三ノ瀬登山口から和名倉山


- GPS
- 09:03
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新犬切峠越えてから北面の道路アイスバーンが続き登り下りとも要注意。 地図では冬季通行止めとなっていたが通行できました。 犬切峠越が良いのか通行していないので分かりませんが、一之瀬川沿いの道路は通行止めのようです。 いかれる方は事前に確認を。 |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今年は日本海側ではどこも大雪だが、太平洋側は雨の日が少なくしたがった山沿いは降雪が少なく富士山も未だ地肌が目立つ程だ。とは言え丹沢、奥秩父もようやくと雪がふりうっすらと白くなり出したので、和名倉山もそれになり積雪があることを考えて念の為にワカンは携帯した。もっともワカンを使用するとなれば途中で引き返す、またトレースがなければかなり手前で引き返す事も考えていた。また、三ノ瀬登山口までの道路も一之瀬川の林道が通行止めだとすると犬切峠越えが三ノ瀬登山口までの正規ルートなのだろうが、グーグルナビに従うと地図では冬季通行止め(ゲートも開いている)と記載のある新犬切峠を案内したためそちらに進むと北面のためアイスバーンの下りに遭遇。下りはなんとかなったが帰りの登りのでスタックに不安を感じる。
三ノ瀬駐車場はこの日が私の車だけ、駐車料金はポストに¥500を入れておいた。登山者も和名倉山頂上から降りる時に一人すれ違っただけで、コロナの時期とは言えやはりこのマイナーで展望もない山(一応200名山)に山に来る登山者はよほどの物好きだ。
将監峠への作業道と別れて七ツ石尾根に入ると徐々に積雪が増えるが先行トレースを忠実に追っていけば良い。ただ、下りのトレースのようで歩幅が大きく少しばかり疲れるが、ノートレースに比べれば楽だ(10cm程度の潜り込みでも)。
牛王院平で主脈ルートにでるとしっかりとしたトレースとなる。ただ山ノ神土分岐から先に仙波、和名倉山までのルートのトレース次第では途中で引き返すことを考えていたので、分岐から先もトレースがあり正直助かる。東仙波山まではトレースを忠実に辿れば良いのだが、それでも積雪があると体力を消耗する。そのトレースも東仙波からルートからはずれ仙波尾根に下っており思わずそちらに引き込まれる。すぐに引き返すが、そこからはいよいよノートレースとなる。表面が若干クラスとしており10cm程度ズボッと潜る箇所があり歩きにくいが、ワカンを装着するほどではなくツボ足でそのまま進む。帰り時間を想定して12:30で引き返す事を考えていたが、なんとか時間内に和名倉山頂上に達する。頂上から引き返す時に直下で登山者1名とすれ違うが、私のルートから後方に人気はなかったので、たぶん秩父湖側からのだろうが私以上にラッセルが大変だったのではないか。
帰りは来たトレースを忠実に戻ればよいのだが、雪があるのとないのでは体力的こんなにも違うのか実感。(歳のせいもあるが)
帰路のアイバーンの登りもタイヤが頑張ってくれて多少の横滑りはあったが、進行方向にはしっかりとグリップしてくれて無事新犬切峠を超える。
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