四国遠征 三嶺(名頃登山口から往復)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | 快晴 山頂も微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後酷道439号で京柱峠を越えて高知県の国道194号で翌日の笹ヶ峰登山のために木の香温泉に移動所要時間3時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名頃ルートは適当な傾斜で登りが続く歩き易いルート。特に危険な個所はなし 道標は少ないが、ピンクのテープが目印。樹林帯の登りだがマユミの古木を過ぎると突然すばらしい眺望が開ける。格差がすごい。 トイレは駐車場と山頂ヒュッテにあり |
写真
感想
徳島のやましんさんのHPを読んでいると四国の山が良さそうだったので一度天気のいい時に行ってみたいと思っていた。剣山と石鎚山は去年までに登っていたが天気がいまいちで展望がきかずに100名山を2つ消化しただけで山の良さがいまいち判らなかった。今回200名山の三嶺と笹ヶ峰を登ったが天気も最高で山自体もすばらしいと感じた。
1日目は三嶺に登山。美馬ICを下りて剣山を目指して国道とは名ばかりの林道のようなR438号を通り見の越を経由して奥祖谷の名頃駐車場まで。約3時間30分。途中見の越付近から朝日に照らされた剣山、次郎笈と三嶺が見えて気分が盛り上がる。予報どおりの快晴。
駐車場から1000mの高低差があるが登りやすい傾斜で樹林の登山道を登る。芽吹きが始まったばかりなので木立の隙間から後の塔丸や時々三嶺が見える。コースタイムどおりのペースで登ってマユミの古木をすぎた標高1750mあたりで突然ツツジの笹原になって展望が開ける。疲れも忘れる素晴らしい眺めの中を楽しく登って山頂の池のほとりに登り着く。左に300mで三嶺山頂。快晴で展望は良好。東に剣山と次郎笈が並んで見える。次郎笈の方が立派に見える。三嶺までの縦走路と西に天狗塚まで笹原の縦走路が気持ちの良さそうな感じ。近いうちに歩いてみたいと思う。
季節が早いのでミヤコザサもコメツツジも芽吹きも始まっておらず茶色の勝った景色だが、緑色になって7月の開花期にはどれほどの眺めかと思う。
山頂は結構なにぎわい。お約束どおり金ちゃんヌードルとおにぎり、コーヒーの昼食。存分に景色を楽しんで名残りおしいが下山する。
トイレのために立ち寄ったヒュッテはきれいで10名以上はゆっくり泊まれる立派な建物。トイレも男女2つずつ個室がある。
下りも傾斜が適度なので歩き易い。緊張感もなくちょっと退屈になったぐらいで名頃駐車場に到着する。
明日の笹ヶ峰のためにR439号とR194号で木の香温泉に移動。途中の京柱峠での展望が素晴らしかった。ただし峠の前後の439号は林道状態なので運転には気を使う、対向車がほとんど無いのが救い。
R32号に合流してから先は立派な走りやすい北海道のような国道だった。
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