木曽駒・宝剣の日帰りコガラサーキット(福島Bコース↑コガラ↓)

2025年08月08日(金) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,099m
• 下り: 2,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:04

距離 19.2km 登り 2,099m 下り 2,101m

7:03 コガラ登山口
7:29 7:30 幸ノ川渡渉地点
7:56 7:59 力水
8:50 8:51 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
9:22 9:23 八合目水場
9:56 玉乃窪山荘
10:05 10:10 木曽前岳
10:16 10:17 玉乃窪山荘
10:31 10:32 頂上木曽小屋
10:37 10:38 木曽駒ヶ岳
10:44 10:45 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:50 10:51 中岳
10:57 10:58 天狗荘
11:10 11:13 宝剣岳
11:17 11:18 宝剣山荘
11:30 11:31 駒飼ノ池
11:59 12:00 濃ヶ池
12:12 濃ヶ池分岐
12:31 遭難記念碑（聖職の碑）
12:41 12:42 将棊頭山
13:00 胸突の頭
13:09 13:13 行者岩
13:19 13:30 茶臼山
13:53 2412m地点
14:45 14:46 行者水
14:51 14:54 正沢川吊り橋
15:03 Ｂコース登山口
15:07 コガラ登山口

天候

晴れときどきガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口駐車場-50台程度停められる無料の駐車場。世間のお盆休み直前の金曜日だったが、朝7時で自分の車1台。下山後に4台と、ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

〇コガラ登山口〜福島Bコース〜木曽駒ケ岳
・前日雨だったのだが幸ノ川渡渉地点では岩を歩いて水に入らずに済んだ。
・登山口〜渡渉地点のみ草が伸びてきていたが、それ以外は全体的に歩きやすかった。
・途中、同じコースを登っていた人とは、2人にしか遭遇しませんでした。(出発が遅かったため出会わなかった可能性あり)
・玉乃窪山荘は静かな場所にあり、訪れる人も少なく、宿泊すればシャワーも使える穴場です。
〇木曽駒ケ岳〜宝剣岳
・金曜日でも人が非常に多く、木曽駒ケ岳山頂では写真待ちの列ができていました。
・宝剣岳のほうまで来る人は意外と少ないようでした。
〇宝剣山荘〜濃ヶ池〜将棊頭山
・コガラサーキットでお花を楽しむならここは絶対に通るべきです。
〇将棋頭山〜行者岩〜茶臼山
・茶臼山までの登り返しがルート上最後ののぼりとなります。
〇茶臼山〜コガラ登山口
・途中途中急傾斜があります。
・5合目より下では、藪は刈られているもののかなり歩きづらい場所が多かった。

その他周辺情報

♨天神温泉 国民宿舎 清雲荘　レトロで手作り感も漂う風情溢れる個性的な炭酸温泉。今時500円と非常にありがたい価格設定。

写真

8/8 6:50

ぽつんと1台でした。

8/8 7:03

コガラ登山口から出発進行。

8/8 7:28

すぐに最初の渡渉ポイント。

8/8 7:37

歩きやすい道を進みながら、標高をどんどん上げていきます。

8/8 7:55

水場とベンチがあり、いい休憩スポット。

8/8 7:56

と思ったら、水は枯れてました。

8/8 9:00

7合目付近に大きな獣のフン。

8/8 9:09

大岩がゴロゴロ。

8/8 9:41

玉乃窪山荘下で視界が開けます。

8/8 9:56

玉乃窪山荘と木曽駒。いい青空。

8/8 10:05

木曽前岳に登頂し駒ケ岳を眺める。

8/8 9:56

この方角から見た三ノ沢岳は特にカッコいい。

8/8 10:18

尾張犬山ゆかりの行者「心明」を祀った9合目の心明霊神像。
山岳信仰を存分に感じられるのも、下から登ったからこそ。

8/8 10:37

山頂に着きました。
記念撮影行列ができていたので適当に撮影。

8/8 10:37

木曽駒ヶ岳神社。伊那側には伊那駒ヶ岳神社が別にあります。
木曽と伊那の境にあるため、山頂はそれぞれの信仰文化が交わる場となっているとのこと。

8/8 10:38

中央アルプス主稜線。

8/8 10:50

中岳山頂。

8/8 10:57

宝剣岳はごつごつしてて、まるで自然が作ったアート作品。

8/8 11:01

スリル満点の天然アトラクション。

8/8 11:07

ピークの岩で写真を撮っていただきました。

8/8 11:18

宝剣山荘から濃ヶ池へ。9年ぶりに歩くので、とても懐かしいです。

8/8 11:25

宝剣山荘〜濃ヶ池では花期が遅いお花をいろいろ楽しめました。
写真はウメバチソウ。

8/8 11:26

ウサギギク。

8/8 11:29

いたるところに清流。

8/8 11:41

シナノキンバイの葉っぱは手のひらみたいに5裂、
ミヤマキンバイだと3裂。

8/8 12:02

濃ヶ池。

8/8 12:12

新しそうな標識なのに折れてしまっていてもったいないなーと思いなんとなく撮影。

9/5 8:32

9年前も同じ標識の写真を撮っていました。
一番上の標識が割れてません。

8/8 12:36

チングルマも夏の終わりを告げています。

8/8 12:41

将棋頭山。
名前の由来は伊那市方面から見ると、まさに将棋の駒のような存在感を放って見えるためとのこと。

8/8 12:56

山肌一面の緑の頂上に、シンボルのようにドドーンとそびえる行者岩の姿は、迫力満点で見ごたえがあります。

8/8 13:10

行者岩近影。

8/8 13:13

全然雰囲気の異なる茶臼山山頂。

8/8 13:19

経ヶ岳バックに山頂撮影。

8/8 13:23

どん兵衛休憩。

8/8 13:47

時々急斜面こそありましたが、基本的に〜5合目までは足場が柔らかく、下山しやすかったです。

8/8 14:42

5合目より先の足場が悪いです。

8/8 14:52

心もとなければないほど吊り橋は楽しいです。

8/8 15:05

無事下ってきました。

8/8 15:56

レトロな天神温泉で汗を流しました。

撮影機器：

COOLPIX S6400 NIKON

OPPO Reno9 A OPPO

装備

個人装備

レインジャケット(montbell-トレントフライヤージャケット) レインパンツ(montbell-バーサライトパンツ) 指ぬきグローブ ダウンジャケット Tシャツ アンダーシャツ コンプレッションタイツ アームカバー ウインドブレーカー(MHW-コアプレシェルフーディ) 靴下(3シーズン) サングラス 帽子 靴(niketrail-テラカイガー) ザック(osprey-28L) ザックカバー ストック 熊鈴 ファーストエイド タオル 手持ちライト モバイルバッテリー 食料(1食分) 行動食 飲料2L+水筒お湯0.5L

感想

fumaso

天気予報的に中央アルプスor南アルプスの二択の選択肢でしたが、
今回はアクセスが良い中央アルプスで、まだ登ったことのない木曽福島側からのコースで周回しようと思いこのルートを選びました。(いままでは桂木場からと北御所登山口のみ)
木曽駒山頂部以外はほとんど人に会うことがなく、静かに久しぶりの山歩きに集中できました。