分水界の径[4] 黒井城-千丈寺山-三日月山-五大山-小野寺山-五台山-鴨内峠

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:12

9:04 スタート地点
9:23 9:41 黒井城
9:53 9:53 兵主峠
10:10 10:19 千丈寺山
10:33 10:33 大野峠
10:48 10:55 ヨコガワ峰
11:34 11:44 三日月山
11:54 12:16 五大山
12:30 12:34 愛宕山
13:07 13:12 美和峠
13:23 13:42 鷹取山
14:22 14:22 小野寺山
14:32 14:38 五台山
14:56 14:57 鴨内峠
15:16 ゴール地点

天候

予報の快晴に反し、怪しげな天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/20 8:26

事前にゴールのたぬきの名水にエブリィをデポ

2/20 9:04

バイクでスタートの黒井城跡駐車場へ。駐車場はウォーキング客で一時間おきに入れ替わるみたい

2/20 9:29

黒井城跡本丸に到着。振り返って撮影

2/20 9:30

今から行く五代山の山容

2/20 9:36

ロープを張っているが、ロープの先が縦走路のようだ

2/20 9:38

ウィーキング客はココまで。この先は登山装備が必要

2/20 9:47

ウィーキング客お断りと言いながら、こんなところに西の丸跡

2/20 9:53

兵主峠を通過して

2/20 9:58

ガスっても迷わない程度の間隔でリボンがある

2/20 10:06

右は山頂をパスする迂回路

2/20 10:16

三田市ではなく、氷上の千丈寺山。

2/20 10:22

ここで迂回路と合流

2/20 10:29

このルートはトレランコースにもなっている

2/20 10:33

標識がなければ、道とは分からない峠越え

2/20 10:48

ヨコガワ峰

2/20 11:03

水道管っぽい塩ビパイプが埋まっていると思ったら水源

2/20 11:34

残雪発見！

2/20 11:39

ここから「分水界の径（ぶんすいかいのみち）」と合流

2/20 12:00

ちょうどお昼時に五大山到着！

2/20 11:59

今日はすき焼きうどんのはずが..

2/20 12:03

強制的に昼食終了！3本爪の五徳が不安で焼き網まで使ったのに、ひっくり返りました

2/20 12:14

トレランコースは3コースほどあるようだ。最短コースはココで下山

2/20 12:30

愛宕山

2/20 12:31

神社を見つけたので参拝

2/20 12:33

こんなコースタイムで行ける？

2/20 12:45

トレラン用の標識。基本的につづら折りや階段はなく、ひたすらピークを繋いで、直登＆激下り

2/20 12:55

烏帽子山との分岐点

2/20 12:59

「分水界の径」を歩く

2/20 13:07

こんなところに道路標識。ここから登山道として整備されている

2/20 13:10

ベンチまである

2/20 13:11

展望

2/20 13:25

ベンチを持って上がった方、ありがとう

2/20 13:26

2/20 13:26

2/20 13:28

ここで非常食セットを食す

2/20 13:47

激下り

2/20 14:21

やっと小野寺山まできました

2/20 14:26

トレラン40kmコースの方は、ココを三周するのかな？

2/20 14:31

延々と縦走してやっと五台山に着いた

2/20 14:32

りっぱに整備された山頂

2/20 14:32

昔は独鈷の滝から登ったので、直ぐだったが、今回はココまでが長かった

2/20 14:32

展望台からの眺め

2/20 14:46

五代山以降、道が広くなった

2/20 14:56

鴨内峠からたぬきの名水へ下る

2/20 15:12

エブリィが待つゴールに到着！

撮影機器：

OPPO A5 2020 SIMフリー OPPO

感想

terra023m

五台山には20年ほど前に独鈷の滝から登ったが、今回趣向を変えて、昔はなかった黒井城跡からの縦走コースを選んだ。

しかしこの縦走コースがトホホ..だった。
各ピークを繋いだコースを示すリボンを付け、急なコースに滑落防止のロープを張り、邪魔な木や枝を切り落としただけ。
つまり道を作る土木工事は皆無のコースだった

トレランの標識には、ドクロマーク付きのスローダウンの警告や、この先小学生の子連れ登山は進入禁止の警告等など..
快適な尾根歩きを想像していたが、気の抜けないコースだった。

【分水界とは】
降った雨の一滴が川になり、太平洋に流れるか、日本海に流れるかの境界線を分水界という。
日本列島に背骨のように連なる山の嶺の分水界を特に、分水嶺（ぶんすいれい）とも呼ぶが、私達にはこちらの方が馴染み深い。

丹波市氷上町には山ではなく、本州で最も低い位置に分水界があり、ここは水分かれ公園になっている。
水分かれ公園に連なる分水界は、徐々に標高を上げ、山の嶺になっているが、この尾根ルートを「分水界の径」と定めているようだ。