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Yamareco

記録ID: 2973594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アフリカ

キリマンジャロ

2014年12月26日(金) 〜 2014年12月31日(水)
 - 拍手
nabekuni その他15人
GPS
128:00
距離
66.0km
登り
4,012m
下り
3,994m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
1:00
合計
5:00
11:30
11:35
65
1980m地点
12:40
13:15
45
キサンビオニ
14:00
14:10
40
2355m地点
14:50
15:00
35
2500m地点
2日目
山行
5:45
休憩
1:05
合計
6:50
9:00
9:10
50
?
10:00
10:10
70
3000m地点
11:20
11:35
55
3250m地点
12:30
13:00
115
?
3日目
山行
2:55
休憩
0:40
合計
3:35
9:50
10:00
45
3850m地点
10:45
10:55
25
ゼブラロック
11:20
11:40
60
4075m地点
12:40
ホロンボ・ハット
4日目
山行
4:55
休憩
0:50
合計
5:45
8:00
75
ホロンボ・ハット
9:15
9:20
35
3960m地点
9:55
10:05
30
ラストウォーターポイント
10:35
10:40
55
マウェンジリッジ
11:35
11:55
50
サドル
12:45
12:55
50
4460m地点
5日目
山行
10:00
休憩
4:19
合計
14:19
23:15
0
0:01
0:05
35
?
0:40
0:45
60
5000m地点
1:45
1:55
45
5220m地点
2:40
2:45
65
5375m地点
3:50
4:00
35
5560m地点
4:35
4:45
30
ギルマンズポイント
5:15
5:20
30
5705m地点
5:50
6:00
25
5815m地点
6:25
6:55
55
キリマンジャロ(ウフルピーク)
7:50
8:00
70
ギルマンズポイント
9:10
11:30
75
12:45
12:55
20
4305m地点
13:15
13:25
55
ラストウォーターポイント
6日目
山行
4:55
休憩
0:25
合計
5:20
10:10
10:35
120
12:35
マラング・ゲート
天候 12/26:晴れのち曇り一時雨のち晴れ、27:晴れのち曇り一時雨のち晴れ、28:晴れのち曇り一時雨のち晴れ、29:晴れのち曇りのち晴れ、30:晴れのち曇り、31:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
ドーハ経由ダルエスサラーム経由でキリマンジャロ空港へ。空港からホテル、登山口まではマイクロバス。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんでしたが、5000m付近から上は空気が薄いのを実感しました。でも高山病にはなりませんでした。事前にミウラドルフィンズで低酸素トレーニングを受けたのは役に立ったと思います。高山病の薬「ダイアモックス」をほぼ全員が持参していましたが、私はおまじないとして登頂前日に半錠飲んだだけでした。登頂したのはツアー客15名中12名で3名は高山病のため5000m前後でリタイアしました。ガイド7人、ポーター25人、コック2人の大部隊で、荷物は7kgまでポーターが持ってくれるので自分で背負うのは手回り品のみです。ガイドが多いのは高山病など体調不良者に付き添いをする為で何も無ければ2人くらいでOKだと思います。タンザニアの公用語はスワヒリ語ですが、ガイドはみな英語を話せます。1日1000mずつゆっくり高度を上げ、途中で1日高度順応で2泊するので体力的にはかなり楽でした。初登山が高尾山で2回目がキリマンジャロという人もいました。山頂は-10℃でしたが風が無かったので寒くはありませんでした。添乗員は優秀で安心して行動できました。酸素ボンベや酸素バッグも携行しているので安心です。パルスオキシメーターで毎日血中酸素飽和度を測定するなど健康管理もきちんとしています。
キリマンジャロはアフリカ中東部のタンザニア北部、ケニアとの国境の少し南にある。言語はスワヒリ語だが、ガイドは全員英語が堪能。通貨はタンザニアシリングで、1シリング=0.07円くらい。
2015年01月19日 22:22撮影
1/19 22:22
キリマンジャロはアフリカ中東部のタンザニア北部、ケニアとの国境の少し南にある。言語はスワヒリ語だが、ガイドは全員英語が堪能。通貨はタンザニアシリングで、1シリング=0.07円くらい。
成田⇒キリマンジャロは約19時間。乗り換え時間を含めると23時間。カタールのドーハで乗り換え、ダルエスサラーム経由便でキリマンジャロ空港に至る。
2015年01月19日 22:23撮影
1/19 22:23
成田⇒キリマンジャロは約19時間。乗り換え時間を含めると23時間。カタールのドーハで乗り換え、ダルエスサラーム経由便でキリマンジャロ空港に至る。
キリマンジャロ山(5,895m)はアフリカ大陸最高峰にして独立峰としては世界一の高峰である。山全体が「キリマンジャロ国立公園」に指定され、1987年に世界遺産に登録された。日本初登録の屋久島(1993)より6年早い。
2015年01月19日 22:25撮影
1/19 22:25
キリマンジャロ山(5,895m)はアフリカ大陸最高峰にして独立峰としては世界一の高峰である。山全体が「キリマンジャロ国立公園」に指定され、1987年に世界遺産に登録された。日本初登録の屋久島(1993)より6年早い。
登山ルートは複数あるが、もっとも登山者が多いのが山小屋の整備されている「マラングルート」。今回我々が登ったのもマラングルート。マチャメルートなど他のルートはテント泊となる。
2015年01月19日 22:26撮影
1/19 22:26
登山ルートは複数あるが、もっとも登山者が多いのが山小屋の整備されている「マラングルート」。今回我々が登ったのもマラングルート。マチャメルートなど他のルートはテント泊となる。
登山行程は通常5泊6日で、途中1日高度順応日が組み込まれている。登山口は1,860mのマラングゲートで、約1,000mおきに山小屋があり、1日1,000mづつ高度を上げて行く。
2015年01月19日 22:27撮影
1/19 22:27
登山行程は通常5泊6日で、途中1日高度順応日が組み込まれている。登山口は1,860mのマラングゲートで、約1,000mおきに山小屋があり、1日1,000mづつ高度を上げて行く。
今回の行程は12/26にマラングゲートから入山し、1日約1,000mづつ高度を上げ、3,720mのホロンボハットで2泊して高度順応を行う。12/29に最上部のキボハットに入り、同日23:00に出発して12/30 6:30頃登頂。登頂後はホロンボハットまで下り、12/31に下山する。
2015年01月19日 22:29撮影
1/19 22:29
今回の行程は12/26にマラングゲートから入山し、1日約1,000mづつ高度を上げ、3,720mのホロンボハットで2泊して高度順応を行う。12/29に最上部のキボハットに入り、同日23:00に出発して12/30 6:30頃登頂。登頂後はホロンボハットまで下り、12/31に下山する。
いよいよ出発。スーツケース20.1kg、ザックはカメラ込みで7.3kgだ。
2014年12月24日 15:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 15:38
いよいよ出発。スーツケース20.1kg、ザックはカメラ込みで7.3kgだ。
最近円安なのでレートは良くない。
2014年12月24日 18:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 18:58
最近円安なのでレートは良くない。
24,514円で200ドル購入。タンザニアの通貨はタンザニアシリングだが、ドルも使えるし、現地での円からの両替はレートが悪いので、まずはドルに両替する。ほぼ全額がお土産代。
2014年12月24日 18:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 18:56
24,514円で200ドル購入。タンザニアの通貨はタンザニアシリングだが、ドルも使えるし、現地での円からの両替はレートが悪いので、まずはドルに両替する。ほぼ全額がお土産代。
今日はクリスマスイブ。空港もクリスマス気分一杯だ。
2014年12月24日 19:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 19:04
今日はクリスマスイブ。空港もクリスマス気分一杯だ。
3F-Jカウンター前が今回の集合場所。西遊旅行のスタッフが待機し、受付。
2014年12月24日 19:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 19:05
3F-Jカウンター前が今回の集合場所。西遊旅行のスタッフが待機し、受付。
今回の航空会社はカタール航空。カタール国営のナショナルフラッグキャリアで、「5つ星航空会社」に認定されている。
2014年12月24日 19:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 19:14
今回の航空会社はカタール航空。カタール国営のナショナルフラッグキャリアで、「5つ星航空会社」に認定されている。
我々の添乗員は関空から乗るので、別班の添乗員であるコムラさんの引率でドーハまで行く。
2014年12月24日 19:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 19:54
我々の添乗員は関空から乗るので、別班の添乗員であるコムラさんの引率でドーハまで行く。
QR 807便はボーイングB777-200LR 259人乗。
2014年12月24日 20:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 20:42
QR 807便はボーイングB777-200LR 259人乗。
出発時刻が20分早まり、22:00になった。こんなことは珍しい。
2014年12月24日 20:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/24 20:43
出発時刻が20分早まり、22:00になった。こんなことは珍しい。
3+3+3の9列シート。私の席は27D。外は見えないが通路際なのでトイレが楽だ。
2014年12月24日 22:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/24 22:05
3+3+3の9列シート。私の席は27D。外は見えないが通路際なのでトイレが楽だ。
中継地のドーハまでは8,300km、12時間15分のフライトだ。
2014年12月24日 22:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/24 22:51
中継地のドーハまでは8,300km、12時間15分のフライトだ。
肉を希望したが売り切れで魚だった。カタールはイスラムの国なので「ハラール」食だが、味に違和感は無い。「キット感動」付!
2014年12月24日 23:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/24 23:15
肉を希望したが売り切れで魚だった。カタールはイスラムの国なので「ハラール」食だが、味に違和感は無い。「キット感動」付!
成田から約8時間経過。あと4時間だ。時差はカタール、タンザニアともに6時間。
2014年12月25日 00:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 0:56
成田から約8時間経過。あと4時間だ。時差はカタール、タンザニアともに6時間。
ソーセージとオムレツ、ポテトの朝食。
2014年12月25日 02:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 2:47
ソーセージとオムレツ、ポテトの朝食。
あと1時間でドーハに到着。ヤレヤレ。
2014年12月25日 03:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 3:31
あと1時間でドーハに到着。ヤレヤレ。
ドーハの「ハマド国際空港」で乗り継ぎ。アラビア文字で中東に来たことを実感する。
2014年12月25日 05:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 5:06
ドーハの「ハマド国際空港」で乗り継ぎ。アラビア文字で中東に来たことを実感する。
とても広いハマド空港。黄色い熊?の正体は不明。
2014年12月25日 05:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 5:49
とても広いハマド空港。黄色い熊?の正体は不明。
「ヒジャブ」をまとったイスラムの女性。
2014年12月25日 06:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 6:09
「ヒジャブ」をまとったイスラムの女性。
関空から来たメンバー5人と添乗員の城戸さんと合流し、全員集合。
2014年12月25日 06:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 6:44
関空から来たメンバー5人と添乗員の城戸さんと合流し、全員集合。
ローカル線のせいかボーディングブリッジではなくバスで駐機場に移動。長くてカッコ良いバスだ。
2014年12月25日 07:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 7:20
ローカル線のせいかボーディングブリッジではなくバスで駐機場に移動。長くてカッコ良いバスだ。
キリマンジャロ空港行きの機材はエアバスA320-200 144人乗り。
2014年12月25日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 7:32
キリマンジャロ空港行きの機材はエアバスA320-200 144人乗り。
3+3の6列シート。席は24C。左の通路側だ。CAのお姉さんはちょっと怖そう。
2014年12月25日 07:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 7:37
3+3の6列シート。席は24C。左の通路側だ。CAのお姉さんはちょっと怖そう。
朝食はドーハ行きの食事とほぼ同じだった。
2014年12月25日 09:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 9:16
朝食はドーハ行きの食事とほぼ同じだった。
ダルエスサラームはタンザニア最大の都市で、かつての首都だった。人口は320万人で横浜市より少ない。ここで給油と客の乗降を行うが、我々は機内で1時間待機。
2014年12月25日 14:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 14:02
ダルエスサラームはタンザニア最大の都市で、かつての首都だった。人口は320万人で横浜市より少ない。ここで給油と客の乗降を行うが、我々は機内で1時間待機。
ダルエスサラームで100人くらい降りてしまい、機内はガラガラ。残った乗客の大半はキリマンジャロ登山の日本人。
2014年12月25日 15:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 15:11
ダルエスサラームで100人くらい降りてしまい、機内はガラガラ。残った乗客の大半はキリマンジャロ登山の日本人。
1時間のフライトながら、スナックが出た。パイとケーキとジュース。
2014年12月25日 15:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 15:15
1時間のフライトながら、スナックが出た。パイとケーキとジュース。
窓際(右)の空席に移動し、キリマンジャロを見ようとしたが、左側だった。
2014年12月25日 15:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 15:26
窓際(右)の空席に移動し、キリマンジャロを見ようとしたが、左側だった。
大平原のなかにポツンとある小さな国際空港。標高は約900m。
2014年12月25日 15:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 15:56
大平原のなかにポツンとある小さな国際空港。標高は約900m。
ついに人生初のアフリカ大陸に上陸。
2014年12月25日 16:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/25 16:06
ついに人生初のアフリカ大陸に上陸。
迎えのバスで麓のホテルに移動する。バスは日本車の中古で「滝澤観光バス」と書いてある。
2014年12月25日 16:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 16:31
迎えのバスで麓のホテルに移動する。バスは日本車の中古で「滝澤観光バス」と書いてある。
空港前の赤い花の木はとても綺麗。
2014年12月25日 16:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 16:35
空港前の赤い花の木はとても綺麗。
空港からホテルまで約2時間。バスはエアコンが故障しているが、窓を開けると涼しい。
2014年12月25日 16:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 16:47
空港からホテルまで約2時間。バスはエアコンが故障しているが、窓を開けると涼しい。
車窓から見えるお店はほぼこんな感じ。コーラと携帯の看板が目立つ。
2014年12月25日 17:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 17:09
車窓から見えるお店はほぼこんな感じ。コーラと携帯の看板が目立つ。
途中の町「モシ」で買い物。クリスマスなので両替屋もスーパーもみな閉まっており、やっと開いている店を見つけた。こちらは大盛況だった。
2014年12月25日 17:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 17:53
途中の町「モシ」で買い物。クリスマスなので両替屋もスーパーもみな閉まっており、やっと開いている店を見つけた。こちらは大盛況だった。
キリマンジャロビール。2,300シリング(164円)、味は普通に美味しい。
2014年12月25日 18:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 18:11
キリマンジャロビール。2,300シリング(164円)、味は普通に美味しい。
タンザニアの車は大半が日本車。中古車はそのまま使われている。
2014年12月25日 18:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 18:16
タンザニアの車は大半が日本車。中古車はそのまま使われている。
このバスの出身は山梨県韮崎市に現存する観光バス会社だった。
2014年12月25日 18:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 18:17
このバスの出身は山梨県韮崎市に現存する観光バス会社だった。
幹線道路は立派で走り心地は良い。イギリスの植民地だったので、左側通行だ。
2014年12月25日 18:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 18:29
幹線道路は立派で走り心地は良い。イギリスの植民地だったので、左側通行だ。
街を外れるとこんな風景が延々と続く。
2014年12月25日 18:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 18:38
街を外れるとこんな風景が延々と続く。
初日の宿、マラングの「カプリコーンホテル」に到着。長旅にみな疲れ気味。
2014年12月25日 19:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 19:27
初日の宿、マラングの「カプリコーンホテル」に到着。長旅にみな疲れ気味。
有名なインスタントコーヒー「アフリカフェ」が飲み放題だ。滞在中は毎日2〜3杯飲んだ。
2014年12月25日 19:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 19:27
有名なインスタントコーヒー「アフリカフェ」が飲み放題だ。滞在中は毎日2〜3杯飲んだ。
簡素でサッパリした客室。
2014年12月25日 19:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 19:36
簡素でサッパリした客室。
バスタブ付で電気湯沸かし器によりお湯も出る。
2014年12月25日 19:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 19:36
バスタブ付で電気湯沸かし器によりお湯も出る。
食堂に集まり、遅い夕食。食事はビュッフェだ。
2014年12月25日 20:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 20:32
食堂に集まり、遅い夕食。食事はビュッフェだ。
スープ、野菜サラダ、カレー、チキン、ポテト、パン、コーヒーなど・・・
2014年12月25日 20:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 20:32
スープ、野菜サラダ、カレー、チキン、ポテト、パン、コーヒーなど・・・
こちらはビン入りのキリマンジャロビール。
2014年12月25日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/25 20:35
こちらはビン入りのキリマンジャロビール。
電気はAC230V、60HzでプラグはBFタイプ。万能変換プラグで充電。
2014年12月25日 21:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 21:44
電気はAC230V、60HzでプラグはBFタイプ。万能変換プラグで充電。
生水は飲めないので下界での飲料水はミネラルウォーターだが、キリマンジャロにはペットボトル持ち込み禁止なので、煮沸した水が飲み水だ。
2014年12月25日 22:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 22:33
生水は飲めないので下界での飲料水はミネラルウォーターだが、キリマンジャロにはペットボトル持ち込み禁止なので、煮沸した水が飲み水だ。
植栽は南国そのものだが、入口にはクリスマスツリーが置かれている。
2014年12月25日 23:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 23:21
植栽は南国そのものだが、入口にはクリスマスツリーが置かれている。
星空
2014年12月25日 23:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 23:30
星空
スーツケースは下山後のホテルへ。バッグはポーターに持ってもらう(7kgまで)。
2014年12月25日 23:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/25 23:40
スーツケースは下山後のホテルへ。バッグはポーターに持ってもらう(7kgまで)。
コテージ風の客室は花に囲まれていた。我々が泊まったのは右手の建物。
2014年12月26日 06:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 6:47
コテージ風の客室は花に囲まれていた。我々が泊まったのは右手の建物。
ロビーを入ったところのバーカウンター。
2014年12月26日 06:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 6:48
ロビーを入ったところのバーカウンター。
ホテル入り口の全景。なかなかシャレている。
2014年12月26日 06:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 6:50
ホテル入り口の全景。なかなかシャレている。
ホテル前の道路を登っていくと登山口のマラングゲートに至る。
2014年12月26日 06:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 6:51
ホテル前の道路を登っていくと登山口のマラングゲートに至る。
名前は判らないが綺麗な花。
2014年12月26日 06:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 6:53
名前は判らないが綺麗な花。
朝食
2014年12月26日 07:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 7:37
朝食
朝食もビュッフェ。卵焼き、豆、芋、パン、フルーツ、ジュース、コーヒーなど。
2014年12月26日 07:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 7:19
朝食もビュッフェ。卵焼き、豆、芋、パン、フルーツ、ジュース、コーヒーなど。
ホテルのお土産屋さん。ここでTシャツ(10ドル)を買った。
2014年12月26日 07:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 7:40
ホテルのお土産屋さん。ここでTシャツ(10ドル)を買った。
スーツケースは下山後のホテルへ。右のバッグはポーターに預ける7kgまでの荷物。大半は着替えと防寒具。
2014年12月26日 08:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 8:03
スーツケースは下山後のホテルへ。右のバッグはポーターに預ける7kgまでの荷物。大半は着替えと防寒具。
登山口のマラングゲート。とても綺麗な公園になっている。
