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Yamareco

記録ID: 290549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

地蔵山(愛宕山三昧) ケーブル廃線跡−大杉谷

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
16.2km
登り
1,641m
下り
1,645m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:35 清滝 −(ケーブル廃線跡)9:40 終着駅跡 9:50 − 10:15 愛宕山境内 10:25 − 11:10 地蔵山(947m)11:20 − 11:50 スキー場跡(昼食)12:30 − 愛宕山三角点、愛宕神社参拝 − 13:20 大杉谷分岐 − 14:30 清滝 
                    沿面距離 約16km
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清滝駐車場 ¥1000(GW料金?)
コース状況/
危険箇所等
ケーブル廃線跡−案外しっかりしています。十年は大丈夫そう。
大杉谷コース、谷側滑落危険箇所あり。
旧ケーブル説明
2013年04月28日 08:40撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:40
旧ケーブル説明
清滝川駅跡
2013年04月28日 08:40撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:40
清滝川駅跡
1のトンネル(出口付近やや崩落)
2013年04月28日 08:49撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:49
1のトンネル(出口付近やや崩落)
2のトンネル内部(ヘッ電なしでもなんとか)
2013年04月28日 08:54撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:54
2のトンネル内部(ヘッ電なしでもなんとか)
ジャブのような勾配が延々と
2013年04月28日 08:56撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:56
ジャブのような勾配が延々と
3のトンネル(右巻き道−距離短い)
2013年04月28日 08:57撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:57
3のトンネル(右巻き道−距離短い)
4のトンネル(上部のトンネルの方がしっかりしている)
2013年04月28日 09:08撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:08
4のトンネル(上部のトンネルの方がしっかりしている)
5のトンネル(右巻き道−むちゃくちゃ距離長い)
2013年04月28日 09:17撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:17
5のトンネル(右巻き道−むちゃくちゃ距離長い)
5のトンネル巻き道上部より(前半急勾配)
2013年04月28日 09:21撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:21
5のトンネル巻き道上部より(前半急勾配)
5のトンネル出口(かなり急勾配なのが伺える)
2013年04月28日 09:29撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:29
5のトンネル出口(かなり急勾配なのが伺える)
6のトンネル(あまり劣化していない)
2013年04月28日 09:35撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:35
6のトンネル(あまり劣化していない)
橋脚(右の橋桁を歩いたけど全く大丈夫)
2013年04月28日 09:37撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:37
橋脚(右の橋桁を歩いたけど全く大丈夫)
振り返って
2013年04月28日 09:40撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:40
振り返って
終着駅跡
2013年04月28日 09:49撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:49
終着駅跡
駅舎跡(内部)
2013年04月28日 09:50撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:50
駅舎跡(内部)
駅舎跡(外観)
2013年04月28日 09:51撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:51
駅舎跡(外観)
ホテル跡(内部)
2013年04月28日 09:55撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:55
ホテル跡(内部)
閉鎖後生えたと思われる木がなければ、窓からは絶景
2013年04月28日 09:57撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:57
閉鎖後生えたと思われる木がなければ、窓からは絶景
竜ヶ岳分岐(地蔵山は直進)
2013年04月28日 10:41撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 10:41
竜ヶ岳分岐(地蔵山は直進)
地蔵山(右のピークには電波板?)
2013年04月28日 10:47撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 10:47
地蔵山(右のピークには電波板?)
途中、越畑方面展望あり
2013年04月28日 11:07撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:07
途中、越畑方面展望あり
地蔵山頂上(947m)
2013年04月28日 11:19撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:19
地蔵山頂上(947m)
地蔵山へはずっとこんな感じ
2013年04月28日 11:42撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:42
地蔵山へはずっとこんな感じ
途中、疎林で明るいところも
2013年04月28日 11:45撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:45
途中、疎林で明るいところも
左地蔵山、右竜ヶ岳
2013年04月28日 11:50撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:50
左地蔵山、右竜ヶ岳
愛宕山スキー場跡
2013年04月28日 11:55撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:55
愛宕山スキー場跡
愛宕山三角点
2013年04月28日 12:49撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 12:49
愛宕山三角点
一応、高飛車?愛宕神社参拝
2013年04月28日 13:06撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:06
一応、高飛車?愛宕神社参拝
大杉谷分岐
2013年04月28日 13:23撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:23
大杉谷分岐
第4ベンチ(展望よし)
2013年04月28日 13:34撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:34
第4ベンチ(展望よし)
第3ベンチ(展望なしなのでパス)
第2ベンチ(展望まあよし)
2013年04月28日 13:45撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:45
第3ベンチ(展望なしなのでパス)
第2ベンチ(展望まあよし)
第1ベンチ(展望なし−水場あり)
2013年04月28日 14:01撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:01
第1ベンチ(展望なし−水場あり)
最後は車道
2013年04月28日 14:10撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:10
最後は車道

