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Yamareco

記録ID: 290742
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ハイキング
丹沢

寄コシバ沢〜鍋割峠〜尊仏ノ土平〜塔ノ岳(尊仏岩探索)

2013年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,713m
下り
1,702m

コースタイム

07:27 寄大橋P出発
08:38 寄コシバ沢出合
09:29 鍋割峠
10:58 尊仏ノ土平
13:37 塔ノ岳
13:56〜14:52 尊仏岩探し
15:22 尊仏岩出発
15:40 塔ノ岳
16:33 鍋割山
17:29 栗ノ木洞
18:11 寄大橋P着
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲートを通り、爽やかな空気の中を出発します。
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ゲートを通り、爽やかな空気の中を出発します。
綺麗な花♪
名前は・・
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綺麗な花♪
名前は・・
この道は、沢を横切りながら進むルートです。
この道は、沢を横切りながら進むルートです。
寄コシバ沢出合に着きました。
寄コシバ沢出合に着きました。
沢の中を歩きます。
沢の中を歩きます。
昔は登山道でした。
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昔は登山道でした。
数百m歩き、倒木が見えてきました。
数百m歩き、倒木が見えてきました。
倒木の横には立派な踏み跡が付いていました。
たくさんの人が歩いているのですね。
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倒木の横には立派な踏み跡が付いていました。
たくさんの人が歩いているのですね。
倒木を過ぎて10m程で登山道入り口です。
ここから左斜面に付けられた道を歩きます。
倒木を過ぎて10m程で登山道入り口です。
ここから左斜面に付けられた道を歩きます。
荒れ気味です。
気を付けて通過します。
荒れ気味です。
気を付けて通過します。
鍋割峠に到着しました。
鍋割峠に到着しました。
観音さまに、今日一日の安全を祈願します。
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観音さまに、今日一日の安全を祈願します。
鍋割山に向けて上がりますが、急登で辛い!
鍋割山に向けて上がりますが、急登で辛い!
漸く北尾根分岐に着きました。
漸く北尾根分岐に着きました。
北尾根を下って鞍部に着くと、左の沢から何やら音が・・
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北尾根を下って鞍部に着くと、左の沢から何やら音が・・
何と!ザレ場をトラバースする人達が・・
聞いてみると鍋割峠からトラバース道を来たそうです。
そんな道があるのか・・
ただし荒れていて危険とか。
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何と!ザレ場をトラバースする人達が・・
聞いてみると鍋割峠からトラバース道を来たそうです。
そんな道があるのか・・
ただし荒れていて危険とか。
この分岐は尊仏ノ土平方向に進みます。
この分岐は尊仏ノ土平方向に進みます。
970mの分岐はユーシン方向(左)にすすみましたが、右の方が良かったようです。
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970mの分岐はユーシン方向(左)にすすみましたが、右の方が良かったようです。
尾根を下りきった所で、適当に右の小尾根を下り
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尾根を下りきった所で、適当に右の小尾根を下り
尊仏ノ土平に着きました。
広々です♪
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尊仏ノ土平に着きました。
広々です♪
対岸から、塔ノ岳への登山道を登ります。
対岸から、塔ノ岳への登山道を登ります。
この塔ノ岳への登りが一番きつかった!!
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この塔ノ岳への登りが一番きつかった!!
コースタイムの倍近く掛りました・・
もうフラフラ・・
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コースタイムの倍近く掛りました・・
もうフラフラ・・
漸く水場に着きました。
遠かった!
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漸く水場に着きました。
遠かった!
水場には沢山の神様がいらっしゃいました。
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水場には沢山の神様がいらっしゃいました。
美味しい水を汲みました。
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美味しい水を汲みました。
頂上までまだあります。
ふぅ〜〜(><)
頂上までまだあります。
ふぅ〜〜(><)
やっと頂上に着きました。
もうバテバテです。
頂上には沢山の登山者がいました。
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やっと頂上に着きました。
もうバテバテです。
頂上には沢山の登山者がいました。
尊仏岩探索開始です。
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尊仏岩探索開始です。
探し始めてから1時間。
もうダメかと諦めかけた頃、やっと見つけることが出来ました。
もう感動です♪(⌒▽⌒)/
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探し始めてから1時間。
もうダメかと諦めかけた頃、やっと見つけることが出来ました。
もう感動です♪(⌒▽⌒)/
尊仏さま、こんにちは^^/
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尊仏さま、こんにちは^^/
周りにはコイワザクラが咲いていました。
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周りにはコイワザクラが咲いていました。
今日の目的、尊仏さまの傍で遅い昼食とコーヒーを頂きました。
至福のひと時を、ありがとうございました☆
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今日の目的、尊仏さまの傍で遅い昼食とコーヒーを頂きました。
至福のひと時を、ありがとうございました☆
それではそろそろ帰ります。
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それではそろそろ帰ります。
尊仏さま、さようなら。
また、友人を連れてお邪魔します^^/
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尊仏さま、さようなら。
また、友人を連れてお邪魔します^^/
頂上には、もう殆ど登山者は居ませんでした。
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頂上には、もう殆ど登山者は居ませんでした。
速攻で下山開始!
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速攻で下山開始!
金冷しから鍋割山へ。
金冷しから鍋割山へ。
今日は富士山は余り見えませんでした。
でも風も無く穏やかな日和でした。
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今日は富士山は余り見えませんでした。
でも風も無く穏やかな日和でした。
鍋割山荘到着。
誰もいません。
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鍋割山荘到着。
誰もいません。
登山道の途中に、大きなヤマザクラの木があるのですが、
登山道の途中に、大きなヤマザクラの木があるのですが、
まだつぼみでした。
咲くのはいつ頃かなぁ〜
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まだつぼみでした。
咲くのはいつ頃かなぁ〜
あっ、草野さんだ!
少しお話しましたが、変わらずダンディでハンサム。素敵な方でした(^^)
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あっ、草野さんだ!
少しお話しましたが、変わらずダンディでハンサム。素敵な方でした(^^)
後沢乗越を過ぎて、栗ノ木洞への登り。
トドメのキツさです!!
後沢乗越を過ぎて、栗ノ木洞への登り。
トドメのキツさです!!
栗ノ木洞南西尾根を下ります。
栗ノ木洞南西尾根を下ります。
伐採が行われているのか、小枝などで以前より歩きにくくなっています。
伐採が行われているのか、小枝などで以前より歩きにくくなっています。
フォークの木と名付けました^^
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フォークの木と名付けました^^
漸く下の道に下りて来ました。
漸く下の道に下りて来ました。
暗くなる前にゲートに着きました。
今日は本当に幸せな一日をありがとうございました☆
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暗くなる前にゲートに着きました。
今日は本当に幸せな一日をありがとうございました☆

