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Yamareco

記録ID: 2942160
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

音羽山から上醍醐へ

2021年02月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
matsup その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
17.3km
登り
979m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:03
合計
7:02
8:55
65
10:55
11:43
16
11:59
11:59
47
12:46
12:49
14
13:03
13:11
54
14:05
14:06
10
14:16
14:17
100
15:57
ゴール地点
天候 晴れ,風強し
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR大津駅
復路:京都市営地下鉄醍醐駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はなかった
JR大津駅横の通路で南口側へ
2021年02月20日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 8:56
JR大津駅横の通路で南口側へ
JR大津駅の南口側に出たとこ
2021年02月20日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 8:58
JR大津駅の南口側に出たとこ
出だしはまあまあ上る
2021年02月20日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:06
出だしはまあまあ上る
下界が見えた
2021年02月20日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:47
下界が見えた
鉄塔横を行く
2021年02月20日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:59
鉄塔横を行く
大津プリンスや近江大橋が見えた
2021年02月20日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/20 10:02
大津プリンスや近江大橋が見えた
のんびり歩ける
2021年02月20日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 10:46
のんびり歩ける
音羽山手前の合流点まで来た。この辺りでお昼ごはん食べた
2021年02月20日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 10:54
音羽山手前の合流点まで来た。この辺りでお昼ごはん食べた
音羽山山頂
2021年02月20日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:37
音羽山山頂
音羽山から琵琶湖西岸を見た
2021年02月20日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/20 11:38
音羽山から琵琶湖西岸を見た
蹴上の辺り
2021年02月20日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蹴上の辺り
少し下ると瀬田の辺りが見える
2021年02月20日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:46
少し下ると瀬田の辺りが見える
パノラマ台にはベンチがあった
2021年02月20日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:58
パノラマ台にはベンチがあった
短いけど地味に急な上り
2021年02月20日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:06
短いけど地味に急な上り
急な下りもある。まだ登らないといけないのに…
2021年02月20日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:11
急な下りもある。まだ登らないといけないのに…
東海自然歩道の分岐
2021年02月20日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:14
東海自然歩道の分岐
長い上り…
2021年02月20日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:40
長い上り…
あの先が千頭岳(東千頭岳)
2021年02月20日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:46
あの先が千頭岳(東千頭岳)
東千頭岳の山頂
2021年02月20日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:49
東千頭岳の山頂
あの鉄塔の辺りを右に行くと西千頭岳に行ける
2021年02月20日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/20 12:59
あの鉄塔の辺りを右に行くと西千頭岳に行ける
西千頭岳の大きい方の鉄塔
2021年02月20日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:04
西千頭岳の大きい方の鉄塔
あれ?三角点は?
実は,鉄塔の向こう側(東側)にある
2021年02月20日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あれ?三角点は?
実は,鉄塔の向こう側(東側)にある
西千頭岳の三角点。柵のそばを強引にいかないといけない
2021年02月20日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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西千頭岳の三角点。柵のそばを強引にいかないといけない
西千頭岳の西にある京セラのメガソーラーの横を歩く
2021年02月20日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:15
西千頭岳の西にある京セラのメガソーラーの横を歩く
雨水調整池の向こうもソーラーパネル
2021年02月20日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:19
雨水調整池の向こうもソーラーパネル
迂回したソーラーパネル群を振り返った
2021年02月20日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:32
迂回したソーラーパネル群を振り返った
舗装林道?で横嶺峠へ
2021年02月20日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:45
舗装林道?で横嶺峠へ
ここを上に行くと高塚山や桜の馬場へ行ける
2021年02月20日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 13:52
ここを上に行くと高塚山や桜の馬場へ行ける
横嶺峠にたどり着いた
2021年02月20日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:04
横嶺峠にたどり着いた
左上に行くと上醍醐。右は未舗装路で醍醐寺の女人堂横へ
2021年02月20日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:05
左上に行くと上醍醐。右は未舗装路で醍醐寺の女人堂横へ
醍醐山通過
2021年02月20日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:16
醍醐山通過
上醍醐の五大堂まで来た
2021年02月20日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:21
上醍醐の五大堂まで来た
五大堂。空に合わせるとお堂が暗く写ってる
2021年02月20日 14:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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五大堂。空に合わせるとお堂が暗く写ってる
開山堂
2021年02月20日 14:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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開山堂
醍醐寺の由来になった醍醐水
2021年02月20日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/20 14:39
醍醐寺の由来になった醍醐水
上醍醐の社務所の入口
2021年02月20日 14:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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上醍醐の社務所の入口
上醍醐から下界に下る道は結構急だった
2021年02月20日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:59
上醍醐から下界に下る道は結構急だった
途中にある不動の滝
2021年02月20日 15:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 15:10
途中にある不動の滝
途中にあった槍山。秀吉の醍醐の花見の舞台
2021年02月20日 15:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 15:19
途中にあった槍山。秀吉の醍醐の花見の舞台
もうすぐ下界
2021年02月20日 15:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 15:24
もうすぐ下界
女人堂まで来ました
2021年02月20日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 15:28
女人堂まで来ました
上醍醐への道を振り返った
2021年02月20日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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上醍醐への道を振り返った
醍醐寺の五重塔
2021年02月20日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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醍醐寺の五重塔

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 2021年2月20日(土)に友人と3人で京都と滋賀の間にある音羽山から上醍醐にかけて歩いてみた。距離は17kmちょっとだったが,思ったよりもアップダウンがあり,いいトレーニングになったと思う。

