記録ID: 293473
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
イワカガミが観たくて 古賀志山(栃木100名山)
2013年05月05日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 558m
- 下り
- 556m
コースタイム
8時8分 駐車場発
8時45分 水場
9時10分 東稜直下
9時40分 北コースベンチ
10時00分 中尾根コース合流地点
10時45分 559ピーク 休憩10分
11時33分 鞍掛山縦走ルート離脱
12時52分 駐車場着
8時45分 水場
9時10分 東稜直下
9時40分 北コースベンチ
10時00分 中尾根コース合流地点
10時45分 559ピーク 休憩10分
11時33分 鞍掛山縦走ルート離脱
12時52分 駐車場着
天候 | 晴れ 霞がかかって遠望はききません |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周辺へ路駐している方も結構いました。 13時に戻ったときは満車でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートはメインのルートから外れている関係で、急な登りやガレバ多数でした。 久しぶりに足に来ました。 途中から地元の方に道案内頂きました。 ありがとうございました。 |
写真
ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)は、ユリ科(APG植物分類体系ではイヌサフラン科)チゴユリ属に分類される植物。
アジア大陸の東端(極東ロシア〜東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
ホウチャクソウの実
ホウチャクソウは草丈は30〜60cmになり葉は互生、茎は上部で分かれる。
先端に長さ2cmほどの花が1〜3ケ垂れ下がって咲く。花被片は6枚(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリ(D. smilacinum)のようには開かないので筒状に見える。花被片が合着しない点で、よく似たアマドコロ属(Polygonatum)と見分けることができる。 花の先端ほど緑色が濃い。花期は5月から6月中旬で、花の後には直径1cmほどの実がなり黒紫色の液果となる。
地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。
チゴユリと自然交配することがありホウチャクチゴユリと呼ぶ。
若芽に有毒成分を含む。山菜として利用されるアマドコロやナルコユリの若芽と似ており、注意が必要であるが、ホウチャクソウは摘んだときに独特の臭気を発するため見分けは可能。
アジア大陸の東端(極東ロシア〜東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
ホウチャクソウの実
ホウチャクソウは草丈は30〜60cmになり葉は互生、茎は上部で分かれる。
先端に長さ2cmほどの花が1〜3ケ垂れ下がって咲く。花被片は6枚(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリ(D. smilacinum)のようには開かないので筒状に見える。花被片が合着しない点で、よく似たアマドコロ属(Polygonatum)と見分けることができる。 花の先端ほど緑色が濃い。花期は5月から6月中旬で、花の後には直径1cmほどの実がなり黒紫色の液果となる。
地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。
チゴユリと自然交配することがありホウチャクチゴユリと呼ぶ。
若芽に有毒成分を含む。山菜として利用されるアマドコロやナルコユリの若芽と似ており、注意が必要であるが、ホウチャクソウは摘んだときに独特の臭気を発するため見分けは可能。
バーン!!!!
ヒメイワカガミ(ひめいわかがみ)
【姫岩鏡】
[学名:Schizocoden ilicifolius Maxim.]
イワウメ科の草状の小低木。イワカガミによく似るが、葉に少数の粗大な鋸歯(きょし)があること、またイワカガミが掌状的な羽状脈をもつのに対し、本種の葉は明らかな羽状脈であることが異なる。名は、小形のイワカガミの意味である。関東地方から紀伊半島の、おもに太平洋側に分布する。花は、関東北部では白色であるが、関東南部以西では赤色である。屋久(やく)島には葉がごく小さい変種ヒメコイワカガミがある。
ヒメイワカガミ(ひめいわかがみ)
【姫岩鏡】
[学名:Schizocoden ilicifolius Maxim.]
