婿殿連れて巻機山へ （僕はニセ巻機までね）

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:02

6:48 西谷後バス停
7:25 7:26 桜坂駐車場
7:43 7:43 米子沢
8:40 8:41 5合目
11:33 11:51 ニセ巻機山
13:06 13:06 5合目
13:27 13:27 米子沢
13:35 13:35 桜坂駐車場
13:50 西谷後バス停

06:50　　　　　西谷後バス停
07:25　　　　　桜坂駐車場
08:50〜09:00　5合目
11:25〜11:35　ニセ巻機山
01:50　　　　　バス停

天候

関東甲信越 全域ピーカン！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/6 6:39

おはようございます♪
巻機山の冬の登山口は国道のバス停です

2/6 6:52

本日はkera40さんと越後チームのEVA父さん・Oさん・岳さん・takeさんです
おっと、スノーシューの婿殿も加えて総勢7名の大パーティになりました

2/6 7:25

スタートから35分
夏の登山口、桜坂駐車場から直に尾根筋へ登る

2/6 8:12

井戸の壁は稲妻トレースをたどれて助かりましたね

2/6 8:38

傾斜がゆるんでホッとしたら、朝日もお出迎え♪

2/6 8:52

五合目の展望地と、ドリンク注入中のEVA父さん
ここで越後のdonntiikeさんと9年ぶりにお会いしました
嬉しかったなぁ

donntiikeさんたちのパーティを交えて談笑しました

2/6 8:52

米子沢はまだ日陰です
シュプール2本確認できます

2/6 9:18

まったりとハイクアップ

2/6 9:35

谷川の山々を振り返るOさん

2/6 9:59

森林限界を抜けて、ニセ巻機山とご対面

2/6 9:59

ナイスビューの中を、えっちらおっちら登ります

2/6 10:28

標高あがると風が出て寒くなる

2/6 10:49

妙高火打までバッチリ見える素晴らしいお天気です
富士山もぼんやり見えました

2/6 11:06

カリカリにうっすら新雪斜面はクトー効かせて
EVAさんOさんの越後レジェンド'S は今日もお元気ですね♪

先頭から、Oさん・僕・婿殿です

2/6 11:17

柄沢山経由朝日岳への稜線と、谷川の山々

2/6 11:18

燧ヶ岳・至仏山やら、日光白根山・皇海山・武尊山・赤城山などなど盛りだくさんな景観です！

2/6 11:18

婿殿

（写真追加）
すげー景観ですよ！

2/6 11:19

これも婿殿
元気なようです（笑）

ニセ巻機山で
岳さん、takeさん、keraさんのラッセル隊です

2/6 11:32

ニセ巻機山でtakeさんに撮ってもらいました
僕らはここが本日のピークです

2/6 11:35

ばいば〜い、
山頂から米子沢を滑る5人はコルへと滑り下ります

2/6 11:56

さあ、僕らは井戸尾根を下ろうか

（写真追加）
大景観の中を滑り降りる喜び♪

2/6 12:18

ピーク直下はシュカブラ帯とガリガリクラスト帯で大変でしたが、そこを越えれば滑りやすい

2/6 12:18

越後の景観を楽しみながら滑ります♪

2/6 12:18

これ、ヌクビ沢側の天狗岩です

2/6 12:22

中間部は抜群のナイススノー♪
僕のシュプールも美しい（笑）

2/6 12:42

スノーシューの婿殿も楽しそうです

2/6 12:52

影も語るか？

2/6 12:52

疎林はツリーランが楽しい

2/6 12:59

見下ろす米子沢にはシュプール4本
彼ら5人はまだですね

2/6 13:05

景色はきれいなんですが、雪が重くなってターンがつらくなってきました

2/6 13:05

井戸の壁は樹林やや密

2/6 13:14

たった2ターンで巨大なアンモナイトだらけになります
標高下げたら強烈な重雪で、足ガクガクですよ（笑）

2/6 13:28

もう少しで桜坂駐車場です
お天気にも恵まれて、楽しい巻機山です

駐車地に戻りました
今日も楽しかったですね♪

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

がんこ屋☺️

■越後チームと巻機山へ
好天が約束されている今日、EVAさん・Oさんと巻機山へ行ってきました。
越後チームはgakuさん（銀行さん）・takeさんを加えた強力メンバー。
僕は群馬最強のkeraさんを誘って総勢6名のプランでした。

