刈田岳 快晴のスノーハイク

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 7.5km
• 登り: 405m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:59

9:39 スタート地点
11:28 11:29 剣ヶ峯
11:41 11:42 刈田岳避難小屋
11:56 12:54 刈田岳
12:57 13:00 刈田岳避難小屋
13:11 13:11 剣ヶ峯
14:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石市内のビジネスホテルに前泊

コース状況／危険箇所等

堅雪で沈まないので、刈田岳山頂付近までツボ足。
刈田岳避難小屋より標高差で100m下付近で12本爪アイゼンを装着。

写真

3/7 10:40

3/7 10:41

3/7 10:41

3/7 10:57

3/7 11:14

3/7 11:31

エビの尻尾

3/7 11:32

エビの尻尾

3/7 11:36

お釜がかすかに青い

3/7 11:39

刈田岳避難小屋

3/7 11:40

3/7 11:46

鳥の羽のよう
昨日の強風でエビの尻尾が超絶に発達したようだ

3/7 11:46

羽根を全身にまとって飛び立ちそう
エビの尻尾の彫刻

3/7 11:49

刈田神社

3/7 11:52

北側の山並み

岩手山がチラと見えた気がした

3/7 11:55

3/7 11:55

南側の山並み
安達太良、吾妻連峰、飯豊連峰、大朝日連峰が居並ぶ絶景！

3/7 12:22

Gさん心づくしのボルシチ
暖まりました

3/7 12:43

3/7 12:43

蔵王のお釜

3/7 12:52

3/7 12:52

3/7 12:52

3/7 12:53

3/7 13:39

下りながら振り返る

3/7 13:49

素晴らしかった！
名残惜しいこと

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tanakaa

勤め先のベテラン山屋さんお二人とスノーハイク。
天気予報を慎重に吟味して、この日がダメなら来年送りもやむなしで日取りを決め、コロナ禍を考慮して各自が自車にて現地集合。

風はないし、空は快晴で日ざしは暖かいし、足元は堅雪で沈まない、これ以上はないという好条件のスノーハイク。
お一人は山スキー、残りの2名はツボ足で進む。

あれは何これは何とガイドいただきながら進み、景色を堪能し、または学術的・社会的な観察やら世間話を交わし。
足の遅い私に嫌な顔もせず、お二方はじっくりじっくり進んで下さる。申しわけないくらい。

過半がなだらかなコース。

傾斜が強まって山登りに変わったのは、刈田岳避難所までの標高差で100mくらいのあたり。ツボ足では滑りそうなのでアイゼンを装着。
その辺りから昨日の強風で発達したらしいエビの尻尾が目立ち始めた。

山頂周辺では、鳥の羽がびっしり並んだ翼のようなエビの尻尾の雪像がいっぱい。珍しくてしばらく眺めた。

眩い光と青と白の世界でゆっくり山座同定を楽しんだあとは、窪地に座りこんで休憩。風は弱いし日差しがあるので過ごしやすい。
Gさんが準備された心尽くしのボルシチで暖まり、Yさんの剥いてくださったリンゴをいただき、恐縮してご馳走様を言うだけでした（女子力が低い！）。次は私が何か準備しますので...。大汗

素晴らしい景色を素晴らしいと共感しあって、ニコニコしながら下山して。
山は素晴らしいですね。
機会があればまたやりましょう、そんな言葉を交わしながら現地解散。

お二方には大変お世話になりました。ありがとうございました。