2014年12月26日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 8:52
登山口のマラングゲート。とても綺麗な公園になっている。
マラングゲートの標高は1,879m。中継基地はマンダラハット、ホロンボハット、キボハットの3ヶ所。山頂のウフルピークまで34km。
2014年12月26日 09:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 9:07
マラングゲートの標高は1,879m。中継基地はマンダラハット、ホロンボハット、キボハットの3ヶ所。山頂のウフルピークまで34km。
我々西遊旅行の2隊分の荷物を運んでくれるポーターさん。30人以上いる。
2014年12月26日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 9:16
我々西遊旅行の2隊分の荷物を運んでくれるポーターさん。30人以上いる。
きっちり計量して荷物を公平に分担する。
2014年12月26日 09:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 9:24
きっちり計量して荷物を公平に分担する。
トイレは掃除が行き届いており、とても綺麗。
2014年12月26日 09:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 9:38
トイレは掃除が行き届いており、とても綺麗。
トイレ
2014年12月26日 09:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 9:39
トイレ
ポーター出発。肩に載せる人、頭に載せる人。
2014年12月26日 10:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:12
ポーター出発。肩に載せる人、頭に載せる人。
ポーターが出発したので我々も出発したが・・・
2014年12月26日 10:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:18
ポーターが出発したので我々も出発したが・・・
ゲート前でまたまた待機。
2014年12月26日 10:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:20
ゲート前でまたまた待機。
山小屋はねぐら提供のみで、各隊ごとに食材、調理道具など必要なもの全てを荷揚げする。
2014年12月26日 10:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:21
山小屋はねぐら提供のみで、各隊ごとに食材、調理道具など必要なもの全てを荷揚げする。
マラングゲート。入山料(国立公園の入園料)は1日60ドル。5泊6日の日程なら360ドル(約44,000円)。
2014年12月26日 10:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:24
マラングゲート。入山料(国立公園の入園料)は1日60ドル。5泊6日の日程なら360ドル(約44,000円)。
マラングゲート
2014年12月26日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:23
マラングゲート
何を待っているのか判らないが、しばらく待機。
2014年12月26日 10:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:24
何を待っているのか判らないが、しばらく待機。
城戸隊のガイド紹介。リーダー:マスー、サブリーダー:セレマン、アシスタントガイド:サム、オマール、ナソロ、ジュリアス、デービス、レミー。それとコックのマジャイ、アシスタントコックのエブラ。
2014年12月26日 10:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:31
城戸隊のガイド紹介。リーダー:マスー、サブリーダー:セレマン、アシスタントガイド:サム、オマール、ナソロ、ジュリアス、デービス、レミー。それとコックのマジャイ、アシスタントコックのエブラ。
いよいよ登山開始。キナバルのように個人の入山許可証は配布されない。
2014年12月26日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:33
いよいよ登山開始。キナバルのように個人の入山許可証は配布されない。
初日は終日ジャングルの中を行く。気温23℃。
2014年12月26日 10:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:34
初日は終日ジャングルの中を行く。気温23℃。
インパチェンス。キナバル山で見たバルサムに良く似ている。
2014年12月26日 10:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:45
インパチェンス。キナバル山で見たバルサムに良く似ている。
キリマンジャロには川も多く、橋もたくさんある。
2014年12月26日 10:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 10:47
キリマンジャロには川も多く、橋もたくさんある。
登山道はほぼ平坦で幅が広く、良く整備されていて歩きやすい。ガイドはポレポレ(スワヒリ語で「ゆっくり」の意)と言って、極めてゆっくり歩く。それが登頂成功の秘訣なのだ。
2014年12月26日 11:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 11:08
登山道はほぼ平坦で幅が広く、良く整備されていて歩きやすい。ガイドはポレポレ(スワヒリ語で「ゆっくり」の意)と言って、極めてゆっくり歩く。それが登頂成功の秘訣なのだ。
ブルーモンキー
2014年12月26日 11:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 11:09
ブルーモンキー
ガイドが見つけてくれたカメレオンの赤ちゃん。変色する能力は未だ無いようだ。
2014年12月26日 11:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 11:14
ガイドが見つけてくれたカメレオンの赤ちゃん。変色する能力は未だ無いようだ。
カメレオンは大人気で、手乗りカメレオンの撮影会がしばらく続いた。
2014年12月26日 11:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 11:18
カメレオンは大人気で、手乗りカメレオンの撮影会がしばらく続いた。
仲良くなったガイドのデービスはひょうきん者。サルオガセをつけて「Old Man」とおどける。
2014年12月26日 11:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 11:31
仲良くなったガイドのデービスはひょうきん者。サルオガセをつけて「Old Man」とおどける。
緊急用の酸素ボンベはガイドが持っている。ポーターは先に行ってしまうので、いつでも使えるようにガイドが持っているのだろう。
2014年12月26日 12:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:10
緊急用の酸素ボンベはガイドが持っている。ポーターは先に行ってしまうので、いつでも使えるようにガイドが持っているのだろう。
ファイアーボールリリー。「花火」のような赤い花。彼岸花の仲間のようだ。
2014年12月26日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:35
ファイアーボールリリー。「花火」のような赤い花。彼岸花の仲間のようだ。
沢の水を美味しそうに飲むデービス。我々には真似出来ない。
2014年12月26日 12:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:38
沢の水を美味しそうに飲むデービス。我々には真似出来ない。
ゲートから約2時間で休憩地点の「キサンビオニ」に到着。
2014年12月26日 12:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:38
ゲートから約2時間で休憩地点の「キサンビオニ」に到着。
ここでランチ。弁当はポーターが運んでくれる。
2014年12月26日 12:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:44
ここでランチ。弁当はポーターが運んでくれる。
チキン、サンドイッチ、ケーキ、バナナ、ジュース、チョコバー。味、ボリュームともにGood!
2014年12月26日 12:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 12:43
チキン、サンドイッチ、ケーキ、バナナ、ジュース、チョコバー。味、ボリュームともにGood!
トイレは清掃が行き届いていてとても綺麗!
2014年12月26日 13:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 13:08
トイレは清掃が行き届いていてとても綺麗!
トイレは清掃が行き届いていてとても綺麗!
2014年12月26日 13:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 13:06
トイレは清掃が行き届いていてとても綺麗!
出発
2014年12月26日 13:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 13:23
出発
インパチェンス。ガイトは「象の鼻」の形と言っていた。
2014年12月26日 14:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 14:41
インパチェンス。ガイトは「象の鼻」の形と言っていた。
マラングゲートから5時間(正味4時間)で本日の宿泊地・マンダラハット(2,720m)に到着。
2014年12月26日 15:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/26 15:41
マラングゲートから5時間(正味4時間)で本日の宿泊地・マンダラハット(2,720m)に到着。
Davis
2014年12月26日 15:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 15:37
Davis
左が我々の泊まったハット。右はダイニングルーム。
2014年12月26日 15:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 15:55
左が我々の泊まったハット。右はダイニングルーム。
中央に仕切壁があり、左右それぞれ4人分のベッドがある。
2014年12月26日 16:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:08
中央に仕切壁があり、左右それぞれ4人分のベッドがある。
同室は小池さん、安藤さんと添乗員の城戸さん。充分立派なねぐらだ。
2014年12月26日 15:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 15:50
同室は小池さん、安藤さんと添乗員の城戸さん。充分立派なねぐらだ。
ダイニングでTea Time。タンザニアはかつてイギリス領だったので、その習慣があるのかも。
2014年12月26日 16:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:09
ダイニングでTea Time。タンザニアはかつてイギリス領だったので、その習慣があるのかも。
ダイニングの内部はこんな感じ。
2014年12月26日 16:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:09
ダイニングの内部はこんな感じ。
メニューは紅茶、コーヒー、ミロなどだが、私はいつもこのアフリカフェ(インスタントコーヒー)を愛飲。今日のおやつはポップコーン。
2014年12月26日 16:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 16:12
メニューは紅茶、コーヒー、ミロなどだが、私はいつもこのアフリカフェ(インスタントコーヒー)を愛飲。今日のおやつはポップコーン。
トイレと手洗い場
2014年12月26日 16:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:53
トイレと手洗い場
ここのトイレも他と同様に清潔!
2014年12月26日 16:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:53
ここのトイレも他と同様に清潔!
個室はアジアンスタイル。
2014年12月26日 16:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:54
個室はアジアンスタイル。
朝と夕方には洗面用のお湯を部屋まで持ってきてくれる。
2014年12月26日 16:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 16:58
朝と夕方には洗面用のお湯を部屋まで持ってきてくれる。
いつのまにかすっかりガスに包まれてしまった。気温は13℃と涼しい。
2014年12月26日 17:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 17:17
いつのまにかすっかりガスに包まれてしまった。気温は13℃と涼しい。
ガスが晴れたと思いきや、激しい雨が降ってきた。
2014年12月26日 17:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 17:22
ガスが晴れたと思いきや、激しい雨が降ってきた。
雨はすぐに上がり、空には虹が架かった。
2014年12月26日 17:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/26 17:51
雨はすぐに上がり、空には虹が架かった。
夕食
2014年12月26日 18:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 18:20
夕食
味噌汁、サラダ、チキン、ポテト、野菜煮、ご飯、パイナップルジュース、パイナップル、パン、コーヒー。
2014年12月26日 18:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 18:16
味噌汁、サラダ、チキン、ポテト、野菜煮、ご飯、パイナップルジュース、パイナップル、パン、コーヒー。
水は現地の水を煮沸したものを、各自のボトルに詰めてくれる。量の制限は無い。お湯の状態で配られるので、ヘタをすると火傷する。
2014年12月26日 18:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 18:53
水は現地の水を煮沸したものを、各自のボトルに詰めてくれる。量の制限は無い。お湯の状態で配られるので、ヘタをすると火傷する。
朝晩の食事後に健康チェックを行い、夕食後にはSPO2(血中酸素飽和度)を測定する。高所登山なので健康管理は慎重だ。
2014年12月26日 18:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/26 18:54
朝晩の食事後に健康チェックを行い、夕食後にはSPO2(血中酸素飽和度)を測定する。高所登山なので健康管理は慎重だ。
キリマンジャロの緯度は南緯約3度。ほぼ赤道直下なのだ。赤道は約300km北のケニアを通過する。
2015年01月29日 21:48撮影
1/29 21:48
キリマンジャロの緯度は南緯約3度。ほぼ赤道直下なのだ。赤道は約300km北のケニアを通過する。
天の川の左下に南十字星があるのだが、星が多すぎて判りにくい。
2014年12月27日 03:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 3:08
天の川の左下に南十字星があるのだが、星が多すぎて判りにくい。
日の出は6:20頃。東の空がオレンジ色に染まってきた。
2014年12月27日 05:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 5:58
日の出は6:20頃。東の空がオレンジ色に染まってきた。
マンダラハットの朝
2014年12月27日 06:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 6:49
マンダラハットの朝
朝の洗面
2014年12月27日 06:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 6:44
朝の洗面
朝食
2014年12月27日 06:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 6:59
朝食
朝食には毎日お粥が付いた。食欲が無くても食べやすいし、消化が良い。持参した自家製梅干しで頂く。
2014年12月27日 07:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 7:08
朝食には毎日お粥が付いた。食欲が無くても食べやすいし、消化が良い。持参した自家製梅干しで頂く。
昨日マラングゲートで5ドル(最初の言い値は10ドル)で買ったキリマンジャロハットで出発。今日は11km先のホロンボハットまで。
2014年12月27日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 7:42
昨日マラングゲートで5ドル(最初の言い値は10ドル)で買ったキリマンジャロハットで出発。今日は11km先のホロンボハットまで。
準備運動
2014年12月27日 08:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:04
準備運動
山小屋は予約できないシステムなので、良い小屋を押さえるために城戸さんは先発する。これが添乗員としての日課だった。
2014年12月27日 08:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:05
山小屋は予約できないシステムなので、良い小屋を押さえるために城戸さんは先発する。これが添乗員としての日課だった。
マウンジクレーターまで320m。噴火口のようだが、寄り道はしなかった。
2014年12月27日 08:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:26
マウンジクレーターまで320m。噴火口のようだが、寄り道はしなかった。
樹高が低くなり、空が開けて来た。ジャングルを抜けたようだ。
2014年12月27日 08:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:29
樹高が低くなり、空が開けて来た。ジャングルを抜けたようだ。
大きな荷物を持ったポーターは我々の倍のスピードで登って行く。お世話になります!
2014年12月27日 08:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:32
大きな荷物を持ったポーターは我々の倍のスピードで登って行く。お世話になります!
これは難しそう!
2014年12月27日 08:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 8:36
これは難しそう!
キボ峰とマウェンジ峰。キリマンジャロは西からシラ峰(Shira、3962m)、キボ峰(Kibo、5895m) 、マウエンジ峰(Mawenzi、5149m)の3つのピークから成る成層火山。
2014年12月27日 09:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:01
キボ峰とマウェンジ峰。キリマンジャロは西からシラ峰(Shira、3962m)、キボ峰(Kibo、5895m) 、マウエンジ峰(Mawenzi、5149m)の3つのピークから成る成層火山。
最高峰のキボ峰(5895m)。白いのは氷河なのだ。
2014年12月27日 09:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:01
最高峰のキボ峰(5895m)。白いのは氷河なのだ。
マウェンジ峰はゴツゴツしてワイルドな感じで格好の良い山だ。
2014年12月27日 09:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:01
マウェンジ峰はゴツゴツしてワイルドな感じで格好の良い山だ。
ジャンボ!
2014年12月27日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:03
ジャンボ!
ガイドのデービスは27歳。キリマンジャロ登山は今回が11回目だそうだ。
2014年12月27日 09:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:04
ガイドのデービスは27歳。キリマンジャロ登山は今回が11回目だそうだ。
キボ峰左下にホロンボハットが小さく見える。
2014年12月27日 09:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:05
キボ峰左下にホロンボハットが小さく見える。
アンテナと緑色の屋根が見える。我々の肉眼では発見困難だが、ガイド達には楽勝で見えるらしい。
2014年12月27日 09:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:05
アンテナと緑色の屋根が見える。我々の肉眼では発見困難だが、ガイド達には楽勝で見えるらしい。
ジャングルを抜けるとこのような草原と灌木帯になる。
2014年12月27日 09:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:18
ジャングルを抜けるとこのような草原と灌木帯になる。
このころから次第に雲が湧いてきた。
2014年12月27日 09:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:30
このころから次第に雲が湧いてきた。
このころから次第に雲が湧いてきた。
2014年12月27日 09:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:31
このころから次第に雲が湧いてきた。
ジャンボ!スワヒリ語の挨拶はJambo。朝昼晩ともにJambo、返事もJambo。
2014年12月27日 09:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:55
ジャンボ!スワヒリ語の挨拶はJambo。朝昼晩ともにJambo、返事もJambo。
ジャンボ!スワヒリ語の挨拶はJambo。朝昼晩ともにJambo、返事もJambo。
2014年12月27日 09:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 9:55
ジャンボ!スワヒリ語の挨拶はJambo。朝昼晩ともにJambo、返事もJambo。
約3000m地点で2回目の休憩。空はすっかり雲に覆われてしまった。
2014年12月27日 10:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 10:02
約3000m地点で2回目の休憩。空はすっかり雲に覆われてしまった。
日本から持参したキリマンジャロ缶コーヒー2種。
2014年12月27日 10:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 10:06
日本から持参したキリマンジャロ缶コーヒー2種。
サブリーダーのセレマン
2014年12月27日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 10:33
サブリーダーのセレマン
congratulation!登頂を果たして下山する人の表情は明るく、「Good Luck!」と声を掛けてくれる。
2014年12月27日 11:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 11:05
congratulation!登頂を果たして下山する人の表情は明るく、「Good Luck!」と声を掛けてくれる。
何故かハイテンションのデービス。
2014年12月27日 11:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 11:22
何故かハイテンションのデービス。
レッドホットポーカー
2014年12月27日 12:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 12:00
レッドホットポーカー
ランチ
2014年12月27日 12:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 12:30
ランチ
メニューは昨日とほぼ同じだが、今日はゆで卵とコーヒーが付いている。
2014年12月27日 12:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 12:36
メニューは昨日とほぼ同じだが、今日はゆで卵とコーヒーが付いている。
玉子の黄身があまり黄色くない。
2014年12月27日 12:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 12:41
玉子の黄身があまり黄色くない。
ランチ中に雨が降り出し、急いで食べながら雨具を着けて出発した。
2014年12月27日 12:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 12:59
ランチ中に雨が降り出し、急いで食べながら雨具を着けて出発した。
デービスの傘はとても大きい!
2014年12月27日 12:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 12:59
デービスの傘はとても大きい!
ジャイアントロベリア