感想

今回は前から温めていた、尊仏岩を訪ねてきました。

尊仏信仰が盛んな時代、人々は鍋割峠から尊仏の土平に出て塔ノ岳に登り返し、
尊仏山荘の名の由来になっている尊仏岩へお参りした。(とよた時さんのブログより)

石仏に惹かれる私は、ヤマレコで沢山の記録を読むうちに、
いつかこのルートを歩き、尊仏さまを訪ねてみたいと思うようになりました。

が、他のみなさんの記録にもあるように中々尊仏さまは見つからず、
しかも現場はかなりの急傾斜の場所で危険極まりなく、補助ロープで30m下りるも分からない・・
下山のタイムリミットが迫る中、悲壮感が漂い、もうダメかも知れない・・
もうこれ以上危ないことは止めよう。命に関わる・・

隣の尾根を登り返して、もし見つからなかったらもう諦めよう・・
と、ロープを仕舞い登り返すと、何とそこにおられました(涙・・)
本当に嬉しくて嬉しくて――― 
本当にありがとうございました。

尚、詳しいルートは敢えて記入しませんでした。
現地はロープを使って下りるような、グズグズの危険な斜面です。
それでも行ってみたいと思われる方はご連絡を下さい。

バチ当たりかと思いましたが、午後のひと時を共に過ごさせて頂き、心よりありがとうございました☆

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コメント

お疲れ様!
こんばんは!!

こだわりある山歩き
いいですね!

