棒ノ嶺〜日向沢の峰〜川苔山〜百尋の滝



- GPS
- 08:00
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
−10:48長尾丸山−12:50日向沢ノ峰−13:47川苔山−14:53百尋ノ滝−16:05川乗橋バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:川乗橋16:28?−バス−JR青梅線奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース途中にトイレは無く、登り口のさわらびの湯バス停と名栗湖畔 それに百尋の滝から下山して林道に出た所の2箇所のみ 登山道で危険箇所は無いが、急な斜面が多く注意が必要なところが、いくらかある 白谷沢や川乗谷共に、水のあるところを渡る部分もあるが、濡れたり汚れる程の所はない坂がきつい 連休ということもあり、棒ノ嶺と川苔山の登山者は多い 棒ノ嶺から日向沢の峰までの間は、たまにすれ違う程度で少ない 添付のGPSデータは、今回衛星の配置状況があまり良くないようで 尾根上は正確ですが、谷筋は白谷沢も川乗谷でも位置精度が落ちていました。 ご注意ください |
写真
感想
この季節「山笑う」に浸りたく、昨年春先に行った白谷沢から棒ノ嶺に登るコースを
再度訪れることにした。
せっかくなので、今回は川苔山方面に足を伸ばし百尋の滝に抜けることにする
早朝自宅から行くなら東飯能駅が好都合なのだが、
バスは飯能駅始発なので、座って行きたいと思い飯能駅まで歩く。
しかーし、連休を甘くみすぎていた。
既に飯能駅バス停には長蛇の列が・・・
(昨年3月に乗ったときは3人だけだったのに)
着いたさわらびの湯バス停にも自家用車がたくさん止まり、自転車組も多数
更に名栗湖畔にもたくさん駐車していた
白谷沢入り口より登り始める。やがて滝が見えてくるとこのコースのハイライト
大岩の間を上って行く。
上を見上げると若葉の緑が輝いていて、きれいきれい
うーん、来て良かった
澄んだ鳥の声も聞こえる
前後に何組もの登山者が登っている。確かに多い
大岩を抜けて緑の中を登り、やがて休憩所を過ぎて更に登ると尾根に出る
ここからは尾根上を登っていく。
多数の登山者と行き交いながら棒ノ嶺に着く。
少し霞んでいて遠望は聞かないが、周りの山は良く見えている
ここから見る武甲山は、あの痛々しい石灰採掘部分が見えないので
ちょっと違う山のように見える
さあここからが今回の尾根歩きのメイン部分
長尾丸山あたりまでは快適だったのだが、徐々に足が重くなり、
日向沢の峰の登りがきつく、まだ続くのかーーという思いが
日向沢の峰は、登りも下りもきつかった。
でも、日向沢の峰からは富士山が見えて少し報われたかな
更に川苔山へ向かいましたが、山頂直前の百尋の滝分岐で
相方だけ山頂へ向かい、私はずるしてその間15分くらい休憩。
休憩の間見ていると、頂上から降りてきた人は、
ほとんどが鳩ノ巣駅方面へ下って行き、百尋の滝へ下る人は
ほとんどいない感じ。
我々は百尋の滝へ下りました。
暫く下った後でも、これから登って来る人達とポツポツすれ違いました。
えー、この時間でここから登るの?
百尋の滝からも、緑の若葉の中を下って行きますが
疲れもたまってきて相方との会話もぐっと減り
写真撮影も少なくなり、ただ黙々と歩くことが
多くなってしまいました
林道に出て川乗谷入り口のバス停に着き、
今回の登山行は「完」
緑いっぱいの中を、長距離お疲れさーん
総行程19km
累積標高 登り2280m 下り2080m
コメント
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suzuki3chiさん。はじめまして。
白い花は、アオダモの花と思います。野球のバットの原料となる木です。
花はとても綺麗ですよね。
百尋の滝〜川苔山は2回ほど歩いたことありますが、変化のある楽しいコースですよね。
では、また素敵な山行きを
ichigoodenさん、はじめまして
花の名前ありがとうございます
山を歩いていて、花の名前を知っていると
楽しいだろうなあと思うのですが
なかなか覚えられません
でもこのアオダモの花名、忘れませんよ。
この季節の山肌の、緑の微妙なグラデーションが
大好きで、よく写真撮りながら登っています
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