イワウメ科の草状の小低木。イワカガミによく似るが、葉に少数の粗大な鋸歯(きょし)があること、またイワカガミが掌状的な羽状脈をもつのに対し、本種の葉は明らかな羽状脈であることが異なる。名は、小形のイワカガミの意味である。関東地方から紀伊半島の、おもに太平洋側に分布する。花は、関東北部では白色であるが、関東南部以西では赤色である。屋久(やく)島には葉がごく小さい変種ヒメコイワカガミがある。
名前が分かりません
gosenjyakuさんに教えていただきました
アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa f. serrata)とはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹である。雌雄異株。別名:コバノトネリコ、アオタゴ。
アオダモのアオの由来は雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になること、高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことによるといわれる。
日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。南千島や朝鮮半島にも自生している。街路樹や公園木として植樹されることも多い。
樹高は10-15m、太さは50cm程になるが成長は遅い。成熟した木の樹皮には地衣類が付着し白っぽい斑点模様ができる。葉は奇数羽状複葉で、3-7枚の小葉が対生する。小葉は10-15cmほどで淡緑色、周囲は波状小鋸歯がある。花は春に咲く。円錐花序に白い5-6mmの小花を多数つける。秋には果実が成熟する。長さ2-4cm、幅3-5mmほど、膜状の羽根を持つ翼果で風を利用し遠くまで飛ばす。
日本では木製のスポーツ用品の材料、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。他にスキー板やテニスのラケットなどにも使用される。日本でのバット材としての需要は年間20万本以上あり半数は輸入材で国産材のほとんどはアオダモである。計画的な植林・伐採が行われなかったことから、バットに適した高品質な材の確保が困難になっている。2000年には行政、野球関係者、バット生産者が一体となってアオダモ資源育成の会が発足、資源を確保するための取り組みが行われている。
gosenjyakuさんに教えていただきました
アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa f. serrata)とはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹である。雌雄異株。別名:コバノトネリコ、アオタゴ。
アオダモのアオの由来は雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になること、高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことによるといわれる。
日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。南千島や朝鮮半島にも自生している。街路樹や公園木として植樹されることも多い。
樹高は10-15m、太さは50cm程になるが成長は遅い。成熟した木の樹皮には地衣類が付着し白っぽい斑点模様ができる。葉は奇数羽状複葉で、3-7枚の小葉が対生する。小葉は10-15cmほどで淡緑色、周囲は波状小鋸歯がある。花は春に咲く。円錐花序に白い5-6mmの小花を多数つける。秋には果実が成熟する。長さ2-4cm、幅3-5mmほど、膜状の羽根を持つ翼果で風を利用し遠くまで飛ばす。
日本では木製のスポーツ用品の材料、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。他にスキー板やテニスのラケットなどにも使用される。日本でのバット材としての需要は年間20万本以上あり半数は輸入材で国産材のほとんどはアオダモである。計画的な植林・伐採が行われなかったことから、バットに適した高品質な材の確保が困難になっている。2000年には行政、野球関係者、バット生産者が一体となってアオダモ資源育成の会が発足、資源を確保するための取り組みが行われている。
撮影機器:
感想
筑波山の疲れも取れていませんが、連休中に行くしかないということで、今回も相棒を無理矢理誘って山行。
どこへ行くかと思案しながら、ひとまず高速で栃木へ
相棒が、昨夜遅くヤマレコ見たら、古賀志山のヤマレコが載っていて、凄く花が綺麗だったとの情報をもとに、そくスマホでチエック!
sakurasaku64さんのヤマレコではありませんか。
即、古賀志山へ決定
午後、高速が混むことを想定して1時には、帰ることにして、北ルートから、水場の先を東稜方面へ、ルートを間違え、直登コースに行ってしまい、バテバテ。
北ルートのベンチに戻って、地元の方に、イワカガミの情報を得て、中尾根から下がって、559ルートへ
これが大変でした。東稜ルートで疲れ果てた足には過酷でした。
でも、559ピークの直下のイワカガミは素晴らしかった。
559ピークで地元の方から情報を得て、三角山へ
しかし、時間がなく、我々は林道から駐車場へ向かいました。
本当に満足の山行でした。
栃木の皆さんありがとうございました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2448人
コメントありがとうございます。
実は今回で4回目の遠征でした。
前回のコースを逆からトレースしようと思いましたら、いきなり間違えて、東稜直下のストレートコースを登ってしまいました。
足場も悪くて難儀でした。
この山は、コースがありすぎて、自分の記憶ではとてもカバーしきれません。
素直に、地元の方に聞いた方が安全ですし、情報収集もばっちりです。
古賀志山は、訪れるたびに新しい発見ができる山と感じています。
仲間連れヤマレコ期待しています。
どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
atu552002さん、こんにちは!
古賀志山でイワカガミに出会えてよかったですね
写真を見ていると、花たちと語り合う姿が目に浮かぶようです
古賀志山のイワカガミ、私はてっきりヤマイワカガミというのかと思っていましたが、「ヒメイワカガミ」と言うんですね。勉強不足と覚えてもすぐ忘れる私です
三角山のイワカガミの群落はすばらしいですよ!
是非今度は三角山で驚いてくださいね
★ でも、もう来年かな? ★
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する