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記録ID: 292784
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山滑走
甲信越

御神楽岳 GW連休山行 その2

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
14.9km
登り
1,246m
下り
1,249m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:44
合計
8:12
6:40
35
スタート地点
7:15
7:18
152
9:50
9:55
41
10:36
10:39
49
11:28
11:31
12
11:43
12:04
8
12:12
12:12
38
12:50
12:58
16
13:14
13:14
71
14:25
14:26
26
14:52
ゴール地点
6:45駐車ポイント-7:15登山口-11:40御神楽岳-14:25登山口-14:45駐車ポイント
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
磐越道津川IC-R49-県道227
セド沢登山口までの林道は除雪されていないため登山口まで走行できず、
約1km手前の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山口までの林道は7〜80パーセント雪に埋もれていた
アイゼンは使用しなくても行けたが、一部トラバースは要注意
地図ルートの渡渉点は結構水量が多かった
雪庇に一部クラックの箇所もあったが、雪量は豊富
登りは、ほぼ赤テープ、ペイントのルート通り
下りは、山頂からスキーで450mくらいまで、何とか滑走
御神楽温泉 みかぐら荘 \500
林道はここでストップ
by  KYL21, KDDI-KC
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林道はここでストップ
ここが本来の登山口
by  KYL21, KDDI-KC
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ここが本来の登山口
林道はほとんど残雪に埋もれている
by  KYL21, KDDI-KC
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林道はほとんど残雪に埋もれている
結構な斜面だがまだ雪が付いている
by  KYL21, KDDI-KC
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結構な斜面だがまだ雪が付いている
雪のブロックがごろごろ
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雪のブロックがごろごろ
渡渉したポイント
by  KYL21, KDDI-KC
渡渉したポイント
そろそろ雪が
まだまだ雪量は豊富
by  KYL21, KDDI-KC
まだまだ雪量は豊富
樹林の雪原を行く
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樹林の雪原を行く
御神楽岳まで2:40
粟ヶ岳から鍋倉山に連なる山々
by  KYL21, KDDI-KC
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粟ヶ岳から鍋倉山に連なる山々
新雪の斜面を進む
by  KYL21, KDDI-KC
新雪の斜面を進む
晴れ間が
山頂が見えた
御神楽岳山頂
稜線沿いに登山道は続く
by  KYL21, KDDI-KC
稜線沿いに登山道は続く
雪庇が出ている
帰りは同じ道を滑る
by  KYL21, KDDI-KC
帰りは同じ道を滑る
でこぼこの雪庇
気持ちの良いオープンバーン
by  KYL21, KDDI-KC
気持ちの良いオープンバーン
ぽっかり池が出来ていた
by  KYL21, KDDI-KC
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ぽっかり池が出来ていた
スキーはここが限界
by  KYL21, KDDI-KC
スキーはここが限界
鉄板のひかれた登山道
by  KYL21, KDDI-KC
鉄板のひかれた登山道
正規?の渡渉ポイント
by  KYL21, KDDI-KC
正規?の渡渉ポイント
ようやく登山口
撮影機器:

感想

早朝、セド沢の登山口への林道を走るが、約1km手前の所で残雪に進路を阻まれ
る。撤退も考えたが、天気も良かったので行けるところまでのつもりで出発。
一応、装備はショートスキーと兼用靴の山スキーモード。林道は7,8割の区間
がまだ雪に覆われていた。端は凍っているので雪面をトラバースして進んで、よ
うやく登山口に到着。

ここから狭い沢沿いの道を行くが、ここも残雪のトラバースとなる。雪のブロッ
クがごろごろしている箇所を通過して、しばらく左岸を行く。地図ではただの沢
地形のようだが、結構な水量。ルートは右岸に移っているので、渡渉ヶ所を見落
としたらしい。手頃なところで渡渉する。

登山道に戻って、赤テープ、ペイントを追いかけて進む。450mくらいのところで
は、まだ雪はまばらだったのでツボ足だったが、1000mあたりでシール登高に切
り替える。一ヶ所、下って登り返しのポイントを除いてはアップダウンがほとん
どないルートなので、シールを効かせて、雪庇の出た細い尾根もクリアして、稜
線に出ると、ノートラックの雪原。雨乞峰の向こうに御神楽岳。

一旦鞍部に下って、御神楽岳への最後の一登り。山頂手前でスキーを外してデポ。
膝までの雪をかきわけて山頂到着。無風、晴れ、360度の眺望を楽しみながら、
早めのランチ休憩。スキーデポ地点まで戻って、シールは着けたまま滑り出す。

灌木帯を避け、開けた斜面に出てシュプールを刻む。雨乞峰まで登り返して、シ
ールのまま、オープンバーン手前まで降りる。

ここでシールを外して、滑走開始。気持ちよくターンを決める。あっという間に
登り返しのポイントの手前に。地図で見ると尾根伝いに大森山経由の登山道が出
ているが、GPSの電子国土地図には出ていない。旧ルート?実際に地形を見てみる
と、適度な疎林となっているので、そちらのルートへ向かう。途中までは快適な
ツリーラン。大森山直下で樹林が濃くなってきたので、尾根をトラバース。

朝のルートに合流して、その後もギリギリまで滑走。450mあたりでスキーを外す。
あとは、登山道を忠実にたどると、正規の渡渉ポイントに。アプローチのアップ
ダウン、特に対岸への登りがきついので、今朝のポイントのほうが楽だった。
ようやく登山口に戻り、また残雪の林道を駐車ポイントへ。

山スキーエリアとしてはポピュラーではないようだが、結構楽しめた。
林道歩きには閉口したが。

温泉で疲れを癒し、次の目的地へ向かう。

SKI ROSIGNOL FREETREK
BOOTS DYNAFIT TLT5 MOUNTAIN




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