高島トレイル(始点〜水坂峠)


- GPS
- 49:06
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 2,725m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
4/30 7:00幕営場所-7:25三国山-8:20明王ノ禿-8:45赤坂山-9:00栗柄越-10:15寒風-11:00大谷山-12:20抜戸13:05-14:15近江坂-15:10大御影山-16:40大日尾根-P887の少し先にて幕営
5/1 7:00幕営場所-7:50三重獄-10:40武奈ヶ嶽-13:50水坂峠14:00-14:20バス停
天候 | 4/29曇 4/30雨のち曇 5/1雨時々曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
マキノ駅からはコミュニティバス(220円)にて始点の国境スキー場BSへ 水坂峠からはJRバスを利用し杉山BSから近江今津駅へ 近江今津からマキノ駅へは電車を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武奈ヶ嶽〜水坂峠は急な降りなので雨天時は滑りやすいので注意 各登山口に登山ポストあり |
写真
感想
折角の長期休暇、ロングトレイルを歩きたいと思い、西に行く用事があった為こちらのトレイルに決定。半日、1日、1日、1日、半日の4泊5日で下山の予定。
事前の天気予報では2日目が雨が降りそうだけど後は晴れ曇りとの事で、展望を期待していました、まだこの時点では。
1日目
マキノ駅に昼前に到着したのですが、バスは13:00の便の為昼食をとってだらーりと。ちなみにマキノ駅のトイレは改札の中です。
バスで起点のBSまで向かい、登山届けを出していざ。
暫くはスキー場を歩きましたが、どうも登山道を外れてたようですね。歩いた道の北側ぽいですけどよく分かりませんでした。
でも、スキー場を登っていったらトレイルのマークの黄色テープがあったんですよね・・・。
初日は時折太陽が見えたりしたので結構歩いてると暑かったです。
長袖Tシャツだったんですが、暑くても枝の張り出しが多いので半そでにはなれない・・・なったら傷だらけになりそうです。
荷物が重いのでペースは上がりませんが、いまいちクッキリしない展望を観つつ登って降ってまた登ってと黒河峠に到着。
ここで幕営もありかなと思ってたのですが、水場が良く分からなかったので三国山手前まで歩を進めることに。到着時の写真がなかったので、GPSデータから時間を出していますが、何故こんなに時間が掛かったのだろう・・・。
水場に丁度よくテントが張れるスペースがあったので、今日の幕営はここに決定。
100x200ぐらいのテントが丁度良く張れるスペースに無理やりANDIを設営。
水を補給し食事をして早々に眠りにつきました。
2日目
天気予報どおり朝から雨です。
4時に起きたのですが、雨音が大きいので少し様子見し小降りになった所で撤収。
まずは三国山からとなるのですが、ここで荷物をデポらずに背負ったまま行ったのが失敗でした。
枝の張り出しが多々あり、ザックが引っかかる引っかかる。
無駄に体力の消耗が・・・本当に後悔しました。
明王の禿辺りでは多少下界も見えないこともなかったのですが、絶景とはいかず。
赤坂山などは展望ゼロ。
更に稜線は風がかなり強く、動かないでいると寒いです。
抜戸まで降りると雨もなかったのです。ここで水の補給と昼休憩を。
抜戸から近江坂を通り大御影山までひたすら登りますが、疲れてきており歩みが遅い。
予定では三重獄辺りで幕営するつもりでしたが、887のピークを過ぎた辺りに幕営できそうな場所があったので、風は多少強いですが時間も遅かったので止むを得ずここに決定。
明日の好天に期待して就寝。
3日目
おかしい、天気が悪い。
時間が経てば晴れるかなと淡い期待をしつつテントを撤収。
三重獄へ向かいます。
三重獄の周囲は幕営可能な場所が広がっていました、風は強いですけど。
三重獄〜武奈ヶ嶽を歩いている辺りから雨が強くなってきました。
温度計は0度でしたが、風も強く体感はもっと寒い感じでした。
またこの間に小池が確認でき、水が心もとない場合は補給してしまったほうがよさそうですね、この先水場は水坂峠までないですし。
武奈ヶ獄到着時点では桜峠付近で幕営して翌日の天気次第では下山かなと考えていました。
が、水坂峠への降り、急坂の連続で雨の影響で滑りやすくなっていた為、前のめりに転倒したんですよね。直ぐ前に木があった為転げ落ちる事は無かったですが気分は急降下。
ロープの場所は細い工事ロープ?で体重預けるには心もとない。更に太い枝が張り出しており降る途中でザックが引っかかった!きついですわー。
そんな事もあり、悪天候のため展望が悪かったこともありで心折れ、水坂峠で下山しようと確定。
気分が最悪な状態で降っていたため、水坂トンネル付近で道を失ってしまい、暫くウロウロと。小川の方に降りては×。黄色いテープをとにかく探すのが一番でした。
肉体的にも精神的にも疲れ果てなんとか水坂峠に到着。
ここから林道を歩きBSへ向かいました。
BSに到着して時刻表見ると1hに1本程度のバスがもう直ぐ来る!
危なかったですが、いいタイミングだったので気分は少し上昇(単純)。
バスと電車を乗り継ぎマキノ駅に戻り車で帰宅。
水坂峠への降りが非常に時間がかかってしまいましたが、大体半日、1日、半日と歩いて半分ぐらい(水坂峠)のペースだったので、予定の立て方はほぼ問題なしだったかなと。
残る半分は交通の便を考えると半日、1日、1日で駐車場まで戻りきれたら良いなと思いますが、夏は暑そうなのでそれ以外で何処か連休が取れたらチャレンジしたいと思います。
ただ荷の軽量化は必須です。
後、精神的に好天も。
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