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Yamareco

記録ID: 2929927
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳

2021年02月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
5.6km
登り
744m
下り
732m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:50
合計
4:14
8:46
8:46
15
9:10
9:25
7
9:32
9:33
6
9:39
9:40
60
10:40
10:42
1
10:43
10:44
6
11:01
11:03
1
11:14
11:16
9
11:25
11:32
0
11:32
11:32
5
11:37
11:38
10
11:48
11:57
48
12:45
12:51
1
12:52
12:53
1
12:54
ゴール地点
駐車場が標高も高く、山頂にかなり近づいたところにあるため、歩く距離や時間は物足りない登山だった。
天候 出発時は曇り、途中少しずつ雪がちらつき始め、山頂部では吹雪のような降り方になった。
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新名神を菰野インターで降りて湯の山温泉に向かい、中道登山口近くの駐車場に停車した。平日のせいか5台ほどしか停まっていなかった。
コース状況/
危険箇所等
中道:岩場が多く、足元に注意が必要なうえに、所々岩の上を流れた水が凍っているところがあり、滑らないように細心の注意をはらった。ピッケルのような道具で氷を割るとよいかもしれない。
一の谷新道:頂上からの下山口が雪に完全に覆われていて、最初下るのを断念しようかと思ったほどだった。幸いにしてしっかりした雪だったので、下ることができた。そこを過ぎれば、傾斜はきついものの注意して進めば問題なし。
その他周辺情報 ロープウェイは強風が吹いていたが営業していた。
477号線沿いの中道登山道入り口、駐車場から3分ほど。
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477号線沿いの中道登山道入り口、駐車場から3分ほど。
風化した花崗岩の山らしい地形が続く
風化した花崗岩の山らしい地形が続く
ふもとは晴れていて御在所岳がよく見えた。
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ふもとは晴れていて御在所岳がよく見えた。
裏道への分岐
当初は藤内小屋の手前に駐車して裏道を登るつもりだった。
裏道への分岐
当初は藤内小屋の手前に駐車して裏道を登るつもりだった。
オバレ岩
鎌ヶ岳遠景、雪は積もっていないのだろうか。
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鎌ヶ岳遠景、雪は積もっていないのだろうか。
御在所岳
雲母峰の姿もよく見えた。
2
雲母峰の姿もよく見えた。
鎌ヶ岳と雲母峰の間に姿が見えた入道ヶ岳
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鎌ヶ岳と雲母峰の間に姿が見えた入道ヶ岳
中道の至る所に風化した花崗岩の積みあがった場所がある。ざらざらと崩れやすく注意が必要。
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中道の至る所に風化した花崗岩の積みあがった場所がある。ざらざらと崩れやすく注意が必要。
朝方は冷えるせいか、岩からはつららが下がっていた。
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朝方は冷えるせいか、岩からはつららが下がっていた。
釈迦が岳の姿を見ることができた。
釈迦が岳の姿を見ることができた。
地蔵岩?
あまり意識することなく通貨
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地蔵岩?
あまり意識することなく通貨
キレット
このあたりでは標高が低いせいか、固い氷が岩の表面を覆っていることは無かった。
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このあたりでは標高が低いせいか、固い氷が岩の表面を覆っていることは無かった。
立派な木の階段が設置されていた。
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立派な木の階段が設置されていた。
7合目からハライド方面の景色
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7合目からハライド方面の景色
8合目辺りから次第に岩に氷がへばりついているようになる。8合目付近が一番気を使った。
8合目辺りから次第に岩に氷がへばりついているようになる。8合目付近が一番気を使った。
斜面全体が固く締まった雪に覆われているところもあった。ピッケルもってこればよかった。
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斜面全体が固く締まった雪に覆われているところもあった。ピッケルもってこればよかった。
固い雪と氷に覆われた岩の続く斜面もあった。
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固い雪と氷に覆われた岩の続く斜面もあった。
ロープウェイ乗り場付近に到着
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ロープウェイ乗り場付近に到着
頂上には誰もいなかった。おまけに少しだが横殴りの雪が降っていた。
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頂上には誰もいなかった。おまけに少しだが横殴りの雪が降っていた。
武平峠越しに鎌ヶ岳を望む。
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武平峠越しに鎌ヶ岳を望む。
一ノ谷新道下山口は厚い雪に覆われていた。
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一ノ谷新道下山口は厚い雪に覆われていた。
この雪の塊を下って一ノ谷新道に入る。気温が上がって雪が緩んだら危なくて下りれない。
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この雪の塊を下って一ノ谷新道に入る。気温が上がって雪が緩んだら危なくて下りれない。
途中見つけた変な岩
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途中見つけた変な岩
一ノ谷新道入り口
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一ノ谷新道入り口

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック
備考 手袋を忘れ、車に積んであった厚手のゴム手袋で代用したが、ゴムの部分が良い滑り止めになり氷のついた岩を掴むときなどに重宝した。防寒面は今一つだったが。

感想

当初、藤内小屋から裏道を登り、国見岳に至る稜線上で雪遊びをしてから御在所岳に登る予定だったが、藤内小屋手前の駐車場?に行く道が見つけられずに断念。中道登山道入り口駐車場に駐車して中道を登ることになった。
中道=急峻で危険、というイメージがあったので冬季は避けていたのだが、しばらく暖かい日が続いたせいか、雪も溶けていたのでそれほど困難を感じないで進むことができた。最後の標高1000mを過ぎた辺りからは岩の上を氷が覆っているところもあり、注意を要した。雪が残っている部分もいったん溶けて凍るということを繰り返した成果、軽く踏んだだけでは表面を滑ってしまうほど固く締まっているところもあった。
頂上では曇って天気が悪く、おまけに風が強くて雪も横殴りになってきたため、雪遊びは諦めて早々に退散することに決定。中道を下るのはおっかなく、裏道は駐車場まで遠く、表道は好きになれないという消去法で、一ノ谷新道を選択。スキー場前からの一ノ谷新道の入り口は完全的に雪に覆われていて、ルートが全く見えず、断念しかかったが、この雪の部分さえ越えればよいだろうと判断して恐る恐る雪の坂を下り、その後は積雪や着氷はほとんどなく、スムーズに下山できた。今回、一ノ谷新道は初めて通ったが、よい道だと思う。
往復の間に会った登山者は中道の8合目付近で会った1人だけだった。何年か前に中道を通った時はのべつ間なく登山者とすれ違っていたことを思うと冬は寒さや危険はあるものの登山には悪くない季節だと思う。
山上にロープウェイで上がってきた人たち以外はほとんど人に会うこともなく、ハイ・シーズンとは全く異なり静かな御在所岳だった。

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