ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2931952
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

【白根隠山】 湯元から 先月のリベンジ

2021年02月13日(土) 〜 2021年02月14日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:10
距離
10.9km
登り
1,149m
下り
1,161m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
1:32
合計
8:26
距離 6.1km 登り 1,069m 下り 171m
9:03
9:13
136
11:29
11:37
43
12:20
12:32
40
13:12
13:45
25
14:10
14:28
7
14:35
14:36
18
14:54
37
15:31
15:41
31
16:12
2日目
山行
3:25
休憩
0:18
合計
3:43
距離 4.8km 登り 94m 下り 992m
11:26
17
11:43
11:52
6
11:58
27
12:25
12:31
33
13:04
13:05
39
13:44
53
14:37
14:38
21
14:59
15:00
9
天候 13日 快晴 日中は無風で残雪期のような暑さ  
   夕方から風が出始める。
   夜〜翌朝 稜線では7mほどの風が絶え間なく吹き続ける

14日 晴れ 日の出後 無風に
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元本通り北駐車場に駐車 煖房付きのトイレ有り。
手前にも隣接の南駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
<湯本スキー場〜堰堤分岐>
スキー場の脇を歩く。堰堤分岐へは夏道に従いゲレンデを右に反れるが
トレースがない場合はゲレンデトップまでスキー場の柵に沿って進むと
登山道と合流し楽に上れる。堰堤分岐よりアイゼン装着
<堰堤分岐〜前白根山>
外山鞍部までは、ひたすら急登が続く。湯本と前白根の標識間は
直進して尾根を進む冬道と、標識通り北側へトラバースし天狗平を通り
標識で尾根に出る夏道がある。それ以後尾根幅が広がるので方角に注意。
<前白根山〜白根隠山>
白根山・避難小屋の標識がありそこから下って行く。冬コースは右側の尾根を歩いていく。避難小屋分岐からはトレースは激減。ワカンを付けた。
隠山へは2つのアップダウンを越え3つ目。コルからの最後は急登で山頂へ。