2014年12月27日 13:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 13:14
ジャイアントロベリア
ジャイアントロベリア
2014年12月27日 13:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 13:15
ジャイアントロベリア
ジャイアントセネシオに初遭遇。4,000m前後にのみ生息し、2〜5mにもなる珍しい植物。木に見えるが草なのだ。
2014年12月27日 13:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 13:39
ジャイアントセネシオに初遭遇。4,000m前後にのみ生息し、2〜5mにもなる珍しい植物。木に見えるが草なのだ。
ジャイアントセネシオ
2014年12月27日 13:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 13:40
ジャイアントセネシオ
天候が回復したので雨具を脱ぐ。
2014年12月27日 14:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 14:32
天候が回復したので雨具を脱ぐ。
ホロンボハット
2014年12月27日 14:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 14:52
ホロンボハット
3,720mにある大きなキャンプ地、ホロンボハットに到着。富士山頂とほぼ同じ高度だ。明日はここで高度順応を図る。
2014年12月27日 14:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 14:56
3,720mにある大きなキャンプ地、ホロンボハットに到着。富士山頂とほぼ同じ高度だ。明日はここで高度順応を図る。
マンダラハットから約7時間、正味5時間45分だった。
2014年12月27日 15:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 15:06
マンダラハットから約7時間、正味5時間45分だった。
今夜のねぐらはここ。マンダラハットより大きい6人部屋。
2014年12月27日 15:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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今夜のねぐらはここ。マンダラハットより大きい6人部屋。
2段ベッドが3つ。この壁の向こうに同じ部屋がある。
2014年12月27日 15:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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2段ベッドが3つ。この壁の向こうに同じ部屋がある。
我々の部屋の前がこのトイレ。大きくて立派!
2014年12月27日 15:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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我々の部屋の前がこのトイレ。大きくて立派!
部屋の前からの風景。ジャイアントセネシオが群生しているが、もう珍しくない。
2014年12月27日 15:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 15:11
部屋の前からの風景。ジャイアントセネシオが群生しているが、もう珍しくない。
洗面
2014年12月27日 15:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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洗面
洗面
2014年12月27日 15:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 15:35
洗面
なんと!車が走っている。緊急用車両がキボハット(4,703m)まで行けるようになっているらしい。
2014年12月27日 15:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 15:54
なんと!車が走っている。緊急用車両がキボハット(4,703m)まで行けるようになっているらしい。
なんと!車が走っている。緊急用車両がキボハット(4,703m)まで行けるようになっているらしい。
2014年12月27日 15:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 15:54
なんと!車が走っている。緊急用車両がキボハット(4,703m)まで行けるようになっているらしい。
テント泊のパーティーも多い!
2014年12月27日 15:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 15:58
テント泊のパーティーも多い!
ダイニング
2014年12月27日 15:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ダイニング
Tea Time
2014年12月27日 16:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 16:02
Tea Time
今日のおやつはピーナッツ。お菓子は西遊の差し入れ。
2014年12月27日 16:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 16:05
今日のおやつはピーナッツ。お菓子は西遊の差し入れ。
ジャイアントセネシオ
2014年12月27日 17:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 17:18
ジャイアントセネシオ
夕食まで小屋でまったり・・・
2014年12月27日 17:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 17:25
夕食まで小屋でまったり・・・
夕食時にガスが晴れてキボ峰が姿を現した。
2014年12月27日 18:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 18:00
夕食時にガスが晴れてキボ峰が姿を現した。
夕食
2014年12月27日 17:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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夕食
SPO2は95%。3,750mにしては我ながら驚異的!
2014年12月27日 18:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 18:03
SPO2は95%。3,750mにしては我ながら驚異的!
野菜の旨煮
2014年12月27日 18:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 18:21
野菜の旨煮
本日のメインはミートソースのパスタ。その他に中華スープ、ナン、野菜煮物、パン、マンゴー、コーヒーなど。
2014年12月27日 18:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 18:25
本日のメインはミートソースのパスタ。その他に中華スープ、ナン、野菜煮物、パン、マンゴー、コーヒーなど。
食欲旺盛!
2014年12月27日 18:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/27 18:25
食欲旺盛!
夕暮れ
2014年12月27日 19:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 19:01
夕暮れ
小屋内の気温は12℃。冬山用シュラフなので暑いくらいだ!
2014年12月27日 20:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/27 20:06
小屋内の気温は12℃。冬山用シュラフなので暑いくらいだ!
今日もきれいな星空。下に見えるのは麓の灯り。
2014年12月28日 03:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 3:05
今日もきれいな星空。下に見えるのは麓の灯り。
キボ峰で光るのは登頂を目指す人々のヘッドライトの灯りだ。
2014年12月28日 03:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キボ峰で光るのは登頂を目指す人々のヘッドライトの灯りだ。
日の出
2014年12月28日 06:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 6:19
日の出
モルゲンロートに染まるキボ峰
2014年12月28日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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モルゲンロートに染まるキボ峰
モーニングコーヒー。今朝は各部屋までデリバリーしてくれた。
2014年12月28日 06:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 6:43
モーニングコーヒー。今朝は各部屋までデリバリーしてくれた。
アフリカフェ
2014年12月28日 06:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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アフリカフェ
織田さん
2014年12月28日 06:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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織田さん
同室者は小池さん、長谷川さん、織田さん、安藤さん、そして城戸さん。
2014年12月28日 06:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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同室者は小池さん、長谷川さん、織田さん、安藤さん、そして城戸さん。
キリマンジャロとキリマンジャロコーヒー
2014年12月28日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリマンジャロとキリマンジャロコーヒー
キャンプの朝
2014年12月28日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 7:42
キャンプの朝
ハットのロケーション。マウェンジ峰の雄姿!
2014年12月28日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ハットのロケーション。マウェンジ峰の雄姿!
この写真を撮るためにはるばる日本から持参したコーヒー缶。
2014年12月28日 07:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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この写真を撮るためにはるばる日本から持参したコーヒー缶。
お粥、卵焼き、野菜炒め、トースト、マンゴー、コーヒー。
2014年12月28日 08:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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お粥、卵焼き、野菜炒め、トースト、マンゴー、コーヒー。
ここのトイレも清潔だが、便器の位置が恐ろしく高い!
2014年12月28日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ここのトイレも清潔だが、便器の位置が恐ろしく高い!
マウェンジ峰
2014年12月28日 09:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 9:06
マウェンジ峰
ゼブラロックへのハイキングに出発。まずは車道を登る。
2014年12月28日 09:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ゼブラロックへのハイキングに出発。まずは車道を登る。
「ハリマオ」のような城戸さん。
2014年12月28日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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「ハリマオ」のような城戸さん。
マウェンジ峰
2014年12月28日 09:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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マウェンジ峰
今日のデービスはなんと裸足にビーサンだ!
2014年12月28日 09:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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今日のデービスはなんと裸足にビーサンだ!
ジャイアントセネシオ
2014年12月28日 10:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 10:19
ジャイアントセネシオ
ゼブラロックは想像より大きな岩だ。
2014年12月28日 10:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 10:45
ゼブラロックは想像より大きな岩だ。
近づくとさらに大きく感じる。
2014年12月28日 10:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 10:49
近づくとさらに大きく感じる。
ゼブラロックから一登りして約4,000mの丘に登る。
2014年12月28日 11:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 11:05
ゼブラロックから一登りして約4,000mの丘に登る。
キボハットへの道とキボハット(4,703m)。
2014年12月28日 11:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キボハットへの道とキボハット(4,703m)。
キボハット
2014年12月28日 11:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キボハット
丘を下るとキボハットへの登山道に出る。
2014年12月28日 11:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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丘を下るとキボハットへの登山道に出る。
車道
2014年12月28日 12:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 12:32
車道
病人や怪我人を運搬する台車。通称「大八車」。サスペンション付だ。
2014年12月28日 12:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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病人や怪我人を運搬する台車。通称「大八車」。サスペンション付だ。
ホロンボハット
2014年12月28日 12:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 12:36
ホロンボハット
今日はお弁当ではなく、ダイニングでランチ。
2014年12月28日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 13:03
今日はお弁当ではなく、ダイニングでランチ。
スープ
2014年12月28日 13:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 13:00
スープ
スープ、ナン、サラダ、ポテト、チキン、スイカ、コーヒー。
2014年12月28日 13:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 13:04
スープ、ナン、サラダ、ポテト、チキン、スイカ、コーヒー。
サラダ
2014年12月28日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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サラダ
ポテト
2014年12月28日 13:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ポテト
チキン
2014年12月28日 13:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 13:16
チキン
スイカ
2014年12月28日 13:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 13:26
スイカ
雨あがり
2014年12月28日 15:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/28 15:37
雨あがり
今回はコーヒーではなくミロ。ドーナツは西遊の差し入れ。
2014年12月28日 16:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 16:04
今回はコーヒーではなくミロ。ドーナツは西遊の差し入れ。
夕食
2014年12月28日 19:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:05
夕食
グリーンピースごはん
2014年12月28日 19:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:07
グリーンピースごはん
カレー、キャベツ、味噌汁、マンゴー、パイナップル、コーヒー。
2014年12月28日 19:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:11
カレー、キャベツ、味噌汁、マンゴー、パイナップル、コーヒー。
フルーツ
2014年12月28日 19:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:12
フルーツ
味噌汁、カレー、キャベツ、パイナップル、マンゴー、コーヒー。
2014年12月28日 19:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:13
味噌汁、カレー、キャベツ、パイナップル、マンゴー、コーヒー。
食後はいつものようにアフリカフェ。
2014年12月28日 19:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:24
食後はいつものようにアフリカフェ。
体調チェック
2014年12月28日 19:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 19:27
体調チェック
荷物整理
2014年12月28日 20:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 20:13
荷物整理
明日は早めに出発するので早めに就寝。
2014年12月28日 20:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/28 20:13
明日は早めに出発するので早めに就寝。
今日は早立ちなので、モーニングコールを兼ねてTea & Coffee を持ってきてくれた。
2014年12月29日 06:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 6:02
今日は早立ちなので、モーニングコールを兼ねてTea & Coffee を持ってきてくれた。
Day 4の日の出。今日もピーカンだ!
2014年12月29日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 6:21
Day 4の日の出。今日もピーカンだ!
モルゲンロートに染まるキボ峰。
2014年12月29日 06:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 6:24
モルゲンロートに染まるキボ峰。
今朝もピーカン!明日の今頃はあの頂きに立っているはず!
2014年12月29日 06:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 6:44
今朝もピーカン!明日の今頃はあの頂きに立っているはず!
お粥、パン、卵焼き、ソーセージ、オレンジ、コーヒー。
2014年12月29日 07:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 7:11
お粥、パン、卵焼き、ソーセージ、オレンジ、コーヒー。
低酸素トレーニングでご一緒したジェシーさんとチャーリーさんに再会。昨日登頂してこれから下山する。
2014年12月29日 07:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 7:10
低酸素トレーニングでご一緒したジェシーさんとチャーリーさんに再会。昨日登頂してこれから下山する。
我々より2日早く入山し、ホロンボハットですれ違う事は判っていたが、お会い出来たのは奇跡的!
2014年12月29日 07:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 7:25
我々より2日早く入山し、ホロンボハットですれ違う事は判っていたが、お会い出来たのは奇跡的!
雲海に浮かぶホロンボハット
2014年12月29日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 7:56
雲海に浮かぶホロンボハット
ジャンボ〜!
2014年12月29日 08:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 8:09
ジャンボ〜!
行くぜっ!BECAUSE IT IS THERE
2014年12月29日 08:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 8:37
行くぜっ!BECAUSE IT IS THERE
次第に雲が広がってきた。
2014年12月29日 08:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 8:50
次第に雲が広がってきた。
デービスは今日も元気溌剌!
2014年12月29日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 9:42
デービスは今日も元気溌剌!
現在は水は無いラストウォーターポイントで休憩。
2014年12月29日 09:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 9:54
現在は水は無いラストウォーターポイントで休憩。
ラストウォーターポイントのトイレ。
2014年12月29日 10:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 10:01
ラストウォーターポイントのトイレ。
こんな場所にしては充分綺麗なトイレだ。
2014年12月29日 10:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 10:04
こんな場所にしては充分綺麗なトイレだ。
マウェンジリッジ。13,500フィート=4,115m地点で休憩。
2014年12月29日 10:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 10:32
マウェンジリッジ。13,500フィート=4,115m地点で休憩。
荒涼とした大地にキボハットへのトレイルが続く。
2014年12月29日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 10:35
荒涼とした大地にキボハットへのトレイルが続く。
雲が切れてキボ峰が見えて来た。
2014年12月29日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/29 10:44
雲が切れてキボ峰が見えて来た。
Davis
2014年12月29日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 10:54
Davis
城戸隊
2014年12月29日 11:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 11:19
城戸隊
ジュース、ケーキ、コーヒーの軽食。
2014年12月29日 11:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 11:40
ジュース、ケーキ、コーヒーの軽食。
約4,460m地点でトイレ休憩。
2014年12月29日 12:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 12:46
約4,460m地点でトイレ休憩。
トイレ
2014年12月29日 12:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 12:52
トイレ
場所が場所なので、こんなものだろう。
