至仏山＆尾瀬ヶ原（TV番組に触発されて．．．．）

2013年05月06日(月) 〜 2013年05月08日(水)

• GPS: 54:38
• 距離: 26.9km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,498m

コースタイム

5/6 鳩待峠8:40−10:40小至仏山11:00−11:25至仏山13:40−14:40山の鼻小屋
5/7 山の鼻小屋8:50−9:35牛首9:50−10:45竜宮11:25−11:50檜枝岐小屋
5/8 檜枝岐小屋7:45−10:45沼尻11:00−12:20三平下12:35
−12:55三平峠13:20−15:20大清水

天候

5/6快晴→曇り→吹雪、5/7吹雪、5/8吹雪→快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自宅〜戸倉：自家用車
戸倉〜鳩待峠　大清水〜戸倉：バス（関越交通）

http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/tokura-hatomachi.htm
http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/numata-kamata-1.htm

コース状況／危険箇所等

・赤ペンキ、赤テープなどのルート目印が見あたらない箇所が多々あるので、道迷い遭
難の恐れがある。経験者と同行するか、ハンディGPSを利用すること。
・至仏山は5月7日〜6月30日迄登降自粛期間
・尾瀬沼は結氷しているが、融けかかっている箇所がある。また積雪のため、どこが縁
なのかも不明確。氷上歩きは危険。事故ったら結局他人に迷惑を掛けることになる。
・三平峠〜大清水間で、過去に道迷い遭難で死亡事故もあったとのこと。

写真

5/6 8:22

あれを登って滑降するよ

5/6 9:45

バックは上州武尊山

5/6 10:30

日光白根山

5/6 10:39

山頂を目指す登山者

5/6 10:40

巻機山

5/6 10:40

ならまた湖と谷川岳

5/6 10:44

5/6 11:43

在りし日の姿

5/6 13:34

燧ヶ岳と会津駒ヶ岳

5/6 13:35

左から八海山、中之岳、
越後駒ヶ岳、平ヶ岳

5/6 13:48

こんなトコ滑って板擦るのイヤよ

5/6 14:01

ここなら滑ってもいいよ

5/6 14:01

雪崩れないでね

5/6 14:48

滑走はお終い

5/6 15:34

周囲長日本第2位のカラマツ

5/6 15:52

ついに雨が

5/6 17:12

夕食

5/6 18:10

説明板のとおり

5/6 18:20

客室にこたつあり

5/7 6:01

朝食

5/7 6:33

なんで、皇太子だけ横向いてるの

5/7 9:43

こんな天気ヤダな

5/7 9:56

傘さして歩く人

5/7 10:10

スキー外して担いで渡る
トコ

5/7 11:31

こんな日はつまんねぇな

5/7 11:49

旅館街

5/7 12:02

1℃くらいかな

5/7 14:04

「シーズンオフ（土日）
以外はわりとすいて居り
ます」って？
つまり、混む時季は無い
ってことか？
っん、なわけ無いっしょ

5/8 7:40

鯉のぼり

5/8 7:41

出発前

5/8 7:54

兎でも熊でもなさそう

5/8 8:17

マイトレース

5/8 8:27

これ見落として
15分ロスった

5/8 8:39

2日振りの燧

5/8 8:52

木道露出

5/8 9:33

蕗のとう顔出す

5/8 10:06

晴天雪原

5/8 10:11

5/8 10:26

川の畔で

5/8 10:47

沼の縦断はやめましょう

5/8 10:50

燧を望む

5/8 12:14

登りたくなったけど
時間無い

5/8 12:22

今日のお昼は
ブランド柿

5/8 12:36

三平下から燧を望む

5/8 13:05

登りはここまで
あとは下るだけ

5/8 13:29

帝釈山？

5/8 14:53

林道にも残雪
でも、スキー履き直して
滑るなんて面倒臭くって

5/8 15:35

お終い

5/8 18:17

後泊の温泉宿夕食

撮影機器：

IXY DIGITAL 25 IS CANON

感想

NoraKura40

　昨年BSフジで放送された「絶景百名山・至仏山・春」に触発されて、同じルートを
辿ってみようと思い計画した。
　
　ムジナ沢は「沢」地形なので、雪質や天候の具合によっては雪崩れの危険性が当然
あるが、当日は「たぶん大丈夫」と判断して滑降した。ただ、重い湿雪のため、ター
ンし辛いことこの上なし。

　山ノ鼻から15分位のムジナ沢右岸沿いに「周囲長日本第二位のカラマツ」（興味あ
ればググってみてね）があるが、積雪期しか行くことができない。

　山ノ鼻小屋のお客は3人パーティと小生のみ。8畳間を一人占め。

　平滑の滝、三条の滝の探索も予定していたが、ガスって、吹雪いている日に行って
も、オモシロクも何ともないので、見送り。湿原の水面に映る「逆さ燧」も見えず。
これも来年に期待しよう。

　檜枝岐小屋のお客は京都の某山岳会メンバーと小生のみ。また8畳間を一人占め。

　見晴十字路〜尾瀬沼間は赤テープ、赤ペンキ共に少なく、ハッキリしないため、ル
ート探しに苦慮した。

　尾瀬沼縁沿いの夏道を辿ったが、全面雪に覆われており、道なのか氷上なのかが殆
ど不明確で判別が難しく、何度もGPSで確認しながらの行程となった。後でトレース

を確認すると氷上歩行した箇所が結構あった。（夏道は殆どトラバース状についてお
り、積雪時は歩き辛く、ついつい氷上を行きたくなる）

　三平峠からは下りのみだが、十二曲りの上あたりから雪が殆ど付いておらず、滑走
は不可。板をザックに括り付けて歩くことになった。

今回は前泊と後泊に戸倉の温泉宿、山中の二泊は山小屋というお大名的なスケジュ
ール。奇遇なことに4泊中の3泊は同じ宿に京都の某山岳会のメンバーの方々と小生の

のみ（行動ルートは異なる）。最終日の晩は、夕食後に先方様の部屋へお邪魔して有
益な情報交換と相成った。