ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2899975
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

七曲谷右俣〜ごろごろ岳〜六麓荘

2021年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
7.1km
登り
426m
下り
536m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:18
合計
2:43
12:46
63
スタート地点
13:49
14:05
26
14:31
14:33
56
15:29
ゴール地点
観音山で昼食休憩
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鷲林寺南口BS
日出橋BS
コース状況/
危険箇所等
登山道、踏み跡をたどれば危険箇所は特になし。七曲谷右俣ではマーキングを見落として沢に入りこまないよう注意
その他周辺情報 バス停周辺は住宅地で何もありません。飲料補充、トイレなどは鉄道駅で。
先週の木橋。今日は上流を渡渉したので使わず。赤ペンキの岩は今日も見当たらず、一体どう行くのが本来のルートなのか…
2021年02月06日 13:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:06
先週の木橋。今日は上流を渡渉したので使わず。赤ペンキの岩は今日も見当たらず、一体どう行くのが本来のルートなのか…
石垣の先にある分岐を右に下る。グローブと赤ペンキが目印。幹に「A」と書いてありますが何でしょうか…
2021年02月06日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:12
石垣の先にある分岐を右に下る。グローブと赤ペンキが目印。幹に「A」と書いてありますが何でしょうか…
しばらくこんな感じの割としっかりした道が続きます
2021年02月06日 13:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:15
しばらくこんな感じの割としっかりした道が続きます
謎の階段状石垣に沿って向こうへ (登らない)
2021年02月06日 13:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:17
謎の階段状石垣に沿って向こうへ (登らない)
歩きやすい道が続く。『六甲山系登山詳細図』によると「悪路の谷」とのことだったので構えて挑んだがそんなに酷い道ばかりではない
2021年02月06日 13:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:18
歩きやすい道が続く。『六甲山系登山詳細図』によると「悪路の谷」とのことだったので構えて挑んだがそんなに酷い道ばかりではない
赤テープを見落として真っ直ぐ行ってしまい、滝に突き当たる。素人の私でも登れそうに見えるところに罠の気配を感じて引き返す。左が正解。つづらに折り返して滝を巻く
2021年02月06日 13:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 13:21
赤テープを見落として真っ直ぐ行ってしまい、滝に突き当たる。素人の私でも登れそうに見えるところに罠の気配を感じて引き返す。左が正解。つづらに折り返して滝を巻く
甲山方面への展望が開ける
2021年02月06日 13:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 13:23
甲山方面への展望が開ける
ケルン…というよりちょっとストーンアートっぽい?
2021年02月06日 13:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
2/6 13:25
ケルン…というよりちょっとストーンアートっぽい?
渡渉地点。赤白黄色で目立つ親切設計。チューリップみたい
2021年02月06日 13:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:27
渡渉地点。赤白黄色で目立つ親切設計。チューリップみたい
ここは登らず、右手の赤テープのある枯れ木の間、小岩をまたいで向こうへ
2021年02月06日 13:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:29
ここは登らず、右手の赤テープのある枯れ木の間、小岩をまたいで向こうへ
急坂おわり
2021年02月06日 13:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 13:34
急坂おわり
背の低い笹が現れはじめ、観音山周辺に近づいたことをうかがわせる。赤テープに従って左に巻く
2021年02月06日 13:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:36
背の低い笹が現れはじめ、観音山周辺に近づいたことをうかがわせる。赤テープに従って左に巻く
ここにも石垣。治山目的でしょうか。こんなに奥までよく手入れしたものです
2021年02月06日 13:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:36
ここにも石垣。治山目的でしょうか。こんなに奥までよく手入れしたものです
七曲谷右俣の源流はほぼ尾根の直下から始まっているようです。笹が風情を添えています
2021年02月06日 13:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:38
七曲谷右俣の源流はほぼ尾根の直下から始まっているようです。笹が風情を添えています
尾根はすぐそこ。最後は笹藪の踏み跡をたどる
2021年02月06日 13:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:40
尾根はすぐそこ。最後は笹藪の踏み跡をたどる
いつもの分岐に合流。下の道標は以前黒マジックで「苦楽園」と手書きされていたが、今は塗りつぶされている。何も知らずに入りこむと下りは迷いそう
2021年02月06日 13:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 13:41
いつもの分岐に合流。下の道標は以前黒マジックで「苦楽園」と手書きされていたが、今は塗りつぶされている。何も知らずに入りこむと下りは迷いそう
観音山のビューポイントに寄り道。二三人がいらっしゃいました
2021年02月06日 14:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
2/6 14:03
観音山のビューポイントに寄り道。二三人がいらっしゃいました
ごろごろ岳に向かう途中、眺めのよさそうな小高い岩場を見つけて寄り道。この日は霞がかってあまり遠くまでは見えませんでしたが、雲はなく青空と山並のコントラストが見事でした。大平山方面
2021年02月06日 14:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
2/6 14:15
ごろごろ岳に向かう途中、眺めのよさそうな小高い岩場を見つけて寄り道。この日は霞がかってあまり遠くまでは見えませんでしたが、雲はなく青空と山並のコントラストが見事でした。大平山方面
