浦山口・栗山尾根・大平山・一杯水・東日原
- GPS
- 07:53
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
7:25 浦山ダム
8:08 大久保谷橋
8:15〜8:25 奥秩父線8号鉄塔入口(登山口)
GPS Log ここから開始
8:37 8号鉄塔
8:48〜9:05 66号鉄塔
9:33〜9:40 栗山
10:58 1145m標高点
11:25〜11:30 大ドッケ
11:38 1315m標高点
12:15 1469m標高点
12:42〜13:04 大平山
13:13 林道(大クビレ)
13:47〜13:53 七跳山
14:03 縦走路
14:28 ハナド岩
14:55〜15:05 一杯水避難小屋
16:25 東日原バス停
天候 | 晴れのち曇り、時々雪がパラパラ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父線 5:34 東飯能 - 6:24 西武秩父 秩父鉄道 06:37 御花畑 - 6:43 浦山口 帰り 西東京バス 17:22 東日原 - 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1) 浦山口駅−登山口 ダム湖左岸の道、車両は通行止め、歩行者はOKのようである。 落石多い、右岸道路に比べ、アップダウン多い。 途中きれいなトイレがあるが、道路が通行止めのため封鎖されている。 もったいない。 2) 登山口−大平山−七跳山 ・登山口−66号鉄塔 道は明瞭。 ・66号鉄塔−大ドッケ 所々道が不明瞭、登りの場合は地形図を見ながら歩けば問題なし。 下りの場合には迷いそうな箇所あり。 栗山の先、ヤセ尾根の岩場、モミの木の落ち葉で滑りやすく危険。 右側が切れ落ちている。 ・大ドッケ−大平山−七跳山 大ドッケから道が明瞭になり歩きやすい。 林道から七跳山は所々不明瞭。 3) 七跳山−一杯水−東日原 一般登山道、問題なし。 |
写真
感想
七跳山、大平山から栗山へ延びる長い尾根を、いつか歩いてやろうと思っていた。
あまり記録がなく、下るよりも登る方がルートファインディングが易しいと考えるが、標高差が約1200mあり時間が読めない。日の長いこの季節にチャレンジすべく、始発電車で秩父に向かう。
浦山の大日堂へ行くバスがあるが、始発が遅いので、浦山口駅から歩く。
ダム湖の左岸をひたすら歩くこと一時間半ほどで、登り口の送電線8号鉄塔巡視路入口に到着。
(過去ログ参考になりました、感謝!)
入口の標識には8号鉄塔と書かれているが、鉄塔は二つあり、下が8号鉄塔、さらに登ると66号鉄塔がある。66号鉄塔で一休みして朝食とする。
鉄塔からは、所々道が不明瞭になるが、地形図を見ながら高いところを目指せば間違えることはない。
栗山の三角点を過ぎ、ひと登りした先のヤセ尾根に岩場がある。カラマツの落ち葉が積もっていて良く滑る。右側が切れ落ちており、ちょっと怖い、その先の急な下りも危険!
登りは緩急繰り返し、所々展望が良い場所もあり、矢岳方面やダム湖が見える。
大ドッケの手前から笹ヤブがうるさくなる。
笹に葉がないのは鹿に食われたためか? 奥多摩周辺で最近笹の葉をあまり見ない。
大ドッケの山頂で峠ノ尾根からの道が合流し、この先、俄然道が良くなる。
大平山への登路は、峠ノ尾根がメインルートのようである。
1315m標高点付近に、このコース唯一の道標がある。古い道標で、大平山へ50分と書かれている。
1469m標高点を過ぎると、尾根が広く登りも緩やかになり、大平山山頂に到着。
山頂は樹林に囲まれているが、枝越しに三ッドッケや七跳山方面が見える。
七跳山へは50mほど下り、大クビレで林道を横切り、反対側の急斜面を登る。
所々道がはっきりしないが、迷うことはない。
七跳山の手前でパラパラと雪が降って来た。
5月の奥多摩で雪を見たのは初めてである。
下山路は、地震の被害で小川谷林道が通行止めのため、一杯水経由で東日原へ。
七跳山から縦走路に降りるまで、朝から誰にも会わず、大変静かなコースである。
地形図と熊除け鈴は必携。
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