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記録ID: 294157
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ハイキング
大峰山脈

弥山・八経ヶ岳 -初テント泊に挑戦!!

2013年05月04日(土) 〜 2013年05月05日(日)
 - 拍手
yk8355 その他1人
GPS
25:32
距離
9.9km
登り
1,101m
下り
1,094m

コースタイム

1日目(5/4)
11:45行者還トンネル西口登山口−13:41奥駈道出合−14:34弁天の森−15:22聖宝ノ宿跡−16:46弥山小屋

2日目(5/5)
08:08弥山小屋−08:38八経ヶ岳山頂−09:12弥山小屋09:43−10:45聖宝ノ宿跡−11:34弁天の森−12:05奥駈道出合−13:17行者還トンネル北口登山口
天候 1日目(5/4)
曇り・小雨

2日目(5/5)
快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R169〜登山口〜天川村中心部までのR309はすれ違い困難な箇所やブラインドカーブの多い、準「酷道」であり、通行には注意が必要です。下山後、疲れていたのか、道幅の狭い箇所で左ドアからリアのタイヤハウスまで思いっきり擦ってしまいました(大泣)。
コース状況/
危険箇所等
[危険個所]
全般的に危険個所はありません。ただし、行者還トンネル西口登山口から奥駈道出合までは傾斜がきつく注意が必要です。昼食のため小休止していたとき、我々の目の前で下山中の男性が木の根っこが出っ張ったところに足を引っ掛け転倒していました。また、山頂付近では残雪がありましたし、雨後の木道は滑りやすいので注意が必要です。

[下山後の温泉]
天の川温泉
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html
GW中ということもあって混雑しており、入場制限をしていました。
行者還トンネル西口。着いた時間がやや遅こともあり、前日からの下山者が帰ったあとなのか、登山口付近にすんなり駐車できた
行者還トンネル西口。着いた時間がやや遅こともあり、前日からの下山者が帰ったあとなのか、登山口付近にすんなり駐車できた
登山口。この時点で小雨がパラついていたため、雨具を装着してのスタート
登山口。この時点で小雨がパラついていたため、雨具を装着してのスタート
いきなり急登
急登を登りきると、奥駈道出合に出る。途中で昼食を摂ったりしたこともあり、コースタイム1時間のところ、2時間近くかかってしまった
急登を登りきると、奥駈道出合に出る。途中で昼食を摂ったりしたこともあり、コースタイム1時間のところ、2時間近くかかってしまった
奥駈道出合から聖宝ノ宿跡までは比較的なだらかな道が続く
奥駈道出合から聖宝ノ宿跡までは比較的なだらかな道が続く
石休ノ宿跡
小雨が降ったり止んだりの状態
小雨が降ったり止んだりの状態
弁天の森
弥山小屋が見える。まだあんなに登ると思うと少しげんなり
弥山小屋が見える。まだあんなに登ると思うと少しげんなり
左側のとがった部分が八経ヶ岳
左側のとがった部分が八経ヶ岳
バイケイソウ?
聖宝ノ宿跡。ここから再度急登が始まる
聖宝ノ宿跡。ここから再度急登が始まる
天候はよくないが、眺望はある
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天候はよくないが、眺望はある
いたるところに残雪。途中ですれ違った人の話によると前日は吹雪いていたとのこと。
いたるところに残雪。途中ですれ違った人の話によると前日は吹雪いていたとのこと。
やっと弥山小屋に辿りつく。
やっと弥山小屋に辿りつく。
念願のテント生活(笑) 外界の寒さからナイロン2枚で守ってくれるというのがすごい。
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念願のテント生活(笑) 外界の寒さからナイロン2枚で守ってくれるというのがすごい。
風の通り道に張ってしまったのは失敗か…
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風の通り道に張ってしまったのは失敗か…
寒いのでテントから外に出る気がしない。とりあえず、夕食のレトルトのうどんを作りましょ
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寒いのでテントから外に出る気がしない。とりあえず、夕食のレトルトのうどんを作りましょ
21:00過ぎに就寝。終夜強く吹く風の音が気になり熟睡とはいかず…
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21:00過ぎに就寝。終夜強く吹く風の音が気になり熟睡とはいかず…
5時前に起床。まだ風は強いが今日はよい天気になりそうだ。
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5時前に起床。まだ風は強いが今日はよい天気になりそうだ。
テントを撤収
素晴らしい快晴の天気
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素晴らしい快晴の天気
向こうに見えるのが八経ヶ岳。弥山から往復約1時間
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向こうに見えるのが八経ヶ岳。弥山から往復約1時間
八経ヶ岳の山頂手前にて。紀伊半島の山深さがわかる。
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八経ヶ岳の山頂手前にて。紀伊半島の山深さがわかる。
近畿最高峰八経ヶ岳山頂(1914.9m)に到着!
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近畿最高峰八経ヶ岳山頂(1914.9m)に到着!
山頂からの景色
無事下山。いつもより重い荷物を背負ってヘロヘロの妻は機嫌が悪いらしく、「撮るな」とストックでバッテン(*_*)
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無事下山。いつもより重い荷物を背負ってヘロヘロの妻は機嫌が悪いらしく、「撮るな」とストックでバッテン(*_*)

感想

テント泊をしたい。昨年くらいから考えていましたが、なかなか実行に移せませんでした。金銭的なところが大きかったのですが…。

しかし、夏山シーズンを前に、GWくらいにはテント泊デビューをしたいと考え、思い切って道具一式を揃え、テント泊デビューと相成りました。

テント泊デビューをどこで果たすかですが、時期的に北アルプス方面はまだまだ冬山ということもあって我々の体力・装備では難しそうなことから、この時期でもアイゼン等なしで登れ、小屋の近くにテント場があって、トイレ・水が確保できる山という条件に当てはまったのが近畿地方の最高峰である八経ヶ岳でした。昨年10月に大台ケ原を訪れた際に見た大峰山脈の威容に心奪われ、いつかは登ってみたいと思っていたことも理由の一つです。

さて、その初テント泊の感想は…。

まだまだテント泊に耐えうる体力的な面が不足しており、十二分に山を楽しめたとは言い難い、といったところでしょうか。

私もそうでしたが、妻が重い荷物に慣れておらず、かなりキツかったようです。当然ペースも遅くなり、コースタイムを大幅に超過しながらの山行となりました。

次回はもう少し“軽め”の山で、徐々にテント泊に慣れていきたいと思います。

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