差50mほどの岩稜帯。板を担いで登って担いで降りる。トレーニングです。

1/16 11:23

予想通りのガスに包まれた山頂。

1/16 12:58

下部の雪はストップスノー。

1/16 14:09

かがんでパシャリ。

1/16 14:12

カモシカ発見！

1/16 14:17

ちょっと怖いスノーブリッジ。

1/16 14:22

林道閉鎖期間長いね。

1/16 14:32

ファットは不要でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

NTS

天気は北から下り坂で天気予報では午前中はもちそうとのこと。そんな日にちょうど良いかなと思って、以前から少し気になっていた湯の小屋から尾瀬の笠ヶ岳にいってみた。山スキーのレコはあまり見かけない。
出だしは星が見えていたが天気予報通り、北の空から徐々に怪しい天気になってきた。頂上までほぼ樹林帯で展望はそれほど良くはない尾根だ。尾根がはポコがいくつかあって地図を見ずに進んでいると巻かずにそのまま乗り上げてしまう。山頂への残りの標高差50mは岩場で暗い天気と相まって威圧感がある。アイゼンをつけてスキーを背負って登った。展望はゼロなので記念撮影だけしたらそそくさと退散。帰りは1962を過ぎるまではシールのままいく。上部はいい感じの疎林だが、いささか斜度が緩いのと光が少なくフラットライトっぽくて、突然足元の雪面の落差でジャンプさせられたりとなかなか手ごわい。下部は下部で巻きがあったり密な細尾根でやっぱりてごわい。行きに上手く巻けば帰りはそこそこスムーズなんだろうけど、幾度かカニ歩きで筋トレをするはめに。下部にいくほど雪は湿り気を帯び、最後のおまけはストップスノー。全体的に巻き道場で修行系な尾根でした。山スキーのレコがないのも頷ける。