柏原ノ頭〜焼山（旧登山道↑ 大平コース↓）、松茸山にも寄る。

2021年02月05日(金) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:39
• 合計: 10:00

6:32 松茸山散策路早戸川口
6:42 6:42 松茸山散策路水沢川口
6:48 6:48 松茸山自然の森公園 休憩所
6:55 6:55 焼山 水沢川側 登山口
7:58 8:21 柏原ノ頭
9:10 9:10 カザマキノ頭
9:36 9:37 桃ノ木沢ノ頭
11:07 11:07 鳥屋分岐
11:17 12:22 焼山
12:32 12:32 鳥屋分岐
12:54 12:54 平丸分岐
13:15 13:17 大平分岐下 水場
13:20 13:20 大平分岐
14:30 14:31 大平
15:29 15:31 松茸山散策路奥野口
15:52 15:52 スリカンバノ頭
15:57 15:58 松茸山
16:28 16:32 松茸山散策路早戸川口
16:32 松茸山自然の森公園駐車スペース

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水沢橋に停めようと思いましたが通行止めの為、松茸山登山口駐車スペースに車を停めました。

コース状況／危険箇所等

◎柏原登山口〜柏原ノ頭〜鳥屋分岐
昔のエアリアマップには破線ルートとして表記がありましたが、10年位前から通行止めになり、現在は廃道化してます。
柏原ノ頭までは道型もはっきりしていて歩きやすいですが、林業経路が錯綜していて、間違えやすい所もあり。
柏原ノ頭から先はトラバース道が崩れてる所が出てきて、特に鳥屋分岐近くの焼山を巻く辺りに大きな崩壊地があり、バリエーションに慣れた方以外は歩かない方が良いです。

◎大平分岐〜大平〜馬ノ背（東丹沢登山詳細図名：大平コース）
一般登山道ですが、一昨年の台風により通行止め措置が取られてます。
大平までの登山道はほぼ問題ありませんでした。
大平からの林道部に崖崩れ箇所がありますが、工事関係者？の鉄杭が打ってあり、それを頼りに乗り越えました。


