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Yamareco

記録ID: 2867964
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

大師森で雪山ハイク

2021年01月17日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
3.8km
登り
177m
下り
164m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:57
休憩
0:30
合計
2:27
7:56
63
森林公園入り口
8:59
9:29
54
10:23
森林公園入り口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
積雪時は大師山森林公園まで入れないので、入り口の路肩に駐車した。公園内のトイレは冬季閉鎖中。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありません。
その他周辺情報 奇祭と言われる蘇民祭で有名な黒石寺が近くにある。
駐車場へ続く道は冬期通行止めなので、ここから歩いていく。トレースは無し。だれも入山していないようだ。
駐車場へ続く道は冬期通行止めなので、ここから歩いていく。トレースは無し。だれも入山していないようだ。
しばらく歩くと大師山が見えてきた。山というより小高い丘といった感じ。
1
しばらく歩くと大師山が見えてきた。山というより小高い丘といった感じ。
1km弱ほど歩くと森林公園に到着する。キャンプ場があるようで炊事場や東屋、トイレなどが整備されている。トイレを含め冬季閉鎖中なので使用はできない。
1km弱ほど歩くと森林公園に到着する。キャンプ場があるようで炊事場や東屋、トイレなどが整備されている。トイレを含め冬季閉鎖中なので使用はできない。
砂防ダムの前で道は二手に分かれる。どちらに行っても山頂を踏んで周回してくることができる。
砂防ダムの前で道は二手に分かれる。どちらに行っても山頂を踏んで周回してくることができる。
今回は右へ進み反時計回りで周回してみようと思う。このあたりからトレースが現れた。別な場所から入山してきたようだ。
今回は右へ進み反時計回りで周回してみようと思う。このあたりからトレースが現れた。別な場所から入山してきたようだ。
センターハウスがあった。こちらも冬季閉鎖中のようだ。
センターハウスがあった。こちらも冬季閉鎖中のようだ。
なにやら見慣れた標識が出てきたぞ。東北自然歩道の標識じゃないか。…ということは、いずれまたここを歩きに来るということか! しまった(笑
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なにやら見慣れた標識が出てきたぞ。東北自然歩道の標識じゃないか。…ということは、いずれまたここを歩きに来るということか! しまった(笑
男坂コースは階段が露出していてスノーシューで歩きづらそうだったのでさえずりの森コースへ迂回してきた。
男坂コースは階段が露出していてスノーシューで歩きづらそうだったのでさえずりの森コースへ迂回してきた。
明るい樹林帯だが、こちらも雪は少なめ。いつぞやのドカ雪以来降っていないのだろうか。
明るい樹林帯だが、こちらも雪は少なめ。いつぞやのドカ雪以来降っていないのだろうか。
あーあ、こりゃだめだ。ここでスノーシューを諦めてアイゼンに切り替えた。
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あーあ、こりゃだめだ。ここでスノーシューを諦めてアイゼンに切り替えた。
正面からさっき分かれた男坂コースが合流してくる。
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正面からさっき分かれた男坂コースが合流してくる。
それほど広いフィールドでは無いはずだが、遊歩道が縦横に通っていてちょっとした探検気分だ。
それほど広いフィールドでは無いはずだが、遊歩道が縦横に通っていてちょっとした探検気分だ。
山頂近くには特徴的な大岩がある。昔はここで修行していたとかエピソードがありそうだ。残念ながら現地でそういう情報は入手できなかったが。
山頂近くには特徴的な大岩がある。昔はここで修行していたとかエピソードがありそうだ。残念ながら現地でそういう情報は入手できなかったが。
凍りついた岩場を登るとポッカリと頭上が開けた。どうやら山頂に着いたようだ。東屋などがあり休憩もできる広い空間だった。
凍りついた岩場を登るとポッカリと頭上が開けた。どうやら山頂に着いたようだ。東屋などがあり休憩もできる広い空間だった。
山頂プレートを発見したので記念写真。
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山頂プレートを発見したので記念写真。
プレートのすぐ近くには三角点もある。
プレートのすぐ近くには三角点もある。
低山ながら山頂からの眺めはなかなか素晴らしい。晴れていれば焼石連峰や栗駒あたりまで見渡せそうだが、残念ながら今日は手前の平野部まで。
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低山ながら山頂からの眺めはなかなか素晴らしい。晴れていれば焼石連峰や栗駒あたりまで見渡せそうだが、残念ながら今日は手前の平野部まで。
南側に見えるのは束稲山だろうか。あの山も県南の名山とされているが、実は車で登ったことしか無い(笑
そのうち麓から歩いてみないとな。
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南側に見えるのは束稲山だろうか。あの山も県南の名山とされているが、実は車で登ったことしか無い(笑
そのうち麓から歩いてみないとな。
下山は登とは反対側の斜面を利用する。北斜面なのでさっきよりは雪が多そうだ。
下山は登とは反対側の斜面を利用する。北斜面なのでさっきよりは雪が多そうだ。
踏み跡に惑わされて東側の斜面に誘われそうになった。こっちはこっちで景色はいいが、私が行きたい方向とは真逆だ。残念だが戻ろう。
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踏み跡に惑わされて東側の斜面に誘われそうになった。こっちはこっちで景色はいいが、私が行きたい方向とは真逆だ。残念だが戻ろう。
雪の下に隠れて分かりづらい分岐を見つけ下っていく。途中からコンクリート擬木の階段が現れたので遊歩道で間違いないはず。
雪の下に隠れて分かりづらい分岐を見つけ下っていく。途中からコンクリート擬木の階段が現れたので遊歩道で間違いないはず。
しばらく下っていくとキャンプ場が見えてきた。今朝見たのとは違うキャンプ場のようだ。狭い範囲にキャンプ場が軒を連ねている。
しばらく下っていくとキャンプ場が見えてきた。今朝見たのとは違うキャンプ場のようだ。狭い範囲にキャンプ場が軒を連ねている。
キャンプ場から先は遊歩道は車も走れる道となる。ここまでくればもう迷う要素はない。
キャンプ場から先は遊歩道は車も走れる道となる。ここまでくればもう迷う要素はない。
今朝通過した麓のキャンプ場まで戻ってきた。これでぐるっと一周したことになる。あとは車まで歩くだけだ。
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今朝通過した麓のキャンプ場まで戻ってきた。これでぐるっと一周したことになる。あとは車まで歩くだけだ。
再度スノーシューに履き替えるのも面倒だったので、強引にツボ足で雪原を突っ切り、車まで戻った。
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再度スノーシューに履き替えるのも面倒だったので、強引にツボ足で雪原を突っ切り、車まで戻った。

感想

岩手の冬の里山探索シリーズ…ということで、奥州市にある大師森に登った。周囲は公園として整備されているので登山というよりは散策という感じだ。冬はスノーシューなどで安全に歩き回ることができるので雪山初心者にもオススメの場所と言える。
標高は低いが平野に面していることと山頂周辺が整備されていることから眺望もよく、少ない労力で高い満足感を得られるのではないだろうか。足元を新幹線のトンネルが通っていることもあり、時々走り抜けていく車両を見ることもできる。
近くには蘇民祭で有名な黒石寺などもあるので、散策ついでに寄ってみるのもいいだろうと思う。

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