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Yamareco

記録ID: 294284
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺 (3世代のんびりハイキング。ぬかるみに苦戦)

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ヤマアリ yama-KS その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
9.0km
登り
516m
下り
510m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30上日川峠(市営第3駐車場)-9:00大菩薩峠9:20-10:30大菩薩嶺11:20-雷岩-13:15上日川峠(市営第3駐車場)
天候 晴れ
上日川峠(市営駐車場)5℃
大菩薩峠 0℃
神部岩 -5℃
大菩薩嶺 0℃
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■上日川峠〜大菩薩峠
 道脇に雪が残っているところもありましたが、危険個所はありません。

■大菩薩峠〜大菩薩嶺
 大菩薩名物のぬかるみがあります。スパッツ必携です。この日は下界は20℃でしたが、稜線は0℃を下回り、強風でした。防寒対策も必要です。

■雷岩〜(唐松尾根)〜上日川峠
 上部の急斜面は、ぬかるみがあります。ストックで対応しました。なお、気温が下がると、ぬかるみが凍る可能性もありますので、念のため軽アイゼンをお持ちになることをお勧めします。唐松尾根が凍るとアイゼンなくしては下山できなくなります。
72歳の親父から9歳の姪御までの7人が集まって、山登りです。私が大菩薩嶺を案内します。4回目なので楽勝と思いきや、いきなり、登山口を行き過ぎてしまいました。すみません。これは引き返しの写真。
2013年05月05日 07:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:35
72歳の親父から9歳の姪御までの7人が集まって、山登りです。私が大菩薩嶺を案内します。4回目なので楽勝と思いきや、いきなり、登山口を行き過ぎてしまいました。すみません。これは引き返しの写真。
とりなおして、登山口へ。ロッジ長兵衛のこんなにすぐ脇だったっけ?
2013年05月05日 07:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:36
とりなおして、登山口へ。ロッジ長兵衛のこんなにすぐ脇だったっけ?
福ちゃん荘に着きました。めい御と息子がブランコに興じています! メンバーが違うと大菩薩の楽しみ方も違います。ぐらぐら揺れて、かなりスリリングみたいです。
2013年05月05日 08:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:10
福ちゃん荘に着きました。めい御と息子がブランコに興じています! メンバーが違うと大菩薩の楽しみ方も違います。ぐらぐら揺れて、かなりスリリングみたいです。
ちなみに、小学生以下専用(精神年齢除く)だそうです。こんな看板あったんですね。4回目にして発見です。
2013年05月05日 08:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 8:09
ちなみに、小学生以下専用(精神年齢除く)だそうです。こんな看板あったんですね。4回目にして発見です。
福ちゃん荘出発です!
2013年05月05日 08:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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福ちゃん荘出発です!
おっと、またブランコ発見! 富士見小屋にて。今度は、富士山に向かって漕ぎだせます。でも、この調子だと、いつになったら大菩薩嶺までいけるんだろう!?
2013年05月05日 08:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:19
おっと、またブランコ発見! 富士見小屋にて。今度は、富士山に向かって漕ぎだせます。でも、この調子だと、いつになったら大菩薩嶺までいけるんだろう!?
富士見小屋からみた富士山。雲がかかってきました。大菩薩峠からの稜線に行く頃には、かなり雲が邪魔しそうな感じです。
2013年05月05日 08:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:21
富士見小屋からみた富士山。雲がかかってきました。大菩薩峠からの稜線に行く頃には、かなり雲が邪魔しそうな感じです。
勝緑荘の前の橋には残雪がありました。
2013年05月05日 08:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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勝緑荘の前の橋には残雪がありました。
大菩薩峠に向かって(ゆっくりと)歩きます!
2013年05月05日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 8:37
大菩薩峠に向かって(ゆっくりと)歩きます!
大菩薩峠に到着しました。倒れていた標柱はちゃんと修復されていました!
2013年05月06日 16:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:04
大菩薩峠に到着しました。倒れていた標柱はちゃんと修復されていました!
大菩薩峠からは、先日いった雲取山も見えます!
2013年05月05日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大菩薩峠からは、先日いった雲取山も見えます!
ここで、コーヒーブレイク! こんなにまったりな感じでいいんでしょうか? すでに2時間経過!
2013年05月05日 09:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:10
ここで、コーヒーブレイク! こんなにまったりな感じでいいんでしょうか? すでに2時間経過!
ハイキングを楽しむ稜線が見えてきました! 少し雪も見えます。
2013年05月05日 09:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:34
ハイキングを楽しむ稜線が見えてきました! 少し雪も見えます。
親不知ノ頭からみた富士山。心配した通り、雲がかかっています。
2013年05月05日 09:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:35
親不知ノ頭からみた富士山。心配した通り、雲がかかっています。
南アルプスはかろうじて見えます。右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。
2013年05月05日 09:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:37
南アルプスはかろうじて見えます。右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。
賽ノ河原を進みます。
2013年05月05日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:46
賽ノ河原を進みます。
このあたりから、大菩薩名物のぬかるみ登場。稜線の間これがずっと続きます。
2013年05月06日 16:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:04
このあたりから、大菩薩名物のぬかるみ登場。稜線の間これがずっと続きます。
たくさんの登山者で賑わっています!
2013年05月05日 09:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 9:59
たくさんの登山者で賑わっています!
でも、名物に苦戦!
2013年05月05日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:05
でも、名物に苦戦!
それでも気持ちいい青空です!
2013年05月05日 10:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:09
それでも気持ちいい青空です!
神部岩につきました!
2013年05月05日 10:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:13
神部岩につきました!
富士山の雲が少し取れてきました。下は大菩薩湖。ここからのショットが一番いいですね。
2013年05月06日 16:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:04
富士山の雲が少し取れてきました。下は大菩薩湖。ここからのショットが一番いいですね。
富士山アップ。山々のグラデーションがいい味を出しています。
2013年05月05日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:24
富士山アップ。山々のグラデーションがいい味を出しています。
雷岩からも、ぬかるみが続きます!
2013年05月05日 10:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:31
雷岩からも、ぬかるみが続きます!
大菩薩嶺に到着です!
2013年05月05日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:41
大菩薩嶺に到着です!
マルタイ棒ラーメンで昼食です。さすがに7名分を作るには、ダブルコンロでないと、追いつきませんでした。ここでも長居をしてしました。
2013年05月05日 11:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:02
マルタイ棒ラーメンで昼食です。さすがに7名分を作るには、ダブルコンロでないと、追いつきませんでした。ここでも長居をしてしました。
ぬかるみに足をとられないように、雷岩から唐松尾根を下ります。
2013年05月06日 16:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:03
ぬかるみに足をとられないように、雷岩から唐松尾根を下ります。
福ちゃん荘からは、「まだまだ元気グループ」は登山道へ、「まったりグループ」は車道で下りました。こっちは「まったりグループ」。こうして、のんびりハイキングは5時間45分をかけて、終わりましたとさ。
2013年05月05日 12:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:50
福ちゃん荘からは、「まだまだ元気グループ」は登山道へ、「まったりグループ」は車道で下りました。こっちは「まったりグループ」。こうして、のんびりハイキングは5時間45分をかけて、終わりましたとさ。