 今回は京都の山に登ってみようということで,音羽山から上醍醐にかけての道を歩いてみた。出発は多少なりとも登りがラクと思えたJR大津駅から登るルートにしてみた。大谷からだと階段が続いて辛いと思って。JR大津駅に午前8時半過ぎに集合して歩き始めた。ルートはJR大津駅の南口から国道1号線沿いに出て,少し西に行った辺りから山に入った。

 大津駅近くから音羽山へのルートは,登り始めや途中数箇所では少々急な上り斜面もあったが,多くは緩やかな傾斜のルートだった。ただ,最近山に全然登ってない友人にはまあまあしんどいルートみたいだった。そこで,要所々々で小休止やおやつタイムを取って,比較的のんびりと登った。音羽山の山頂付近までは登山開始後,2時間ほどで登った。音羽山の山頂に着いた時刻が午前11時頃だったので,お昼ごはんを食べることにした。今回は私が JetBoil Flash と水を持っていき,各自がカップラーメンを持っていった。また,私はインスタントコーヒーも持っていき,最近手に入れた Snow Peak の断熱真空の二重ステンレスカップでインスタントコーヒーも飲んだ。

 音羽山山頂付近に1時間弱滞在した後,千頭岳に向けて歩き始めた。千頭岳まではそこそこアップダウンがあり,あまり長くはないがまあまあの傾斜の登りが4〜5箇所ほどあった。これが意外とだるかった。まぁ,距離的にはそこまでではないので,うだうだ登っていると気づいたら千頭岳だった。千頭岳の山頂は特になにがあるでもなかった。そこから西に向かい,高塚山から横嶺峠に向かう尾根を目指した。 途中,西千頭岳の山頂に向かい,山頂にある三角点に寄っておいた。西千頭岳には2個送電鉄塔があり,三角点は大きい方(赤白の方)の送電鉄塔の東側にあった。普通に上ると大きい方の送電鉄塔の西側につく。そこから強引に送電鉄塔周りの金網を回り込むと三角点にたどり着く。

 西千頭岳からは西に向かうが,西には広大な敷地にソーラーパネルがおいてある。 どうやら京セラ系の会社が所有しているみたいだった。周りからは見えにくいが,山の中にソーラーパネルが多数ある風景はとても異様だった。風力発電にしても太陽光発電にしても,自然の中に大きな設備があるのはほんとに環境に優しいと言えるのかいつも気になる。京セラのメガソーラーをぐるっと迂回して,西側に回り込むと舗装林道に出る。もともとメガソーラーのある場所はゴルフ場だったらしく,ゴルフ場への道として作られた道が管理道として使われているみたい。その道をしばらくあるくと横嶺峠にたどりつける。途中,右に高塚山への登山道の入口がある。そこから少し北に行くと桜の馬場への分岐を過ぎて高塚山に行けるみたい。

 舗装林道で横嶺峠まで行った後,再び山道を登って醍醐山を目指した。メガソーラー付近から横嶺峠までしばらく下りだったので,横嶺峠からの上りは結構しんどかった。それでも少し上ると醍醐山の山頂と書かれた場所に辿り着いた。そこから一度下り,再びだらだら上るなぁ,と思ったら,上醍醐の五大堂そばに出た。もともと醍醐寺は上醍醐から始まったみたいだが,平安初期になんでそんな場所にお寺を作ったのかが不思議な感じのする場所だった。

 せっかくなので上醍醐では,五大堂,如意輪堂,開山堂,薬師堂などに行ってみた。まぁ,外から眺めるだけだったが…。薬師堂から階段を下ると醍醐水と書かれたお堂があった。どうやら,そこが醍醐寺や上醍醐の言葉の由来となった場所みたいだった。醍醐という美味しい乳飲料にならって美味しい湧き水を醍醐水と呼んだみたい。そこから醍醐寺という名前になったみたい。醍醐水のお堂前には水道の蛇口がつけてある。そこを押すと水が出てくるが,どうやらそれが醍醐水みたい(ほんとか?)。一応飲んでみたら,トゲのない美味しい水だった。

 醍醐水前から南西に行くとトイレがある。山中には全然トイレがなかったのでトイレに寄っておいた。そこから参道を醍醐寺まで下るのだが,一度登らないといけなかった。それが結構登らないといけなくて,もう下る一方と思っていたからすごくしんどく感じた。参道には女人堂から丁石が立ててあり,一番大きな数字は十九丁というのがあった。トイレ付近は十七丁であり,十六丁の地点までが上りだった。そこからどんどん下るが,あれを逆向きに上るのは大変そうだった。上醍醐は西国三十三所の札所になっているが,一番大変な札所を言われるだけのことはあるなぁ,と思った。

 下っている途中の十丁付近に不動の滝がある。滝と言っても龍の顔の樋からとてもかわいく水がたれているだけだったが…。また五丁付近には槍山と呼ばれる場所があった。そこはかつて太閤秀吉が醍醐の花見をしたところだったみたい。その辺りまで来ると傾斜はましになってきて,気づくと女人堂に辿り着いていた。女人堂から醍醐寺の敷地をかすめるように西に向かい,仁王門(西大門)から総門への道を通った。醍醐寺の総門からは地下鉄の醍醐駅に向かうために西に向かい,丘のような感じのところを越えていくと地下鉄の醍醐駅に辿り着いた。

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