■婿殿参戦
前日午後に婿殿からメールあり、
「明日は天気良さそうなので、巻機山でもご一緒できませんか」との事です。
とは言っても、彼は冬山ビギナーです。
急遽、僕の冬靴とスノーシューとアイゼンを貸して、同行させていただく事になりました。

■井戸尾根
ちょっと気が重い井戸の壁ですが、降雪後にきれいな稲妻トレースが残されていていつになく楽に登らせてもらえました。有り難し！
そこから先は雪庇脇と疎林帯をまったりと登り、八合目のからはクトーを装着して急傾斜とクラスト斜面に精出してニセ巻機山に至ります。

五合目で休憩中、2週間前に守門大岳でお会いした方から声掛けいただきました。
独特の雰囲気を発散している男性はひょっとすると？、と思ったらやはりdonntiikeさんじゃないですか！　9年前に白樺沢の遡行終了点で写真撮ってもらって以来です。
大岳で免許証を落とされた真のレジェンド城●さんもおいでのようです。

■ニセ巻機山
巻機山頂まではまだ一踏ん張り必要ですが、スキーで下る米子沢は歓声あげていればアッという間です。
時間を計算すると、僕と婿殿はニセ巻機が本日のピークです。
二人で井戸尾根を戻ります。
今日の米子沢は快適が約束された絶好の日でしたが、婿殿と歩く（僕はスキーですが）冬の井戸尾根もなかなか得難い機会でしょう。

下降中、親友K氏とスライドしました。
3年前に乙妻山の梯子尾根で会った清●氏同行との事でしたが、気づかず残念しました。

米子沢チームと相前後して駐車地に戻れました。
越後チームの皆さんと再会の約束をし、自販機のコーラで喉を潤わせながら定番のひぐまラーメンへと車を走らせたのでした。
ここでは塩ラーメンの一択。選択は、チャーシュー麺か否か、大盛りか否かのみです（笑）
今日も旨かった♪
いや間違った。
今日も楽しかったです♪


■今日の米子沢
山頂経由、米子沢を滑ったEVA父さんの記録は下記です！
https://yama-ski.at.webry.info/202102/article_1.html

コメント

またやん

オールキャスト羨ましいな〜
鳥海山麓は雨、蔵王では遭難もあったのに、上越国境は上天気ですか

EVA父さん、Oさんほかオールキャストの巻機山、羨ましい限りです

米子沢は、無積雪期、滑落転落事故があった場所もあるようですが滑走には問題ないのですか？

がんこ屋☺️

Re: またやんさん
こんにちは。
この日は関東一円が抜群のお天気でした
東北も同様と思っていましたが、悪天だったのですね。

またやんさんご存知のEVAさんＯさんコンビに、相変わらずお世話になっています。
素晴らしい人達と知己を得てよかったなぁと、いつも思っています

沢のスキーは尾根に比べて危険性が高くなります。
かつては「尾根を滑れ」と言われましたよね。
夏の米子沢は超人気沢ですがスリップ事故が多いです。
積雪期には、尾根を登りながら沢の状態（滝の露出やデブリなど）を確認できるので、比較的安心して滑れるルートになります。
とは言え、鳥海山の「どこでも広大バーン」のような安心感は他所にはありません

またやん

Re[2]: またやんさん
ありがとうございます。
尾根を戻ってでも一度は滑ってみたです

kamehiba

Kさんが羨ましがってますよ！
gankoさん、私たちも土日は群馬にお邪魔していましたよ〜
ご飯は美味しいし、山は素敵だしいいところですね〜

某SNSでKさんも巻機山だったこと知りました。
「僕も一緒に山登りしてくれる婿殿がほしい」ってgankoさんのこと羨ましがってましたよ
お婿さんからお誘いなんでgankoさんはやっぱり優しいんですね〜

がんこ屋☺️

Re: かめちゃん
こんにちは！
たくさん食べて、元気に遊び回ってますね。　ホッとしますよ

下山中にＫちゃんに会って引き合わせたら、
「50年近い山仲間なんだが、けっして仲がいいわけではないんだ 」と、相変わらずワケのわからん自己紹介をするから、婿殿は面食らっておりました

山行の印象を決める要素はいろいろあるけど、メンバー次第で9割決まるね。
残り1割が天候とルート。
おかげで僕は毎回シアワセです♪