記録ID: 2951711
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ハイキング
中央アルプス
ライチョウを求めて木曽駒ヶ岳へ
2021年09月10日(金) [日帰り]
dekoyama
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:22
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 243m
- 下り
- 462m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
先月の大雨の影響で道路の修繕が必要になり、中御所橋付近をバスで通過することができなくなっています。そのためバスを降りて50mほど歩き、バスを乗り換えます。バスの本数を抑えているためか、通常よりむしろ早く35分かからずにしらび平駅まで着くことができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されており、危険個所はありません。 登山ポストは菅の台バスセンター、ロープウェイ千畳敷駅にありました。 |
写真
感想
ライチョウを求めて木曽駒ヶ岳に行ってきました。7月の半ばに出かけた時は5組のライチョウ家族がケージで保護されており、環境省のスタッフが時おり散歩をさせていましたので簡単に所在を確認することができました。
そのうちの2家族が8月の初めに長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国へ移送され、その時点で「中央アルプスでは最大8家族37羽の雛が生存しており、成鳥を加えると50羽以上が生存している可能性があります」とのことです。
中央アルプスでケージ保護したライチョウ家族の動物園への移送結果について
http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2021/post_180.html
雛も親並みに大きくなり行動範囲も広がっているでしょうから遭遇できるかどうか期待半分で出かけましたが、無事に一家族と出会うことができました。昨年もこの時期に出かけ遭遇することができなかったので、今回はラッキーでした。
うっかりしており、ログを取り始めたのは乗越浄土からです。木曽駒ヶ岳山頂付近で変な軌跡を描いていますが、これは過去10日ほどのヤマレコの記録からライチョウが目撃された地点を辿ったためです。
駒ヶ岳頂上山荘から木曽駒ヶ岳に登った後、頂上木曽小屋から巻道を頂上山荘方向に戻り、再度、頂上に向かいました。その後、馬ノ背方面に向かい分岐から頂上山荘に戻りましたが、分岐の手前でライチョウに遭遇することができました。
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