季節外れの暖かさ 塔ノ岳〜鍋割山

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:55

7:12 上秦野林道ゲート(仮)
7:20 7:20 勘七橋
7:25 7:25 尾関広氏の銅像
7:40 7:48 小草平の沢渡渉地点
8:34 8:35 堀山の家
8:53 8:53 天神尾根分岐
9:16 9:18 花立山荘
9:28 9:28 花立
9:33 9:34 金冷シ
9:52 10:02 塔ノ岳
10:01 10:01 尊仏山荘
10:05 10:05 塔ノ岳
10:19 10:19 金冷シ
10:30 10:30 大丸
10:39 10:39 小丸尾根分岐
10:45 10:46 小丸
10:51 10:51 鍋割山稜
11:04 11:04 鍋割山荘
11:30 11:38 鍋割山
11:58 11:59 1,000m地点
12:13 12:14 後沢乗越
12:29 12:32 ミズヒ沢渡渉点
12:36 12:37 本沢渡渉点
12:49 12:50 二俣
12:53 12:57 尾関広氏の銅像
12:58 12:58 勘七橋
13:05 13:05 上秦野林道ゲート(仮)
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森の駐車場に停めようとしましたが、この日は春のように暖かいのが周知されていたため、7時に着いたら既に溢れて路駐になってました。が、まあまあ近くには停めることができました。

コース状況／危険箇所等

バカ尾根をできるだけ短く塔ノ岳と鍋割山を周回したいのが希望で、それには地図では二俣から堀山の家に抜けるルートが良いと選びました。行ってみるとこのルート、入口に一切標識がなく、それでも進むとすぐに「道迷い等の遭難事故が多発しているため危険です。」の忠告。実際に登ってみた感想としては、森林管理用の道が枝分かれしてて、そちらにもリボンが着いていたりで確かに迷う要素は多々あります。地形と照らし合わせて進めばほぼ大丈夫なものの、暗くなると怪しいところはあります。とはいえ、ヤマレコマップをダウンロードしてこまめにGPSを確認すれば全く問題ないように思います₍個人の感想です₎。迷うところがあるのも前半だけで、尾根伝いになれば迷うことはまずありません。このルートが使えると県民の森からコンパクトに周回できてgoodです。

写真

2/21 7:10

暖かかったこの日7時では甘かった。
駐車場は既に満車で路駐多数。

2/21 7:14

車両通行止めを越えていきます。

2/21 7:15

2/21 7:33

二俣から堀山の家に向かうルートの警告。
自己責任で行きましょう。

2/21 7:33

基本的にこんな感じで丹沢の中では荒れてはいるものの、明るい時間帯に行く分には危険は少なそう。ただ、切れ落ちてる斜面もあるし、標識はないので暗くなるとルートがわかりにくくはなりそう。

2/21 8:17

それでも90％以上はふつうの登山道

2/21 8:17

リボンはあるものの、登山道としては間違ったルートにもついているので信じすぎるとダメ

2/21 8:32

バカ尾根に合流

2/21 8:33

堀山の家

2/21 8:33

ここまでは人は皆無でしたが、ここからはまあまあ多数が大倉から登って来ました

2/21 8:33

2/21 8:56

大倉尾根は整備バツグン

2/21 9:10

富士山もクッキリ

2/21 9:18

花立山荘もあっという間

2/21 9:18

振り返ると相模湾がキラキラ

2/21 9:31

塔ノ岳い向けてさらに進み

2/21 9:32

2/21 9:36

山頂が見えて来て

2/21 9:51

ウイニングロードは名物の階段、、、

2/21 9:55

登頂

2/21 9:55

富士山キレイ

2/21 10:04

尊仏山荘

2/21 10:09

お馴染みの標識

2/21 10:09

振り返ると燦燦と太陽。でも実は北風が強くて塔ノ岳の山頂では体感温度は氷点下

2/21 10:30

鍋割山に向かって。微かに残雪

2/21 10:51

金冷やしから塔ノ岳と、金冷やしから鍋割山は少しぬかるみ。避けられるレベルだけど気を使わないとぐしゃぐしゃ

2/21 10:53

2回の大きなアップダウンを繰り返して鍋割山山頂の向こうに富士山

2/21 11:08

登頂！

2/21 11:10

かつては1000円で、1200円になって、ハイシーズンだけが1500円だったのに、少しやり過ぎでは

2/21 11:10

2/21 11:18

でも美味しい

2/21 11:38

鍋割山山頂から。富士山が近くなった

2/21 11:41

2/21 12:15

下山開始。ずーっとざれてて歩きやすくはないもののスピードは乗りやすいかも

2/21 12:34

水無川まで降りて来て

2/21 12:35

2/21 12:53

2/21 12:59

ゴールが見えてきた

2/21 13:13

駐車場にはまだ多数のクルマが

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

HAL9000yi

毎年恒例の春の丹沢。
今年はいつになく暖かかったため、2月に縦走できることとなりました。この日は朝のうちこそ涼しく、塔ノ岳の山頂では冷たい北風も吹き、体感温度は氷点下となりましたが、この時間帯のここを除くと鍋割山の山頂では暖かく、そこから二俣への下山では暑くもありました。冬に近いクリアな富士山の姿とピンポイントの季節を楽しむことができて良かったです。