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Yamareco

記録ID: 2963948
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ハイキング
丹沢

鍋割山(寄大橋起点で往路後沢作業径路帰路南稜)

2021年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
14.5km
登り
1,224m
下り
1,239m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:35
合計
5:56
距離 14.5km 登り 1,242m 下り 1,239m
6:56
12
7:08
7:10
21
8:16
8:19
20
8:39
32
9:11
9:15
1
9:16
9:32
1
9:33
20
9:53
15
10:08
24
10:32
10:33
13
10:46
23
11:09
11:10
16
11:26
32
12:11
5
12:50
2
12:52
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2021/02/28/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名道の大井松田ICで下りて、ゲートを出たら、右の「山北・秦野」方面へ下ります。1km先で国道246号に突き当たるので、その交差点を右折します。やがて、「寄入口」交差点で左折して、県道710号をゆるゆると集落を抜けて走ります。寄を過ぎて、左に沢を見遣りつつ直線道路を登ると、間もなく林道秦野峠線に接続するので、そのまま狭い道をゆるゆる走ると、前方に赤い橋が見えてきます。橋のたもとの駐車余地にテキトーに駐車します。am650で私で5台目。戻ったら、車が溢れてました
コース状況/
危険箇所等
●寄大橋〜後沢出合〜後沢乗越〜鍋割山
後沢出合で「関係者以外立入禁止」標札を見なかったことにして、山道へ進入して、「作業径路→」道標に従って沢の右岸を歩きます。基本、「禁止」は遵守しますが、この道の場合、道中に、一般ハイカーに見せることを想定してるとしか見えない説明板があったりするので、ま、いいか、というわけです(個人の見解です、偶々歩けただけで、人には全く薦めません)

で、後沢径路ですが、川を遡上する鮭と同じで、次々と立ちはだかる堰堤をどう越えていくか、がpointです。navecatさんのレコ(たくさんあります!)ほか賢人のレコを頭に叩き込んで、いざ、出陣です(写真1〜12を参照)

後沢乗越〜鍋割山は、丹沢規格の一般道です。朝は空いてたので、すいすい登りました

●鍋割山〜後沢乗越〜栗ノ木洞〜土佐原〜寄BS〜寄大橋
往路を後沢乗越まで戻ります。平均15秒毎に二人と交叉する感じ、流石は人気のお山です。平均年齢の低さにびっくり。因みに、マスク着用率は、5%以下です

栗ノ木洞は、日の当たらない北側の路面がばりばりに固くて、(勿論、泥濘んでるよりましですが、)ふんばって100m超直登します。土佐原集落の舗装路に降り立つまで、基本、植林帯をゆるゆる下る→電光急降下→ゆるゆる→電光、の繰り返しです。ゆるゆるが長いので、なかなか下りさせてくれません。豊富に「←寄」と表示した道標があるので、それに従って、のんびり歩きます。被写体は、ありませんw

土佐原〜寄BSは、どうやら、https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/season.html
を歩いたようです(知らずに、花を愛でつつ(写真25〜28を参照)、とっとこ歩きました)。とーぜんながら、しだれ桜は、まだです

寄BS〜寄大橋は、県道を比高120m登る「死のロード」wですが、桜並木(写真29参照)に励まされて、大橋にへろへろと辿り着きました

で、丹沢でCT巻けて、とても嬉しい^^
おはよーございます、今朝は、「悪い子」になって、後沢に侵入、すぐにathletic courseが始まります
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おはよーございます、今朝は、「悪い子」になって、後沢に侵入、すぐにathletic courseが始まります
木桟に続いて、工事現場足場で右岸を高巻きます
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木桟に続いて、工事現場足場で右岸を高巻きます
次はこれに突入しますが、ちょと面喰うよ、ね
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次はこれに突入しますが、ちょと面喰うよ、ね
通過後にパチリ、よく作ったよなー、の高巻道です
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通過後にパチリ、よく作ったよなー、の高巻道です
で、左岸にプチ渡渉(テキトーに、飛び石とんとん、です)して、あの構造物を登れっ、ていう計らい
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で、左岸にプチ渡渉(テキトーに、飛び石とんとん、です)して、あの構造物を登れっ、ていう計らい
堰堤を左岸側で高巻きます。既に、普通の土道で高巻くのでは物足りなくなってたりする(笑)
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堰堤を左岸側で高巻きます。既に、普通の土道で高巻くのでは物足りなくなってたりする(笑)
次は、あの補強丸太橋で右岸に戻りなさい、ということのようです
勿論、従います
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次は、あの補強丸太橋で右岸に戻りなさい、ということのようです
勿論、従います
プチ堰堤をプチ足場で越えます。流石は丹沢、水がきれいです
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プチ堰堤をプチ足場で越えます。流石は丹沢、水がきれいです
次に立ちはだかる大堰堤は、この足場を登って左から越えろっ、てか
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次に立ちはだかる大堰堤は、この足場を登って左から越えろっ、てか
堰堤の上から振り返って、パチリ
なるほど、これが、かつての核心部、「木製三連橋」の後継構造物だったんですね
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堰堤の上から振り返って、パチリ
なるほど、これが、かつての核心部、「木製三連橋」の後継構造物だったんですね
すぐに、斜めった木桟を渡ります。ここは、下りだと、怖いかも
5
すぐに、斜めった木桟を渡ります。ここは、下りだと、怖いかも
600m圏で左岸にとんとん渡渉します、渡った先の左にケルンがあれば、正解
沢を離れて植林帯を丁寧な九十九で比高200m登ります
5
600m圏で左岸にとんとん渡渉します、渡った先の左にケルンがあれば、正解
沢を離れて植林帯を丁寧な九十九で比高200m登ります
漸く日が当たるところに出たゾ(凄く嬉しい)
正面が後沢乗越で、ここを右に急登すると、その20m南の尾根道に飛び出します
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漸く日が当たるところに出たゾ(凄く嬉しい)
正面が後沢乗越で、ここを右に急登すると、その20m南の尾根道に飛び出します
ふう、あとは一般道だね、と小丸方面を見上げて小休止
5
ふう、あとは一般道だね、と小丸方面を見上げて小休止
この辺りは、新緑の頃とても美しい、ですが、冬も明るくて気持ちいいpromenadeです
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この辺りは、新緑の頃とても美しい、ですが、冬も明るくて気持ちいいpromenadeです
出ました、丹沢規格の木道、この先を登ると、山頂です
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出ました、丹沢規格の木道、この先を登ると、山頂です
日本一が「おはようさん!」
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日本一が「おはようさん!」
一富士二鷹の揃い踏みも、ね
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一富士二鷹の揃い踏みも、ね
開店前の饂飩屋を見遣って、「金冷シ→」へ向かいます
橅林が気持ちいい尾根道です
こちらを「代表写真」にします
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開店前の饂飩屋を見遣って、「金冷シ→」へ向かいます
橅林が気持ちいい尾根道です
こちらを「代表写真」にします
で、テキトーに折り返して、下山します。鍋割山越しに一富士二鷹をパチリ
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で、テキトーに折り返して、下山します。鍋割山越しに一富士二鷹をパチリ
元気に蒸気を噴く大湧谷、箱根の奥にうっすら天城も。
手前の低い山並は、高松山かしら
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元気に蒸気を噴く大湧谷、箱根の奥にうっすら天城も。
手前の低い山並は、高松山かしら
丹沢の中核をパチリ
棚沢、箒杉沢の左にどっしり腰を据えた弁当沢ノ頭(1,288m)も目立ちます
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丹沢の中核をパチリ
棚沢、箒杉沢の左にどっしり腰を据えた弁当沢ノ頭(1,288m)も目立ちます
TG-5の4倍望遠で、臼ヶ岳〜蛭ヶ岳に寄ります
いつかあそこ歩く日は来るのだろうか。。
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TG-5の4倍望遠で、臼ヶ岳〜蛭ヶ岳に寄ります
いつかあそこ歩く日は来るのだろうか。。
ワープして(笑)、土佐原集落最上部の茶畑に降り立ちました
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ワープして(笑)、土佐原集落最上部の茶畑に降り立ちました
今年最初の三椏が「こんにちは!」
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今年最初の三椏が「こんにちは!」
山しゅゆも今年お初かも
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山しゅゆも今年お初かも
椿も忘れずに、ね
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椿も忘れずに、ね
ほう、プチ桃源郷の趣です
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ほう、プチ桃源郷の趣です
今日の企画の核心部は、寄大橋までの県道710号歩きだったりしますw
河津桜の並木に励まされて、とぼとぼ歩きます
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今日の企画の核心部は、寄大橋までの県道710号歩きだったりしますw
河津桜の並木に励まされて、とぼとぼ歩きます
ふう、大橋に戻りました。
寄沢の奥に顔を出した鍋割山が得意げです^^
ありがとねっ
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ふう、大橋に戻りました。
寄沢の奥に顔を出した鍋割山が得意げです^^
ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

さて、19日に曽我山を歩いたときから、次は寄にしよう、と決めていたのですが、低温予報の晴れ待ちをしてたら、日曜になってしまいました。日曜に鍋割山、って、どうよ、ですが、地味なコースとりしたら、何とかなるんじゃね?、ということで企画したのが本日の道程

流石は人気のお山、引出からいろいろ出して見せてくれました。鍋割山、ありがとねっ

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