☆上記ルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

2/5 6:31

水沢橋方面が通行止めの為、松茸山登山口駐車スペースより出発。

2/5 6:48

奥野隧道。

2/5 6:48

水沢橋まで行きたかったんだけどね。

2/5 6:50

あそこだな。

2/5 6:51

柏原登山口に到着。

2/5 6:53

登山道に入る。

2/5 7:01

陽が射してきた。

2/5 7:03

プチ崩落。

2/5 7:09

おっ、いい感じの山。

2/5 7:09

多分、仙洞寺山。

2/5 7:12

蛭ヶ岳も見えた。

2/5 7:18

いい感じ。

2/5 7:25

右上方から平戸からの登山道が合流。（振り返って撮影）

2/5 7:26

写真じゃ見辛いけど、ロープが張ってあります。

2/5 7:38

この辺りが「柏原」らしいいです。

2/5 7:39

物悲しい。

2/5 7:46

ここで右に折れ、柏原ノ頭をピストンします。

2/5 7:51

プチ急登。

2/5 7:58

2/5 7:59

柏原ノ頭に初登頂！

2/5 8:00

三角点タッチ。

2/5 8:26

山頂で小休止してピストン終了。

2/5 8:27

倒木。

2/5 8:30

この辺りから道が怪しくなってくる。

2/5 8:32

ロープ。

2/5 8:34

少し荒れてくる。

2/5 8:35

2/5 8:41

2/5 8:42

慎重にトラバース。

2/5 8:47

尾根道は平和。

2/5 8:51

ここは尾根を直進。

2/5 9:06

倒れた道標。

2/5 9:06

朽ちたベンチ。

2/5 9:11

自然に帰る。

2/5 9:25

ロープ。

2/5 9:28

穏やか。

2/5 9:31

焼山。

2/5 9:37

桃ノ木沢ノ頭から下る。

2/5 9:40

道標。
本来の登山道は。桃ノ木沢ノ頭を巻いてたのかな？

2/5 10:02

トラバース道から尾根への取付き。

2/5 10:06

正面の尾根を直登すれば焼山へ行けますが、今回は旧登山道を忠実に歩くので、左側の道に入る。

2/5 10:09

2/5 10:13

沢の押し出し。

2/5 10:38

この辺りからが今回の核心になります。

2/5 10:40

慎重に歩く。

2/5 10:42

ここが一番、神経を使った。

2/5 10:43

踏み跡に残雪。

2/5 10:46

ここは大丈夫。

2/5 10:48

ここが最後の危険地帯。
一歩一歩慎重にトラバース気味に登る。

2/5 10:52

危険地帯を無事通過。

2/5 10:59

雪が結構残ってた。

2/5 11:04

階段の杭を頼りに歩く。

2/5 11:06

鳥屋分岐の道標が見えた。
旧登山道を踏破。

2/5 11:07

歩いて来た旧登山道を振り返る。

2/5 11:07

焼山までピストンします。

2/5 11:16

焼山山頂の祠。

2/5 11:17

焼山に2度目の登頂。

2/5 11:24

ベンチでお昼にします。

2/5 11:34

冷凍家系ラーメンがでけた。

2/5 12:05

展望塔に上がってみた。

2/5 12:06

蛭ヶ岳。

2/5 12:06

丹沢三峰。

2/5 12:19

山頂の気温は4度。

2/5 12:24

下山開始。

2/5 12:32

鳥屋分岐に戻ってきた。

2/5 12:36

大平分岐を目指す。

2/5 12:47

逆光がいい感じ。

2/5 12:51

新しめの木道。

2/5 13:01

黍殻山の巻道ルートは初めて。

2/5 13:08

2/5 13:16

黍殻山ルートと合流。

2/5 13:18

大平分岐に到着。

2/5 13:19

大平コースに入ります。

2/5 13:31

一般登山道なので歩きやすい。

2/5 13:33

ベンチで小休止。

2/5 13:45

2/5 13:56

登山道があるのでモノレールが陸橋状に。

2/5 14:03

下部は植林経路。

2/5 14:06

2/5 14:18

プチ崩れ。

2/5 14:30

祠に山行の無事を祈念。

2/5 14:30

大平に到着。

2/5 14:34

奥野林道に入る。

2/5 14:35

押し出し。

2/5 14:36

2/5 14:43

むっ、やな予感。

2/5 14:44

土砂崩れだ。
工事関係の鉄杭沿いに歩いてクリア。

2/5 14:53

舗装道路になった。

2/5 15:29

馬ノ背。

2/5 15:30

奥野林道を踏破するつもりでしたが、予定変更。

2/5 15:31

松茸山コースに入ります。

2/5 15:40

山行後半の登り返しは辛い。

2/5 15:46

プチ急登。

2/5 15:51

松茸山の東屋。（山頂と勘違いしました）

2/5 15:53

少し歩いたら・・・

2/5 15:58

こっちが本当の松茸山山頂のようです。

2/5 15:59

下山開始。

2/5 16:14

平場。

2/5 16:16

2/5 16:31

早戸川林道が見えてきた。

2/5 16:32

松茸山登山口駐車スペースに無事帰還。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット チェーンスパイク ポット マグカップ カトラリー ガスストーブ ガス燃料 水筒

感想

まーとぴ(MartP)🌋

丹沢メインに山行を再開して5年以上経ちましたが、焼山〜黍殻山辺りの東面から宮ヶ瀬湖の北側付近は全くの未踏で、何箇所かある宿題の一つとして残っていました。

てな訳で、今回初めてこの山域に入るにあたり、バリ尾根を歩こうかとも思いましたが、まずはエアリアマップにも載っていた破線の旧登山道と、一般登山道の大平コースを歩くことにしました。
旧登山道は10年以上前に通行止めになって廃道状態になり不安だったので、ヤマレコで数多くの皆さんのレコを見て予習しました。
詳しくは写真のコメント通りで、歩きやすい尾根道と後半の崩れた危険なトラバース道の落差が激しいルートでした。

大平コースは登山道に関しては、全く問題のない一般登山道でした。
しかし後半の奥野林道は押し出しや崖崩れのある部分があり、そこの通過は少し神経を使いました。

本当は奥野林道をゲートまで歩いて踏破したかったのですが、水沢橋に車を停めれなかったので、松茸山コースに入って駐車スペースまで下山しました。
松茸山登山口の駐車スペースはこれまで数回使いましたが、松茸山に登ったのは初めてでした（笑）。