日高山脈剣山〜蛙岩直下で敗退

2013年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.1km
• 登り: 559m
• 下り: 551m

コースタイム

10：20　剣山登山口神社出発

11：40　一の森

12：00　蛙岩直下で敗退・・・

12：15　一の森で昼食（30〜40分程）

13：40　下山

天候

薄曇り〜時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

剣山神社の脇に登山ポストあり。
今年は雪解けは非常に遅く、登山口から暫くは夏道を歩く事が出来るが30分程歩くと所々で雪渓を歩くことになる。
急坂からは夏道は深い雪の下で、途中大きな亀裂もあり危険を感じた。
一の森から一旦下り、蛙岩直下の急坂では所々氷結し大変滑る箇所に出くわし身の危険を感じた。

写真

4/28 10:23

剣山神社のすぐ左横に登山ポストがあります。
しっかり記入して出発。
数名が登っているらしい。

4/28 10:23

登山口から少し進むと雪渓に出くわす。
その後、暫くは夏道を歩く。

4/28 10:25

登山道に設置された像。
何体あるかは数えていないが、暫くはこれを目印に歩く。

4/28 10:25

唯一の分岐。
案内板も無く、多分左だろうと進む。

4/28 10:29

所々雪渓もあるが、問題ないだろうとドンドン登る。

4/28 10:44

傾斜も緩やかでハイキング気分でまったりと歩く。
足慣らしには丁度良い勾配だ。

4/28 10:48

40分程歩くと急坂にブチ当たる。
暫くは雪渓歩きになりそうだが、雪が腐っていて頻繁にズボズボと埋まる。
結構大変…

4/28 11:17

木々の隙間から十勝平野が見えた！
ちょっと感動。

4/28 11:32

雪の硬そうな所を見つけて登る。
トレースの有る場所はやはり歩きやすい。

4/28 11:35

調子良く登っていると大きな亀裂に遭遇。
びびった。
画像では大きさが分かりづらいが人一人がすっぽりとハマってしまう大きさ。

4/28 11:48

一の森（906米）地点に到着。
何故かこの辺りだけ風が弱い。

4/28 11:48

何かの石碑だろうか？
風化して解読不可能。

4/28 11:50

一の森から稜線歩き。
風が冷たい。

4/28 11:54

一旦コルに降り、再び急坂が見える。
なんにも目印が無く、トレースを辿るのみだが果たして合っているのだろうかと少し不安になってきた。

4/28 11:57

けっこうな標高を稼いだ。

4/28 11:57

ここを登り切れば蛙岩らしいのだが、氷結したツルツルの箇所があり、身の危険を感じ敢え無く敗退。

4/28 12:34

一の森まで戻り、プルコギ辛味噌ラーメンであったまる。
始めて作ったラーメンだったが思ったより旨かった！

4/28 13:01

夏道が見えた頃にリベンジしてやろう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

tanimana

2013年初となる山行は例年雪解けが早いと言われる日高山脈剣山に行ってみた。
今年のGWは天気に恵まれず、天気予報では十勝方面だけ晴れのマークがあったのも後押して行く事にした。
気温は10度程で、風はあるが買ったばかりのモンベル製ウルトラライトジャケットで挑む事にした。
それが正解で、そんなに汗ばむ事も無く暫くは快適に歩く事ができた。
30〜40分はハイキング気分でのんびりと歩いていたが、いよいよ急坂に取りつく。
しかも結構な残雪で、トレースも数本ある。
どれが正解かも分からず、取り敢えず一番新しと思われるトレースを辿ることにした。
そこからはず〜っと雪渓続きとなり完全にナメていたと反省した。
一の森に到着し、暫しの休憩。
流石にここまで登るとこのウエアでは心細く、ジャケットを一枚着る。
そこからは一旦コルに降り、再び現れる急坂。
これを登ればピークは近いのか！？と思いながらひたすら登ると、ツルツルのバーンに出くわす。
こんな急坂で誤ってツルっといったもんならタダでは済まされまいと、ここで敗北宣言。
一の森まで戻り、プルコギ辛味噌ラーメンを作る。
始めて作ったのだが、意外とイケル！
ここで十分あったまり下山。
雪が解けた頃、また来よう…