気の利いた言葉が思いつかないboroPですが
otafukuさんの素朴なレコ
よくよく見るととってもとってもハードで
楽しませていただきました
お疲れ様でした
2013/5/1 0:06
味のある山行でしたね
otafukuさん、こんばんは。

またまた、何と言うか粋な山行でしたね。
フリークライミングまでこなすotafukuさんならではですね。私にはとてもとても、です。
でも、無理は禁物ですよ。

お疲れ様でした。
そして、念願叶っておめでとうでした。

kinoe
2013/5/1 0:57
お疲れ様でした
otafukuさん
尊仏岩探索、お疲れ様でした

あそこはどういうわけか、みんな1時間ぐらい探すんですよね(実は私も)。
初見の人に対して、尊仏さんがちょっとした試練を与えているんだと私は思っていますが

ところであの周りのコイワザクラ、もう咲いているんですね
咲く頃になったらまた行こうと思っていたので、参考になりました。
ありがとうございます。
2013/5/1 2:02
心豊かなひと時でした☆
boroPさん、こんにちは

コメントありがとうございます^^/

私は普段沢屋のつもりで、こだわりある山歩きを目指している訳ではないのですが、
何故か尊仏さまにはお会いしたいと強く思ってしまい・・

足場は悪いですが、バリを歩かれているboroPさんなら問題はないと思います。
関心がありましたら是非一度訪れてみて下さい
2013/5/1 8:26
そんなことはありませんよ^^/
kinoeさん、こんにちは

ありがとうございます。
ホント、無事みつかって本当に嬉しかったです

ご心配ありがとうございます。
私も途中で危険を感じ、深追いは禁物だと思いました

でもそれは探索の途中で、もっと急な違う尾根を下りている時のことです。
身軽なkinoeさんなら大丈夫です
関心がありましたらご連絡をくださいネ
2013/5/1 8:41
お蔭さまで m(_)m
kazmiさん、初めまして。otafukuです

コメントありがとうございます

kazmiさんには今回随分お世話になりました☆
というのは、多分現地では迷うだろうと思い、kazmiさんの記録をコピーして行きました。

案の定、全く見つからず・・どうも二つ位下の尾根を下りてしまったようです。
似たような岩はあちこちあるのですが、行ってみると何も無く・・
もう絶望的な気持ちになり・・
そんな時、何度かkazmiさんの記録を見直し、参考にして勇気付けられました

でもkazmiさんのように上から見下ろしても、最近視力が落ちてしまい良く見えず・・
あぁ・・
結局下から上がっている時に見つけました。

本当にありがとうございました

ところでkazmiさんは鹿の写真を撮れているのに、
私も同じ鹿がいたので、あぁ同じだ と喜んだのも束の間、
写真を撮ろうと思ったら、あっという間に逃げられてしまいました
私も動物好きなのですが、kazmiさんには敵わないようです

コイワザクラはまだ蕾のものも有り、これからが見頃のようです
2013/5/1 9:02
尊仏岩!
初めまして、otafukuさん。
尊仏岩に行かれましたか
私も今年2月の降雪後に行きましたが、捜すのに苦労しました
尾根を一本分間違えた様ですが、トラバースもできずに引き返してまた下りました。
でも苦労した分だけ見つけた時の喜びは最高でしたね

あっ、話は変わりますが、4月18日に私の妻が大笄でお会いしているようです。
本格的な装備でとてもカッコ良かったって言ってました
2013/5/1 16:49
謎が解けました^^/
is5389さん、こんにちは

良く見ればプロヒィールに書いてありますね。

「一緒に登っている goechan は妻です。」

ちゃんと読まず失礼しました m(_)m

18日の沢に拍手を頂いた時、お二人の記録をシゲシゲと眺め、???状態でした
どうも他人じゃなさそうだけどイマイチワカラナイ・・

奥様の事は良く覚えています。小さなザックだったと思います。
とても身軽にアッ!と言う間に下って行かれました。
凄い女性だなぁ〜 と師匠と話しました
ご夫婦で一緒に山に行けるなんて羨ましいです

is5389さんの尊仏岩の記録はお気に入りに入れてあるのですよ
雪がある時に行くなんて凄いです。私の何倍も危険だったでしょう
雪を被った尊仏岩を良く見つけましたね。凄すぎです

私も何処にあるか分からず、もっと下かも・・とドンドン下りてしまいました。
そして下でトラバースして、登り返しました。
結構危なかったです
見つかった時は、ホント感激でした

これからも記録を楽しみにしています

コメントをありがとうございました
2013/5/1 17:22
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