<復路>
堰堤分岐手前の急坂はベタ雪のためアイゼンが団子状になり 転びやすかった。

*稜線では夕方から予報以上に風が強まった。
ピークに雪が積もってないのは、強風地帯を物語っている。
避難小屋分岐以降一つ目の小ピークを越してからの稜線では風の影響が強くまり
幕営には不適に感じた。
前回1月16日は強風に備え避難小屋泊にし、降雪の心配なく日の入り日の出が見られると1泊で計画を立てたが吹雪となり避難小屋手前で撤退下山となった。今回は寒気もなく風も弱い絶好の予報。
1
前回1月16日は強風に備え避難小屋泊にし、降雪の心配なく日の入り日の出が見られると1泊で計画を立てたが吹雪となり避難小屋手前で撤退下山となった。今回は寒気もなく風も弱い絶好の予報。
駐車場へ向かう車窓。戦場ヶ原の樹氷がいい雰囲気。
2021年02月13日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 7:11
駐車場へ向かう車窓。戦場ヶ原の樹氷がいい雰囲気。
駐車場前の道路を横断し、湯本スキー場のゲレンデへ
2021年02月13日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/13 8:02
駐車場前の道路を横断し、湯本スキー場のゲレンデへ
前回の夏道にはトレース無し。ラッセルを避けゲレンデ内のトレースを追って堰堤分岐へ進む。気温は1.9℃ 今日は暑くなりそう。
2021年02月13日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/13 8:49
前回の夏道にはトレース無し。ラッセルを避けゲレンデ内のトレースを追って堰堤分岐へ進む。気温は1.9℃ 今日は暑くなりそう。
堰堤分岐からはド急登が続く。心配していたトレースはばっちりあった。
2021年02月13日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/13 9:43
堰堤分岐からはド急登が続く。心配していたトレースはばっちりあった。
それにしてもこの急登は長い。ラッセルだったら登りきれるかな?
2021年02月13日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/13 10:56
それにしてもこの急登は長い。ラッセルだったら登りきれるかな?
急登がひと段落し
2021年02月13日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 11:08
急登がひと段落し
トラバースが出てきたら
2021年02月13日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 11:12
トラバースが出てきたら
最後の詰めになる。ここを上がると
2021年02月13日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 11:21
最後の詰めになる。ここを上がると
急登はやっと終わり 外山鞍部
2021年02月13日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 11:26
急登はやっと終わり 外山鞍部
ロープ越しに展望が開ける。
2021年02月13日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/13 11:26
ロープ越しに展望が開ける。
富士山がなんとか見えた。
2021年02月13日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 11:27
富士山がなんとか見えた。
ここは前回より雪が少なく地面が露出
2021年02月13日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/13 11:43
ここは前回より雪が少なく地面が露出
前回は右に分かれる天狗平経由の夏道を行ったが、今回は尾根を直進する冬道で進む。気温はどんどん上がり8.6℃。暑さに参る。
2021年02月13日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 12:06
前回は右に分かれる天狗平経由の夏道を行ったが、今回は尾根を直進する冬道で進む。気温はどんどん上がり8.6℃。暑さに参る。
右手には綺麗なネコ耳の燧ケ岳
2021年02月13日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 12:40
右手には綺麗なネコ耳の燧ケ岳
ここで夏道と合流。前回は夏道から上った。
2021年02月13日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 12:46
ここで夏道と合流。前回は夏道から上った。
後方には男体山・大真名子山・小真名子山・帝釈山・太郎山
2021年02月13日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 12:55
後方には男体山・大真名子山・小真名子山・帝釈山・太郎山
真白な新雪を縫って続く深いトレース
2021年02月13日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 12:55
真白な新雪を縫って続く深いトレース
やっと見えた白根山と 白根隠山へ続く稜線。前白根はすぐ前方。稜線に出ても無風が続きとにかく暑い。
2021年02月13日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/13 13:01
やっと見えた白根山と 白根隠山へ続く稜線。前白根はすぐ前方。稜線に出ても無風が続きとにかく暑い。
前白根山
気温は9.5℃まで上がっている。
2021年02月13日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
2/13 13:16
前白根山
気温は9.5℃まで上がっている。
これから行く白根隠山までの稜線をパノラマで
2021年02月13日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 13:16
これから行く白根隠山までの稜線をパノラマで
北西には真っ白い至仏山
2021年02月13日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/13 13:17
北西には真っ白い至仏山
北に会津駒ケ岳
2021年02月13日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/13 13:17
北に会津駒ケ岳
稜線奥に錫ケ岳が見えた。
2021年02月13日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 13:47
稜線奥に錫ケ岳が見えた。
凍結した五色沼。ここから見る奥白根はアルミカップに入れて作った蒸しパンのように綺麗に形よく割れている。
2021年02月13日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/13 13:53
凍結した五色沼。ここから見る奥白根はアルミカップに入れて作った蒸しパンのように綺麗に形よく割れている。
前回は標識目指して左鞍部を歩き雪深さに苦労したが、トレースを追って歩く稜線上は雪が少なく快適。
