記録ID: 288466
全員に公開
ハイキング
丹沢
西丹沢自然教室BS〜畦ヶ丸〜菰釣山(避難小屋泊)〜石割山〜紅富士の湯
2013年04月25日(木) 〜
2013年04月26日(金)
神奈川県
山梨県
shuchan
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:11
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,371m
- 下り
- 1,925m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
08:36 西丹沢自然教室BS
09:23 下棚分岐
10:23 善六ノタワ
11:26 畦ヶ丸山頂
11:31 畦ヶ丸避難小屋(15分程度昼食休憩)
12:03 モロクボ沢ノ頭
12:17 白石峠分岐
12:45 大界木山山頂
13:04 城ヶ尾峠
13:13 城ヶ尾山山頂
13:49 中ノ丸山頂
14:02 ブナ沢ノ頭
14:21 水場分岐
14:27 菰釣避難小屋着
(荷物を小屋にデポし、水場へ サブザック+給水タンク持参で、出掛ける)
2日目
06:20 菰釣避難小屋発
06:28 菰釣山山頂
07:07 ブナノ丸山頂
07:30 油沢ノ頭山頂
07:46 樅ノ木沢ノ頭山頂(標識)
07:54 樅ノ木沢ノ頭山頂(地図)
08:07 西沢ノ頭山頂
08:32 石保土山山頂
09:03 山伏峠分岐
09:07 大棚ノ頭山頂
09:16 鉄塔(10分程度休憩)
10:11 石割山分岐
11:10 巡視路分岐
11:25 二十曲峠分岐
11:29 石割山山頂
11:50 平野分岐
11:52 平尾山山頂
11:58 忍野村分岐
12:21 大平山山頂
12:43 飯盛山山頂
12:46 忍野村分岐
12:50 長池山山頂
12:53 花の都公園分岐
12:59 舗装道
13:46 紅富士の湯
08:36 西丹沢自然教室BS
09:23 下棚分岐
10:23 善六ノタワ
11:26 畦ヶ丸山頂
11:31 畦ヶ丸避難小屋(15分程度昼食休憩)
12:03 モロクボ沢ノ頭
12:17 白石峠分岐
12:45 大界木山山頂
13:04 城ヶ尾峠
13:13 城ヶ尾山山頂
13:49 中ノ丸山頂
14:02 ブナ沢ノ頭
14:21 水場分岐
14:27 菰釣避難小屋着
(荷物を小屋にデポし、水場へ サブザック+給水タンク持参で、出掛ける)
2日目
06:20 菰釣避難小屋発
06:28 菰釣山山頂
07:07 ブナノ丸山頂
07:30 油沢ノ頭山頂
07:46 樅ノ木沢ノ頭山頂(標識)
07:54 樅ノ木沢ノ頭山頂(地図)
08:07 西沢ノ頭山頂
08:32 石保土山山頂
09:03 山伏峠分岐
09:07 大棚ノ頭山頂
09:16 鉄塔(10分程度休憩)
10:11 石割山分岐
11:10 巡視路分岐
11:25 二十曲峠分岐
11:29 石割山山頂
11:50 平野分岐
11:52 平尾山山頂
11:58 忍野村分岐
12:21 大平山山頂
12:43 飯盛山山頂
12:46 忍野村分岐
12:50 長池山山頂
12:53 花の都公園分岐
12:59 舗装道
13:46 紅富士の湯
| 天候 | 25日:曇り後、霧、夕方薄日あり 26日:霧後、晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：花の都公園入口バス停 16:35発 河口湖駅行きバス 富士山駅下車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西丹沢自然教室バス停からしばらくは、沢筋歩きなので、場所によっては若干、？というところもありますが、迷うほどでは、ないです。 沢筋から離れても、また沢筋に行く、というところがあったように思います。恐らく小尾根を横断しているのでしょう。 雨上がりの後だったので、登山道が黒土や赤土の急な下り坂では、若干滑りました。しかし大きな砂粒もしくは、小さな砂利のところでは、むしろ湿気により足元が安定したように思います。 畦ヶ丸までは、あまり笹がなかったのですが、甲相国境尾根はほとんど登山道の両側に笹がありました。背の高低、良く刈り込んである、うるさい、薄い濃い等の違いはありますが。 石割分岐から石割山までは、所々にギボシに似た、植物の群落があるなど植生が、甲相国境尾根とは、若干変わってきました。また西丹沢のように急坂に階段がなく ロープが張ってある等、整備状況も変わります。 石割山から舗装道までは、石割山下の急坂は、登山道が、たぶん雨によって削り取られ、歩きにくいところがありますが、以降は、なだらかで歩き易いです。ただここから各山頂に至る登り道では、階段が設置されていましたが、これが結構疲れました。 |
写真
自宅での朝食。イカの塩辛チャーハン野菜多め。創作料理と言ってしまえば、聞こえは、いいんですが、味は高級なペットフードより劣るかも知れません。いざ出陣！しゃあー。
2
4/25 4:09
自宅での朝食。イカの塩辛チャーハン野菜多め。創作料理と言ってしまえば、聞こえは、いいんですが、味は高級なペットフードより劣るかも知れません。
いざ出陣！しゃあー。
いざ出陣！しゃあー。
西丹沢自然教室バス停。新松田の駅では、小雨が降っていたんですが、ここでは、もう止んでました。
吊橋を渡ります。ここから畦ヶ丸方向へ行くのは、どうやら私だけのようでした。
広々しすぎていますが、テープがあるので目指す方向は、わかります。
沢を何度か渡り返しますが、川幅の広いところや、水深の深いところでは、丸太橋が架かっています。
濡れていたり、苔の生えている石の斜めの面を踏んでは、なりませぬ。ならぬものは、ならぬのです。
