【銭函駅から】銭函天狗山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 528m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
札幌から小樽行き普通列車で約30分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くの尾根はやせていて、切り立った岩場の上にあるので慎重に。落差は200mはあると思います。 そのほかには危険個所はありませんが、残雪期はルートがわかりづらい箇所がいくつかあるので、現在地確認をこまめにしたほうがよいと思います。 |
写真
感想
そろそろ雪も溶けて来た頃かと思い、偵察がてら気になっていた「銭天」こと、銭函天狗山へ電車で行ってみました。
自宅最寄りの手稲駅から銭函までは4駅。ただし、銭函に止まる普通列車は1時間あたり3本くらいしかないという・・・小樽方面はあまり使わないので驚きでした。手稲で15分ほど待って、銭函駅着は10:40。駅前がもう海なので、そこからヨーイドンで歩き出します。
国道5号線を越え、高速道路をくぐり、大倉山学園のわきを通って登山口着が11:00。20分くらい歩いた訳ですが、そんなに駅から遠く感じません。シーズン中や休日は駐車場が混み合うらしいので、これなら電車が正解かな?ちなみにこの日は残雪期の終わりで平日だったため、駐車場は2〜3台しか止まってませんでした。
ゲートの脇から入って砂防ダムの前を横切り、いよいよ登山道へ。
銭天山荘の前を過ぎ、少し進んだあたりから谷筋を進みます。残雪期はところどころ雪の上を歩きますが、進行方向にトレースを見つけながら進めば迷う事はない・・・と思います。(僕は1ヶ所で迷いかけました。写真参照)
谷から登って尾根へ向かいます。雪解けしてまもないためか、道がドロドロ・・・。滑ります。慎重に。ゴルフ場が見えて来たら尾根筋です。しばらく進むと手稲区〜石狩市街が見渡せます。そして登り。ここはなかなかの急登で、ロープ場もあります。それをしのぐと目の前に立派な岩壁が。切り立った方の裏側に道がついているので、巻くように登っていきます。絶壁の上に出てやや進むと山頂。意外とスペースは広いです。市街地側はイマイチ見渡せませんが、目の前に広がる山々のパノラマが美しい!雪の残ってる時期に来てよかった!
下山時ですが、ここでまた迷いかけました・・・。雪解けまもなく踏み後も目立たないため、一瞬どこを歩いて来たのかわからなくなったのです。地図とGPSを細かくチェックして、なんとか「岩壁ポイント」へ。ここからはしっかり道がついてるので迷う事はないと思います。下山しはじめは要注意です。
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