黒檜山登山道は大賑わい

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 539m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:57

7:10 鳥居峠
8:00 8:20 駒ヶ岳鉄階段下山口
8:32 8:32 駒ヶ岳
9:14 9:14 黒檜山大神
9:15 9:15 黒檜山登山口分岐
9:18 9:18 赤城山
9:20 9:38 展望スポット
9:40 9:43 赤城山
9:18 9:18 黒檜山登山口分岐
11:00 11:00 黒檜山登山口
11:25 11:25 覚満淵
11:42 鳥居峠

今回初めて鳥居峠から駒ヶ岳〜黒檜山と歩いた。
コンパスへ提出した計画では往復することになっていたのだが、帰りには泥濘必至。結局他にもルートがあるようだが黒檜山から車道へ下りることにした。その道がたいへん混雑。

天候

晴れ時々強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大沼湖畔に駐車場多数

コース状況／危険箇所等

登山道に危険箇所は特にありませんが、大雪後だと雪庇は大きくなり要注意かもしれません。
県道4号は概ね除雪されているが雪が残り凍結箇所もあるので要注意。
スリップしたと思われるバイクが倒れていた。ドライバーは軽傷のよう。

その他周辺情報

畜産試験場近くの道の駅ふじみに温泉、湖畔の旅館にも立ち寄り入浴できるところがあるようです。湖畔に食堂はたくさんあり営業している家が多かったみたいです。

写真

2/21 7:08

朝日。風が強く南は遠望がきかない

2/21 7:08

7:10石碑の裏からテキトーに主尾根を目指し登ったが道らしくなかった。取り付きを間違えたか。

2/21 7:37

7:37南東へ延びる主尾根に出た。
この柱に文字は確認できなかったが元は道標だったかな。奥（南東）へ道が続いているように見えるが横たわる木は侵入禁止のサインか。

2/21 7:37

上の元道標から振り返ったところ。
日当たりの良い南向きのこの尾根の足元はまだ凍っているがこのまま気温が上がると溶けてぐちゃぐちゃになりそう。ピストンはやめよう。

2/21 8:02

8:02鉄階段の下り口に到着、暑くなりそうなのでオーバーパンツとレインパンツそれと薄手のパーカーとレインジャケットをザックにしまうとザックはパンパン、軽いけど。サングラスを忘れたのはまずかった。眩しい。
ここでこの日初めて人と会う。階段から上がってきた。

2/21 8:19

南側、太陽が。

2/21 8:27

駒ヶ岳への道、雪庇もどき。
数人とすれ違う。黒檜山から南下してきたんだな。

2/21 8:32

8:32駒ヶ岳到着

2/21 8:33

駒ヶ岳から鞍部大ダオへの下り道左に大沼。
湖上にはまだテントがない。

2/21 8:34

つぎの目的地黒檜山。
一旦大ダオへ下り登り返します。

2/21 9:14

黒檜大神鳥居9:14
ここまで登山者はポツポツ。

2/21 9:15

9:15赤城神社方面分岐。
急に人が多くなった。登って聞きた人たちは皆北の黒檜山方面へ行く。

2/21 9:18

9:18赤城山（黒檜山）標識
写真に人は写っていませんが結構いました。

2/21 9:21

9:21展望地到着。浅間山から男体山まで雪の山が見えるのだが霞んでいて残念。雪けむりかな、風が強い。
展望地は混雑と言っていいくらいです。
武尊と右奥に尾瀬の笠ヶ岳、多分。

2/21 9:21

左端が谷川岳？

2/21 9:21

上越国境稜線、中央鞍部の左に仙ノ倉その左奥に重なるのが平標か。

2/21 9:21

右端が苗場山ですかね。撮ってる時は大体分かったのだけど帰ってみると自信がない。
よく晴れているのだが、強風が雪を舞上げているのか春霞か。

2/21 9:41

9:42撮ってもらいました。続々と上がってきます。

2/21 10:15

9:45分岐に戻り赤城神社方面の黒檜山登山口へ下山開始。小さな雪庇。
登ってくる人がとても多く挨拶の連続です。
西へ下るこの急な道は固く凍結していてアイゼン（6本爪の軽アイゼン）の爪が立たず疲れる。

2/21 10:39

10:40大沼がだいぶ近くなってきてワカサギ釣りのテントが見える。

2/21 11:04

11:00黒檜山登山口到着。
ここは滑り止め仕度と解除の人で混雑

2/21 11:05

こんなグループがなん組も登っていました。

2/21 11:29

車道を鳥居峠へ戻る道で覚満淵。ここは人がいません。

2/21 11:42

11:42鳥居峠到着。氷が溶けぐちゃぐちゃ。
あらためて確認したところ石碑の左奥駐車場の隅にピンクテープがあり点々と続いていました。道はあったんですね。

撮影機器：

GX200 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

サングラスを忘れて雪が眩しかった。ビューファインダーを持参しなかったので太陽が明るくデジカメのモニターがよく見えなかった。

感想

BLP

先月と同じく登山靴ではなく長靴に軽アイゼンで歩いたが、
靴が柔らかいのできつく締めると足が痛い。
黒檜山からの下りでアイゼンが後方にズレてしまい不安定、それに爪を確実に立てることができず、転倒すれば滑り周囲の登山者を巻き込むことになるので神経を使った。これほど人が多いと思っていなかった。
長靴は手軽でいいけれど中で足が動くしアイゼンは安定しないしでやはり山は面倒でも登山靴が安心と思った。