各務原アルプス 大岩不動から桐谷向け

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 13.2km
• 登り: 728m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:59

距離 13.2km 登り 729m 下り 729m

8:33 スタート地点（大岩不動）
9:30 9:44 大岩見晴台
10:09 金山
10:42 10:46 岩坂峠
11:46 12:08 須衛
12:14 12:22 向山見晴台
12:42 12:43 向山
14:38 岩坂峠
15:32 ゴール地点（大岩不動）

・　三つ池へ降りたときに左腿に違和感があって、復路の予定を取りやめ、えんえんと舗装路歩きで駐車地の大岩不動まで戻る。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　大岩不動手前の空スペース　（数台駐車可）
・　大岩見晴台、金山、向山、から三つ池へ下る。
（　復路は当初、稲田山経由で天狗谷から峠の辻を超えて、大岩不動に戻る予定で出発したが、三つ池へ降りたところで、左ひざに違和感が出たので、そのまま舗装路を延々とトンネルを越えて、大岩不動手前の駐車地まで戻った。）　

コース状況／危険箇所等

・　危険箇所はないが、向山西の稜線鞍部から三つ池へ下る道が落ち葉で踏み跡をたどりづらいので要注意です。

写真

2/11 8:49

・　大岩見晴台への急斜面コースへの分岐点。

2/11 9:10

・　急斜面コースと緩斜面コースの合流点の岩。
（　この山はほとんどがチャートです。）

2/11 9:12

・　チャートの岩も、縞々だったり、しわしわだったり、いろんな顔がある。

2/11 9:26

・　上面が大理石のように輝いてるチャート。

2/11 9:26

・　横から見ると、いかにもチャートだけど、薄緑の部分には透明感がある。

2/11 9:33

・　肩の岩からの関方面の眺め。

2/11 9:35

・　この岩が、唯一チャートらしくない岩、しわしわに風化されているだけなのか、種類が違うのかは不明。

2/11 9:38

・　大岩見晴台、相変わらずの「日本一」
（　私は、少し北にくだった肩からの眺めが好きです。）
（　ここで小休止、坂祝からの健脚の方が数人。）

2/11 10:08

・　反射板

2/11 10:18

・　チャートと苔が絡んでいる。

2/11 10:36

・　岩坂へ下る手前のゲート岩。

2/11 10:43

・　岩坂地蔵（明和年間、260年前）、

2/11 10:56

・　薄板状に風化したチャートなのか、種類の違う岩かが、まだ不勉強でよくわからない。

2/11 11:50

・　三角点

2/11 12:04

・　CP28番の岩、

2/11 12:04

・　岩の上に立つだけで景色が変わる。
（　金華山と岐阜城が遠い。）

2/11 12:18

・　向山見晴台。

2/11 12:23

・　茶色、グリーン、白が縞状で、カラフルなチャート

2/11 12:27

・　これだけは、どうしても石灰岩に見えてしまう。

2/11 13:04

・　三つ池方面の標識を見逃して、まっすぐいきすぎてしまった。（　桐谷に向かう右折れまでいって、気がついて、上り返して戻った。）

2/11 13:04

・　ここは枝が切り開かれていたので、三つ池見晴らし台でも作るのかしら。

2/11 13:07

・　これが、見落とした標識、前はもっと高い位置にあったと記憶している、支柱がおれて、立ち木に寄り添っていたので目に入らなかったか。

2/11 13:21

・　下山路は、尾根沿いにつづら折れで下るが、枯葉で覆われている今の時期は見通しはよいが、踏み跡をはずすときがある。

2/11 13:33

・　無事登山口まで降りたが、ここで、左のひざに違和感が出て、急遽、稲田山を中止して、ここからえんえんと舗装路歩きで大岩不動まで戻る。

2/11 13:33

・　スパイクゴム長は舗装路が苦手。

2/11 14:14

・　いけるか？と天狗谷方面へ行ってみたものの、最初の階段で、峠の辻コースは断念。

2/11 14:14

・　やけくそで池の写真をとって、トンネルに向かう。

2/11 15:08

・　いい天気で、風が気持ちいい・・・が。

2/11 15:27

・　やっと大岩不動手前の駐車地へ、まさかこんな方向から車に戻ってくるとは、思いもよらなかった。

撮影機器：

NP601SH SHARP

装備

個人装備

・　スパイクゴム長 　スパッツ 　ストック

感想

Dr.Makobeの『未来の地球科学』

・　足慣らしの体力づくりのつもりが、一月以上も山に行かずに、日記ざんまいの報いか、はたまた68歳の年では、これ以上の体力は望めないのか？、帰り道の舗装路を歩きながら、いろいろなことが浮かんできて、弱気になってしまう。

（　幸い、上りでない平坦な道では、痛みはなく普通に歩けたので、いけるかもしれないと、天狗谷駐車場から寒洞池方面へ向かおうとしたが、最初の階段がつらく数十段あがっただけで無理と判断して、峠越えを断念、結局帰路は全て舗装路歩きで車まで戻った。）

・　尾根を西に向かってしばらくしてから、勤務先の関係で長くお世話になったHさんと出会って「あれ〜Zさん？」とお声がけいただいた、お顔も声も存じ上げているのに、御名前が出てこなくて大変失礼しました。
（　体力低下どころか、認知症を心配したほうがいいかもです。）
お話しをうかがうと、伊吹の滝から坂祝までの予定で歩いておられた。
（　各務原アルプスの中でもマイナーなこの尾根で、すれちがったり追い抜かれたりする方は、みなさん健脚の方ばかりです。）

・　今回の各務原アルプスは、事前に地質図を見て石や岩をメインに歩いてみました。
（　起点の大岩不動は、上に覆いかぶさるような岩が特徴のお社です。　）
日記：　地質図が面白い！　チャートばかりの山でも面白い。
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-231094 "

国土地理院のオンラインからＤＬできる、産業技術総合研究所：５万分の１地質図／岐阜／（クリックで拡大）