記録ID: 291790
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
晴天に恵まれ大峰山脈縦走!
2013年04月27日(土) 〜
2013年04月28日(日)
tyoro
その他1人
- GPS
- 34:00
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
1日目 6:30清浄大橋-7:15一本松茶屋-7:45お助け水-8:05洞辻茶屋-8:40鐘掛岩-9:00西ノ覗-9:15大峯山寺-9:20頂上お花畑-10:15小笹宿-10:45阿弥陀ヶ森(昼食)-12:40大普賢岳-13:5弥勒岳-14:00七ツ池-14:10七曜岳-16:00行者還避難小屋
2日目 6:30行者還避難小屋発-6:35天川辻-8:00一ノ多和-8:25奥駈出合-8:45石休ノ宿跡-9:00弁天の森-9:20聖宝ノ宿跡-10:20弥山小屋-11:15八経ヶ岳-12:25弥山辻-14:25栃尾辻-16:30天川村役場
2日目 6:30行者還避難小屋発-6:35天川辻-8:00一ノ多和-8:25奥駈出合-8:45石休ノ宿跡-9:00弁天の森-9:20聖宝ノ宿跡-10:20弥山小屋-11:15八経ヶ岳-12:25弥山辻-14:25栃尾辻-16:30天川村役場
天候 | 4月27日 早朝 曇のち 晴 28日 1日中 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 天川村役場駐車場〜清浄大橋駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目行程 山上ヶ岳〜大普賢岳までは、特に危険個所はありませんでしたが、大普賢岳〜行者還岳避難小屋の間には、クサリ場、木の階段があり注意が必要です。木の階段は、間が空いており、下りとなるので、特に注意が必要! 行者還の水場は、クサリ場が連続するので、クサリ間は、十分間隔を空けて、落石などに注意が必要! 水場は、お助け水、小笹宿、行者雫水があります。 2日目行程 特に危険個所はありません。弥山小屋までは、しばらく急登が続くので景色を見ながらゆっくりと登りましょう。八経ヶ岳から、天川村までの行程は、緩やかな下りが続き歩き易く景色もいいです。 水場はありませんので、出発前に行者雫水を汲んでから出発しました。 行者還避難小屋は、2部屋(1部屋は、2階有)少なくとも10人は泊まれるスペースがありましたが、これからは満員になるらしいです。当日は余裕がありましたが、小屋沿いで、ツェルトで1人、テント1人が泊まられていました。山らしく深夜から早朝は、ゴーッと凄い風が吹いて、小屋内で、適温0度のシェラフでダウンを着こんで寝ました。 下山後には、清浄大橋から車で5分程で日帰り温泉の洞川温泉(600円)があり、登山の疲れ、汗を流せます。 |
写真
撮影機器:
感想
1泊2日の登山を楽しみました。前日深夜に自宅を出発し、車中泊で早朝メンバーと合流、清浄大橋へ、早朝の登山出発時は、天候は曇り、ガスで視界もあまり良くなく、これからの天気を心配しながら、進むこと山上ヶ岳、前日の雪か、木々には白いものが、霧氷も見えて幻想的な風景、西ノ覗で急に晴天に覗き込むと絶景。来て良かった。
絶景を見ながら、さらなる絶景を求めて大普賢岳へ。最高の眺望でしばし見とれました。
大普賢岳からクサリ場有、木の階段などを注意して進み、行者雫水まで降りて、水分補給。
行者還避難小屋では、他にも登山者が、強者ばかりで山行を聞いて、ひたすら感心。13泊?してアルプスを縦走した話など、30キロの荷物を背負って出発したそうです。
深夜から早朝にかけては、強風で気温は急下降、ダウンを着てシェラフ内で寒さを味わいました。しかし、避難小屋沿いには、ツェルトで泊まっていた人もいて、山男ばかりでした。
早朝の山の空気を思いっきり吸って、朝の風景を見ながら2日目出発。大峰山系らしい幻想的な風景の中を歩き、奥駈出合、そこで多くの登山者と合流し、弥山を目指しました。天候も良く多くの登山者で賑わっていました。
弥山から八経ヶ岳を経て、天川村役場。清浄大橋まで戻りそこから、洞川温泉で1泊2日の登山の汗を流してさっぱり、帰路につきました。
最高の2日間。次はどこの山へ。
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈 [3日]
天川川合ー栃尾辻ー狼平ー明星ヶ岳ー八経ヶ岳ー弥山ー大普賢岳ー山上ヶ岳ー稲村ヶ岳ー洞川温泉
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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