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Yamareco

記録ID: 2913741
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山滑走
東海

毘沙門岳 〜石徹白から山スキー

2021年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
まるよ きむ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
9.6km
登り
935m
下り
934m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:17
合計
5:41
8:39
176
スタート地点
11:35
11:52
148
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧いとしろシャーロットタウン付近の除雪スペースに駐車。
※ 今日は、路肩から積雪1m弱あり。除雪された平地は、旧ゲレンデ付近に2箇所、各2台分位の広さしかなかったので、乗り合わせでいくのが望ましい)

白鳥から桧峠への県道は、うっすらと雪、部分的に凍結ありだが問題ない。
コース状況/
危険箇所等
旧スキー場の登り初めから積雪あり。
山頂から滑降後の登り返し地点まで、沢は埋まっており、林道も埋雪状態。
スキー場跡へ戻る場合、ログよりも手前、910m点付近を目指して登り返すのが良い(トラバースで尾根に戻りたかったが、目論見外れ)。
この日は我々の他に少なくとも2PT入っていたようで、登りトレースの恩恵に預かれた(ありがとうございました)。
その他周辺情報 石徹白の「magoemon」は現在予約制となっていた。
帰り道、桧峠から白鳥側へ下る途中にある「桧茶や」にて、いちご大福、桜餅を補給した。
除雪された空き地に駐車。
下山時にはアスファルトが見えていた。
2021年02月11日 08:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 8:43
除雪された空き地に駐車。
下山時にはアスファルトが見えていた。
旧ゲレンデをハイクアップ
2021年02月11日 08:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 8:52
旧ゲレンデをハイクアップ
廃リフト駅
2021年02月11日 09:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 9:23
廃リフト駅
尾根を進むが、右も左も滑れそう。帰りは往復行程にしなくても行けそう。
2021年02月11日 09:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 9:38
尾根を進むが、右も左も滑れそう。帰りは往復行程にしなくても行けそう。
目指す山頂(左側)
2021年02月11日 10:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 10:26
目指す山頂(左側)
こっちの北斜面も良さそう。
どうせ起伏があるのなら、尾根伝いでなく、谷を滑り尾根に登り返すように進むのが理想。
2021年02月11日 10:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 10:36
こっちの北斜面も良さそう。
どうせ起伏があるのなら、尾根伝いでなく、谷を滑り尾根に登り返すように進むのが理想。
東面だけどいい斜面があった。
白鳥高原からくる場合はこっちを滑ってきてもいいと思った。
ここの稜線部は細いが起伏がありシール滑りに難儀した。
2021年02月11日 10:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 10:41
東面だけどいい斜面があった。
白鳥高原からくる場合はこっちを滑ってきてもいいと思った。
ここの稜線部は細いが起伏がありシール滑りに難儀した。
山頂の最後は急登。
左側はシールのよくかむ粉雪だが雪庇。
右側は風に研削されて硬い。クトーがあると良い。同行者はシールのまま進んだが、shzは板を外し坪足で突破。
2021年02月11日 11:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:02
山頂の最後は急登。
左側はシールのよくかむ粉雪だが雪庇。
右側は風に研削されて硬い。クトーがあると良い。同行者はシールのまま進んだが、shzは板を外し坪足で突破。
山頂。積雪十分で、何もない。
(無雪期に来たことはないが…)
2021年02月11日 11:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:25
山頂。積雪十分で、何もない。
(無雪期に来たことはないが…)
ウイングヒルズと、大日岳
2021年02月11日 11:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:26
ウイングヒルズと、大日岳
西山方面。人工物が見えず、自然のままの斜面が広がる。
2021年02月11日 11:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:26
西山方面。人工物が見えず、自然のままの斜面が広がる。
山頂にて
2021年02月11日 11:40撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 11:40
山頂にて
コルまで移動してエントリー。
2021年02月11日 11:58撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:58
コルまで移動してエントリー。
出会の手前は細くなるが、沢は埋まっていた。
この手前でスキーヤーズライト尾根に登り返して、もう一本もあり。
2021年02月11日 12:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 12:07
出会の手前は細くなるが、沢は埋まっていた。
この手前でスキーヤーズライト尾根に登り返して、もう一本もあり。
当初は登り返した尾根から北面へ滑り、登り返してスキー場トップの尾根に戻る算段だったが、「もしかしたら登り返しなしでいけるかも」と大山方面へ。結果は…イマイチ。雪が少なくなるとダメだと思われる。
2021年02月11日 13:15撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 13:15
当初は登り返した尾根から北面へ滑り、登り返してスキー場トップの尾根に戻る算段だったが、「もしかしたら登り返しなしでいけるかも」と大山方面へ。結果は…イマイチ。雪が少なくなるとダメだと思われる。
トラバースで尾根に何となく戻ること能わず、坪足で復帰。雪が重くて薄い斜面だったので助かった。
2021年02月11日 13:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 13:48
トラバースで尾根に何となく戻ること能わず、坪足で復帰。雪が重くて薄い斜面だったので助かった。
スキー場跡まで戻ってきた。
滑りつつトラバースで往路の尾根に戻れたら、と思っていたがそんな甘いことはなく、行き過ぎて尾根へ登った。
最後の登り返しは坪足(ウェットで硬めの締まり雪だったので踏み抜いたりしなかった)。
2021年02月11日 14:08撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 14:08
スキー場跡まで戻ってきた。
滑りつつトラバースで往路の尾根に戻れたら、と思っていたがそんな甘いことはなく、行き過ぎて尾根へ登った。
最後の登り返しは坪足(ウェットで硬めの締まり雪だったので踏み抜いたりしなかった)。
帰路、「桧茶や」にて甘味補給
2021年02月11日 15:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 15:56
帰路、「桧茶や」にて甘味補給
当初考えてた滑走ライン。登高尾根の北面は今回行けなかったので次回以降の課題。
当初考えてた滑走ライン。登高尾根の北面は今回行けなかったので次回以降の課題。
撮影機器:

感想

岐阜にこんな良い雪山があったとは。
眺めは良いし、下からの歩き応えも、山頂からの滑り応えもあった。最後の画像にある、未滑走の斜面はまた来た時に試してみたい。現地を見て、白鳥高原からのラインも妄想が膨らむ。

スキー登山をする時のルート選定は、なにを重視するかで変わってくると思う。
1. 無難に尾根通しのルート(非滑走と同じ)
2. 滑走を効果的に使って登頂下山するルート
3. 登頂は二の次で滑りを重視するルート
今回は2,3,1の優先順位で考えていて、細かい修正点はあるものの、今回は長く滑って登り返しを最小限にする2は達成できたと思う。次はもう少し、3の割合も増してみたい。

石徹白からの場合はリフト関係ないので、出発時刻はもっと早めても良かった。

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