赤城山

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 6.5km
• 登り: 671m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:04

8:04 あかぎ広場前バス停
8:11 8:12 赤城神社駐車場
8:17 8:17 黒檜山登山口駐車場
8:22 8:45 黒檜山登山口
9:07 9:12 猫岩
10:24 10:26 黒檜山大神
10:30 10:30 赤城山
10:36 11:23 黒檜山絶景スポット
11:28 11:38 赤城山
11:43 11:49 黒檜山大神
12:22 12:22 大タルミ
12:36 12:48 駒ヶ岳
13:47 13:48 駒ヶ岳大洞登山口
13:53 13:53 あかぎ広場前バス停
13:59 14:07 おのこ駐車場
14:08 ゴール地点

黒檜山近くの軌跡が乱れて記録されている。当り前だがこんな風には歩いてはいない。

天候

快晴。西風時々あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○大沼湖畔には駐車場が複数あり。「おのこ駐車場」を利用。トイレもあり。
○前橋駅〜赤城山ビジターセンターのバス(関越交通バス)利用はこちら
　https://www.kan-etsu.net/publics/index/42/
　https://www.kan-etsu.net/publics/index/24/
　※急行バスで所要時間は1時間13分。赤城山線1日フリー乗車券大人3,200円。

コース状況／危険箇所等

○危険個所はない。
○駒ヶ岳登山口への下りに鉄製の急階段があり、アイゼンを履いていると歩きにくく、注意を要する。

その他周辺情報

大沼湖畔の大洞にある「青木別館」で下山後に食事。
https://www.aokiryokan.co.jp/

写真

2/21 6:43

榛名山。赤城ICを降りて赤城山に向かう途中から。

2/21 6:44

小野子山(左奥)と子持山(右手前)。赤城ICを降りて赤城山に向かう途中から。

2/21 8:02

大沼湖畔の大洞にある「おのこ駐車場」に車を停めた。

2/21 8:02

トイレもある。

2/21 8:07

「おのこ駐車場」から大沼湖畔の車道を歩いて黒檜山登山口に向かう。湖面はワカサギ釣りを楽しむ人で賑わっていた。

2/21 8:16

赤城神社の入口のすぐ先にある大きな駐車場。

2/21 8:39

黒檜山登山口。アイゼンを履いて出発。

2/21 8:48

2/21 8:57

猫岩から大沼と赤城神社を見下ろす。向かいは地蔵岳。

2/21 9:11

2/21 9:19

急坂が続く。

2/21 9:32

富士山が見えるというポイント。

2/21 9:33

大沼と地蔵岳。左に小地蔵岳と長七郎山が重なっている？

2/21 9:33

2/21 9:39

2/21 9:48

再び急坂が続く。

2/21 10:23

山頂に南側の稜線に出た。

2/21 10:27

雪の稜線を黒檜山山頂に向かう。

2/21 10:30

黒檜山山頂に着いた。

2/21 10:34

山頂の先にある展望ポイントへ向かう。

2/21 10:41

展望ポイントにある祠

2/21 10:41

日光連山と皇海山

2/21 11:10

日光白根山と皇海山

2/21 11:20

燧ヶ岳。もやっているのかはっきり見えなかった。

2/21 11:12

武尊山の右奥に至仏山。もやっているのかはっきり見えなかった。

2/21 11:19

武尊山

2/21 11:12

2/21 11:12

鈴ヶ岳？の遠方に微かに見えるのは浅間山か？もやっているのかはっきり見えなかった。

2/21 11:22

ハイカーが増えてきたので駒ヶ岳へ向かう。

2/21 11:35

再び黒檜山の山頂

2/21 11:43

黒檜大神石碑と鳥居

2/21 11:44

分岐まで戻り、駒ヶ岳へ向けて雪の稜線を南に進む。

2/21 11:46

駒ヶ岳と地蔵岳。その間に小沼。黒檜山の下りから。

2/21 11:46

駒ヶ岳。右上は小沼。黒檜山の下りから。

2/21 11:56

急坂が続く。

2/21 12:04

駒ヶ岳。急坂の途中から。

2/21 12:09

黒檜山を振り返る。

2/21 12:19

駒ヶ岳が近づいてきた。

2/21 12:21

大ダルミ

2/21 12:24

大ダルミから駒ヶ岳へゆるやかに登る。

2/21 12:48