2021年02月13日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 13:57
前回は標識目指して左鞍部を歩き雪深さに苦労したが、トレースを追って歩く稜線上は雪が少なく快適。
。。。。
なんだか想像していた景色とずれてきた。
2021年02月13日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:08
。。。。
なんだか想像していた景色とずれてきた。
後方も。。
真っ白い山々ではなく 残雪期終わりのような雪ハゲの山が
2021年02月13日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:08
後方も。。
真っ白い山々ではなく 残雪期終わりのような雪ハゲの山が
避難小屋分岐、前回の難所。避難小屋へ向かう登山道の雪はかなり少ない。 
2021年02月13日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:12
避難小屋分岐、前回の難所。避難小屋へ向かう登山道の雪はかなり少ない。 
避難小屋分岐からは白錫尾根。バリエーションルートで皇海山に
2021年02月13日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:12
避難小屋分岐からは白錫尾根。バリエーションルートで皇海山に
雪の少なさは対比すると明らか。これなら苦労せずに下れそうだけど、今夜は混雑しそう。
2
雪の少なさは対比すると明らか。これなら苦労せずに下れそうだけど、今夜は混雑しそう。
避難小屋分岐を過ぎるとトレースは薄くなり北面には積雪あり。ワカン装着。
2021年02月13日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:25
避難小屋分岐を過ぎるとトレースは薄くなり北面には積雪あり。ワカン装着。
ここからは 静けさのある山域となった。
2021年02月13日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 14:32
ここからは 静けさのある山域となった。
想像通りの景色
2021年02月13日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/13 14:32
想像通りの景色
軽いアップダウンの進行方向
2021年02月13日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 14:36
軽いアップダウンの進行方向
左手には男体山と中禅寺湖
2021年02月13日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/13 14:37
左手には男体山と中禅寺湖
後方の茶色い前白根山が遠ざかって行く
2021年02月13日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:39
後方の茶色い前白根山が遠ざかって行く
一つ目は低めの2344mピーク。雪が無い。ここまでないとは想像していなかった。
2021年02月13日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:44
一つ目は低めの2344mピーク。雪が無い。ここまでないとは想像していなかった。
次は2385mピークへ。北面は雪に覆われている
2021年02月13日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/13 14:45
次は2385mピークへ。北面は雪に覆われている
北面は雪がたっぷり
2021年02月13日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 14:48
北面は雪がたっぷり
2385mピークに到着。五色沼の背後に五色山。左奥に燧ケ岳。
2021年02月13日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 14:54
2385mピークに到着。五色沼の背後に五色山。左奥に燧ケ岳。
さっきより雪が無い
2021年02月13日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:56
さっきより雪が無い
燧ケ岳が綺麗に見える
2021年02月13日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
2/13 14:56
燧ケ岳が綺麗に見える
ケルンがあり奥に白根隠山。その奥には白檜岳の頭が見える。
2021年02月13日 14:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 14:57
ケルンがあり奥に白根隠山。その奥には白檜岳の頭が見える。
2385mピークを振り返り先に進む。ここから先はノントレースで嬉しい気分。
2021年02月13日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 14:59
2385mピークを振り返り先に進む。ここから先はノントレースで嬉しい気分。
ここも2344mピーク同様に平地が広い。一旦下ってコルへ
2021年02月13日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:00
ここも2344mピーク同様に平地が広い。一旦下ってコルへ
白根隠山の山頂直下は急登。不安定な踏み抜きが多数ある。
2021年02月13日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 15:17
白根隠山の山頂直下は急登。不安定な踏み抜きが多数ある。
可愛い大小の足跡
2021年02月13日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:17
可愛い大小の足跡
山頂へ
少し風が出てきた。この時は ここは風の通り道なのかと思っていたが、稜線上に風が吹き出し始めていた。
2021年02月13日 15:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:18
山頂へ
少し風が出てきた。この時は ここは風の通り道なのかと思っていたが、稜線上に風が吹き出し始めていた。
岩がゴロゴロしていて表面の薄い雪を踏み抜くと不安定な足場へ落ちるのでワカンを外す。
2021年02月13日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 15:27
岩がゴロゴロしていて表面の薄い雪を踏み抜くと不安定な足場へ落ちるのでワカンを外す。
どんどん雪が無くなる。
2021年02月13日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:30
どんどん雪が無くなる。
白根隠山
2021年02月13日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 15:35
白根隠山
パノラマ
右奥には会津駒ケ岳。左には整った山容の上州武尊山
2021年02月13日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 15:37