アンテナがあるのが六甲最高峰と思われます
2021年02月06日 14:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 14:17
アンテナがあるのが六甲最高峰と思われます
その岩場。観音山は人が多いこともあるので休憩ポイントによさそう
2021年02月06日 14:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 14:17
その岩場。観音山は人が多いこともあるので休憩ポイントによさそう
今日はここを直進
2021年02月06日 14:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:33
今日はここを直進
六麓荘ルートへの分岐。振り返って撮ったところ。降りてくると山側の面には何も書かれていないのでうっかりすると見落としそう
2021年02月06日 14:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:44
六麓荘ルートへの分岐。振り返って撮ったところ。降りてくると山側の面には何も書かれていないのでうっかりすると見落としそう
鋭角に折り返して細道に入る分岐自体が気づきにくい
2021年02月06日 14:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 14:45
鋭角に折り返して細道に入る分岐自体が気づきにくい
すぐに次の道標が現れて間違っていないことを教えてくれます
2021年02月06日 14:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:46
すぐに次の道標が現れて間違っていないことを教えてくれます
急坂ではあるものの、石段になっていて比較的歩きやすい
2021年02月06日 14:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:50
急坂ではあるものの、石段になっていて比較的歩きやすい
樹脂製の丸太や木階段よりも歴史がありそうです
2021年02月06日 14:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:54
樹脂製の丸太や木階段よりも歴史がありそうです
石垣。石段がないところも腐植が積もっていて、真砂土よりは滑りにくそうで安心
2021年02月06日 14:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 14:59
石垣。石段がないところも腐植が積もっていて、真砂土よりは滑りにくそうで安心
沢にぶつかると急坂は終わり。この後は歩きやすい道が続きます
2021年02月06日 15:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 15:05
沢にぶつかると急坂は終わり。この後は歩きやすい道が続きます
『詳細図』にある鉄塔No.30への標識
2021年02月06日 15:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 15:10
『詳細図』にある鉄塔No.30への標識
切株に謎の穴が…あとで調べたところ穴を開けたところに薬剤を流し込んで枯死させる手法らしいです。掘り起こすのは大変だし、そのままだとひこばえが出ますからね
2021年02月06日 15:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
2/6 15:11
切株に謎の穴が…あとで調べたところ穴を開けたところに薬剤を流し込んで枯死させる手法らしいです。掘り起こすのは大変だし、そのままだとひこばえが出ますからね
炭用のクヌギ林?…手入れされていないように見えますが
2021年02月06日 15:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 15:13
炭用のクヌギ林?…手入れされていないように見えますが
この塀と塀の間を抜けます。前から配達か何かの人がきてこちらに気づいて驚いていらっしゃいました…
2021年02月06日 15:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/6 15:17
この塀と塀の間を抜けます。前から配達か何かの人がきてこちらに気づいて驚いていらっしゃいました…
出てきて振り返ったところ。これは…初見では気づかないのでは? 配電盤L4832
2021年02月06日 15:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
2/6 15:19
出てきて振り返ったところ。これは…初見では気づかないのでは? 配電盤L4832
六麓荘の超高級住宅地を下る。大阪湾を挟んで金剛山まで見えます。いいところですねえ
2021年02月06日 15:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/6 15:24
六麓荘の超高級住宅地を下る。大阪湾を挟んで金剛山まで見えます。いいところですねえ
帰りに甲山森林公園に立ち寄りました。もう梅が咲き始めていました
2021年02月06日 16:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
2/6 16:50
帰りに甲山森林公園に立ち寄りました。もう梅が咲き始めていました
C級のルート2つをこなしたせいか、短いながら充実の山歩きでした
2
C級のルート2つをこなしたせいか、短いながら充実の山歩きでした

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 『六甲山系登山詳細図』にある未踏のC級ルート、150七曲谷右俣ルートと147六麓荘ルートを歩いてきました。

 七曲谷右俣は要所要所にマーキングが施され、その通りに歩く分には危険も少なく、短いながらアスレチック気分が味わえる楽しいルートでした。他の方の山行記録によると、春から秋の間は蜘蛛の巣がひどいらしく、また踏み跡も判りにくくなりそうなので今がベストシーズンでしょう。

 六麓荘ルートは現地案内板でメインのハイキングコースの扱いを受けていますが、とてもそうは思えない急坂の細道でした。とはいえ、ごろごろ岳からの下りはどこも急坂+真砂土で滑りやすい中、ここは石段で整備されていて安心して下ることができました。まあ登りに取ったほうが楽しかったかな、とは思います。階段が嫌いでなければオススメです。登山口が判りにくいのでしっかり調べてから行きましょう。

 七曲谷南尾根ルートと苦楽園尾根ルート、その他ごろごろ岳周辺の共通部分にご関心のある方は、下記のレコをご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2464949.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2884132.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
ガベノ城・観音山の砂山北東稜経由周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
甲山墓園からゴロゴロ岳・観音山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら