川苔山【川乗橋BS→百尋ノ滝→川苔山→鳩ノ巣駅】


- GPS
- 07:08
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20200314_hiking_okutama.pdf |
写真
感想
暖冬傾向でしたが、やっと纏まった雪が降ったようです。
相変わらず都内からは出られないので、奥多摩に雪遊びに行きましょう。
鷹ノ巣山の稜線を歩きたかったのですが、峰谷行きのバスが合いません。
他のルートはアプローチがキツいので、トレースのある川苔山へ転進します。
■川乗橋BS→百尋ノ滝→川苔山→鳩ノ巣駅
平日ながら鍾乳洞行きの小型バスは座席満員程度で出発します。
うち過半数はハイカーで、全員が川乗橋バス停で下車したようです。
登山口のある細倉橋まで、舗装された林道を粛々と歩きます。
細倉橋のトイレは利用不可ですが、むしろ使えたのを見たことありません。
登山道から少し歩いたところで、さっそく雪が付いてきました。
日の当たりにくいトラバースなので、チェンスパを装備します。
百尋ノ滝の周辺、岸を登る滑落注意ゾーンは残雪がありません。
チェンスパは歩きにくい上に危ないので、一時的に外しました。
雪が降ったとはいえ、この日は暖かく氷瀑は見られませんでした。
今シーズンは完全氷瀑を狙うには難しいように思います。
百尋ノ滝から稜線まで一気に登り上げたら、後は緩くトラバースです。
少しずつ積雪が現れたので、適当なタイミングでチェンスパを再装着。
足毛岩を経由するルートは相変わらず通行禁止です。
もう、ずっと放置されているので廃道と化していくのでしょう。
谷筋に入ると、途端に積雪量が増して足が沈み込むように。
頻繁にピンクリボンは現れますが、ノートレースだと難しい場面です。
やがて左岸に乗り上げて、川苔山を回り込むようにして稜線に出てきます。
鳩ノ巣駅からのルートは流石に利用者が多いようで、ラッセル済みでした。
防火帯をひと登りすれば、西側に眺望が開ける川苔山に至ります。
流石は人気の山、昼頃まではひっきりなしにハイカーが訪れていました。
吹きっ晒しの山頂は風が冷たく、天気もイマイチなので下山します。
古里駅方面もツボ足のトレースがありましたが、安全な鳩ノ巣駅を選びました。
大ダワ分岐まで来ると雪も少なくなり、チェンスパを外します。
アイゼンに比べて爪は短いとは言え、木の根などを傷付けてしまいます。
大根山ノ神まではあまり標高を落とさず、杉ノ尾根をトラバースします。
林道を渡り一気に標高を吐き出すと、棚沢の集落へと下山しました。
鳩ノ巣駅には有難いことに洗い場があるので、マイブラシで汚れを落とします。
駅前は色々ありそうで、今は何もありません。
国道まで下りて大橋屋で缶ビールを購入して、駅前のベンチで一息。
平日なので帰宅ラッシュが始まる前に帰路に就きました。
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