三ツ下谷〜天狗岩〜烏帽子岩〜三ツ下谷左俣、アドベンチャーで楽しいサンデー☆彡


- GPS
- 06:33
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 554m
- 下り
- 554m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:34
■本日のコース■
山田道〜「行き止まり」道標から丸山川・左俣(本流)〜傾いた橋の先へ更に丸山川沿いに進み〜二俣にわかれる所で左俣(三ツ下谷)へ入り「丸山上流堰堤」を越える〜三ツ下谷〜三ツ下谷・右俣を少し進み〜天狗岩へ直登する尾根を登る(仮称・天狗岩尾根)〜天狗岩〜石楠花山(三角点)〜烏帽子岩(ランチ休憩)〜烏帽子岩から続く尾根を下る(仮称・烏帽子岩尾根)〜三ツ下谷右俣・左俣の分岐に降りる〜三ツ下谷・左俣(本流)を炭ヶ谷まで詰める〜炭ヶ谷を少し下って〜途中で炭ヶ谷の西の尾根へ(仮称・炭ヶ谷西尾根)(下の方は鉄塔巡視路)〜朝歩いた丸山川沿いの道へ〜山田道
天候 | 午前中晴れ、昼頃から薄い雲広がる晴れ。風も優しく柔らかな 「the 春」! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ジャンルをハイキングとしたが、難易度高めの沢歩きです。 滝の高巻きやへつりなど、滑りやすい斜面だったり、高度感のある場所だったりすることもあり、どこをどう巻けば安全かなどのルートファインディングの判断、技術も必要なので、初心者だけで行くのは避けた方が良い。 ヘルメットも着用してください。 夏に沢登りを楽しむのなら、複数人でしっかりと安全確保した上で滝を登ることをおすすめします。三ツ下谷の滝は20メートル級の斜瀑を除いて殆んどは高さがあまり無い小滝の類で、一見イージーに見えるが、どれもその実けっこうハードで無理めDEATH!!! 岩もヌルヌルぬめぬめツルツルの箇所多し! あなどると大怪我します。 烏帽子岩尾根(仮称)の下り、特に鞍部から先の下りは岩交じりの激下りになり、踏み跡はありません。すぐ横には高度感のある断崖絶壁などもあり、足下はザレて滑りやすかったりします。さらに岩場は風化して非常にもろく、複数で歩く時は後ろの人が石を落とさないよう細心の注意が必要。 三ツ下谷・左俣も途中、ルートの選び方によっては危険を感じるような高巻きがあったりするので、焦らずとにかくまず落ち着いて安全なルートを見つけてから巻いてください。 |
その他周辺情報 | 谷上駅、改札出た正面駅ビル内にスーパー食彩館、その並びにみなと銀行、駅ビル内1Fにトイレ、駅前ロータリー沿いに交番、駅前有馬街道沿いにファミマあり。 駅周辺にコインパーキング複数個所あり(最大600円のところを2ヶ所、650円のところを1ヶ所、800円のところを1ヶ所確認済み。800円のPが山田道の登山口には一番近い(目の前)です。) |
写真
調べてみたら「山茱萸」て書くんだね!難しい名前。日本名は「春黄金花(ハルコガネバナ)」て言うのか〜。ミズキ目、ミズキ科なんだね。しかも生薬としても使われるとか。知らないことだらけ!(ラ)
三ツ下谷や下水谷、炭ヶ谷西尾根、炭ヶ谷方面などなどへ抜けたい人は「行き止まり」方面へどうぞ〜(どんだけマニアック!?笑)(ラ)
歩いてみたらやっぱ歩きにくい 当たり前か。(y)
yちゃん、チャレンジャーだよねぇ〜(ラ)
三ツ下谷、結構水キレイ ぜひぜひ夏になったらシヤワクラ挑戦します(y)
夏また行きましょう♪(ラ)
そうなの!?ごめーん。「もっとゆっくりー!」とか言ってくれて良かったのに!(ラ)
実際はそこまで必死ではなかったよ。でもこの写真!必死さぶりが背中に滲み出てへん?(p)
よかった、よかった(笑)(ラ)
すごいよねー、ここへ来たワンコはきっとラムちゃんだけだと思うよ(p)
三ツ下谷の長い歴史の中で、後にも先にもラムちゃんだけだね。間違いナッシング!(ラ)
乙女にあるまじき大股開き(自分で言うな!w)てか、なんか光の橋の上を渡ってる〜♪すごいね、この写真!(ラ)
ほんまや!橋を渡ってる〜!(p)
妄想するだけでも楽しいよ〜。ワクワク♪(ラ)
こうして見ると低そうと見えるけど実際は、結構な高さです。左手を高巻きします 次の写真です(y)
水が流れる所は、ツルツル滑るから無理!側を登るしか無い。もし滑ったら下まで行ってしまいそうです(y)
