百松沢山 (源八沢)

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 11.9km
• 登り: 977m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:52

5:16 スタート地点
7:13 7:26 ジルベルザッテル
8:45 9:11 百松沢山
9:44 9:45 ジルベルザッテル
10:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

駐車できるのは2台くらい

コース状況／危険箇所等

・登りでジルベルザッテルの一つ東の沢を使ったが下部は複雑で埋まっておらずボコボコの藪藪。
・ジルベルザッテル以降は、ポコを巻くと帰りが楽になる

写真

しゃべりながら歩いた平行線

3/7 6:58

ガリの急登に苦戦するリョーさん
ガンバです！

3/7 7:19

いつものザッテルへ

3/7 8:30

漆ノ型 羊蹄直登を伝授する。しかし一朝一夕ではできないぞよ。

3/7 8:55

着！百松沢山の北峰！

3/7 8:57

パパsun’sのカラータイマーが鳴っているので南峰はパス

3/7 9:12

樽前山、恵庭岳方面も天気良し！

3/7 9:12

スンバラシ天気でGo!!

3/7 9:15

ガリとモナカが入り乱れる楽しいParty Time。もう叫ぶしかない！

3/7 9:14

安定したシロさんの滑走やね

3/7 9:17

超危険、ツリーボム間近

3/7 9:26

深いモナカに沈。
パトラッシュ、もう疲れたよ

3/7 9:31

巻の技を伝授してもらったら快適だった

3/7 9:45

札幌を一望、ここがジルベルザッテル！

3/7 9:46

ここだけは良い雪。ジルベルは裏切らないのだ

3/7 9:46

上はガーリーなのに影の所からはいきなり深いモナカでカオス状態。

3/7 9:49

デラガケもあるべさ

3/7 9:49

太ももがプルプル、産まれたての小鹿状態

3/7 10:12

お疲れチャン

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

I_am_Ryo

午前中に帰らねばならなかったので、近場の百松沢山へ。シロさんにも来てもらえた。積もる話もあり歩きながら会話してたら、初っ端からルートを間違えたり、カメラポーチを落としたりでオーマイコンブ。まあ、楽しいからOKです。

−−−
◆レッスン1
アッコさんオススメの沢は斜度がキツく、雪も固くて登るのに難儀したけど、シロさんに直登の技術をレッスンしてもらった。なんでも、シールのフリクションを最大限に活用するべく、重心をコントロールすること。斜度があるとこれがなかなか難しかった。腰が引けると前屈みになりテールのフリクションが活用できない。練習あるのみ。

◆レッスン2
ジルベルザッテルを越えると、ポコが何箇所がある。高度を上げずに巻きを行う。小薮にぶつかったら、少し高度を上げる。いかに帰り道を楽にこなすかがキモとなる。お陰で帰り道はカニで登ることも少なく快適に降りてこれた。

−−−
至極のレッスンを受けながら百松沢山の北峰に到着。そよ風で景色も良く素晴らしかった。カムエボを縦走する4人パーティーに写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。

さて、山頂からはお楽しみの滑走タイム、、、激モナカじゃん！「ああぁ！！」と思わず叫んだわ。ジルベルザッテルが少し良かったぐらいで、それより下はデラガケ＆ボーゲンだ。太ももが撃沈。それでも内容が濃い朝活ができて大満足。シロさんありがとうございました！ノー羊蹄の日にまたどっか行きましょう！

家に帰ったらフルで家族サービスして内容が濃い1日となりやした。

sirfkin

木金と急性胃腸炎でロックダウンし体調が万全ではないため久しぶりにリョーさんとpapa sun'sで里山散歩。
登りでジルベルザッテルの一つ隣の沢からアプローチしたが、今季は雪が少ないのか沢は埋まっておらず岩が出ていたり上部は薮薮だった。
ジルベルザッテルに上がるといつもの光景が現れる。ここからの景色がとても好きだ。いつかここで春チャンプなんてしたら楽しそうだな。
今季は2度の2000mをやって一皮剥けたリョーさんに僕がパクから教えて貰った技を伝授しながら登った。山スキーは頭脳スポーツでもあり、もし今後も2000mを続けるなら真剣な覚悟を持って効率よく安全にやって頂きたい。

山頂は風が穏やかで暖かくもう春めいていた。帰りはジルベルザッテルから戻ることにしたが雪は今季最悪の深いモナカ&ガーリーが混ざり合っており、悶絶しながら滑って無事下山。リハビリには丁度良い里山散歩でした。

thanks リョーさん