2014年12月29日 12:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 12:52
場所が場所なので、こんなものだろう。
キボハットに到着
2014年12月29日 13:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:29
キボハットに到着
先発して部屋を押さえてくれた城戸さんが出迎え。
2014年12月29日 13:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:43
先発して部屋を押さえてくれた城戸さんが出迎え。
先発して部屋を押さえてくれた城戸さんが出迎え。
2014年12月29日 13:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:43
先発して部屋を押さえてくれた城戸さんが出迎え。
ホロンボハットから5時間45分、正味4時間55分で到着。
2014年12月29日 13:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:46
ホロンボハットから5時間45分、正味4時間55分で到着。
4,720mのキボハット。目指すウフルピーク(5,895m)まで標高差1,175m、約6時間。
2014年12月29日 13:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:51
4,720mのキボハット。目指すウフルピーク(5,895m)まで標高差1,175m、約6時間。
キボハット
2014年12月29日 13:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:52
キボハット
キボハットの宿舎はこの大きな小屋。
2014年12月29日 13:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 13:53
キボハットの宿舎はこの大きな小屋。
キボハット
2014年12月29日 14:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 14:05
キボハット
計量器
2014年12月29日 14:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 14:08
計量器
2段ベッド6つとテーブルがある12人部屋。今日は織田さん、長谷川さん、城戸さんと同室。
2014年12月29日 14:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 14:12
2段ベッド6つとテーブルがある12人部屋。今日は織田さん、長谷川さん、城戸さんと同室。
一番奥の部屋
2014年12月29日 14:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 14:55
一番奥の部屋
薪ストーブがあったが、火は着いていなかった。
2014年12月29日 14:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 14:55
薪ストーブがあったが、火は着いていなかった。
トイレ
2014年12月29日 14:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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トイレ
トイレ
2014年12月29日 14:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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トイレ
深夜発に備えてこれから仮眠するので、早い夕食をとる。
2014年12月29日 15:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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深夜発に備えてこれから仮眠するので、早い夕食をとる。
深夜発に備えてこれから仮眠するので、早い夕食をとる。
2014年12月29日 15:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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深夜発に備えてこれから仮眠するので、早い夕食をとる。
スープ、パスタ、コーヒー。
2014年12月29日 15:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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スープ、パスタ、コーヒー。
2014年12月29日 15:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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木更津市の八剱八幡神社のお守りと西遊からの差し入れ羊羹とチョコ。
2014年12月29日 15:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 15:30
木更津市の八剱八幡神社のお守りと西遊からの差し入れ羊羹とチョコ。
夕方になって青空が広がって来た。
2014年12月29日 18:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 18:15
夕方になって青空が広がって来た。
勝負シャツはNo Mountain No Life !
2014年12月29日 18:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 18:19
勝負シャツはNo Mountain No Life !
マウェンジ峰が見えて来た。
2014年12月29日 18:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 18:21
マウェンジ峰が見えて来た。
22:00起床。熟睡は2〜3時間。西遊からの差し入れの「どん兵衛」を夜食にいただく。久々の日本食が嬉しい!
2014年12月29日 22:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 22:32
22:00起床。熟睡は2〜3時間。西遊からの差し入れの「どん兵衛」を夜食にいただく。久々の日本食が嬉しい!
どん兵衛とビスケット、チョコバー、コーヒーで腹ごしらえ。
2014年12月29日 22:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/29 22:32
どん兵衛とビスケット、チョコバー、コーヒーで腹ごしらえ。
行くぜ!
2014年12月29日 22:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 22:55
行くぜ!
織田さんも気合いが入っている。長谷川さんはモコモコ。
2014年12月29日 22:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 22:55
織田さんも気合いが入っている。長谷川さんはモコモコ。
流石にDavisもダウンを着ている。
2014年12月29日 23:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 23:02
流石にDavisもダウンを着ている。
約10人が荷物をプライベートポーターに預けて空身で登頂を目指す。プライベートポーターは50ドル。ワタシはもちろん自分で背負う。
2014年12月29日 23:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 23:06
約10人が荷物をプライベートポーターに預けて空身で登頂を目指す。プライベートポーターは50ドル。ワタシはもちろん自分で背負う。
真っ暗ななか、ヘッ電の灯りを頼りに出発。気温5℃、あまり寒く無い。
2014年12月29日 23:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 23:14
真っ暗ななか、ヘッ電の灯りを頼りに出発。気温5℃、あまり寒く無い。
No Mountain No Life
約30分歩いて最初の休憩。気温は0℃。勝負Tシャツで登頂を目指す!
2014年12月29日 23:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/29 23:51
No Mountain No Life
約30分歩いて最初の休憩。気温は0℃。勝負Tシャツで登頂を目指す!
5分ほど休憩して出発。またまた黙々と歩く。
2014年12月30日 00:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 0:00
5分ほど休憩して出発。またまた黙々と歩く。
ついに大台越え。約5,000mの地点で2回目の休憩。
2014年12月30日 00:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 0:47
ついに大台越え。約5,000mの地点で2回目の休憩。
Davis
2014年12月30日 00:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 0:52
Davis
次第に傾斜がきつくなる。空気が薄いので、辛くなる。
2014年12月30日 01:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 1:00
次第に傾斜がきつくなる。空気が薄いので、辛くなる。
約5,200m地点で3回目の休憩。気温-3℃。
2014年12月30日 01:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 1:48
約5,200m地点で3回目の休憩。気温-3℃。
約5,560m地点。気温-7℃。織田さん元気!
2014年12月30日 03:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 3:57
約5,560m地点。気温-7℃。織田さん元気!
山頂の一角、ギルマンズポイント(5,685m)に到着。ここまでくれば登頂が認められる。
2014年12月30日 04:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 4:36
山頂の一角、ギルマンズポイント(5,685m)に到着。ここまでくれば登頂が認められる。
ここまでくれば銅色の登頂証明書が貰える。気温-8℃。2:40にダウンと冬手袋を着用。
2014年12月30日 04:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 4:37
ここまでくれば銅色の登頂証明書が貰える。気温-8℃。2:40にダウンと冬手袋を着用。
Davis
2014年12月30日 04:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 4:38
Davis
ギルマンズポイント〜ステラポイント間の日陰は雪道。凍結しているので要注意!
2014年12月30日 05:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 5:06
ギルマンズポイント〜ステラポイント間の日陰は雪道。凍結しているので要注意!
ここまでくれば銀色の登頂証明書が貰えるステラポイント(5,756m)。気温-10℃。
2014年12月30日 05:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 5:28
ここまでくれば銀色の登頂証明書が貰えるステラポイント(5,756m)。気温-10℃。
最高地点のウフルピークを目指してさらに進む。
2014年12月30日 05:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 5:32
最高地点のウフルピークを目指してさらに進む。
東の空がオレンジ色に染まって来た。気温-10℃。シルエットはマウェンジ峰。
2014年12月30日 05:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 5:54
東の空がオレンジ色に染まって来た。気温-10℃。シルエットはマウェンジ峰。
氷河
2014年12月30日 06:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:06
氷河
氷河を見てテンションの上がるDavis。
2014年12月30日 06:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:07
氷河を見てテンションの上がるDavis。
氷河までダッシュしたDavis。6,000mで走れるのが凄い!
2014年12月30日 06:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:10
氷河までダッシュしたDavis。6,000mで走れるのが凄い!
ウフルピークの手前で日の出を迎えた。
2014年12月30日 06:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:17
ウフルピークの手前で日の出を迎えた。
ウフルピーク
2014年12月30日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:21
ウフルピーク
あと一息でアフリカ大陸最高地点に到着!
2014年12月30日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:21
あと一息でアフリカ大陸最高地点に到着!
キボハット出発から約7時間でウフルピークに登頂!
2014年12月30日 06:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:26
キボハット出発から約7時間でウフルピークに登頂!
Davis
2014年12月30日 06:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:28
Davis
5,895mのウフルピークに登頂。これで金色の登頂証明書が貰える!
2014年12月30日 06:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:31
5,895mのウフルピークに登頂。これで金色の登頂証明書が貰える!
ゴレンジャーバッジとキリマンジャロ缶コーヒーを持って記念撮影。
2014年12月30日 06:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/30 6:34
ゴレンジャーバッジとキリマンジャロ缶コーヒーを持って記念撮影。
Davisとツーショット
2014年12月30日 06:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:32
Davisとツーショット
集合写真
2014年12月30日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
12/30 12:53
集合写真
山頂は西遊隊2班でほぼ独占状態だった。
2014年12月30日 06:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/30 6:53
山頂は西遊隊2班でほぼ独占状態だった。
氷河と雲海
2014年12月30日 06:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 6:55
氷河と雲海
30分滞在して下山開始。
2014年12月30日 07:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:00
30分滞在して下山開始。
この氷河はいずれ消滅するらしい。
2014年12月30日 07:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:08
この氷河はいずれ消滅するらしい。
右端の肩がウフルピーク。
2014年12月30日 07:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:18
右端の肩がウフルピーク。
ステラポイント
2014年12月30日 07:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:24
ステラポイント
織田さんとツーショット。2人とも高山病の症状はほぼ無し。
2014年12月30日 07:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:24
織田さんとツーショット。2人とも高山病の症状はほぼ無し。
雪道
2014年12月30日 07:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:26
雪道
火口
2014年12月30日 07:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:28
火口
ギルマンズポイント。ここから下山開始。気温+8℃。
2014年12月30日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:56
ギルマンズポイント。ここから下山開始。気温+8℃。
マウェンジ峰を見ながらキボハット目指して下山する。
2014年12月30日 07:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:59
マウェンジ峰を見ながらキボハット目指して下山する。
ギルマンズポイント直下から約1,000m下のキボハットを見下ろす。
2014年12月30日 07:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 7:59
ギルマンズポイント直下から約1,000m下のキボハットを見下ろす。
下山
2014年12月30日 08:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 8:06
下山
下山は登りとは違う「砂走り」ルートを駆け下る。
2014年12月30日 08:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 8:16
下山は登りとは違う「砂走り」ルートを駆け下る。
砂煙を上げて砂礫の斜面を駆け下る。
2014年12月30日 08:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 8:16
砂煙を上げて砂礫の斜面を駆け下る。
下山ルートを下から振り返る。
2014年12月30日 08:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 8:39
下山ルートを下から振り返る。
登りに5時間掛かったギルマンズポイントから1時間あまりで降りてしまった!
2014年12月30日 09:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 9:10
登りに5時間掛かったギルマンズポイントから1時間あまりで降りてしまった!
トラックが「大八車」を運んできた。病人か怪我人発生?
2014年12月30日 09:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 9:13
トラックが「大八車」を運んできた。病人か怪我人発生?
記念撮影
2014年12月30日 09:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 9:12
記念撮影
ジュース。砂走りでヘロヘロになったので、とても美味しかった!
2014年12月30日 09:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 9:18
ジュース。砂走りでヘロヘロになったので、とても美味しかった!
スープ。約12時間前に食べた「どん兵衛」以来の食事。これまた美味しい!
2014年12月30日 10:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/30 10:15
スープ。約12時間前に食べた「どん兵衛」以来の食事。これまた美味しい!
すっかりお気に入りになったアフリカフェ。
2014年12月30日 10:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/30 10:22
すっかりお気に入りになったアフリカフェ。
今日はあと1,000m下のホロンボハットまで行かねばならない。
2014年12月30日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 11:20
今日はあと1,000m下のホロンボハットまで行かねばならない。
ホロンボハット目指して下山開始。例によって城戸さんは良い部屋を確保すべく先行する。
2014年12月30日 11:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 11:30
ホロンボハット目指して下山開始。例によって城戸さんは良い部屋を確保すべく先行する。
は〜い!
2014年12月30日 11:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 11:52
は〜い!
キボハットに至る登山道は「キボ・サーキット」と呼ばれている。
2014年12月30日 12:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 12:01
キボハットに至る登山道は「キボ・サーキット」と呼ばれている。
ジャイアントセネシオが見えてきたらホロンボハットは近い。
2014年12月30日 14:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 14:03
ジャイアントセネシオが見えてきたらホロンボハットは近い。
キボハットから3時間弱でホロンボハットに到着。登りは6時間掛けてゆっくり登ったが、下りは強行軍だ!
2014年12月30日 14:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 14:18
キボハットから3時間弱でホロンボハットに到着。登りは6時間掛けてゆっくり登ったが、下りは強行軍だ!
今日はこれでおしまい。今日は1,200m登って2,200m下った。行動時間は約12時間。
2014年12月30日 14:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/30 14:23
今日はこれでおしまい。今日は1,200m登って2,200m下った。行動時間は約12時間。
スープ、カレー、キャベツのサラダ、ジュース、コーヒー。
2014年12月30日 19:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/30 19:29
スープ、カレー、キャベツのサラダ、ジュース、コーヒー。
予定より30分早くモーニングノックとコーヒーがやって来た。室温は5℃。
2014年12月31日 04:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 4:59
予定より30分早くモーニングノックとコーヒーがやって来た。室温は5℃。
洗面
2014年12月31日 05:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 5:33
洗面
朝食
2014年12月31日 06:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 6:03
朝食
明日は正月なので、今朝のスープは餅入り!
2014年12月31日 06:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 6:06
明日は正月なので、今朝のスープは餅入り!
トースト、ゆで玉子
2014年12月31日 06:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 6:07
トースト、ゆで玉子
お粥
2014年12月31日 06:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 6:11
お粥
今朝もピーカン! モルゲンロートに染まるキボ峰。
2014年12月31日 06:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 6:31
今朝もピーカン! モルゲンロートに染まるキボ峰。
今朝もピーカン! モルゲンロートに染まるキボ峰。
2014年12月31日 06:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 6:28
今朝もピーカン! モルゲンロートに染まるキボ峰。
ホロンボハットの朝
2014年12月31日 06:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 6:32
ホロンボハットの朝
キボ峰
2014年12月31日 06:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 6:53
キボ峰
マウェンジ峰とジャイアントセネシオ
2014年12月31日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 6:54
マウェンジ峰とジャイアントセネシオ
キリマンジャロハット
2014年12月31日 07:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 7:04
キリマンジャロハット
集合写真
2014年12月31日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
12/31 13:18
集合写真
ジャイアントセネシオ