感想

愛宕山にはじめて登った時からその存在は知っていたケーブル廃線跡。
いつかは登ってみたい、山レコの記録にも度々登場し経年劣化が心配。そのうち立ち入り禁止になって登れなくなるかも、やるなら「いまでしょ!」

GWで大勢の人が愛宕山表参道スタートするのを尻目に一人寂しくケーブル廃線跡へ。いきなり「私有地につき立ち入り禁止」の看板とロープが、ゆるゆるな立ち入り禁止なので「一応警告しておきましたよ、行くなら自己責任で」と勝手に解釈し、ごめんなさい突破させていただくことに(^^;)
先陣の皆様の報告にもある通り、緩むことのない勾配が延々と続くのでオーバーペースは禁物、比較的早い段階から1のトンネル、2のトンネル、中は真っ暗。ヘッドランプを最初から用意しとけばよかった、リュックから出すのも面倒なのでそろりそろりと前進。3のトンネルは報告の通り内部崩壊につき右側巻き道へ、4のトンネルを超え、5のトンネル、このトンネルも報告通り内部崩壊につき右側巻き道へ、いきなりの急勾配が堪える、トンネル巻くだけなのになかなか出口が見えない、ちょっと心配になりかけたころやっと出口が・・・(5のトンエルはmy高度計によると入口440m−出口540m なんと標高差100mの長いトンネルでした)
谷に掛かった橋脚は写真で想像するよりしっかりしています。万が一谷に落ちても死なない程度の高さです。6のトンネルを超えあと一踏ん張り終着駅跡。
昔ケーブルで15分のところ今歩いて1時間、どっちが昔かわからない。
旧駅舎とホテルの遺跡?を見学「戦前は栄えていたんだろうな・・・ 今みたいに車もスマホもなくゆっくりした世の中だったんだろうな」とノスタルジックな気分に(^^)

愛宕山表参道7合目(水尾分岐)の少し先で表参道に合流後は勾配が緩んで身体が軽く感じアッという間に神社境内に到着。参道広場で小休止後、地蔵山へ足をのばすことに、「地蔵山まで3km」の案内板あり、ほぼ平行移動の3kmだから楽勝か?
愛宕山から地蔵山へはトレースははっきりしているが案内板、テープの類がないので枝道要注意、もっとも眼前に地蔵山が鎮座しているからそれを目指せばよい。
最後の登りだけ少し骨折って地蔵山到着、明るいけど展望なし。
道中展望のよい所が散見されたのでよしとしよう。

帰りはどこで昼食にするか迷ったが結局は明るく広いスキー場跡で昼食休憩。
余談になるが地蔵山から愛宕山に向かうとちょうど愛宕神社の裏になるわけだけど大きな看板に「入山禁止 図にのるな」と書いてある。「入山禁止」はわかるが「図にのるな」とはえらい高飛車な物言いだなと呆れる。火の用心でしこたま儲けて図に乗っているのはどっちかな?と毒を吐きたくなる。

休憩後は愛宕山三角点、ちょっとケチがついたけど愛宕神社参拝(今回は火迺要慎お札も賽銭もなし)と愛宕山三昧。
帰路は人の少ない大杉谷コース、上からなので第4.3.2.1と朽ちかけのベンチを目標に激下り、最後は空也の滝で愛宕山三昧完結の予定が少し先の林道に出てしまった。戻るのもなんなんでそのまま清滝へ。

今回、地蔵山までは距離があるので往きにケーブル廃線跡コースだと先に足を使ってしまって後半きつくなる気がします。ちょっと健脚向きコースかもしれません。
ケーブル廃線跡コース、自分の印象だと「いまじゃなくても」あと十年は大丈夫でしょう?

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