パノラマ
右奥には会津駒ケ岳。左には整った山容の上州武尊山
武尊をズーム
2021年02月13日 15:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/13 15:40
武尊をズーム
<北側>
奥には浅草岳と会津駒ケ岳
2021年02月13日 15:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:47
<北側>
奥には浅草岳と会津駒ケ岳
予定では雪たっぷりの山頂に壁を作ってテントを張りたかったけど全く無理。水作りにも難がある。風も当たるので少し戻ることにした。
2021年02月13日 15:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 15:40
予定では雪たっぷりの山頂に壁を作ってテントを張りたかったけど全く無理。水作りにも難がある。風も当たるので少し戻ることにした。
白根隠山を下ったところに樹林で風を防げ雪十分な場所があった。でも。。。 夕日が隠山に隠れて見えないし とにかく展望がイマイチで却下。
2021年02月13日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 15:56
白根隠山を下ったところに樹林で風を防げ雪十分な場所があった。でも。。。 夕日が隠山に隠れて見えないし とにかく展望がイマイチで却下。
散々迷い時間もない。2385mピークの雪のある部分に決めた。あれから風は収まらず5mほどがずっと吹いている状態。雪は風に飛ばされてしまい、木も育たないほどの環境ということらしいと気付き始めたが。。。 
2021年02月13日 16:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 16:18
散々迷い時間もない。2385mピークの雪のある部分に決めた。あれから風は収まらず5mほどがずっと吹いている状態。雪は風に飛ばされてしまい、木も育たないほどの環境ということらしいと気付き始めたが。。。 
風の向きを考えるとテントの向きがよくないが、強風予報は無いため気にせず 雪の範囲に合わせて張ってしまった。
2021年02月13日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 17:18
風の向きを考えるとテントの向きがよくないが、強風予報は無いため気にせず 雪の範囲に合わせて張ってしまった。
取り敢えずは、軽めのアーベントロートが見られた。
2021年02月13日 17:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/13 17:18
取り敢えずは、軽めのアーベントロートが見られた。
夕陽は
2021年02月13日 17:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/13 17:20
夕陽は
錫ケ岳と武尊山の中間の
2021年02月13日 17:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 17:21
錫ケ岳と武尊山の中間の
雲の中へ溶け込んでいった。
2021年02月13日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
2/13 17:24
雲の中へ溶け込んでいった。
外は風もあり底冷え感がひどいため、野外での調理を断念。1泊だし結露は気にせず初めての室内調理。今シーズンはガソリン取りやめ 楽ちんなジェットボイルオンリー。 
2021年02月13日 18:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 18:04
外は風もあり底冷え感がひどいため、野外での調理を断念。1泊だし結露は気にせず初めての室内調理。今シーズンはガソリン取りやめ 楽ちんなジェットボイルオンリー。 
明日はV.D。デザートには手作りチョコ。(ほんとは長男の誕生日に作った。 これはついでの品)
2021年02月13日 18:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/13 18:15
明日はV.D。デザートには手作りチョコ。(ほんとは長男の誕生日に作った。 これはついでの品)
ビターな味が気に入り喜ぶD。 テント内での調理や食事、水作りは快適。これからは中でやろう。終わった後はテント内をタオルで拭き朝方の結露を少しでも防止。
2021年02月13日 18:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/13 18:14
ビターな味が気に入り喜ぶD。 テント内での調理や食事、水作りは快適。これからは中でやろう。終わった後はテント内をタオルで拭き朝方の結露を少しでも防止。
19:00 風は7mぐらい。止むことなく吹き テントを揺らし続ける。ガスを消すと5℃近くあったテント内の気温は急に下がり出す。外気は₋5℃。
2021年02月13日 19:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/13 19:00
19:00 風は7mぐらい。止むことなく吹き テントを揺らし続ける。ガスを消すと5℃近くあったテント内の気温は急に下がり出す。外気は₋5℃。
23:14 テント内₋5℃ 外気₋8℃ 体感温度はもっと低い。
この3分後に最大震度6強の福島県沖地震が起きたが、風で揺れるテント内では気付かなかった。
2021年02月13日 23:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/13 23:14
23:14 テント内₋5℃ 外気₋8℃ 体感温度はもっと低い。
この3分後に最大震度6強の福島県沖地震が起きたが、風で揺れるテント内では気付かなかった。
23:31 外は満天の星空だった。風は7〜8mほど、弱くはないけど暴風とは言えない。地面に近い方が影響を受けるのか?向きが悪いのは承知の上だがテントはかなりの風を受けている。
2021年02月13日 23:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/13 23:31
23:31 外は満天の星空だった。風は7〜8mほど、弱くはないけど暴風とは言えない。地面に近い方が影響を受けるのか?向きが悪いのは承知の上だがテントはかなりの風を受けている。
昨夜は風でバタつくテントの音と、白根山側のテント壁が内側へせり出しDの身体をピシピシ叩く音がすごくてよく眠れなかった。
5:55 ケルン越しのビーナスベルト
2021年02月14日 05:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/14 5:55
昨夜は風でバタつくテントの音と、白根山側のテント壁が内側へせり出しDの身体をピシピシ叩く音がすごくてよく眠れなかった。
5:55 ケルン越しのビーナスベルト
中禅寺湖と男体山。まだ風は吹いている。
白根山を登って下山する案は すでに昨夜 Dに却下され済み 
2021年02月14日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/14 6:05
中禅寺湖と男体山。まだ風は吹いている。
白根山を登って下山する案は すでに昨夜 Dに却下され済み 
