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Yamareco

記録ID: 2879268
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山【川乗橋BS→百尋ノ滝→川苔山→鳩ノ巣駅】

2021年01月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
15.1km
登り
1,352m
下り
1,467m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:47
合計
7:00
距離 15.1km 登り 1,352m 下り 1,473m
8:34
3
9:04
16
9:20
9:24
1
9:25
9:27
48
10:24
10:29
125
12:34
13:07
13
13:28
91
14:59
15:00
19
15:19
13
15:32
15:34
0
15:34
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20200314_hiking_okutama.pdf
■写真1 - 川乗橋BS
平日は峰谷のバスに間に合わないので川苔山へ。
治山事業のトラックが林道に入っていきました。
2021年01月26日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/26 8:35
■写真1 - 川乗橋BS
平日は峰谷のバスに間に合わないので川苔山へ。
治山事業のトラックが林道に入っていきました。
■写真2
すっかり雪が消えた林道を、ボーっと歩きます。
ウォーミングアップにしては充分なほどです。
2021年01月26日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/26 9:13
■写真2
すっかり雪が消えた林道を、ボーっと歩きます。
ウォーミングアップにしては充分なほどです。
■写真3 - 細倉橋
ここのトイレは使えたことがあるのでしょうか?
基本的に下山までトイレ無しのルートになります。
2021年01月26日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 9:24
■写真3 - 細倉橋
ここのトイレは使えたことがあるのでしょうか?
基本的に下山までトイレ無しのルートになります。
■写真4
登山口から少し歩くと、トラバースは雪道になりました。
日の当たらない場所は雪が長く残るようです。
2021年01月26日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 9:41
■写真4
登山口から少し歩くと、トラバースは雪道になりました。
日の当たらない場所は雪が長く残るようです。
■写真5
奥多摩くらいならチェンスパで充分ですね。
爪の長いアイゼンは雪の下の木の根とか傷付けてしまいます。
2021年01月26日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 9:39
■写真5
奥多摩くらいならチェンスパで充分ですね。
爪の長いアイゼンは雪の下の木の根とか傷付けてしまいます。
■写真6
切り立った露岩を歩いたり、ちょっとしたアドベンチャー。
ただし中途半端に雪が付いていたら怖い場所です。
2021年01月26日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 9:48
■写真6
切り立った露岩を歩いたり、ちょっとしたアドベンチャー。
ただし中途半端に雪が付いていたら怖い場所です。
■写真7
日の当たりやすい場所は、露地も見られました。
ほんの一瞬ですが。
2021年01月26日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 10:02
■写真7
日の当たりやすい場所は、露地も見られました。
ほんの一瞬ですが。
■写真8
寒々しい光景の渓谷を眺めながら遡上します。
もっと雪が付いたら綺麗でしょうね。
2021年01月26日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 10:05
■写真8
寒々しい光景の渓谷を眺めながら遡上します。
もっと雪が付いたら綺麗でしょうね。
■写真9
百尋ノ滝付近の岸に登る場面は完全に露地でした。
登りも下りも無雪期と同じ感覚で歩けます。
2021年01月26日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 10:18
■写真9
百尋ノ滝付近の岸に登る場面は完全に露地でした。
登りも下りも無雪期と同じ感覚で歩けます。
■写真10 - 百尋ノ滝
凍結している訳でも、雪を纏う訳でもなく。
氷爆を見るには暖かすぎたようです。
2021年01月26日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 10:26
■写真10 - 百尋ノ滝
凍結している訳でも、雪を纏う訳でもなく。
氷爆を見るには暖かすぎたようです。
■写真11
標高を上げるにつれて雪が付いてきます。
チェンスパの着脱は適宜行いましょう。
2021年01月26日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 11:05
■写真11
標高を上げるにつれて雪が付いてきます。
チェンスパの着脱は適宜行いましょう。
■写真12
やがて渓谷に差し掛かると、途端に積雪量が増えます。
深いところで20cmはあるのでスパッツも装着したいところ。
2021年01月26日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:36
■写真12
やがて渓谷に差し掛かると、途端に積雪量が増えます。
深いところで20cmはあるのでスパッツも装着したいところ。
■写真13
辛うじて広がった青空を見上げて。
SCWとヤマテンはアタリ、tenki.jp相変わらずハズレ。
2021年01月26日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真13
辛うじて広がった青空を見上げて。
SCWとヤマテンはアタリ、tenki.jp相変わらずハズレ。
■写真14
暖かさで木の上から雪がボトボト落ちてきます。
直撃しても冷たさが心地良いほど身体は温まっています。
2021年01月26日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 11:49
■写真14
暖かさで木の上から雪がボトボト落ちてきます。
直撃しても冷たさが心地良いほど身体は温まっています。
■写真15
稜線に出ると、途端に冷たい風が出迎えてくれました。
古里駅方面の踏み跡は少なく、ツボ足は覚悟でしょう。
2021年01月26日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 12:28
■写真15
稜線に出ると、途端に冷たい風が出迎えてくれました。
古里駅方面の踏み跡は少なく、ツボ足は覚悟でしょう。
■写真16
本来は鷹ノ巣山の防火帯を歩きたかったのです。
今日は、この僅かな距離で我慢するとしましょう。
2021年01月26日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 12:28
■写真16
本来は鷹ノ巣山の防火帯を歩きたかったのです。
今日は、この僅かな距離で我慢するとしましょう。
■写真17
それにしても、立派なラッセル跡です。
鳩ノ巣駅からのピストン組のお陰でしょうか。
2021年01月26日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 12:31
■写真17
それにしても、立派なラッセル跡です。
鳩ノ巣駅からのピストン組のお陰でしょうか。
■写真18 - 川苔山
どんより曇った上に、吹き曝しの山頂に着きました。
この分なら次の週末まで雪はもつでしょうか。
2021年01月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 12:37
■写真18 - 川苔山
どんより曇った上に、吹き曝しの山頂に着きました。
この分なら次の週末まで雪はもつでしょうか。
■写真19 - 川苔山
左側から石尾根が伸びていて、真ん中の辺りが雲取山。
そして右側の三峰方面へと至る稜線が俯瞰できます。
2021年01月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 12:37
■写真19 - 川苔山
左側から石尾根が伸びていて、真ん中の辺りが雲取山。
そして右側の三峰方面へと至る稜線が俯瞰できます。
■写真20
風が冷たくて長居が出来ませんでした。
トレースが明瞭な鳩ノ巣駅へと下山を開始します。
2021年01月26日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/26 13:10
■写真20
風が冷たくて長居が出来ませんでした。
トレースが明瞭な鳩ノ巣駅へと下山を開始します。
■写真21
スキーのゲレンデのような白いラインが綺麗な防火帯。
次は晴れた日に歩きたいですね。
2021年01月26日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 13:27
■写真21
スキーのゲレンデのような白いラインが綺麗な防火帯。
次は晴れた日に歩きたいですね。
■写真22
大ダワ方面へと幾つかの踏み跡が見えます。
この積雪で鋸尾根は、結構な挑戦だと思います。
2021年01月26日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真22
大ダワ方面へと幾つかの踏み跡が見えます。
この積雪で鋸尾根は、結構な挑戦だと思います。
■写真23
粛々と下山して、民家脇の早咲きの梅に気付きます。
この冬は暖かい気がするので、開花も早いのでしょう。
2021年01月26日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 15:27
■写真23
粛々と下山して、民家脇の早咲きの梅に気付きます。
この冬は暖かい気がするので、開花も早いのでしょう。
■写真24 - 鳩ノ巣駅
トイレ前の水場で泥汚れを洗わせて頂きました。
国道まで缶ビールを買い出しに行って、やっと一息つきます。
2021年01月26日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/26 15:35
■写真24 - 鳩ノ巣駅
トイレ前の水場で泥汚れを洗わせて頂きました。
国道まで缶ビールを買い出しに行って、やっと一息つきます。
撮影機器:

感想

暖冬傾向でしたが、やっと纏まった雪が降ったようです。
相変わらず都内からは出られないので、奥多摩に雪遊びに行きましょう。

鷹ノ巣山の稜線を歩きたかったのですが、峰谷行きのバスが合いません。
他のルートはアプローチがキツいので、トレースのある川苔山へ転進します。


■川乗橋BS→百尋ノ滝→川苔山→鳩ノ巣駅
平日ながら鍾乳洞行きの小型バスは座席満員程度で出発します。
うち過半数はハイカーで、全員が川乗橋バス停で下車したようです。


登山口のある細倉橋まで、舗装された林道を粛々と歩きます。
細倉橋のトイレは利用不可ですが、むしろ使えたのを見たことありません。

登山道から少し歩いたところで、さっそく雪が付いてきました。
日の当たりにくいトラバースなので、チェンスパを装備します。

百尋ノ滝の周辺、岸を登る滑落注意ゾーンは残雪がありません。
チェンスパは歩きにくい上に危ないので、一時的に外しました。

雪が降ったとはいえ、この日は暖かく氷瀑は見られませんでした。
今シーズンは完全氷瀑を狙うには難しいように思います。


百尋ノ滝から稜線まで一気に登り上げたら、後は緩くトラバースです。
少しずつ積雪が現れたので、適当なタイミングでチェンスパを再装着。

足毛岩を経由するルートは相変わらず通行禁止です。
もう、ずっと放置されているので廃道と化していくのでしょう。


谷筋に入ると、途端に積雪量が増して足が沈み込むように。
頻繁にピンクリボンは現れますが、ノートレースだと難しい場面です。

やがて左岸に乗り上げて、川苔山を回り込むようにして稜線に出てきます。
鳩ノ巣駅からのルートは流石に利用者が多いようで、ラッセル済みでした。

防火帯をひと登りすれば、西側に眺望が開ける川苔山に至ります。
流石は人気の山、昼頃まではひっきりなしにハイカーが訪れていました。


吹きっ晒しの山頂は風が冷たく、天気もイマイチなので下山します。
古里駅方面もツボ足のトレースがありましたが、安全な鳩ノ巣駅を選びました。

大ダワ分岐まで来ると雪も少なくなり、チェンスパを外します。
アイゼンに比べて爪は短いとは言え、木の根などを傷付けてしまいます。

大根山ノ神まではあまり標高を落とさず、杉ノ尾根をトラバースします。
林道を渡り一気に標高を吐き出すと、棚沢の集落へと下山しました。


鳩ノ巣駅には有難いことに洗い場があるので、マイブラシで汚れを落とします。
駅前は色々ありそうで、今は何もありません。

国道まで下りて大橋屋で缶ビールを購入して、駅前のベンチで一息。
平日なので帰宅ラッシュが始まる前に帰路に就きました。

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