記録ID: 8694023
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
小蓮華山、白馬・旭・清水岳
2025年09月16日(火) 〜
2025年09月17日(水)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:07
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,607m
- 下り
- 2,613m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:33
距離 19.6km
登り 2,287m
下り 929m
9:37
21分
旭岳分岐
10:22
20分
旭岳分岐
13:48
32分
旭岳分岐
14:20
天候 | 9/16(火):最高の天気 9/17(水):白馬岳付近→ガス・雨・強風(ヤマテン的中、登山天気外れ)、小蓮華山付近→ガス・風、船越の頭より下→ガス切れ始め・晴れ間も、雪倉岳・朝日岳方面→厚いガスが最後まで切れず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〇アクセス道(平岩駅~蓮華温泉21km):舗装道路でまぁいい道、道幅の狭い区間が長めの所ではすれ違いが大変そう、特に季節限定・土日祝の路線バス(中型、所要1時間)の運行時間は要回避 〇私のアクセス関連 9/13(土):福山10:58==<山陽・名神・中央>==18:30駒ヶ岳SA(泊) 9/14(日):駒ヶ岳SA7:23==(9:00大町市山岳博物館・昼食・買出し・入浴)==15:32白馬オリンピック大橋駐車場(泊) 9/15(月):白馬オリンピック大橋P9:30==(買出し・昼食)==11:25蓮華温泉P(露天風呂、泊) 9/16(火):蓮華温泉P3:47--(登山:小蓮華山、白馬・旭・清水岳)--14:20白馬山荘(泊) 9/17(水):白馬山荘5:14--(登山:白馬岳、小蓮華山、白馬乗鞍岳)--10:19蓮華温泉P10:40==<北陸・舞鶴・中国・山陽>==0:40福山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇全体をとおして道はよく歩かれ、整備されている、特に危険と感じる場所はない 〇各部分について ・蓮華温泉~白馬大池:石がゴロゴロ、段差などやや歩きにくい、樹林帯 ・白馬大池~白馬山荘:森林限界の上、石・砂、這松の道、ガレ場・ザレ場も礫・石・砂は安定、歩きやすい ・旭岳:分岐の場所はヤマレコと踏み跡で判断、ガレ・ザレ場が多くずり下がらないよう注意、私は下りガレ場で乗った石が崩れて(1mほどか)転倒、カーボンポールを折る ・白馬山荘~清水岳往復:とにかく距離が長くて大変、ガレ場の石・岩は安定、清水岳寄りの半分は這松・ナナカマドなどのブッシュが道にせり出し(背丈より高い個所も)邪魔になって速く歩けない個所が多い(登山道はしっかりあり藪漕ぎとは言わないが、道が隠れる状況、這松の枯葉が服やザックに入る)、朝・雨後などは露払い必至 ・白馬山荘~白馬乗鞍岳:堆積した噴石を伝う道、ルートがうまくセッティングしてあり、岩から滑り落ちないよう注意は必要だがアスレチック的な楽しみがある |
その他周辺情報 | 上原の湯(大町市営):500円(高齢者250円、前々日、いやー安くていい!) 蓮華温泉:総湯(内湯)+露天風呂=1000円、4つの露天風呂は別々の源泉(徒歩5~15分)、最上部の薬師湯は女性優先(「女性入浴中」札を自分で掛けて登ると男性は上がって来れない仕組)、他は混浴 (噴気あり、眺めよし、二つのパイプ(源泉、水)があり、温度に応じて注ぐ/外すを調整、一生に一度は来たい所と感動) |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
旭岳の登り、踏み跡はしっかりあるが、ザレ場、ガレ場が入り混じり、時折ガラガラ、ズリズリ滑る、下りで一帯の石がずり下がって転倒した拍子にストックを折る、「下りは収納」の鉄則をつい失念
二日目は打って変わって天気悪化、白馬岳周辺は時折ふらつくほどの西からの強風、雨粒が雨具を打ち付ける音がパチパチ、ヤマテンの予報(風速13~15m/s、霧)がほぼ当たり、登山天気(曇り、風速6~8m/s)は外れ
いったん小屋から出たが、風に雨が混じりだしてやっぱり雨具着ようと小屋内へ、これはもう雪倉岳・朝日岳は荒れるわ、やめやめ!
いったん小屋から出たが、風に雨が混じりだしてやっぱり雨具着ようと小屋内へ、これはもう雪倉岳・朝日岳は荒れるわ、やめやめ!
三国境、ここが雪倉岳・朝日岳との分岐点、ヤマテンでは西ほど荒れて東の八方尾根は晴れると、この天気で西にある二山はやめとこう(またとないチャンスなのに残念!位置エネルギーをとっておきたいわ!)
撮影機器:
装備
個人装備 |
帽子
サングラス眼鏡
半袖シャツ
アームカバー(薄・厚)
手袋(予備2)
トレッキングパンツ
下着(タイツ・パンツ)
靴下(予備)
トレランシューズ
ストレッチショートスパッツ
ミドルスパッツ
ザック(distance22L黒)
レースベルト
ベルトポーチ
ヘッドランプ(予備電池)
雨具上下
タオル
ポール(対)
防寒(EXライトサーマラップジャケット)
ヘッドバンド(汗留め/防寒)
水
行動食(1500kcal以上×2日)
ピンチ食(蜂蜜)
計画書
地形図
コンパス
時計(coros apex2)
ヤマレコ(iphone15pro)
モバイルバッテリー(5000mAh×2)・ケーブル
メモ帳・ペン
お金
ティッシュペーパー・ウェットティッシュ
細引き
エマージェンシーbivvy
X/Vテープ
ファーストエイドキット
虫除けスプレー
熊鈴
上着替え
|
---|
感想
蓮華温泉起点の周回計画、初日は好天に恵まれヘトヘトで到達、二日目天気が下り坂で雪倉岳・朝日岳を断念、天気予報をみて一日遅らせたが元の日程の方が良かったみたいだ
ただ、初日は絶景を堪能、後立山は針ノ木岳まで、頚城三山・戸隠連山・高妻山、剱岳・立山、毛勝三山と最高!
地形・地質的には、小蓮華山周辺の二重山陵、白馬乗鞍岳の溶岩の登山道、小蓮華山と白馬岳は別の火山、地質が異なることを実感(大町市山岳博物館で知る)
最も印象に残ったのは清水岳往復のきつさ、遠いこと、這松・ナナカマド等が疲れさせる、「来るんじゃなかったかな?」「いやいや無事ならいい思い出」「無事帰れるか?」と自問自答の歩き
息が荒いのに心拍数は110未満、行動食は普通に摂り続けても歩みは速められず、何で?もどかしい!‥高所:気圧の影響、今回は2週前トレーニング山行より低負荷(初コースの負荷はある)、他に原因は思い当たらず(とは言えトレ山行なしでは行けなかったコース、「筋肉は、心肺は、精神は裏切らない」と思いたいが)
でも北アルプスはやっぱりいい!
帰り道、糸魚川-静岡構造線の断層露頭、ユーラシア・北米プレートの境界を見学してまた感動
水:初日1.3/2.1L、二日目0.5/2.1L
初 日:休憩込み633/741≒0.85、休憩除外565/741≒0.76
二日目:休憩込み325/365≒0.89、休憩除外289/365≒0.79
※コース設定のない部分(清水岳ピーク、白馬乗鞍岳ピーク)は予想
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