感想

■3世代のんびりハイキング
 きょうだい家族と両親が山梨に集まってゴールデンウィークを過ごしました。前日に「山にいく人?」とアンケートをとったら、9歳の姪御から72歳の爺ちゃん(父親)までの7人が手を挙げました。老婆(母親)は、冬の大菩薩に登ったことをさりげなく自慢しつつ、「大菩薩はもう登らん!」とのこと。幼い他の孫の面倒を、下界で見てもらうこととなりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271843.html
 今回は、老婆を除く、7人で100名山の大菩薩嶺を目指します。
 私は、大菩薩嶺は4回目。でも行く度に発見があります。メンバーが違うと、見える風景が異なります。早速、福ちゃん荘では、子どもたちがブランコに興じています。面白い看板も見つけました。やっと出発したかと思うと、富士見小屋でまたしてもブランコ。なかなか前に進みません。
 大菩薩峠では、まったりとコーヒーブレイク。子どもたちにはココアをいれました。いったいいつになったら、山頂につくことやら。ここですでに2時間近くを費やしています(笑)。
 大菩薩嶺では、ラーメンを作って食べました。ここでも50分も居座ってしまいました。なんやかんやで、5時間45分の(最短)大菩薩コース。爺ちゃんは、(老婆から離れて!?)孫や息子たちといっしょに100名山に登れてご満悦。かなりのんびりとしたハイキングでしたが、楽しい一日となりました。

■大菩薩名物ぬかるみに苦戦
 大菩薩は本格登山シーズン開始で、たくさんの登山者で溢れていました。でも、稜線は、ぬかるみでした。噂では知っていましたが、ここまでとは・・・。これまで12月、1月、2月に登っていたので、ぬかるみに苦戦することはありませんでした。大菩薩は、景色やコース、山小屋、トイレと申し分ないのですが、この名物だけは警戒が必要です。これから11月くらいまでは、スパッツ必携で、大菩薩にお出かけください!

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