【羽後朝日岳】新ルートを伝授いただく



- GPS
- 09:25
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは県道1号線の貝沢地区砂防公園トイレを利用しましょう。24時間開いており、暖房入ってます! |
コース状況/ 危険箇所等 |
・私は全行程スノーシューとトレッキングポールです。 ・この日は除雪最終地点から固雪の締まった雪面でツボ足でちょうどよい。 ・冬季コース入口付近はスノーブリッジ無く、徒渉。その後も固雪ですが、ブッシュはヒドいです(山スキー大先輩に、此処は下りたくないと言われました。。。) ・前山分岐からは雪庇帯注意。クラックだらけで、雪庇もうねっておりスキーだと滑りづらい。夏道は地面が出ており、周辺は笹も出ているのでスキーだと修行。 ・沢尻岳手前から朝日岳の間はガリガリバーンにうっすら新雪、所々吹き溜まり。アイゼンがベストでした。 ・大荒沢岳から朝日岳の鞍部前後はクラックだらけ。今年2月や、去年3月、一昨年4月に普通に歩いた処にもクラックが伸びておりました。急速に融けたから? ・帰りの沢尻岳からはお天気回復した為、雪が腐りだしズルズルに。 ・下山に使った尾根は、新雪で滑るならよさげなツリーランコース。登り返しもそれほどありません。下部は和賀山塊よろしく痩せ尾根と沢でちょっと苦労しますが。。。下山時はツボ足だとズボズボ踏み抜きます。スノーシューでもたまに踏み抜きました。 |
その他周辺情報 | 鶯宿温泉 小枝旅館で日帰り入浴@300円! |
写真
感想
朝日岳に行きたいと言う某氏(お土産ありがとうございます!)と、今年2回目の朝日岳へ。誰かと朝日岳へ行くのはお初。緊張。と言うか、部名垂沢から登ったコトがあるって、大先輩やん!
雪面は硬く締まっており、非常に歩きやすい。いつもの冬季コースの急斜面を登り、雪庇広場へ向かっていると。。。デッカい足跡!クマ?!。。。ヒトやん!!どっから来たの?!
何とかエリカ様で追いつく。なんとお初で、緩そうなルートを調べて登ってきたらしい。。。ずっと登ってみたかったが、勇気が出なかった尾根を。。。師匠と呼ばせて下さい!
エリカ様からはガリガリバーン。大先輩は大荒沢岳手前ピークの急登で山スキー断念、ツボ足に。。。嗚呼、麓でアイゼンいらないんぢゃないスかって言ってしまったからな。。。反省。
その後もガリガリバーンは続き、ふと気が付く。儂、アイゼン持ってるやん。。。重りと化していたアイゼンが、お守りに。此処から先行した御師匠様を猛追。朝日岳で追いつく!(御師匠様は止まってるから。。。)
山頂に着いた頃に晴れ間を期待したものの、回復の気配すらなし。ふと和賀岳方面に眼をやると、根菅岳を下る人影が。その後、根菅分岐付近から和賀岳に向かった様に見えました。スゴいな。
そして案の定、エリカ様で晴れる。特に御大から焼石連峰間の東側が素晴らしい青空!大先輩は此処から滑走へ。羨ましい。。。
そのまま御師匠様の登りルートへ。緩い尾根が続き、眺めの良い展望台もあり、巨木も点在。特にぶな林の緩斜面は滑走するには素晴らしい場所。実際スキーのトレースあるし。歩くとなると緩い分距離が長めか。今度登ってみようと思った山旅でした。
確かにスキーには良さそうなコースですね!
ただ、最後の尾根分岐で、509m三角点の方に下った方が良いような気がしますがどうなんでしょう?
独りだったらそちらに下りましたが、御師匠様と大先輩がいるので一緒に下りました。下山の尾根から見た感じ、509m三角点の方は痩せ尾根でしたので大変かも知れません。その先は地形図にない林道もありそうなので。。。(下山ルートにも地形図にない新しめの林道アリ)波線は牧草地ですので、出てしまえばいいかも。
今年はもう終わりでしょうが、その内登ってみたいとは思いまする。
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