駒ヶ岳山頂に着いた。

2/21 12:45

駒ヶ岳の山頂は狭い。

2/21 12:45

駒ヶ岳山頂から黒檜山

2/21 12:46

大沼と赤城神社。大沼湖畔の向こうに鈴ヶ岳。

2/21 12:46

赤城神社のアップ。

2/21 12:44

駒ヶ岳山頂から南方向を見る。

2/21 12:48

駒ヶ岳を後にする。

2/21 12:53

雪の稜線に盛り上がる友人

2/21 12:54

2/21 12:55

黒檜山と雪の稜線を振り返る。

2/21 12:57

2/21 13:11

歩いてきた稜線を振り返る。

2/21 13:01

大沼湖畔の大洞へ下る分岐

2/21 13:20

大沼湖畔の大洞へ向けて下る。

2/21 13:35

急坂を下る。鉄製の階段もある。

2/21 13:44

駒ヶ岳登山口まであとわずか。

2/21 13:47

駒ヶ岳登山口に出て登山道は終わり。

2/21 14:28

おのこ駐車場から黒檜山

2/21 14:28

黒檜山のアップ

2/21 14:45

赤城大洞の駐車場から黒檜山と駒ヶ岳？

2/21 14:44

赤城大洞の駐車場から黒檜山

2/21 15:36

大沼湖畔の大洞にある「青木別館」

2/21 15:01

「青木別館」でわかさぎ定食をいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

1986marilyn

2021年02月21日(日)【赤城山＜黒桧山〜駒ヶ岳＞】

友人と二人で谷川岳をロープウエイ利用で天神尾根から登る予定で、都内を車で出発したが、友人が10本爪アイゼンデビュー戦ということで、色々考慮した結果無理せず、今日は10本アイゼンの試し履きということにして、赤城山に変更することにした。

黒檜山の登山口となる大沼湖畔までの道路は、赤城山を上りだしてもドライで、途中山腹や路肩にまったく雪がなく、黒檜山も雪が少ないのでは不安になった。大沼に近いまで来ると白樺の純林があり、新緑の頃はさぞかし素敵な森になるだろうと思いながら車を走らせた。大沼湖畔の大洞にある「おのこ駐車場」に車を止めて、黒檜山登山口まで湖畔の車道を歩く。ハイカーの姿はまだちらほらだが、結氷した湖面にはワカサギ釣りを楽しむたくさんの釣り人がいた。

天気は快晴。風は時々吹いていた。
登山道はスタートから大きな岩だらけでその岩の間に雪が残っていたり、凍ってガリガリになっていて、アイゼンをつけた足には歩きににくい。標高が高くなるにつれて、雪が多くなっていった。

富士山が見えるという展望ポイントからは大沼やそれを囲むピークが見えたが、遠望は霞んで？よくなかった。ここからは岩も殆どなくなり、雪道の急坂をひたすら登る。今日は気温が高めなので残念ながら、霧氷はかけらもなかった。

稜線に出て北側に進むと山頂がある。樹林に囲まれて展望はないのでさらに先に進んで斜めっている広場？に出た。所々樹林が邪魔をするが、北側には浅間山から皇海山まで素晴らしい展望が広がっていた。中でも先週歩いた武尊山は近いのでよく見えた。それ以外の山並みはもやがかかったようにぼんやりとしか見えなかった。

山頂でお昼を食べているうちにどんどんハイカーが増えてきたので、腰を上げて雪の稜線を南に駒ヶ岳へと向かう。陽光にあふれた雪の稜線歩きに友人はとても楽しそうだ。

駒ヶ岳へはいったん長い急坂を下ってからゆるやかに登り返す。狭い山頂からは筑波山が見えるというがもやって見えなかった。その代わり大沼や駒ヶ岳から南側にある赤城山のいくつかのピークや湖沼がよく見えた。

駒ヶ岳から雪の稜線を楽しみながら南へ進むと小さな広場になった分岐に出る。稜線はさらに南へと続いているが、ここで稜線を離れて急坂を下る。登山道は岩が多く、凍った雪や土がその間にあるような状態で、アイゼンを引っかけないように、注意して下る。所々で雪が溶けているものの車道に出る手前までしっかり雪があったので、最後までアイゼンは外さなかった。

駐車場に戻ると下山してきたハイカーの皆さんで賑わっていた。片付けを済ませて車を出したが、友人がワカサギの天ぷらを食べて帰ろうと言うので、二つ返事で湖畔へ降りる道にハンドルを切った。

湖畔は結氷した湖面で遊ぶ家族連れで賑わっていた。目に付いたお店に入ってワカサギ定食を注文。ワカサギのフライはかなり生臭かったが、レモンをかけると生臭さが消えて美味しくなった。お味噌汁もなますもとても美味しかった。
食事を終えるとしばらく友人とおしゃべりにふけってしまった。ふと湖畔を見るといつの間にか人がほとんどいなくなっていた。15時を回ると湖畔の休日も終わりのようだ。私たちも楽しく歩いた赤城山をあとにして家路に着いた。