北八ヶ岳・北横岳(雪山講習会)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 247m
- 下り
- 254m
コースタイム
天候 | 快晴(ただし樹林帯以外では風が強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が良いため雪がかなり溶けかかっているかもと心配だったが、雪はかたすぎず、やわらかすぎず、ちょうどよくアイゼンが効くかたさだった。北横岳山頂部は風が強かったが、コース自体は樹林帯がほとんどで危険な箇所はとくにない。 |
その他周辺情報 | 車での帰路、八ヶ岳温泉「もみの湯」に立ち寄り、日帰り入浴(650円)を楽しんだ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ホットサンドメーカー
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
|
備考 | 前回入笠山でサングラスが曇った経験から今回はメガネの曇り止め対策をしていき、効果があった。 |
感想
2/7の入笠山での雪山講習会に続いて、Facebook「山に行こうよ」コミュニティで募集されていた2/21の北八ヶ岳の北横岳での雪山講習会に参加してきました。入笠山のときは受講生は8名(男性7人、女性1人)だけでしたが、北横岳は人気で16名の受講生(男性11人(うち一人は小学5年生)、女性5人)がいました。
入笠山のときは午前中は晴れていましたが、午後は雪になりましたが、この日の八ヶ岳は一日中快晴で、南八ヶ岳の山々や蓼科山やはるか向こうには北アルプスがよく見えました。ただ坪庭や山頂など、樹林がない場所は風が強く、さすが八ヶ岳と思わせました。
入笠山のときは電車で参加しましたが、今回は車で参加される方に乗せていただけることになり、朝7時に高尾駅北口に集合して、ピラタス蓼科スキーリゾートに9時半に到着しました。10時には参加者が全員がそろい、この日はスキーヤーが多く大変混んでいた八ヶ岳ロープウェイ(モンベル割引で往復1900円)に乗って坪庭(2237m)にある山頂駅まで上がりました。
山頂駅の前でアイゼンとヘルメットを装着して、11時22分から登山開始です。なだらかな坪庭を横切り、樹林帯の急登をジグザグに登っていき、三ツ岳分岐を12時2分にすぎて、平らになったところにある北横岳ヒュッテ(100円の有料トイレもあります)に12時7分に到着。少し休憩して、再び樹林帯の急登を登っていくと、北横岳南峰に12時37分に到着しました。北横岳南峰からは赤岳、阿弥陀岳、権現岳などの南八ヶ岳がよく見えました。
風が強い北横岳南峰の頂上直下の斜面で滑落停止訓練を行いましたが、雪がまったくすべらず、皆苦戦しました。30分ほど滑落停止訓練を行った後、北横岳北峰に向かい、13時18分に北横岳北峰に到着。北横岳北峰から、蓼科山とそのはるか向こうに見える北アルプスの景色を楽しみました。再び南峰経由で北横岳ヒュッテに13時47分に戻り、50分ほどランチタイム。ホットサンドメーカーでシュウマイを焼きました。
14時38分から北横岳ヒュッテから下山を開始、ロープウェイ山頂駅の近くで適当な斜面があったので、再び滑落停止訓練を行い、ロープウェイ山頂駅に15時46分に到着、最終(16時)一本手前の15時50分発のロープウェイで無事下山しました。
カシオのスマートウォッチのYAMAPで記録をとっていましたが、なぜかスマートウォッチとスマホの接続がうまくいかずに、スマートウォッチとスマホを再起動して、ペアリングをやり直していると、軌跡データが消えてしまいました(泣)。一緒に行った方にGPXデータを共有していただき、なんとか記録を残せましたが、終了を押し忘れられたそうで、帰りのロープウェイ山麓駅まで軌跡が入っています。
車での帰路には、八ヶ岳温泉「もみの湯」に立ち寄り、日帰り入浴(650円)を楽しみました。なぜかロサンゼルス・オリンピックの柔道で金メダルを取られた山下泰裕氏も一人きりで入浴されていて、驚きました。
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