うん!間違いなく下まで「あ〜れ〜!」て滑り落ちて行くだろうね。5回ぐらい死ねそう(ラ)
運動神経が無いんじゃなくて、リードの長さが足りないだけだと思うんだけど?5mだっけ?(p)
そう、5m。ノーリードにするわけにもいかず、難しいところ。やっぱり「危険なところにラムちゃんを連れて行くな」てことか(当たり前!笑)(ラ)
出ました。噂の修行岩(飼い主が勝手にそう呼んでるだけ!笑)永遠に滝行中の岩くん(ラ)
あの鋭利に尖った石は、不気味だね。ここを登る人は、いないね。(y)
岩の形状的に人間には無理!(他に誰が登るんじゃい?笑)(ラ)
ラムちゃんちょっとヘッピリ腰だけど、勢いで駆け上がりました。やっぱ凄いわ。(y)
ラムちゃん、ワンツースリー!で行っちゃった(p)
身体能力もだけど、何より彼女は「勇敢」!(ラ)
あーん!喜びの舞いを見逃してしまった(p)
誰も見てなくても転がりまくってたよ(笑)(ラ)
ここ!今日イチの修羅場だったかも?登れど登れどなかなか着かない(p)
えー!ほんと?他にもっといっぱいデンジャラスなとこあったじゃーん。pちゃん、つわものね!(ラ)
1番しんどかった 笑(p)
嬉しそう♪(ラ)
なんか岩の上でこんなカッコしてしまう 自分だけ?(y)
これはやっぱり定番のポーズでしょ♪なんだかんだこのポーズがいちばん映えるしシックリくる(ラ)
一度別ルートで登ってラさんに勧められて再度直登ルート挑戦!やれやれ。ラさんは前ここ登ったの。度胸あるねぇ!
おっさんは怖いよ~~!天狗梁登った時のアドレナリンが、又ぁー出たーぁ(y)
せっかく来たからには、ど真ん中を登ってもらわなくちゃね♪(ラ)
やれやれ!無事登れたよ。久々の達成感!仕事では、味わえないね。ラさんのモーレツしごき教室。ラムちゃんだけにしといて😄(y)
わはは!モーレツしごき教室たのしかったでしょ?(ラ)
今日は飼い主も白のマウンテンパーカーでラムちゃんと白白コンビ(ラ)
烏帽子岩の烏帽子て何なんって聞いたら、ほらほら皇族がかぶってる尖った帽子やんて教わったけどよう分からんわ 帰って調べたら、納得!(y)
yちゃん勉強家。ちゃんとすぐ調べてエラスムス!(ラ)
三ツ下谷を歩いて天狗岩に登ったpちゃんが、ひとまわりたくましく強くなったような気がする〜(ラ)
ほんと今回頑張ったんちゃう(y)
柏尾谷の時といい、今回といい、pちゃん頑張ってる!赤丸急上昇中、注目の成長株よ〜♪(ラ)
おお!初めてだったんだ!?かわいいよね♪エビフライ以外の何物でもない!でも不思議だったのは「どっから来たのか?」てこと。いつの間にかyちゃんのメットの中にあったなんて不思議すぎる。食べ終わったリスが木の上からポ―イって投げ込んだとしか思えない。笑(ラ)
だとしたら可愛いすぎる!(p)
ほんと不思議 リスくん🐿会いたかったよ(y)
前半はいいのよ、前半は。激下りだけど足下フカフカ柔らかくて優しいし、木もあるからそんなに怖くない。問題は鞍部の先、後半の超絶ズルズル激下りだよね!まじデンジャラス!(ラ)
この尾根やばい!急登で下がザレ場で複数人降りる時は、落石に注意しながらの下山です(y)
ラムちゃんが落石を上からジッと見てしばらく動かなかったのが何か可愛かった。何を思ってたんだろう(p)
ラムちゃん「石、落ちよった…。バイバイ」て感じかな?(笑)(ラ)
必死になって降りたよ ラさん、ラムちゃんと一緒にあっと、言う間に降りたよ 凄いよ(y)
もう今回もあの二人には感服しっぱなし(p)
いやいや、だーかーらー!降りたんじゃなくて単に滑り落ちてただけ!(笑)(ラ)
ここ、キッツかったなぁ。ラム軍曹、手加減しないでどんどん登って行っちゃうから、どうしようかと思った!いつか殺されるわ!(笑)(ラ)
ラさんギャーギャー言ってたから、必死さ伝わってた
こっちは、それ見て別の楽ちんルートに変えました(y)
もうね、2人は後から別ルートで行って大正解だったよ!ここ絶対登っちゃダメなとこ!(笑)(ラ)
お互いに撮りつ撮られつw(ラ)
上から、見るほうが岩の大きさが分かる(y)
現地で実際に見たイメージとしては、こっちの上から見た写真の雰囲気だよね(ラ)
待ち遠しい〜♪(ラ)
それと、谷筋で花芽を付けたカヤランが落ちてたので救出 こりゃまた春が楽しみだぁー(y)
救出されたカヤランちゃん、2株里子にもらい受けました〜。人生初カヤランの里親になった!殺さないようにがんばる(ラ)
装備
個人装備 |
1にも2にもヘルメット!とにもかくにもヘルメット!
