宝剣岳をぐるっとな

2021年02月24日(水) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 2.0km
• 登り: 331m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:52

9:29 千畳敷駅
11:06 11:06 サギダルの頭
11:14 11:20 三ノ沢分岐
11:51 12:01 宝剣岳
12:09 12:09 宝剣山荘
12:13 12:13 乗越浄土
12:37 12:37 千畳敷駅
12:37 ゴール地点

天候

快晴
稜線上の風も比較的穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター利用　800円／日
平日はきっぷ売場は開かずバスの車内にて精算と案内がありましたが、乗り場に係の方が精算に来てくれました。
バス乗車前に検温があります。

コース状況／危険箇所等

サギダル核心部までの急登はクラスト気味で、アイゼンの前爪とダブルアックスが有効
稜線上は締まった雪で歩きやすい。
宝剣岳は北稜が使えました。

その他周辺情報

こまくさの湯に寄るつもりでしたが定休日でした。
代わってこまゆき荘に立ち寄り。
https://hayataro.org/stay/komayuki/
ぬるめのお湯で疲れが取れます。

写真

2/24 9:42

ロープウエイ駅を出て装備を整えます。
この景色にテンションアップ

2/24 9:42

サギダルの頭に雪煙が舞う。
神社で無事をお祈りしスタート

2/24 9:58

待ってろ宝剣

2/24 9:58

今日はサギダル尾根から。
風に消されたトレースを辿ります。

2/24 10:51

のんびりと写真撮れる場所は限られます。

2/24 10:51

核心部の写真は無し。
慎重に進みます。

2/24 10:52

だいぶ高度上げてきました。
サギダルの頭までもうすぐ。

2/24 11:02

サギダルの頭まで来ました。

2/24 11:03

後続の方が見えます。
その下には登ってくる人影はありません。

2/24 11:03

さあ宝剣へ向かいましょう。

2/24 11:03

南アルプスが全て見渡せます。

2/24 11:03

南側の稜線

2/24 11:12

稜線上の雪原に頭を出す宝剣
なんかいいなこれ

2/24 11:13

さてさて、宝剣はどんな感じかな

2/24 11:13

海原に浮かぶ島みたいな御嶽

2/24 11:13

束の間の平和な時間

2/24 11:14

宝剣に人影は無し。
この時期はやはり皆木曽駒か

2/24 11:14

木曽駒の向こうに乗鞍岳

2/24 11:14

後から登ってきた方がサギダルの頭に。
カッコ良かったので撮ってみた。

2/24 11:53

駒ヶ根の街が見えます。

2/24 11:53

宝剣岳山頂到着

2/24 11:53

木曽駒ヶ岳、中岳方面も人影は少なめ。

2/24 11:53

御嶽山と乗鞍岳。

2/24 11:54

南アルプスから頭を出す富嶽

2/24 11:54

駒ヶ根の街と南アルプス

2/24 12:05

北稜を降りてきました。

2/24 12:10

宝剣を振り返って

2/24 12:11

珍しく風が穏やかな乗越浄土

2/24 12:40

ロープウエイ駅まで戻りました。
しかし相変わらず最後の50mが微妙にツライ

2/24 12:41

今日サギダルに取り付いたのは2人だけっぽい

歩いてきた稜線。
楽しかった〜また来よう。

結構歩いたような気がしますが2キロだけ。
内容の濃い2キロでした。

2/24 13:11

ホテル千畳敷のレストランでこの景色を眺めながら…

2/24 13:12

ノンアルビール！
あの景色眺めてればノンアルで酔えるわ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

Z2106

千畳敷から初級バリエーションのサギダル尾根と宝剣岳を歩いてきました。
初めてのサギダル尾根でしたが、うっすら残ったトレースのおかげで迷う事なくアプローチ。
核心部手前で脹脛を使いすぎて少々苦戦しましたが、ストレッチしながら気持ちよく登れました。

核心部にはお助けワイヤーロープがあり、マッシャーでセルフ取りながら登ったのですが、フリクションが効かずあまり意味ありませんでした。
ソロだと色々気を遣います。
宝剣岳の雪質は丁度気持ち良く歩ける感じで、穏やかな風もありもう少しノンビリしても良かったかなと。
短い山行でしたがしっかり楽しめた一日でした。