畦ヶ丸避難小屋。この手前にベンチがあるのですが、そこで60代ぐらいのおじさんと会いました。この日山中であったのは、その方だけです。何でも東海自然歩道の、高尾山から大阪までを何分割かして歩くそうです。ここが一番の難所とか。
2
4/25 11:31
畦ヶ丸避難小屋。この手前にベンチがあるのですが、そこで60代ぐらいのおじさんと会いました。この日山中であったのは、その方だけです。
何でも東海自然歩道の、高尾山から大阪までを何分割かして歩くそうです。ここが一番の難所とか。
何でも東海自然歩道の、高尾山から大阪までを何分割かして歩くそうです。ここが一番の難所とか。
内部その一。泊まるつもりがなかったので、注意書きを読みませんでしたが、緊急の場合を除いては、使っちゃいけないんですよね、このストーブ。だいたい薪も有りませんし。
4/25 11:31
内部その一。泊まるつもりがなかったので、注意書きを読みませんでしたが、緊急の場合を除いては、使っちゃいけないんですよね、このストーブ。だいたい薪も有りませんし。
内部その二。この居室に入る途中、トイレがありますが、臭くは、なかったです。トイレの中も覗いてくれば、良かったですね。後悔。
水場分岐。後に菰釣避難小屋で荷物をデポし、ここから下り、沢の水を汲んできました。
蛇口をひねって、使います。キャンピング用品ですが、結構使えます。
朝は、ガスっていました。からっと晴れた景観の良いところも好きですが、こういう雰囲気も嫌いじゃありません。
地図では、この辺が樅(もみ)ノ木沢ノ頭山頂ということになっています。
中央の黒い雲が、一瞬山に見えました。もしこれが山だったら、標高6000Mぐらいでしょうか。素晴らしいというよりも怖い感じです。このぐらい高いと。でもヤマレコの猛者方々なら逆に、登攀意欲が、湧くんでしょうね。
2
4/26 7:58
中央の黒い雲が、一瞬山に見えました。もしこれが山だったら、標高6000Mぐらいでしょうか。素晴らしいというよりも怖い感じです。このぐらい高いと。でもヤマレコの猛者方々なら逆に、登攀意欲が、湧くんでしょうね。
雲のかかっていない富士山。今回の山行で雲のかかっていない富士山を見たのは、この時だけです。
気がつかずに、日向峰の巻き道を来てしまった為、ここから山頂と思えるところを、往復してきました。
山中湖と富士山。これから山中湖の最西端(一番遠くに見えるあたり)を目指します。
石割山山頂。外人のパーティが居ました。これから、富士山手前のこの丘陵を歩きます。
石割山山頂からの降始めは、急で荒れていますが、その後は、なだらかで歩き易い、アップダウンでした。
このような登りの階段が3-4ヶ所ありました。階段によって、奥行きが強調されるせいでしょうか、うんざりします。
山中湖。まるで海のようですが、潮の香りは、しませんでした。(当たり前ですが。)
撮影機器：
感想
約1ヶ月ぶりに、避難小屋泊の重い荷物を背負っての、山行となりました。しかし今回は、さほど重いとは、感じませんでした。やはり月に1回は、このような事をやらないと、重い荷物を持てなくなってしまいますね。
あまり聞きたくはない話でしたが、酉谷で出逢った、おじさんの話によると、10才歳を取ると、5�圓鼎腸拱�が持てなくなるそうです。
1日目に逢った、たった一人の遭遇者で、東海道自然歩道の高尾山〜大阪を何分割かして、歩かれているという、おじさんがこれから平野を目指すという、お話を聞き、
「確か平野バス停は、PM7:30ぐらいで、バス終わっちゃいますよね？」
（最近行った事があるから、知っていたんです。)
に対しおじさんは、
「いやぁ実は、登り始めと終わりに、女房に車で送迎させてまして。」
「ガハハハハ。女房と二人三脚です。」
こういうのを二人三脚と言うのかは、別として（奥さんが単に献身的な、フォロワーということですよね。)、車で山に入ってこれないことを考えると、若干心配になりました。
また、私より先行して、畦ヶ丸避難小屋前を出発し、スピードがかなり速かったとみえ、その後逢わなかったのですが、菰釣避難小屋の数キロ手前で、私のズボンにトータルで10匹前後のダニが付着しました。後ろの私に、これだけ付着したのだから、おじさんのズボン状況は、推して知るべし。
もっとも、ハガケ山に比べれば、いないに等しいですが…。
ダニに精通していらっしゃれば、いいんですが、もしダニだらけの体で車にお乗りになって、奥さん共々病院に、などということになっては、東海道自然歩道の旅が、大変な旅になってしまいます。思い出には、残るでしょうが…。
菰釣避難小屋の近くの、水場の話ですが、地図に表記するぐらいだから、岩場に塩ビ管か何かが刺さっているものかと、思っていましたが、探してみても、それらしいものは、ありませんでした。仕方がないので、沢の水を汲んで来、湯たんぽ、料理用水、また飲料水としては、一回煮沸した後、冷ましたものを使用しました。
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shuchanさん、こんばんは。
ブナ沢の水場ですが、避難小屋から結構な高低差があって時間がかかるうえ、生で飲むのは躊躇する沢水ですよね。
私も塩ビ管のようなものからちょろちょろ湧きだす水場を想像していましたが、単なる沢しか見つかりませんでした。もう3年ほど前のことですが...
どこかにそれらしき水場はあるのでしょうか。
コメント有難うございます。
私も道の駅道志に通じる、林道まで降りて探しに行きましたが、それらしいものは、有りませんでした。
(ルート図参照。)
まあ、沢の水でも煮沸して飲む分には、問題ないのでは、ないでしょうか。
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