テントと白根山。
外気は₋7℃
2021年02月14日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/14 6:06
テントと白根山。
外気は₋7℃
日の出は男体山から
2021年02月14日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/14 6:36
日の出は男体山から
2021年02月14日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 6:36
2021年02月14日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/14 6:38
テントと白根隠山を覆うモルゲンロート。
2021年02月14日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 6:41
テントと白根隠山を覆うモルゲンロート。
陽が昇るとともに鳥のさえずりが聞こえてきた。
2021年02月14日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 6:43
陽が昇るとともに鳥のさえずりが聞こえてきた。
微妙にしか染まらなかった白根山。
日の出後、風は弱まり無風になっていく。
テントに戻り2度寝をしてしまう。
2021年02月14日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/14 6:43
微妙にしか染まらなかった白根山。
日の出後、風は弱まり無風になっていく。
テントに戻り2度寝をしてしまう。
朝は霞がなく燧も昨日午後より綺麗に見えた。
8:30に起き身の回りを片付け朝ごはん。
2021年02月14日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 8:59
朝は霞がなく燧も昨日午後より綺麗に見えた。
8:30に起き身の回りを片付け朝ごはん。
煮卵と乾燥野菜入りチキンラーメン。
歩き足りない感は残るが、今日は帰るだけなので 2度寝したり ご飯も暖かいものをゆっくり食べられた。
2021年02月14日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/14 9:15
煮卵と乾燥野菜入りチキンラーメン。
歩き足りない感は残るが、今日は帰るだけなので 2度寝したり ご飯も暖かいものをゆっくり食べられた。
今日も気温が高く無風。 
すっかり残雪期のような感じ。
2021年02月14日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/14 10:26
今日も気温が高く無風。 
すっかり残雪期のような感じ。
2021年02月14日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/14 11:35
白根山へ上る登山者を遠目で羨ましく見ながら下山していく。
2021年02月14日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 11:41
白根山へ上る登山者を遠目で羨ましく見ながら下山していく。
絶景ポイント
2021年02月14日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/14 12:25
絶景ポイント
前白根の木が強風地帯を物語っていた。
2021年02月14日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/14 12:30
前白根の木が強風地帯を物語っていた。
最後の見納め。ここから見るとすごい所を上って行く白根山への斜面。
2021年02月14日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 12:31
最後の見納め。ここから見るとすごい所を上って行く白根山への斜面。
ズームしてみると、登れない斜度ではない。
以前下ったことがあることを思い出した。
2021年02月14日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/14 12:34
ズームしてみると、登れない斜度ではない。
以前下ったことがあることを思い出した。
行きには感じなかったけど、うねうねしたダケカンバの幹がすごい
2021年02月14日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 12:37
行きには感じなかったけど、うねうねしたダケカンバの幹がすごい
この木なんか芸術だねぇ
2021年02月14日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/14 12:50
この木なんか芸術だねぇ
展望のいい所へ立ち寄り
2021年02月14日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/14 12:56
展望のいい所へ立ち寄り
帰りは前回歩いたトラバースの天狗平経由の夏道へ
2021年02月14日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 13:00
帰りは前回歩いたトラバースの天狗平経由の夏道へ
2021年02月14日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/14 13:02
前回は吹雪で認識できなかった天狗平の標識
2021年02月14日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/14 13:06
前回は吹雪で認識できなかった天狗平の標識
スキー場までの急斜面は雪がしつこいほど団子になり何度も転んだ
2021年02月14日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/14 13:46
スキー場までの急斜面は雪がしつこいほど団子になり何度も転んだ
無事下山。
今回もいいリベンジができました。
2021年02月14日 14:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/14 14:51
無事下山。
今回もいいリベンジができました。

装備

個人装備
アイゼン ワカン

感想

今シーズンは、日帰りではなく雪山での<日の入り・日の出>を見ることが
2人の (Dは寒いと出てこないけど?!)ブームになっている。
「この山 泊まるには良さそう」と思っても、実際に泊まってみないと
いろいろな条件がわからない。
白根隠山は 稜線上では風が強い。予報以上に強く感じる。
雪が無いため風防は作れない。水を作るにもこさないとごみが混じる。
日の出・日の入りもダイレクトに見られるわけではなかった。
それでも、静けさのある山域での歩きは何とも言えないのんびりとした
充実感を得ることができた。
白根山に隠された地味な山だけど素朴で懐かしい親しみのわく山でした。

(確かリュックは14キロ?)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:440人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら