持方から表裏縦走路で篭岩山往復(茨城低山ハイク)
- GPS
- 06:27
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 863m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表縦走路,裏縦走路とも,滑落や道迷いの緊張は強いられるが楽しい道。地図やGPSは必携だと思う。詳しくは感想欄で。 |
写真
感想
久しぶりに1人の山旅。2月20日には時間的都合で篭岩山を経由しないで歩いてしまったこともあり,篭岩山を第1目的にすることにした。あと表縦走路と裏縦走路も興味があったので,持方から入り,行きは表縦走路,帰りは裏縦走路のコースにした。
年齢相応にゆっくりと。特に裏縦走路はかなり慎重に歩いた(といっても一度コースを間違えたが)。
緊張感のある(崖やルート確認)充実した山歩きだった。
実は,大円地越まで戻り,時間と体力と気力があったら男体山頂に回ってから持方に降りようと考えていたが,気力の問題で,山頂はスルーしそのまま持方へ向かった。表裏縦走路はけっこう緊張感を強いられたようだ。
山中で出会ったのは,籠岩山の山頂で3人,帰路の大円地越の手前で1人。帰路に出会った人(トレランの人かな)に裏縦走路の入口を聞かれ「篭岩山から降りてきて釜沢越の方に行かずにまっすぐ進む」旨伝えたのだけれど,あとで考えたら大円地越側からの入口を聞かれたのかもしれない。ごめんなさい。
◉持方→大円地越
生活道路といった雰囲気。
◉大円地越→鷹取岩
山道そのものは悪くないと思う。ただし右側は崖なので,バランス感覚の悪くなった私のような高齢者は注意が必要かな。
◉鷹取岩→釜沢越
「大円地越→鷹取岩」よりも整備は少し緩いかなという感じがした。
◉釜沢越→篭岩山
大子町で発行している『男体山・湯沢峡ハイキングコース案内図』には,通行注意とあったが,とくに問題は感じられなかった。通行注意は,梅雨時など雨の多い時期のことかもしれない。
◉篭岩山→小草越 (裏縦走路)
基本,地図や道案内のテープに着目して進めば,まあ問題ないだろう。ただしいろんな分岐があり予定ルートとは別方向にテープがある場合もあるので,分岐やピークではその都度地図やGPSで確認する必要があるだろう。少なくとも私にはGPSは必須だ。
ピークの登り下りの道の整備具合は,表縦走路より一段低い。その分,面白いといえば面白いのだけれど,注意は必要だ。
*カメラの時刻設定が数分遅れ担っていました。写真の撮影時刻は実際は数分先。
コメント
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お疲れ様です。ますます行ってみたくなりますが、道に迷わないか心配が第一にあります。見渡せる今の時期がいいですよね。景色いいですね〜。
コメント感謝!
裏縦走路は今回初めてでした。
葉っぱのない時期なので,周りが見渡せ,違った尾根に乗ってしまったのがわかりやすくひどい道迷いも防げるし,また下草が茂る時期よりもずっと歩きやすいと思いました。
実はヤマレコ アプリのコース逸脱警告を2回出されてしまったのですが,あたりが見渡せたので警告が出る前に「何か進む方向が違う」と思い始めてました。
大子町発行の『男体山湯沢峡登山コース』の昔の版には,裏縦走路がちゃんと載っていたと思うのですが,ここ最近の版には裏縦走路は載っていません。推奨されなくなったコースなのでしょうか。日曜日なのにこのコースでは誰にも会いませんでしたし・・。
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