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Yamareco

記録ID: 2964077
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

持方から表裏縦走路で篭岩山往復(茨城低山ハイク)

2021年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
9.9km
登り
863m
下り
846m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:47
合計
6:24
7:49
14
8:03
8:06
36
8:42
8:42
27
9:14
9:16
6
9:22
9:23
45
10:08
10:13
31
10:44
11:18
118
13:16
13:16
41
13:57
13:59
14
14:13
14:13
0
14:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真月居トンネル脇から林道武生線に入り,持方登山口駐車場に達した(東側からでなく北側から)。広くはないが,舗装したばかりの快適な道路だった。ところどころ景色が良い場所あり。駐車場のトイレには,今年1月2日に来た時は鍵がかかっていたが,今回は開いていた。
コース状況/
危険箇所等
表縦走路,裏縦走路とも,滑落や道迷いの緊張は強いられるが楽しい道。地図やGPSは必携だと思う。詳しくは感想欄で。
持方登山口駐車場。7時30分頃に着いたが,先行車は2台だった
2021年02月28日 07:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 7:40
持方登山口駐車場。7時30分頃に着いたが,先行車は2台だった
生活道路(舗装路)を数分進むと右手に養鶏場?(奥久慈シャモかな)があり,そこを左折すると直接に大円地越に行ける
2021年02月28日 07:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 7:48
生活道路(舗装路)を数分進むと右手に養鶏場?(奥久慈シャモかな)があり,そこを左折すると直接に大円地越に行ける
すぐに大円地越だ。この分岐を篭岩・鷹取岩方面へ
2021年02月28日 07:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
2/28 7:57
すぐに大円地越だ。この分岐を篭岩・鷹取岩方面へ
ちょっと登ったところから振り返って大円地越を見下ろす
2021年02月28日 08:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 8:02
ちょっと登ったところから振り返って大円地越を見下ろす
登山道の右手は基本ずっと崖
2021年02月28日 08:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 8:07
登山道の右手は基本ずっと崖
奥久慈男体山がよく見える
2021年02月28日 08:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
2/28 8:09
奥久慈男体山がよく見える
2021年02月28日 08:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 8:09
小草越。ここから大円地に降りるルートは崩落のため通行禁止になっている
2021年02月28日 08:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 8:36
小草越。ここから大円地に降りるルートは崩落のため通行禁止になっている
小草越から右の表縦走路に進む。
2021年02月28日 08:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 8:37
小草越から右の表縦走路に進む。
いい景色だ。遠く日光連山や那須連山が望める
2021年02月28日 08:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
2/28 8:45
いい景色だ。遠く日光連山や那須連山が望める
少しだけアップで
2021年02月28日 08:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 8:46
少しだけアップで
少しだけアップで
2021年02月28日 08:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 8:46
少しだけアップで
2021年02月28日 08:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 8:47
2021年02月28日 08:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 8:48
2021年02月28日 09:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 9:02
フジイ越。ここからも大円地に下れる。「崩落のため通行注意」となっている。昨年1月に降りたことがあるが,けっこうスリルだった
2021年02月28日 09:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 9:05
フジイ越。ここからも大円地に下れる。「崩落のため通行注意」となっている。昨年1月に降りたことがあるが,けっこうスリルだった
2021年02月28日 09:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2021年02月28日 09:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2021年02月28日 09:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 9:08
鷹取岩へ向かう。
鷹取岩手前には鎖場あり
2021年02月28日 09:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 9:11
鷹取岩へ向かう。
鷹取岩手前には鎖場あり
鷹取岩到着。ここからの眺めも良い
2021年02月28日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 9:15
鷹取岩到着。ここからの眺めも良い
2021年02月28日 09:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2021年02月28日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 9:17
気分良く進んだら,左(東)方向に行ってしまった。慌てて予定ルートに戻る
2021年02月28日 09:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 9:53
気分良く進んだら,左(東)方向に行ってしまった。慌てて予定ルートに戻る
釜沢越
2021年02月28日 10:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:03
釜沢越
少し進むと作業小屋?があった。植林のための小屋だろうか?
2021年02月28日 10:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:10
少し進むと作業小屋?があった。植林のための小屋だろうか?
小さな沢を渡る
2021年02月28日 10:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:12
小さな沢を渡る
2021年02月28日 10:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:15
尾根に出たら篭岩山の山頂はすぐだ
2021年02月28日 10:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:29
尾根に出たら篭岩山の山頂はすぐだ
篭岩山の山頂に到着。遠くに奥久慈男体山が望める
2021年02月28日 10:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 10:37
篭岩山の山頂に到着。遠くに奥久慈男体山が望める
山頂からちょっと進むと露頭があり,眺望を楽しめた
2021年02月28日 10:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 10:38
山頂からちょっと進むと露頭があり,眺望を楽しめた
山頂には登山者2人(それぞれ単独)。登山者に出会ったのは本日初めて。あとでもう1人登ってきた
2021年02月28日 10:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 10:41
山頂には登山者2人(それぞれ単独)。登山者に出会ったのは本日初めて。あとでもう1人登ってきた
景色を眺めつつ,時間的に早いが昼食にした。おにぎり,味噌汁,ベーコン焼き,漬け物など。食後にコーヒーとイチゴ。
風もなく晴天で,気持ち良い時間だった
2021年02月28日 10:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 10:41
景色を眺めつつ,時間的に早いが昼食にした。おにぎり,味噌汁,ベーコン焼き,漬け物など。食後にコーヒーとイチゴ。
風もなく晴天で,気持ち良い時間だった
2021年02月28日 11:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:09
昼食後,裏縦走路から大円地へ。裏縦走路口にはロープが張ってあり,篭岩付近での道迷い遭難への注意の掲示があった。ただ小草越から降りる道のような「通行禁止」はなかった。
標識は,分岐を釜沢越方面に左折せず、安易に直進してしまう登山者への注意喚起だろうということで,裏縦走路を進むことにした
2021年02月28日 11:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:21
昼食後,裏縦走路から大円地へ。裏縦走路口にはロープが張ってあり,篭岩付近での道迷い遭難への注意の掲示があった。ただ小草越から降りる道のような「通行禁止」はなかった。
標識は,分岐を釜沢越方面に左折せず、安易に直進してしまう登山者への注意喚起だろうということで,裏縦走路を進むことにした
裏縦走路に入ってからの最初のピークの登りは,リボンを確認しつつ,手を使って登った。
2021年02月28日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:29
裏縦走路に入ってからの最初のピークの登りは,リボンを確認しつつ,手を使って登った。
2021年02月28日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:33
テープに誘われるまま,ルートを外れて東側の尾根に。
「何か方向がおかしいぞ」と思っていたら、ヤマレコ から「ルートを間違えたようです」の案内が・・。
この後は,ピークに着くたびに方向確認をした
2021年02月28日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:38
テープに誘われるまま,ルートを外れて東側の尾根に。
「何か方向がおかしいぞ」と思っていたら、ヤマレコ から「ルートを間違えたようです」の案内が・・。
この後は,ピークに着くたびに方向確認をした
2021年02月28日 11:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:41
尾根上は歩きやすい
2021年02月28日 11:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 11:49
尾根上は歩きやすい
次のピーク。ここへの登りもけっこうな道だった
2021年02月28日 11:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 11:52
次のピーク。ここへの登りもけっこうな道だった
2021年02月28日 12:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 12:18
536mのピーク付近
2021年02月28日 12:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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536mのピーク付近
2021年02月28日 12:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 12:46
2021年02月28日 12:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 12:49
岩がもろく,注意深く降りる
2021年02月28日 12:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2/28 12:49
岩がもろく,注意深く降りる
小草越で往路に合流,大円地越に向かう
2021年02月28日 13:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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2/28 13:24
小草越で往路に合流,大円地越に向かう
私好みの笹のある山道
2021年02月28日 13:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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私好みの笹のある山道
持方。あと少しで駐車場だ
2021年02月28日 14:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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持方。あと少しで駐車場だ
撮影機器:

感想

久しぶりに1人の山旅。2月20日には時間的都合で篭岩山を経由しないで歩いてしまったこともあり,篭岩山を第1目的にすることにした。あと表縦走路と裏縦走路も興味があったので,持方から入り,行きは表縦走路,帰りは裏縦走路のコースにした。
年齢相応にゆっくりと。特に裏縦走路はかなり慎重に歩いた(といっても一度コースを間違えたが)。

緊張感のある(崖やルート確認)充実した山歩きだった。
実は,大円地越まで戻り,時間と体力と気力があったら男体山頂に回ってから持方に降りようと考えていたが,気力の問題で,山頂はスルーしそのまま持方へ向かった。表裏縦走路はけっこう緊張感を強いられたようだ。

山中で出会ったのは,籠岩山の山頂で3人,帰路の大円地越の手前で1人。帰路に出会った人(トレランの人かな)に裏縦走路の入口を聞かれ「篭岩山から降りてきて釜沢越の方に行かずにまっすぐ進む」旨伝えたのだけれど,あとで考えたら大円地越側からの入口を聞かれたのかもしれない。ごめんなさい。

◉持方→大円地越
生活道路といった雰囲気。

◉大円地越→鷹取岩
山道そのものは悪くないと思う。ただし右側は崖なので,バランス感覚の悪くなった私のような高齢者は注意が必要かな。

◉鷹取岩→釜沢越
「大円地越→鷹取岩」よりも整備は少し緩いかなという感じがした。

◉釜沢越→篭岩山
大子町で発行している『男体山・湯沢峡ハイキングコース案内図』には,通行注意とあったが,とくに問題は感じられなかった。通行注意は,梅雨時など雨の多い時期のことかもしれない。

◉篭岩山→小草越 (裏縦走路)
基本,地図や道案内のテープに着目して進めば,まあ問題ないだろう。ただしいろんな分岐があり予定ルートとは別方向にテープがある場合もあるので,分岐やピークではその都度地図やGPSで確認する必要があるだろう。少なくとも私にはGPSは必須だ。
ピークの登り下りの道の整備具合は,表縦走路より一段低い。その分,面白いといえば面白いのだけれど,注意は必要だ。

*カメラの時刻設定が数分遅れ担っていました。写真の撮影時刻は実際は数分先。

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コメント

籠岩表裏縦走、お疲れ様です
お疲れ様です。ますます行ってみたくなりますが、道に迷わないか心配が第一にあります。見渡せる今の時期がいいですよね。景色いいですね〜。
2021/3/8 12:01
Re: 籠岩表裏縦走、お疲れ様です
コメント感謝!
裏縦走路は今回初めてでした。
葉っぱのない時期なので,周りが見渡せ,違った尾根に乗ってしまったのがわかりやすくひどい道迷いも防げるし,また下草が茂る時期よりもずっと歩きやすいと思いました。
実はヤマレコ アプリのコース逸脱警告を2回出されてしまったのですが,あたりが見渡せたので警告が出る前に「何か進む方向が違う」と思い始めてました。

大子町発行の『男体山湯沢峡登山コース』の昔の版には,裏縦走路がちゃんと載っていたと思うのですが,ここ最近の版には裏縦走路は載っていません。推奨されなくなったコースなのでしょうか。日曜日なのにこのコースでは誰にも会いませんでしたし・・。
2021/3/8 13:38
プロフィール画像
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