八経ヶ岳~我が心の故郷~

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,083m

コースタイム

5:30 行者還トンネル西口
6:15 奥駆道出合
6:50 理源大師像前
7:30 弥山
8:15 八経ヶ岳山頂
8:45 弥山
9:50 理源大師像前
10:25 奥駆道出合
10:55 行者還トンネル西口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口に駐車

コース状況／危険箇所等

これといった危険箇所なし

写真

うあー、眠い。あと一時間寝たいけど体にムチ打って出発!!

登山口から頂上に至る全ての場所が大好きな山ですわ〜v(´∀｀)v

五時半出発でも人はそこそこいる。

奥駆道出合までは我慢我慢。
でも、一年前に比べると全然しんどくなかったなぁ:(；゛゜'ω゜'):

奥駆道出合

ここからは緩やかな稜線歩きです。

弁天の森が全然森じゃない件。

すぐそこに小屋あるやん!!

って、見えてるけど遠い。
これが山の不思議。

でも思ったより人間の足は早い。
これが人体の不思議。

僕はバイケイソウの事をキャベツと呼ぶ。
ゆえにキャベツ畑。

今日はこの人に会いに来た。

理源大師さん。
振り返ってこの像が追いかけて来たら、滑落する自信はある(；´Д｀)

大峰独特の階段。

唯一の鉄階段。

弥山小屋に到着☆

後で登るよ、八経ヶ岳。

こうしてみると実にシュール(笑)

八経ヶ岳山頂へGO!!

鞍部。

シカブロッカー。
「俺の目が黒いうちは鹿の一匹も通さないぜ」

たまに破けてるけどな。

毎度、八経ヶ岳山頂です。

地図を見ると奥剣又谷のようです。

では、山頂にバナナを捧げてと…。

いただきます!!

こんなところに身寄りのない、軍手が。
一登一拾。

骨のような林。

今回もパンを焼く!!

ランチパックに比べると味は劣りました。
でも山による補正で十分おいしかった〜(・∀・)

ここでも一登一拾。

またくるよ、弥山小屋。

またくるよ、理源大師さん。

今日はごみ多いな(^-^;
もちろん一登一拾。

さぁ、黒滝でこんにゃく食べて帰ろう!!

感想

kuro-ken

一年ぶりの八経ヶ岳(行者還ルート)。
ゴールデンウィークの疲れを癒すために一人旅でございます。
(何かと理由をつけては一人で登ってますが…)

大峰山脈の中で一番高い所であり、昔初めて大峰山に来て登ったのが八経ヶ岳です。
いつ来ても昔来た時のことを思い出してなんか泣きそうになる。
「世界にはこんな景色があるんや…」と、その時今まで生きてきた人生の中で一番の景色になった。
言葉や写真じゃあ伝わらない。
どっかで聞いたようなセリフやけど(笑)

それを境にしてに登山にどっぷりハマっていきました（；＾ω＾）
まぁまぁ、そんな思い出の八経ヶ岳なので今でもこの山だけは特別なんですよ。


前日の23:30に大阪を出発して、2:00頃に登山口に着いて仮眠。
もちろん気持ちが昂ぶって、あんまり寝れず。
寝不足はいつもの事なんでどうってことないですが。


今回は急いでたのであっさり登って、あっさり下ってしまったという印象でした。
一年前より全然しんどくもなかったし最近安定してるような気もするな〜。
もしかして28才にして成長期!?


なわけないか(´∀｀)

コメント

nity

2年前
くろけんさん、おはようございます！

2年前のＧＷに同じルートを歩きました。
早朝登山、気持ちよさそうですね。
往復でも10km無いんですね。私も今なら前回より余裕を持って歩けるかもですね。
シュールな写真、いいですね。「山の補正」もいい。
どこかで使わせて下さい（笑）。

okadon25

おぅ！ニアミスやんー
エエ天気やったから、八経行きたくなりますよね〜。

しかし、夜中にR309川迫川走るの怖くない・・？？
まあ、対向は絶対無いけど

八経・・。確かに心の故郷に相応しい山です

kuro-ken

何をしても山補正!!
ynitさんこんばんわ〜(・o・)

そうなんですよ、意外に10kmもない道のりなんですよ。
体感的には12kmくらいはあると思ってたんですけど
登山を続けてると当たり前ですけど体力ついてってるなと実感しますよね〜。

大普賢の次は八経ヶ岳の山行記録のアップ待ってますよ〜

kuro-ken

惜しいですね〜!!
前日雨降ったから天気悪いかもと思ってたんですけど、心配するまでもないくらいの快晴でしたね

岡丼さんがもっと早く山頂に来てくれれば鉢合わせすることもできたんですけどね〜(笑)
25kg装備とは恐れ入ります!!

夜の309は怖いですよね。大峰全般に言えることですけど、車道に鹿が居るの当たり前ですもんね
夜登山に比べたら、車の運転はまだマシですよ〜