|
---|---|
備考 | 今日は全員ラバーブーツ(長靴)で行ったが、勿論トレッキングシューズの方が安定感はあるでしょう。尾根の激登りなどはラバーブーツだと靴の中で足が滑ってちょっと厳しい。が、濡れる心配をするぐらいならラバーブーツという選択肢もあり。(飼い主は3回行った全てラバーブーツでしたが、大きな問題なく歩き切れました。が、もちろん登山靴の方がグリップがきいて楽だっただろうと推測できます。夏なら沢靴や水陸両用シューズで決まりなんだけど、寒い季節は靴を濡らしたくないし、究極の選択という感じ) |
感想
yanmaちゃんが仕事休みだから「どこか面白いところ案内して」とリクエストがあったので、少々アドベンチャラスでスリリング、きっと気に入ってくれること間違いナッシングな三ツ下谷を歩こうと約束していたら、直前にラムちゃんがお腹を壊してドタキャン!(ごめんっ。)
ならば、と仕切り直してpekochikoちゃんとyanmaちゃん2人そろってお休みの日に、あらためてみんな揃って三ツ下谷へ冒険の旅に出ることにしました♪
pekochikoちゃんは1月にみんなで一緒に柏尾谷へ行った時、念のため飼い主のヘルメットを被ってもらったら、いたくお気に召して(軽いし違和感無い)、前の週に注文して届いたばかりの超ブランニュー・ぴっかぴかヘルメット(飼い主とお揃いの色違い♪)で颯爽と登場☆☆☆やる気マックスじゃーん!記念すべきヘルメット・デビューが三ツ下谷なんてかっこよすぎ♪
肝心の冒険の旅はと言えば、案内役の飼い主が、自由度2000%のラムちゃんに振り回されて右へウロウロ左へヨロヨロ(笑)右往左往しすぎたせいで、ちょっとみんなを困惑させてしまったのでは?と反省しきり。
ラムちゃんは張り切って案内した「つもり」のようDEATHが・・・(笑)
なかなかチャレンジングでアドベンチャラスだったけど、次々現れる滝と澄んだ水を眺めながら秘境感満載の三ツ下谷を歩いた気持ちよさ、天狗岩を登り切った時の達成感&満足感、烏帽子岩の激下りを無事に降りた時の安堵感、三ツ下谷左俣を詰めてちょっぴりスリリングな滝の巻き道を越えて巨岩に出逢った時の感動、などなど、盛りだくさんの新鮮で贅沢な1日を過ごしてもらえただろうと自負しておりまする〜。
今日のアドベンチャー・ルートで、ラムちゃん&飼い主を含む全員がひと皮むけて、ネクスト・ステージへと脱皮出来たんじゃないかな〜、きっと♪
三ツ下谷ってどんなとこ?
ラちゃんとHam0501さんのレコを見て興味津々だった私。
この日、念願かなって訪れる事が出来ました。
想像以上の秘境感満載で、ここを歩く人は少なからずいるものの、静かな時間に浸れます。
天狗岩への急登はもうこの日1番キツかったけど、それを登り終えてあの岩場に行った時は、普通に上から行った時より達成感が半端なかった。
その後もそこそこ現れるデンジャラスな場面も、ラちゃんの励ましとアドバイスで何とかクリア。
そして最後にあの巨岩に出会った時は、レコで知ってたけど実際見たらのけぞった!
もう圧巻です。
行って良かったー!
この一言に尽きます。
ラちゃん本当にありがとう。
そして今回もラちゃんお手製のスイーツをいただき、残りも全部もらって帰りました(図々しすぎる)
ごちそうさまでした♡
ラさん、ラム軍曹三ツ下谷の案内ありがとう。大満足の1日でした。距離は、7キロほどでしたが、倍位歩いような疲労感でした。
谷筋は、そんな大きな谷ではないが明るく変化に飛んでいて、大変面白かった。
天狗岩下の直登ルートは取り付きの横から見るとほぼ垂直に見える。ラさんもココ登ったので、後には引き下がれん!と思い覚悟を決め挑戦。
岩場の松の枝が邪魔するが掻き分け何とか登りきりました。久しぶりに達成感を味わえた。
それと、スリリングだったのが烏帽子岩からの下降。
落石に気をつけ、ゆっくりとザレ場を滑るように降りた。普段味わえ無い緊張感の連続でした。
まずは、無事下山できた事に感謝です
ラさん、ラム軍曹とまた一緒に次のミッションに挑戦です。
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