栂池自然園-船越の頭-金山沢

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 8.2km
• 登り: 676m
• 下り: 1,424m

コースタイム

10:03栂池自然園-12:20　2292点(2301台地の北東側）-14:26船越の頭-15:10発-16:23白馬沢と金山沢出合

天候

快晴。風弱く

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

2301台地より上部は快適だが、それより下は自然園からバイパスして滑る人が多いのか先行トレース多く、一部若干のコブが形成されつつある気配もあり。

1560m付近に古いデブリあり。
1520m付近に沢割れあり。この日の状況では水量はまだ知れている。
左岸をズリ下がったが、更に開いて危険を感じられた場合は右岸を脱いで下る方が安全と思われます。

白馬沢と金山沢出合いは圧倒的に十分な積雪量で今しばらく沢割れの気配はありませんでした。
長走沢も渡渉無しでした。

ファイル

天気図2013年05月05日12時.jpg

（更新時刻：2013/05/11 21:14）

写真

5/5 11:15

少し登ってから栂池自然園を振り返る。
東から西方向に振り返っています。

5/5 12:14

メインバーンです。

5/5 14:21

稜線近し。

5/5 14:32

稜線上　船越の頭から小蓮華方面です。
雪面がテカっていますが、気温高く
部分的にフィルムクラストです。

5/5 14:32

前日はこの標高はガスに包まれていましたが、
この日はラッキーにも南面からサーマルが上がっており、北面からのガスが吹き上がらない状況でした。

5/5 14:35

セルフショット

5/5 15:04

小蓮華方面から人々が下ってきます。

5/5 15:27

5/5 15:34

5/5 15:35

5/5 16:10

プチデブリ

5/5 16:16

沢割れ

5/5 16:22

白馬沢-金山沢の出合い。西方向大雪渓方面の様子です。この時はまだ十分過ぎる積雪量でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

shima-neko

栂池自然園から船越の頭を経て金山沢を滑りました。

まだ積雪量は十分で、金山沢の一部に沢割れが見られたものの、
白馬沢との合流点などは特に厚い雪で覆われていました。


前日の軽量ステップソール+革靴でのツアーと打って変わって、
この日はフォルクルのsnow rangerという金属板入りの超重量級板を使用。
足に鉄球つけて登っているような感じでした。

標高高い部分の滑りは快適で、スピードを制御すると落下するクラストと共に滑って行くことができ楽しかったです。反面、2301台地より下はゲレンデ状態。
自然園からバイパスして滑る方が多いためか、一部コブが形成されつつある気配もありました。