2014年12月31日 07:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 7:16
ジャイアントセネシオ
マウェンジ峰
2014年12月31日 07:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 7:21
マウェンジ峰
今日は2,000m下のマラングゲートまで下る。
2014年12月31日 07:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 7:24
今日は2,000m下のマラングゲートまで下る。
やっほ〜っ!
2014年12月31日 07:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 7:53
やっほ〜っ!
ジャイアントロベリア
2014年12月31日 08:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 8:15
ジャイアントロベリア
キボ峰とマウェンジ峰のツーショットはこれが見納め。
2014年12月31日 08:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 8:37
キボ峰とマウェンジ峰のツーショットはこれが見納め。
いぇい!
2014年12月31日 08:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 8:39
いぇい!
2014年12月31日 09:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 9:33
ジャングルに入ったらマンダラハットは近い。
2014年12月31日 10:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 10:04
ジャングルに入ったらマンダラハットは近い。
ここで休憩してあと1,000m下る。登りはポレポレだったが、下りは倍速だ!
2014年12月31日 10:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 10:08
ここで休憩してあと1,000m下る。登りはポレポレだったが、下りは倍速だ!
休憩
2014年12月31日 10:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 10:24
休憩
ホロンボハットから5時間20分(正味4時間55分)で到着。登りは12時間(正味9時間45分)だったので、ほぼ半分の時間で駆け下りたことになる。
2014年12月31日 12:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 12:37
ホロンボハットから5時間20分(正味4時間55分)で到着。登りは12時間(正味9時間45分)だったので、ほぼ半分の時間で駆け下りたことになる。
先に着いた8人で記念撮影。
2014年12月31日 12:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 12:40
先に着いた8人で記念撮影。
Congratulations!
2014年12月31日 12:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 12:41
Congratulations!
6日ぶりのビール! ンまいぜ! 帽子をもう一つ購入。
2014年12月31日 13:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 13:20
6日ぶりのビール! ンまいぜ! 帽子をもう一つ購入。
かんぱ〜い!
2014年12月31日 13:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 13:21
かんぱ〜い!
ランチ
2014年12月31日 13:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 13:41
ランチ
ランチ
2014年12月31日 13:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 13:44
ランチ
デザート
2014年12月31日 13:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 13:51
デザート
「ライオンキング」で有名なハクナマタタ(スワヒリ語:どうにかなるさ)の大合唱!
2015年01月08日 21:46撮影
1/8 21:46
「ライオンキング」で有名なハクナマタタ(スワヒリ語:どうにかなるさ)の大合唱!
下界へ
2014年12月31日 15:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 15:01
下界へ
マラングの街
2014年12月31日 15:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 15:47
マラングの街
マラングの人々
2014年12月31日 15:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 15:47
マラングの人々
ワゴン車の乗合タクシーがたくさん走っているが、大半は日本車だ。
2014年12月31日 15:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 15:56
ワゴン車の乗合タクシーがたくさん走っているが、大半は日本車だ。
雲の上にキボ峰の山頂が見えている。
2014年12月31日 16:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 16:35
雲の上にキボ峰の山頂が見えている。
雲の上にキボ峰の山頂が見えている。
2014年12月31日 16:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 16:35
雲の上にキボ峰の山頂が見えている。
日本でも昭和30年代に活躍した三輪自動車がたくさん走っている。
2014年12月31日 16:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 16:56
日本でも昭和30年代に活躍した三輪自動車がたくさん走っている。
マラングゲートから約3時間でアルーシャに着き、まずは両替所へ。
2014年12月31日 18:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 18:16
マラングゲートから約3時間でアルーシャに着き、まずは両替所へ。
ドル→シリングのレートは高額紙幣のほうが良い。10ドル紙幣5枚を両替した。
2014年12月31日 18:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 18:22
ドル→シリングのレートは高額紙幣のほうが良い。10ドル紙幣5枚を両替した。
ようやくホテルに到着。久々に近代的な場所に戻ってきた。
2014年12月31日 19:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 19:28
ようやくホテルに到着。久々に近代的な場所に戻ってきた。
ようやくホテルに到着。久々に近代的な場所に戻ってきた。
2014年12月31日 19:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 19:28
ようやくホテルに到着。久々に近代的な場所に戻ってきた。
アルーシャでも最高級ホテルなので、客室はなかなか立派!
2014年12月31日 19:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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アルーシャでも最高級ホテルなので、客室はなかなか立派!
トイレ
2014年12月31日 19:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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トイレ
バスルーム
2014年12月31日 19:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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バスルーム
今回も小池さんと同室
2014年12月31日 19:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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今回も小池さんと同室
2014年12月31日 21:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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夕食
2014年12月31日 21:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
12/31 21:09
夕食
夕食
2014年12月31日 21:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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夕食
夕食
2014年12月31日 21:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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夕食
かんぱ〜い!
2014年12月31日 21:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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かんぱ〜い!
登頂証明書。ウフルピークまで登ったので金色枠の証明書だ!
2014年12月31日 22:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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登頂証明書。ウフルピークまで登ったので金色枠の証明書だ!
お土産を買ったので荷造りが大変!
2014年12月31日 22:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 22:50
お土産を買ったので荷造りが大変!
ホテルの中庭でニューイヤーパーティーが行われていた。
2014年12月31日 23:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
12/31 23:58
ホテルの中庭でニューイヤーパーティーが行われていた。
ニューイヤーパーティー。2〜3分早めにカウントダウンされ、花火が始まった。
2015年01月01日 00:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ニューイヤーパーティー。2〜3分早めにカウントダウンされ、花火が始まった。
王様気分
2015年01月01日 00:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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王様気分
こちらで玉子を焼いてくれる。
2015年01月01日 06:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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こちらで玉子を焼いてくれる。
今日は元旦なので、鏡餅を飾る。
2015年01月01日 06:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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今日は元旦なので、鏡餅を飾る。
ホテル前のロータリー
2015年01月01日 07:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ホテル前のロータリー
アルーシャホテルの外観。
2015年01月01日 07:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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アルーシャホテルの外観。
世界一周?
2015年01月01日 08:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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世界一周?
サファリカーはトヨタ・ランドクルーザーのサファリ仕様車。
2015年01月01日 08:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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サファリカーはトヨタ・ランドクルーザーのサファリ仕様車。
水を買うためにガソリンスタンド併設のスーパーに立ち寄る。
2015年01月01日 08:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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水を買うためにガソリンスタンド併設のスーパーに立ち寄る。
道路はなかなか綺麗だ。
2015年01月01日 08:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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道路はなかなか綺麗だ。
アルーシャ国立公園入口
2015年01月01日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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アルーシャ国立公園入口
象が!
2015年01月01日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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象が!
ハリボテでした
2015年01月01日 09:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ハリボテでした
屋根が開き、360°見渡せるサファリカー。マフラーも屋根の高さ。
2015年01月01日 09:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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屋根が開き、360°見渡せるサファリカー。マフラーも屋根の高さ。
座席で立ち上がった視界はこんな感じ。
2015年01月01日 09:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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座席で立ち上がった視界はこんな感じ。
動物写真家
2015年01月01日 09:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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動物写真家
ヌーとシマウマ
2015年01月01日 09:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ヌーとシマウマ
サファリカー
2015年01月01日 09:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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サファリカー
こっちの方が面白い!
2015年01月01日 10:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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こっちの方が面白い!
キリン
2015年01月01日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリン
シマウマ
2015年01月01日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シマウマ
キリン
2015年01月01日 10:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリン
カバ
2015年01月01日 11:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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カバ
フラミンゴ
2015年01月01日 11:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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フラミンゴ
湖の向こうにマサイ族が生活する村がある。
2015年01月01日 11:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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湖の向こうにマサイ族が生活する村がある。
湖畔で気持ちの良いランチ。
2015年01月01日 11:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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湖畔で気持ちの良いランチ。
ランチ
2015年01月01日 11:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ランチ
鏡餅
2015年01月01日 11:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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鏡餅
シシ神?
2015年01月01日 12:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シシ神?
キリン
2015年01月01日 12:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリン
空港近くのマサイ族のお土産屋さん。
2015年01月01日 13:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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空港近くのマサイ族のお土産屋さん。
空港近くのマサイ族のお土産屋さん。店主に「槍」を勧められた。
2015年01月01日 13:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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空港近くのマサイ族のお土産屋さん。店主に「槍」を勧められた。
キリマンジャロ空港
2015年01月01日 13:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリマンジャロ空港
キリマンジャロ空港
2015年01月01日 13:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリマンジャロ空港
パスポート、チケット、出国カード
2015年01月01日 14:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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パスポート、チケット、出国カード
ご挨拶
2015年01月01日 14:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ご挨拶
カタール航空 QR-1348便でドーハへ。
2015年01月01日 15:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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カタール航空 QR-1348便でドーハへ。
キリマンジャロ国際空港
2015年01月01日 15:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キリマンジャロ国際空港
アフリカの大地
2015年01月01日 16:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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アフリカの大地
スナック。復路でも往路と同じものだった。
2015年01月01日 16:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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スナック。復路でも往路と同じものだった。
ダルエスサラームに到着。スポイラー作動中。
2015年01月01日 16:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ダルエスサラームに到着。スポイラー作動中。
ダルエスサラームからドーハに向かう。
2015年01月01日 18:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ダルエスサラームからドーハに向かう。
夕食
2015年01月01日 19:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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夕食
ハマド国際空港(ドーハ)。ここで城戸さん、関西組とお別れ。
2015年01月01日 23:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ハマド国際空港(ドーハ)。ここで城戸さん、関西組とお別れ。
ドーハを出発。成田まであと8,245km、9時間。
2015年01月02日 01:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ドーハを出発。成田まであと8,245km、9時間。
夜食
2015年01月02日 02:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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夜食
ほぼ半分のミャンマー上空で時計を日本時間に戻した。
2015年01月02日 11:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ほぼ半分のミャンマー上空で時計を日本時間に戻した。
昼食。寿司や蕎麦が付いて久しぶりの日本食が嬉しい!
2015年01月02日 14:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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昼食。寿司や蕎麦が付いて久しぶりの日本食が嬉しい!
もうすぐ
2015年01月02日 14:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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もうすぐ
着陸態勢
2015年01月02日 16:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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着陸態勢
到着
2015年01月02日 17:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1/2 17:01
到着
ようこそ
2015年01月02日 17:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ようこそ
荷物待ち
2015年01月02日 17:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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荷物待ち
デービスに貰った傘も無事に到着した。10日間の大冒険もこれでおしまい。
2015年01月02日 17:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1/2 17:24
デービスに貰った傘も無事に到着した。10日間の大冒険もこれでおしまい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ
備考 パルスオキシメーター。添乗員が持っていますが、自分用を持参して呼吸法のチェックに役立ちました。

感想

12月24日 晴れ
 君津16:34-17:19千葉17:50-18:38成田空港22:05-4:50ドーハ/ハマド空港

 ついにキリマンジャロに出発する日がやって来た。
 荷物はスーツケースが20.1kg、ザック6kg+カメラ1.3kg。寝袋をレンタルにしたのでスーツケースに余裕が出来、冬用のパンツとジャケットも入れた。
 ポーターに渡す荷物をバッグに詰めるとパンパンで7.9kg。ポーターは7kgまでだが、行動食が1.6kgあるので行動食を半分自分で持てばOKだ。スーツケースはカタール航空のエコノミーは30kgだが、酸素ボンベなどツアーの共同装備を積む為に個人の荷物は20kgまでなので3kg余裕がある。帰りのお土産用だ。
 持ち込み手荷物は7kgまでだが、計量されたことは無いので、たぶん大丈夫だ。
 買い物に行ったついでに図書館で地球の歩き方「東アフリカ」編を借りてきた。泥縄だが、キリマンジャロとアルーシャ関連だけコピーした。道中で読もう。
 君津駅まで車で送ってもらい、16:34の快速逗子行きで千葉駅へ。
 千葉駅で30分ほど待ち時間があるので構内の蕎麦屋で1週間早い年越し蕎麦を食べる。17:50発の快速で成田空港第二ターミナルに18:38着。スーツケースが大きく重たいので駅のエレベーターがありがたい。
 19:20の集合はまで時間があるので両替をする。店によってレートが違うので、数軒回って地下1階の駅からの入口付近の両替所の122.57円/ドルで200ドルを両替。24,514円だった。
 19:00頃集合場所の3階Jカウンター付近に行くと、西遊旅行社の人が受付していた。パスポート、ビザなどの書類を受け取り、燃油サーチャージの差額返金2,000円てシュラフのレンタル料5,000円の差額3,000円を支払う。
 カウンターでチェックインし、スーツケースを預ける。重量は20kgだった。チェックイン後空港内をウロウロして19:50に再集合。我々のツアーは成田組が11名で、あと4名と添乗員の城戸さんは関空から乗る。追加ツアーの8名と添乗員のコムラさん(女性)と一緒にドーハまで行動する。
 カタール航空QR807便は22:20発だが、22:00に繰り上げになっていた。遅れるのは珍しくないが、早まるのは初めてだ。21:30搭乗。機内は暑いので、Tシャツ1枚で丁度良い。座席は27D。3+3+3の9列掛けの中央の通路側。外は見えないがトイレに行くには都合が良い。成田からドーハまで8,300km、12時間15分。機材はボーイングのB777-200で259人乗り。22:05に出発し、22:19にテイクオフ。
 エンタメは映画が沢山あるが英語とアラビア語が中心で日本語のものは少ない。最近観たばかりだが、トムクルーズの「オールユーニードイズキル」を観た。23:15夕食。メインは肉と魚を選べるので肉を希望したが、品切れで魚になった。が、隣の通路のCAは肉を配っていた。
 味はまあまあ。カタールはイスラムの国なので食事はイスラムのハラールに沿ったものらしいが、味に違和感は無かった。
 機内は次第に寒くなり、毛布を膝に掛けただけでは寒く、フリースを着てさらにライトダウンも着て丁度良くなった。1:15就寝体勢に入ったが、熟睡は出来ずウトウトしただけで、6:30頃起床。この時カメラ2台とスマホの時計を6時間遅らせる。
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12月25日 晴れ
 ドーハ/ハマド空港7:50-13:54ダルエスサラーム空港14:43-15:53キリマンジャロ空港16:45-
 19:25マラング/カプリコーン・ホテル

 2:45(8:45)朝食。スクランブルエッグとポテトで、まあまあだった。
 成田空港で西遊から受け取った書類の中にタンザニアの入国書類があったが、サイン以外はタイプ済みで、漢字でサインするだけで良かった。
 4:43タッチダウン、4:50到着。ドーハの気温は17℃と涼しい。夜明け前とはいえ中東のイメージはもっと暑いと思っていた。
 コムラさんの誘導で乗り継ぎのための手荷物検査を受け、出発ゲートのC26まで行き、一旦解散。
 1.5時間位あるので空港内をウロウロした。フリーWiFiが繋がったので、LINEの松野会とゴレンジャーにドーハ到着を投稿した。
 空港内には顔をスッポリ被ったヒジャブ姿のイスラム女性が沢山いたが、生ヒジャブを見るのは初めてだ。あれはあれでなかなかカッコ良いものだ。
 空港のフリーWiFiはセキュリティ無しで簡単に繋がるが、しばしば切断してしまう。
 小腹が空いたが行動食はすべて預け入れ荷物に入っているので、空港の売店でシリアルバーを買ったら、1個1.38ドルで2ドル出したら、「お釣りorもう1本」と言われたので、もう1本貰った。
 6:30頃C26ゲートに関空からきた4人と添乗員の城戸さんと合流。今日、明日の予定と注意事項を聞いて搭乗。この時、関空から道祖神のツアーで来た高木さんに再会した。
 搭乗はゲートからバスで駐機場に移動してタラップで乗り込む。空港の屋外は意外に涼しい。
 QR1347便はエアバスのA320-200、144人乗りで3+3の6列掛け。席はC23で左の通路側。定刻は7:35だが、7:50に出発して8:06テイクオフした。
 機内は個人用モニターが無く、片側7台のモニターで古代ローマ風の映画を上映していた。
 9:15昼食か朝食かわからないが、機内食。ソーセージか魚の選択でソーセージをチョイス。ソーセージ、スクランブルエッグ、ポテト、マッシュルーム、オレンジジュース、ストロベリーヨーグルト、クロワッサン、コーヒーで、味はまずまずだった。
 CAの白人のお姉さんは無愛想でちょっと怖い。
 11:00頃トイレに行くとゆるかったので正露丸4錠を飲んだ。ついでにチョコラBBを1錠飲んだ。
 13:54ダルエスサラーム着。ここで1時間の機内待機だ。気温35℃で機内も空調が入っていないので暑い。
 ダルエスサラームで乗客の半分以上が降りてしまい、残っているのは40〜50人、大半は日本人でそのほぼ全員がキリマンジャロ登山目的だ。
 クルーはパイロットもCAも全員交代した。ダルエスサラーム空港周辺はジャングルばかりで都市や街が見えない。
 15:15ベルトサインが消えないうちにスナックとジュースが配られた。
 鶏肉をパイ皮で包んだものとケーキだった。
 ベルトサインが消えた後、急いでスナックとジュースを食べて右側の空いている席に移ったが、丁度主翼の上でイマイチだった。後ろの席18Fには高木さんが来ていた。
 結局キリマンジャロは見えなかったが、どうやら左側に見えたらしい。隣の席の女性が見えたとのこと。北を回り込んだらしい。
 15:58キリマンジャロ空港に到着。国際空港だが、かなり小さい。タラップを降りるととても暑い。
 入国審査では両手の指紋を採取された。特に怪しまれた訳ではなく、ほぼ全員が採られている。
 空港ではWiFiが繋がったのでLINEでゴレンジャーと聖に到着の報告をした。
 16:45マイクロバスの屋根の上にスーツケースを載せて出発。車内は暑いがエアコンは壊れているようで入らない。しかし走行中は窓を開ければ涼しい。
 バスに乗る際に明日の飲料水として1.5リットルのペットボトルが配られた。その名も「KILIMANJARO」
 道路は舗装されたよい道だが、周りの景色はほぼ何もなく、ちょっとした店が時々ある程度だ。ガソリンスタンドとコカコーラの看板のお店が非常に多い。
 途中モシと言う町で両替と買い物をしようとしたが、クリスマスイブのせいかどこも閉まっていた。
 あちこち回って漸く開いている大きなスーパーマーケットを見つけたが、凄く混雑していた。特に買うものは無いのだがキリマンジャロビールを買った。2100タンザニアシリングなので、約1.3ドル。ドルで支払いしようとしたら、バスの助手席に乗っていた人がドルは使えないからと、立て替えてくれた。城戸さんに聞いたら後で両替した後に清算すれば良いとのこと。
 スーパーの駐車場で我々のバスを良く見ると日本の中古車で「滝澤観光バス」と書かれていた。
 ビールが温くならないうちにバスの車内で飲んでしまったが、なかなか美味しかった。
 モシからマラングのホテル迄の道は既に真っ暗になっていれが、驚く程の大勢の人が歩いている。街灯など皆無なので、眼が見えるのも驚きだが、一体何処に行くのだろう。
 19:25マラングの街から少し入った所にある「カプリコーンホテル」に到着。既に真っ暗だ。 ホテルはロッジのような建物で、8室位の建物がたくさんある。
 部屋はツインの素朴な部屋で、一応バスタブもある。ホテルの標高は1,600mあるので、結構涼しい。
 同室は会津若松からきた小池さんで、初の海外旅行とのこと。初海外がキリマンジャロと言うのも凄い人だ。
 夕食はダイニングルームで追加ツアーの第二班の11人と一緒に全員日本人だった。夕食はビュッフェでまあまあだった。食後に全員自己紹介をした。
 食後フロント脇にある土産屋でTシャツと絵葉書を買った。Tシャツは背中にキリマンジャロの登山ルートが描かれていて10ドルだった。
 ポーターに持って貰う荷物を7kgに収まるように城戸さんが持ってきたデジタルのスケールで計りながら荷作りした。6.89kgだった。
 星の撮影をしてシャワーを浴びて0:30に就寝した。
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12月26日 晴れのち曇り一時雨のち晴れ
 マラング/カプリコーン・ホテル8:40-8:50マラングゲート

 マラングゲート10:35(55)11:30 1,980m地点11:35(1:05)12:40キサンビオニ(ランチ)13:15(45)
 14:00 2,355m地点14:10(40)14:50 2,500m地点15:00(35)15:35マンダラハット(計4:00)

 6:00起床。身支度をしてホテル周辺を散策。天気は晴れ、室温19℃で涼しい。
 7:15〜朝食。昨夜と同じダイニングルームでビュッフェ朝食。フルーツ、パン、卵焼き、豆、芋、コーヒー、ジュースを頂く。なかなか美味しい。
 部屋の前にスーツケースとポーターに預けるバッグを置いておくと運んでくれるとのこと。
 歯磨きとトイレを済ませてロビーへ行くと、入口前のテラスにスーツケースとバッグが運ばれていた。
 昨日と同じ滝澤観光バスで登山口のマラングゲートに向かう。途中車窓から雪を戴いたキリマンジャロがチラリと見えた。
 ホテルから約10分でマラングゲートに到着。とても綺麗に整備された公園のような所に、管理事務所、登山ゲート、土産屋、トイレ、休憩所などがある。トイレは掃除が行き届いており、とても綺麗だ。
 入山手続きや荷物の計量のため約1時間休憩所の四阿で待機。駐車場で我々の荷物を運んでくれるポーターさんが計量しながら荷物を分配している。人数は30人以上いる。1人15kgくらいずつ持つようだ。
 ホテルを出る時にはとても良い天気だったが、ゲートで待っているうちに曇ってしまった。12月は小雨季が明ける時期らしいが、今年は雨季明けが遅れているとのことだ。
 待っているとお土産屋の青年がキリマンジャロハットを売りに来た。最初は10ドルだったが、買わないと言うと8ドルになり、最後は5ドルになった。もともと買うつもりだったので下山後に買うと行ったら、金は下山後で良いから持って行けと言う。あまりしつこいので買うことにした。
 荷物の仕分けに時間が掛かっており、ポーターが出発したのは着いてから1時間15分後だった。
 ポーターが出発し、城戸さんが手続きを終えて戻って来たので、我々も出発したが、ゲートで再度待ちになった。待っている間にスタッフの紹介があった。ガイドのリーダーはマスー、サブリーダーがセレマン、アシスタントガイドがサム、オマール、ナソロ、ジュリアス、デービス、レミー。コックがマジャイ、アシスタントコックがエブラだ。我々客15人と添乗員1人に対して、ガイド7人、ポーター25人、コック2人の総勢50人の大部隊だ。
 ゲート前で15分ほど待機して10:35に出発した。ポーターとコックは先に行ってしまい、我々とガイドが一緒に行動する。ゲートの係員は軍人のようだが、女性もいた。
 今日は最初の山小屋・マンダラハットまでの標高差約1,000m、距離8kmのジャングルトレッキングだ。いかにも熱帯の密林という感じの森の中に広くてしっかりとした登山道があり、傾斜は凄く緩いので登っている実感が無い。そのうえガイドはポレポレ(スワヒリ語でゆっくり)と言って、極めてゆっくり歩くので、6,000m近い高山に登っている実感は無い。気温は23℃でTシャツ1枚で丁度良い。
 子供が木の棒にカメレオンを載せて来て、写真を撮らせて「1枚10ドル」と言われるので要注意と聞かされていたが、幸か不幸かカメレオンボーイは現れなかった。しかし、ガイドがちいさなカメレオンの赤ちゃんを見つけて、持たせてくれた。トカゲくらいの大きさで、色は黒くてまだ変身する能力は無いようだ。手のひらや腕に載せても怖がる様子はなく、悠々と歩いている。しばらくの間、カメレオン撮影会になった。
 デービスという若いガイドがとてもフレンドリーで仲良くなった。歳は27歳で、キリマンジャロには10回登っており、今回が11回目とのこと。スワヒリ語の数の数え方を教わった。1がモジャ、2がビリ、3がタトゥ、4がウネ、5がタノだ。挨拶は「ジャンボ」が朝昼晩万能で、返事もジャンボなのだ。
 ガイドのうち一人が酸素ボンベを持っている。高山病の治療用だが、ポーターは先に行ってしまうので、客と行動を共にするガイドが持つようだ。
 森の木々には日本と同じような「サルオガセ」が付いている。花も多くピンク色のかわいいインパチェンスや真っ赤なファイヤーボールリリーが綺麗だ。
 登山道はとても良く整備されており、とても歩きやすい。雨水の排水路もきちんと付けられている。
 小さな蟻がたくさんいると思ったら、これがパンツの裾から這い上がり、脚に噛み付いてとても痛い。みんなやられていた。要注意だ。
 マラングゲートから約2時間で「キサンビオニ」という休憩所に到着。車道が通っており、テーブルとベンチ、それにトイレがある。トイレは専門の掃除スタッフがいてとても綺麗だ。
 ここでランチ。ポーターが運んでくれたプラスチックのランチボックスに入った弁当だ。中身はチキン、サンドイッチ、バナナ、ジュース、チョコウェハースなどなど。なかなかに美味しい。
 15:35マンダラハットに到着。マラングゲートから5時間、休憩除きで4時間だった。
 マンダラハットの標高は2,720mで、ジャングルが開けた広い草地に宿泊棟とダイニンク棟が建っている。
 ハット(宿泊室)は三角形で、真ん中に仕切り壁があり、両側にベッドが4つある。電源は太陽電池で小さなLEDライトが照明だ。ハットにはポーターが運んでくれた荷物が運び込まれていた。
 ハットでは城戸さん、小池さん、安藤さんと同室だ。
 16:00からダイニング棟でディータイム。ダイニング棟は大きな三角屋根の建物で、調理室などは無く、長いテーブルと長いすが置かれているだけだ。
 紅茶、コーヒー、ミロなどがあり、好きなものを自分で作って飲む形式だ。おやつにポップコーンが大皿に盛られている。大半の人は紅茶(キリマンジャロ紅茶)を飲んだが、自分はコーヒー党なので、Africafeというインスタントコーヒーを飲んだ。通常インスタントコーヒーは質の悪い豆で作られるが、アフリカフェは上質の豆から作るので美味しいとのこと。
 トイレと手洗い場がダイニング棟の裏手にあり、トイレはアジアンスタイルだが、とても綺麗だ。シャワー室もあるが、お湯は出そうにもなかった。
 ポーターに預けた荷物のうち2班の方のものが1つ行方不明になっており、城戸さんが探していたが、見つからなかったようだ。私のレンタルシュラフも行方不明で、城戸さんが代わりのものを調達してくれたが、ダウンでは無く綿のシュラフだった。今夜はそんなに寒くはないと思うので問題無いが、明日以降は標高が上がるので、寒いかも知れない。
 夕方になると洗面器に入った洗面用のお湯が配られた。山行中は風呂もシャワーも無いのでこれはありがたい。
 17:00過ぎにはガスに包まれあたりは真っ白になり、やがて強い雨が降ったが、18:00前には雨が上がり綺麗な虹が出た。
 18:00から夕食。スープ、サラダ、ポテト、魚のフライ、野菜煮物、パイナップルジュース、パイナップル、パン、コーヒーととても品数多く美味しい夕食だ。
 食後には健康チェックとSPO2の計測が行われる。西遊は体調管理をしっかりしてくれるので安心だ。SPO2は98%でバッチリOKだ。
 水は生水が飲めないので現地の水を煮沸消毒したものが配られる。量の制限は特に無く、水筒やテルモスを食事の前に出しておくと食後には満タンになって戻ってくる。但し、熱いお湯なので、気を付けないと火傷をしてしまう。
 スマホのGPSで緯度を調べると南緯3度12分、ほぼ赤道直下だ。
 20:00就寝。室温14℃で寒くは無い。
 3:00頃トイレに行く為外に出ると満天の星でとても綺麗だ。気温は10℃であまり寒くない。外にいた人に南十字星の位置を教えてもらった。キナバルでは判らなかったので、サザンクロス初体験だ!
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12月27日 晴れのち曇り一時雨のち晴れ
 マンダラハット8:05(55)9:00 ? 9:10(50)10:00 3,000m地点10:10(1:10)11:20 3,250m地点11:35
 (55)12:30 ?(ランチ)13:00(1:55)14:55ホロンボハット(計5:45)

 5:50起床。ピーカンで朝焼けが美しい。
 6:10コーヒーを部屋に届けてくれた。6:15頃日の出。
 7:00〜朝食。お粥、ソーセージ、オムレツ、アボカド、パン、コーヒー。山行中は毎朝お粥が出るらしい。胃に負担が少ないし、食欲がなくても食べやすいので良い考えだ。城戸さんから梅干の提供があるが、持参した自家製梅干しで美味しくいただいた。
 キリマンジャロの山小屋は予約が出来ないシステムで早い者勝ちとのこと。そのため、チーフガイドのマスーと城戸さんが先発して次のホロンボハットに急行し、良い部屋を確保するとのこと。キリマンジャロでの添乗員の最大の仕事は良い部屋の確保らしい。
 8:00過ぎに出発。約1時間でジャングルを抜け、灌木と草原のエリアに突入するとマウェンジ峰とキボ峰が良く見える場所で最初の休憩をする。仲良くなったガイドのデービスが「ホロンボハットが見える」と教えてくれたが、肉眼では全く判らない。カメラで望遠撮影し、モニターで拡大してやっと確認出来た。彼らの視力は驚異的だ。
 気温は22℃前後でTシャツ1枚で気持ちが良い。今日の行程も1,000m登るが、登山道は相変わらず緩やかでペースも超ポレポレなので、楽勝だ!
 スタートからしばらくは晴れていたが、9:30頃からガスが出てしまった。
 今日のルートは草原地帯で、時期的にも雨季の終わりなので、色々な花が見られて楽しい。
 12:30にテーブルとベンチのある休憩ポイントでランチ。昨日とほぼ同じランチボックスのランチ。今日の弁当にはゆで卵が付いていたが、食べてみると黄身の色が非常に薄い。所変われば・・・・である。
 ランチの最中に雨が降り出し、まもなく本降りになってしまった。最初は傘を差して食べていたが、それどころでは無くなり急いで食べて濡れながらカッパを着込んで出発した。
 デービスの傘はゴルフ傘のように大きく、キリマンジャロが描かれている。良い記念になるので、どこで帰るかデービスに聞いたが、マラングやアルーシャでは買えないとのこと。なんとか入手したいので、デービスの傘が欲しいと言ったら貰える事になった。
 雨はやがて雷雨になったが、出発して15分くらいで上がり、次第に晴れて来た。14:30頃には完全に晴れたのでみな雨具を脱いだ。
 ホロンボハットに近づくとキリマンジャロ名物の巨大植物「ジャイアント・セネシオ」が出現した。高さは4〜5mあるが、木では無く草なのだ。初めて見たときは皆珍しくて写真を撮りまくったが、しばらくするとそこいらじゅうジャイアントセネシオだらけになった。
 14:55ホロンボハットに到着。マンダラハットの3倍くらいの大規模な宿営地だ。ハットも大きく6人部屋が2つ繋がっている。部屋には2段ベッドが3つあり、テーブルと椅子も置いてあり、マンダラハットの小屋の2倍以上の広さだ。大きなトイレが近くにあり、便利が良い。
 同室は織田さん、長谷川さん、安藤さん、小池さん、城戸さん。織田さんは香川県の教頭先生、長谷川さんはダイバー、安藤さんは秘境マニアの写真家、小池さんは会津若松の小学校の先生、添乗員の城戸さんは大阪在住だが、出身は福岡県の行橋だった。
 小屋に落ち着いてしばらくすると洗面器のお湯が届き、顔と手足を洗った。
 小屋の前には幅の広い道路があるが、なんと車が走っている。赤色灯を付けた車で、急病人などを下ろすための緊急車両らしい。車道は4,703mのキボハットまで続いているそうだ。
 16:00ダイニング棟でTeaTime。今日のおやつはピーナッツと西遊からの差し入れのミニどら焼きとスイートポテト。
 到着時曇っていてキボ峰は見えなかったが、夕食のためダイニング棟に行った18:00頃には雲の向こうに白い氷河を載せたキボ峰が綺麗に見えた。周囲にはハトやらワシやらが飛び回っている。
 18:00〜夕食。食前の健康チェックで測定したSPO2はなんと95%。3,750mにしては我ながら驚異的な値だ。ゆっくり登ったので順応したのかも? 夕食メニューは中華スープ、ナン、パスタ(ミートソース)、野菜の中華旨煮、コーヒー、マンゴー。
 今日の夕方から下痢ぎみになり、食後は水のような下痢になってしまった。これはヤバイぞ! 正露丸とトメダインを飲んだが・・・・
 20:00就寝体勢。小屋内の温度は12℃であまり寒くはない。今日からは分厚い冬用のダウンシュラフになったが、暑いのでファスナーは閉めずに寝た。
 深夜に起きて2:45〜3:15の間、星空の撮影をした。ピーカン・満天の星で、小屋の前から天の川と南十字星がクッキリと見える。ダイニング棟前の広場まで行くと麓のマラングの町灯りが見えた。キボ峰を見ると登頂を目指す人のヘッドライトの列が見える。
 3:15再度就寝。小屋内温度は5℃。
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12月28日 晴れのち曇り一時雨のち晴れ
 ホロンボハット9:05(45)9:50 3,850m地点10:00(45)10:45ゼブラロック10:55(25)11:20 4,075m地点11:40
 (60)12:40ホロンボハット(計2:55)

 6:00起床。小屋内温度+3℃だが寒くはない。昨夜はほとんど眠れなかった気がするが、昼間眠くは無かったので、それなりに眠ったのだろう。
 お腹の具合は3:00頃にトイレに行ったが、少し良くなったようだ。咳が出るので起床後にジキニンを飲んだ。
 6:15頃日の出。キボ峰もきれいに見える。6:45に飲み物と洗面器のお湯が届いた。
 8:00から朝食。今日は高度順応日で近くのゼブラロックまでのハイキングなので、朝はゆっくりなのだ。
 朝食は、お粥、卵焼き、野菜炒め、トースト、マンゴー、コーヒー。
 出発前にトイレに行ったが出ず。どうやら下痢は治まったようだ。
 9:05出発。車道を5分ほど登ると右に分岐してゼブラロックへの道に入る。2,3分ずつこまめに休憩しながら、登頂日のペースを体得する。気温は20℃で結構暑い。
 出発時のガイドはセレマンだけだったが、いつのまにかデービス達が追いついて来た。今日のデービスの足元はなんとビーサンだ!
 途中の路上にジャッカルのフンがあった。ジャッカルの獲物になるような動物はいそうにもないが・・・
 ゼブラロックはシマシマ模様の岩で、シマウマの顔のようにも見える。シマシマ岩の高さは10m以上もあり、近づくととても大きく感じる。
 ゼブラロックから少し登った約4,075mの稜線からは明日歩くキボハットへの道が見える。沙漠のような大地に延々と道が続いている。ラストウォーターポイントのトイレとキボハットが見えたが、キボ峰はガスで見えなかった。
 帰路はキボハットに至る車道歩き。明日はこの道を登るのだ。12:40ホロンボハットに到着。約4時間弱のハイキングだった。
 13:00からランチ。スープ、ナン、サラダ、ポテト、コーヒー、チキン、スイカ。
 食後雨が降り出し、本降りになりやがて霰が混じってきた。雷も轟いている。ジェシーさん達は今日登頂してここまで下山してくるはずだが、雨に降られたのだろうか?
 15:30には晴れ間が出て雪を被ったマウェンジ峰が綺麗だった。
 16:00〜TeaTime。今日はポップコーンと西遊差し入れのミニドーナッツ。いつもはコーヒーだが、今日はミロにした。
 19:00〜夕食。カレー、キャベツの付け合わせ、味噌汁、マンゴー、パイナップル、コーヒー。まずまず美味しい。
 夕食の前後にジェシーさんとチャーリーさんを探したが、ホロンボは広くて大勢の登山者がいるので、見つけられなかった。
 下痢は治ったが、今度は便秘になってしまったようで、午前3:00に下痢をしてから今日は全然出ていない。まあ、アウトドアでは下痢より便秘のほうが良いと思う。
 朝夕チョコラBBと正露丸を飲んでいるが、昨日から咳が出るので風邪ではないと思うが、一応ジキニンを飲んでいる。21:00就寝。
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12月29日 晴れのち曇りのち晴れ
 ホロンボハット8:00(1:15)9:15 3,960m地点9:20(35)9:55ラストウォーターポイント10:05(30)
 10:35マウェンジリッジ10:40(55)11:35サドル(ランチ)11:55(50)12:45 4,460m地点12:55(50)
 13:45キボハット(計4:55)

 6:00起床。天気はピーカン。室内温度+3℃、外気温0℃。
 今朝はいつもより早く6:00にコーヒーが届いた。コーヒーの後、キボ峰を裾野から全体を見ようと道路を登ってみたが、800m登っても見えなかった。
 7:00〜朝食。お粥、パン、卵焼き、ソーセージ、オレンジ、コーヒー。
 朝食を食べようとしていると、ジェシーさんとチャーリーさんに声を掛けられた。彼らのグループも同じダイニングで朝食中だったのだ。お二人も含めグループ全員が無事に登頂したとのこと。ここで合流することは判っていたが、建物も人も多いので実際に会えたのは奇跡的!とても嬉しい!
 食後広場でシェシーさん、チャーリーさんと3人で記念撮影をした。
 食後ダイアモックスを半錠飲んだ。高山病の症状は出ていないが、明日の登頂に備えて予防的に服用する。さらにチョコラBB、正露丸、ジキニンを飲む。薬漬けだ!
 今日も城戸さんとマスーは部屋を押さえるために先発した。我々は少し遅れて8:00に出発。出発時はガイドはセレマンだけだったが、デービスなど他のガイドは途中で追いついて来た。
 9:55ラストウォーターポイント着。綺麗なトイレが2つある。11:35「サドル」と言われる鞍部で軽食。ジュース、ケーキ、クッキー、コーヒー。今日は早く寝て深夜に出発するので食事も変則なのだ。
 出発時には晴れていたが、すぐに曇りになり、途中ほとんどキボ峰は見えなかった。
 13:45キボハットに到着。先着していた城戸さんが出迎えてくれた。キボハットはマンダラやホロンボと違い、大きな石造りの小屋だった。通路の両脇に部屋がいくつかあり、各部屋には2段ベッドが6つある12人部屋で、大きなテーブルが付いている。外気温は10℃。
 城戸班は16名なので、12名が一部屋貸し切りにして、残り4人が相部屋だ。相部屋は私と城戸さん、織田さん、長谷川さん。相部屋は外人ばかりかと思いきや、外国人は2人で残り6人はみな日本人だった。
 小屋の裏手に大きなトイレがある。トイレは小屋から少し下った所にあるが、帰りに少し登るとちょっと息が切れる。さすがに4,750mだ。深呼吸すると楽になる。
 15:00〜スープとパスタの早い夕食。食後ダイアモックスを半錠飲む。正露丸、チョコラBB、ジキニンも。
 16:00ベッドに入る。小屋内の温度は12℃と暖かい。時間が早いのと明日の登頂に向けて高揚しているのか全く眠れない。外に出てみると青空が広がっている。デービスも外にいたので、しばらく話をして写真を撮りあった。登頂時は出来る限りサポートしてくれるとのこと、有難い。
 18:30頃再度就寝体勢に入る。
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12月30日 晴れのち曇り
 キボハット23:15(45)0:00 ? 0:05(35)0:40 5,000m地点0:45(60)1:45 5,220m地点1:55(45)
 2:40 5,375m地点2:45(1:05)3:50 5,560m地点4:00(35)4:35ギルマンズポイント4:45(30)
 5:15 5,705m地点5:20(30)5:50 5,815m地点6:00(25)6:25ウフルピーク6:55(55)7:50ギルマンズポイント
 8:00(1:10)9:10キボハット11:30(1:15)12:45 4,305m地点12:55(20)13:15ラストウォーターポイント
 13:25(55)14:20ホロンボハット(計10:45)

 22:00起床。室内温度5℃で寒くない。外気温も5℃。月と星が出ているが、雲がありそうだ。
 久々にウンチが出た。下痢ではない。
 隣の貸し切り部屋にお湯と「ミニどん兵衛」とお菓子が用意されていた。どん兵衛を美味しくいただいた。
 なかなか寝付かれなかったが、20:00〜22:00は熟睡した。
 頭が少し痛く、トイレの往復でも息が切れてきつい。SPO2は78%だが、4,700mとしては上出来だ。
 登頂用のプライベートポーターを頼まないのは私を含めて5人だけだった。
 デービスはアウターの下にインナーダウンを来ていた。さすがの彼でも寒いらしい。
 23:15サブリーダーのセレマンを先頭に城戸さん、ポーター無しの5人、その他の順で1列に隊列を組んでゆっくりゆっくり登っていく。いままでもポレポレだったが、今日はさらに遅いポレポレだ。
 星は出ているが数が少ないので薄曇りのようだ。出発時の気温は+5℃であまり寒くはない。上はヒートテックの長袖に、ゴレンジャーのチームTシャツ、モンベルのアウターの3枚でフリースとインナーダウンはザックの中。下はブリーフにモンベルの冬パンツの2枚でヒートテックのタイツは穿いていない。下りの暑さ対策だ。冬手袋はザックに入れてインナー手袋のみ。
 真っ暗な中、九十九折りの道をゆっくりゆっくり登って行く。約1時間ごとに5分くらいの短い休憩を取りながら、とにかくゆっくり登って行く。
 登るにつれて斜度が増し、呼吸がきつくなる。ミウラドルフィンズで教わった呼吸法を意識的にすると楽になる。
 4:35ギルマンズポイント着(5,685m)。ここまで来れば登頂証明書(銅色)が貰えるので一安心だ。高度とともに気温は下がり-8℃。ここでインナーダウンと冬手袋を着用する。
 ギルマンズポイントからステラポイント経由して最高峰のウフルポイントまでは巨大な火口壁沿い道になる。富士山よりずっとスケールの大きな火口だ。ギルマンズポイント〜ステラポイント間のルートは日陰になるので雪が残っている。所々凍結しているので慎重に歩く。
 5:30ステラポイント(5,756m)に到着。ここまでくれば銀色枠の登頂証明が貰える。この頃は日の出前で最も冷え込む時間帯で、-10℃。
 ステラポイントを過ぎるころから次第に明るくなり、5:55頃には空がオレンジ色に輝きだし、素晴らしい光景だ。いつのまにかピーカンになっていたのだ。
 6:00を過ぎると明るくなり、氷河が間近に見えるようになる。空はピーカン、朝焼け空と雲海と氷河が素晴らしい!
 ウフルピーク手前は遮るモノがなく吹きさらしだが、今日は無風なので-10℃でもあまり寒くはない。
 デービスは出発時からずっと一緒に行動してくれ、写真を撮ったりあれこれケアしてくれる。登山道から氷河の下まで走っていったりと大はしゃぎ。6,000m近い高度で走れるのが凄い!
 6:20ウフルピークの直前で日の出。6:25ウフルピーク(5,895m)に登頂。出発してから約7時間、正味6時間10分だった。
 ウフルピークではアウターとインナーダウンを脱いでヒートテックとTシャツ姿になり記念写真を撮る。キリマンジャロ缶コーヒーとゴレンジャーバッジを持っての撮影も出来た。
 ギルマンズポイントに着く前からバラバラになったので全員登頂できたか判らなかったが、長谷川さんと小池さんともう1人がギルマンズポイントの手前でリタイヤしたそうだ。残念だ。
 ウフルピークでひとしきり写真を撮ったが、山頂にいたのはほとんどが西遊ツアーのグループで、写真待ちはほとんど無かった。下山前に山頂の石をお土産と記念用に10個くらい拾った。
 山頂に約30分滞在して7:00下山開始。山頂滞在時の気温は-6℃だが、快晴無風のためかあまり寒く無かった。ギルマンズポイントに戻る途中の雪道で転んでしまった。高度障害のせいか?
 ギルマンズポイント直下の急な岩場のところでゆっくり大転倒してしまい、右肘と右膝を擦りむき、パンツの膝下が破れてしまった。なんてことない場所で転ぶなんて、これも高度障害の影響か?
 下りは登りとは違うルートで富士山の大砂走りのような砂礫の急斜面を駆け下りるので、膝に負担が掛かる。マスクが必要と聞いていたので用意して来たが、人が少ないので砂埃をかぶる事はなかった。
 砂走りは登りより遥かにきつかった。キボハットに着いたときにはヘロヘロになっていた。キボハット〜ギルマンズポイント間は登りは5時間掛かったが、下りは1時間あまりで駆け下りたのだ。
 キボハットの気温は15℃。かなりのスピートで下り、日差しも強いのでかなり暑く感じる。ヒートテックタイツを穿かなくて正解だった。
 9:10キボハット着。出発は11:00なので、約2時間休憩出来る。私とデービスは早くついたほうで、遅い人はあまり休憩できないので大変だ。
 部屋に入るとジュースが出た。とても美味しくお代わりをした。ジュースについで大きなジャガイモの入ったスープが出た。これも美味しい。思えば出発してから戻るまで殆ど何も食べていないのだ。
 11:30キボハットを全員揃って出発。登りはゆっくりだったが、下りは先頭のガイドがかなりのハイペースで飛ばすので、バラバラになってしまった。
 14:20ホロンボハットに到着。ヘロヘロだった。6時間かけて登ったキボハットから3時間弱で下ってしまう強行軍だった。今日は1,200m登って2,200m下ったが、1日の累積標高差としては過去最高かも知れない。
 15:00からのTeaTimeの後、夕食まで全員仮眠。夕食時間の19:00になっても全員寝ていてコックが起こしに来てくれた。夕食はカレー、キャベツの付け合わせ、味噌汁、ジュース、コーヒー。
 21:00就寝。今夜は爆睡だ!
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12月31日 晴れのち曇り
 ホロンボハット7:15(2:55)10:10マンダラハット10:35(2:00)12:35マラングゲート(計4:55)

 マラングゲート15:15-18:15アルーシャ(両替所・スーパー)19:10-19:20アルーシャホテル

 モーニングノックで5:00起床。同時にコーヒーも。今日も2,000m下るので早立ちするのだ。起床時の室温は5℃。
 6:00から朝食。今朝は餅入りスープ、お粥、ソーセージ、ゆで卵、パン、コーヒー、パイナップル。
 広場で全員の集合写真を撮り、7:15出発。天気はピーカン、マウェンジ峰とキボ峰が綺麗に見える。登りはポレポレだったが、下りはかなりのハイペースで付いていくのがやっとだ。
 マンダラハットまで約3時間休憩無しだ。マンダラハットで25分休憩し、マラングゲートまで2時間休憩無しで下山。
 12:35マラングゲートに到着。マラング到着時にはかなりバラけてしまい、先頭で到着した8人で記念撮影した。
 広場に集まり、全員揃うまでしばらく待機するが、その間に土産売りのお兄ちゃんからTシャツ、帽子、アクセサリー類を買った。
 13:20全員揃ってビールorコーラで乾杯。ビン入りのキリマンジャロビールだが、ビールを飲むのは6日ぶりだ。コカコーラの人もいるが、日本とは違って細身のビン入りだ。
 そのまま広場でランチ。ウガリ、パスタ、チキン、サラダ、パイナップル、バナナ。ウガリはトウモロコシの粉を練ったものだが、食感はポテトみたいだ。
 デービスと約束の傘を交換したが、開こうとしたら先端が外れていて開けない。デービスが壊れていない傘を探しに行ったが、無かった。値段的には釣り合わないが、思い出はPricelessだ!
 最後にガイド、ポーター、コックのスタッフ全員で歌を歌ってくれた。「ハクナマタータ♪」という歌で、ミュージカル「ライオンキング」の挿入歌としても有名な歌だ。「ハクナマタタ」とはスワヒリ語で「どうにかなるさ」の意。とても楽しい歌だ。
 デービスやスタッフ達と別れ、例の滝澤観光のバスでアルーシャに移動する。途中マサイのお土産屋に寄ったが、閉まっていた。そう、今日は大晦日なのだ。明日は新年なので、ヘタすると今日も明日もお土産を買えないかも知れない。ヤバイぞ!
 マラングから約3時間でアルーシャに到着。人口27万人の街だが、それほど都会には感じない。
 運良く両替所が開いていたのでスーパー等での買い物用に両替をする。両替所には小銃を持った人が見張りをしていてちょっと緊張する。ドルとのレートは1ドル=1,690シリングだ。50ドルを両替して84,000シリングをゲット。後で気付いたが、500シリング足りない??
 両替の後、大きなスーパーマーケットで買い物。コーヒーや紅茶などの食品はお土産屋で買うよりスーパーの方が安いらしい。大晦日のスーパーとはとても混雑している。お気に入りになったインスタントコーヒー「Africafe」をはじめコーヒー豆、紅茶、ビールなどでほぼ全額を使い切った。
 買い物終了後、19:20ホテルに到着。「The Arusha Hotel」はアルーシャでも上等なホテルのようで、中々に立派だ。部屋は小池さんと同室で、きれいなバスタブ付のバスルーム、ベッドには「蚊帳」が付いている。
 WiFiも通じるので、6日ぶりにLINEでゴレンジャーと松野会に登頂の報告をした。
 夕食は21:00からなので、その前に久しぶりの風呂に入ろうとしたが、なんとボイラーの故障でお湯が出ないとのこと。20:45頃直ったので慌ててシャワーを浴びて5分遅れでレストランに行った。
 我々の席は外のテラス席でなかなか良い雰囲気だ。まずはビールで乾杯!食事はビュッフェで味はまあまあだ。
 食事の後、登頂者には登頂証明書が手渡された。登頂した12名は全員ウフルピークまで登ったので、全員が金色枠の証明書だ。自分は通算319,080人目の登頂者だった。30万人と言えば富士山の「年間」登頂者数とほぼ同じ、高尾山に至っては年間270万人なので約10分の1だ!
 キリマンジャロの初登頂は1889年なので、単純計算では年間約2,500人だ。実際には今の年間入山者数は35,000人だそうだ。
 昨日と今日はハードだったので、荷物の整理をして寝ようと思ったが、外ではカウントダウンパーティーが行われており、大音量の音楽が流れていてとても眠れない。外に出てみると丁度日付が変わるところで、歓声が上がり、花火が打ち上げられて大騒ぎだった。
 1:30頃就寝したが、パーティーはまだ続いており、相変わらずやかましい!
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1月1日 晴れ
1月2日 晴れ
 アルーシャホテル8:15-9:00サファリ13:00-13:30マサイの土産屋13:50-13:55キリマンジャロ空港16:02
 -16:58ダルエスサラーム空港17:49-23:02ドーハ/ハマド空港1:08-16:52成田空港17:40-18:50君津

 6:00起床。6:30〜朝食。ホテルの前を少し偵察したが、なかなか綺麗な街だ。
 8:15ホテルからサファリカーで出発。サファリカーはトヨタ・ランクルのサファリ仕様車で屋根が開くようになっており、マフラーも屋根の高さにあるので川でも渡れそうだ。
 9:00アルーシャ国立公園に到着。サファリというとライオンやゾウを連想するが、ここには猛獣はおらずキリン、シマウマ、サル、イボイノシシ、カバ、フラミンゴなどが見られた。
 園内の湖畔でランチ。サンドイッチ、チキン、ゆで卵、ケーキ、チョコウェハース、マンゴージュース、リンゴ。とても良いロケーションで一味違う。対岸にはマサイ族の村がある。
 約4時間のサファリの後、サファリカーで空港に向かう。途中マサイの土産屋に寄ったが、槍などマニアックなものばかりで買うものがなかった。
 車内温度34℃と赤道直下らしい暑さだ。
 13:55キリマンジャロ空港着。デービスに貰った傘も手荷物として預けられたが「壊れてもOK」という書類にサインさせられた。
 お土産にビールを12本買ったのでスーツケースの重量は27kg。カタール航空エコノミーの制限は30kgなのでセーフだ。
 16:02カール航空QR-1348便の機材はA320。座席は21Cだが、A、Bは空席だった。キリマンジャロ出発時は空いていたが、ダルエスサラームで満席になった。
 飛んですぐに往路と同じスナックが出た。ダルエスサラームを出てからピラフのようなご飯がメインの夕食。ミートボール、サラダ、パン、チーズ、水、コーヒーなど。味はイマイチだった。
 ドーハで関空組と城戸さんとはお別れ。
 ドーハ発1:10のQR-806便はB777-200LR、259人乗りはほぼ定刻に出発。2:10軽食。少し眠って5:20起床。日本時間に戻して時計を11:20に。機内エンタメで映画「STAND BY ME ドラえもん」を観たが、そこそこ面白かった。
 14:10昼食。和食を選んだら、蕎麦と巻き寿司が付いていて、少しだが嬉しい。16:52成田空港着。荷物が出てくるのに時間が掛かったが、デービスの傘も無事に到着した。
 17:25迎えに来てくれた家族と一緒に車で家路につき、18:50我が家に到着。
 初めてのアフリカ旅行で憧れのキリマンジャロに登頂できてとても良い年末年始休暇だった。次はどこに行こうか?

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