記録ID: 2944107
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
栗子山塊 栗子山、杭甲山「氷筍ニョロニョロ」
2021年02月21日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 881m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | くもり 風で雨が舞ってくる程度 風ほぼなし、稜線は多少吹いてました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砕石場手前の路肩から車道を歩き破砕場を抜けて栗子隧道へ ここまで約1.9kmほど 万世大路、栗子隧道、昭和初期まで車道として利用させていただけあり道幅もそこそこあり歩きやすい。所々、ヘアピンをショートカット可能。 栗子隧道(旧、新とも)トンネル内はヘルメットがあった方が安全だと思われる。 栗子隧道左側の斜面から取り付いた。 傾斜は強い場所もあるがこの日はそこそこ雪が緩みスノーシューでも問題なく登れたが、アイゼンピッケルはあった方がいいだろう。 稜線は雪が締まり、踏み抜きもなし、スノーシューでもアイゼンでもどちらでも良さそうな雪質だった。 杭甲山への登りは傾斜も強い、クラストした雪質ならアイゼンピッケル必須。 栗子山への稜線は緩やかの登り、晴れていればさぞ眺望は良いのだろう… |
その他周辺情報 | おいたま温泉 賜の湯 大人:330円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ソフトシェル
アウター手袋
防寒着
アイゼン
スノーシュー
ピッケル
水筒(保温性)
ヘッドランプ
サングラス(ゴーグル)
ストック
|
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感想
栗子隧道、冬になると神秘的な空間が生まれる
トンネル内が氷筍でびっしりと埋め尽くされるのだ
前から一度拝見したいと思っていた。
早朝は晴れていたが、歩きはじめると小雨がどこからか舞ってくる。
長い車道歩きを経て栗子隧道へ、最近気温が高くて心配していたがトンネル内には氷柱や氷筍が立派に育っていた。
旧栗子隧道の氷筍が特に透明度が高く、神秘的な造形美にしばし観賞するのだった。
時間もあるので栗子山へ向かう、稜線までの斜面は石転び沢ほどの斜度と聞いていたが、実際登ってみるとなんてことはなかった、雪質が良かったのか?
稜線に出たが高い山には雲がかかり全く見えず。
杭甲山に寄ってから栗子山へ向かった。
広い県境稜線は雪も締まり歩きやすい、これで晴天ならさぞ気持ちが良いのだろう。
栗子山の広い山頂から豪士山へと続く県境稜線を見つめる、こっちも歩いてみたいなぁ。
下りはあっと言う間で車道もさらにショートカットして下山。
道端にはフキノトウも出ていて春の訪れを感じるのだった。
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コメント
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参考になります。この陽気でも雪はまだ大丈夫なようですね。ありがとうございました。今度登って見ます。
アプローチの車道は歩きは雪が緩んでいて結構大変でした。
稜線の雪質は良くて快適に歩けましたね。
栗子周辺を考えていたとは、いったいどこを狙っているのか気になりますね〜
冬もやっぱりいいですね。
石転びと同じ斜度って俺も聞いた事ある!
でも誰かが大袈裟に言ったのが一人歩きしたのかね😁
沢シーズンきたら滑谷沢でみんなで宴会しましょう!
ガチガチの雪質なら結構危ない傾斜かもしれなかった。
程よく緩み沈まない丁度いい雪質が幸いしたのかな。
夏は藪漕ぎらしいし、冬のうちに登っておこうと考えていました
沢シーズンが待ち遠しいですな
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