旭岳

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.6km
• 登り: 699m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:39

9:27 スタート地点
15:06 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

姿見駅から登山

コース状況／危険箇所等

ウインドクラストした硬い雪

写真

1/17 9:31

低気圧が去って青空

1/17 10:00

石室を振り返る

1/17 10:00

登山者は１０名程度

1/17 10:08

クラストした雪紋を登る

1/17 10:08

この辺りまではクライミングスキンで快適に登れた

1/17 10:25

露岩が多くなってきた

1/17 10:25

山頂が彼方に

1/17 10:40

クライミングスキンの限界
アイゼンに換装

1/17 11:18

旭岳初の雪山登山の目標はここまでだったが、天候が持ちそうなので山頂目指す。

1/17 11:32

視界が徐々に悪くなってく

1/17 11:32

金庫岩が近づき勾配が急に

1/17 12:29

北海道にここより高い場所は無い

1/17 12:29

雪に埋没した標柱

1/17 12:30

アイゼン無しでは厳しいと思う

1/17 12:45

お約束の山頂カップラーメン。おにぎり２個を車に置き忘れてしまった。

1/17 13:17

地獄谷へドロップしていくボーダー

1/17 13:26

８合目まで下山。視界不良。

1/17 13:42

地獄谷へのドロップポイントを探す。ここからのドロップを決意。

1/17 14:14

地獄谷へドロップ。エッジでクラストした斜面を削りながらおそる。

1/17 14:22

噴気孔から轟轟と勢いよく蒸気が上がる。危険なので遠巻きに眺める。

1/17 14:34

山頂を振り返る。

1/17 14:49

姿見駅から圧雪されたゲレンデを下る。雪が柔らかくて滑りやすい。

1/17 14:59

直滑降でひたすら下る。

1/17 15:06

ロープウェイ利用者はほとんど帰った様でした。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

GICK

ソロという事もあり、無理せず2,000mまで登ってから下る予定だったが、体力的にも余裕があり、視界も良かったため山頂に立ったが、氷点下20℃を超える寒さと風でに指先や頬が感覚を失う様な寒さのため危険を感じ下山。地獄谷を挟んだ夏山登山ルートの反対側を滑走して下る山スキーヤーもいたが、危険箇所がわからない事に加えて、硬くウインドクラストした凸凹のある雪紋斜面の滑走や露岩があり、夏山登山ルートをアイゼンで下山した。七合目あたりから意を決して地獄谷へドロップ。硬い雪紋に何度もスキーをもって行かれ、２度ほど背中から硬い雪面に叩きつけられた。

出発時の天候は快晴だったが、次第に雲がかかったり雪で視界が悪くなった。また、硬い雪面は滑りづらく、快適な滑走とは言えなかった。次回は一日中快晴の日に夏山登山ルートの反対側の斜面を滑走してみたい。